スバル・レヴォーグプロトタイプを観察

カッコよくなったのか?!【レヴォーグプロトタイプと現行】をオーナー目線で比較

カッコよくなったのか?!【レヴォーグプロトタイプと現行】をオーナー目線で比較

レヴォーグプロトタイプの紹介・現行モデルやコンセプトとも比較

 

2019・東京モーターショーで「スバル・レヴォーグ」のPROTOTYPEが公開されました!

レヴォーグはレガシィツーリングワゴンの代わりとして、新たに造られたCセグメントステーションワゴンです。

 

現行レヴォーグ

 

全幅1,800㎜を切るコンパクトなボディーに1.6ターボ、2.0ターボというスポーティなエンジンを搭載。

さらにスバルのシンメトリカルAWD(フルタイム四駆)による高い走行性能と使い勝手の良さで、モデル末期の現在でもコンスタントに販売台数(2019年8月約1,100台、9月約1,600台)を稼いでいるモデルです。

そのレヴォーグが来年2020年後半にフルモデルチェンジを果たすという事でTMS(東京モーターショー)で発表されたのが「LEVORG PROTO TYPE」

ドン!

 

 

メーカー側は次世代的コンパクトSUVで採用されていた「アドレナリンコンセプト」のデザインフィロソフィーである「ボルダー」を中心にと謳っていますが、個人的にはめちゃくちゃ「VISIV TOURER CONCEPT(ビジヴツアラーコンセプト)」を忠実に再現してきたんじゃないでしょうか!(ビジヴツアラーコンセプトにもボルダ―の要素はあるんだと思います)

スバルの先行ページで公開された画像や動画からツアラーコンセプトと現行との違いを見て行きたいな思います。

「さっきからアドレナリンとかビジブとかなんやねん?」という方にも分かって貰えるようにしますので、どうぞお付き合いお願いします。

 

 

レヴォーグプロトタイプの動画紹介。

 

今回もroomMyhobbyさんの動画を参考にさせて頂きました。

 

 

roomさんのツイッター。

 

roomさんはチャンネル登録者数3万人を超える人気カーチューバ―の方です。

新型車の迅速なアップと個人的に特に魅力に感じているのはマイナーモデルもしっかりピックアップしてくれるところ!

私もroomさんの動画には度々お世話になってます。

純粋にクルマの内外装や情報が確認したい方にもお奨めです。

↓から登録できます。

映像中の画像もお借りしてレヴォーグの紹介もしていきますね。

 

新型レヴォーグ概要

公式HPの先行情報内容

1.8ℓ水平対向直噴ターボ搭載

 

新型のレヴォーグに搭載されるのは1.8ℓ水平対向直噴ターボです。

現在は1.6、2.0のラインナップなので後にハイブリッドモデルや、ハイパフォーマンスモデルの投入もありそうですよね。

1.8は1.6の進化版という事で低速トルクに振ったエンジンになっているという記事がありました。

現在の1.6ターボのスペックが170PS、250N・mなので1.8ターボはこれを上回ってくるのは確実でしょう。

更に低速トルクを厚くするという事から現在最大トルク発生が1,800回転のところも、より低回転から最大トルクが発生するようにチューニングされてきそうですね。

 

https://www.subaru.jp/

 

1.8ターボスペック予想

 

エンジン現行1.6ターボスペック新型1.8ターボ予想スペック
パワー170PS190PS
トルク250N・m 1,800rpm300N・m 1,500rpm

 

予想スペックとしてはこんな感じではないかと思います。

使用燃料はレギュラーガソリンだと思っていますが、現行の1.6ターボはレギュラー仕様にして色々苦労もあったそうなのでハイオクにしてくるかも?

良かったら予想値や理由なんか教えて貰えると嬉しいです。

 

新世代アイサイトの搭載

 

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広角化した新開発ステレオカメラと前後あわせて4つのレーダーによる360°センシングを実現。見通しの悪い交差点での出合い頭や右左折時まで、プリクラッシュブレーキの作動範囲を拡大。

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ということですが、以前は日立オートモティブシステムズのカメラを仕様し、自社開発のシステムを使って開発されていました。

新世代アイサイトver4から「オートリブ」というスウェーデンのメーカーに切り替わります。

従来のカメラでのコストや、新しい自動運転レベルへのアップを図るためのようです。

ステレオカメラの基本システムは同じなんですね。

他社は単眼カメラ+ミリ波レーダーというシステムが多いので独自の路線は確保しています。

 

高精度マップ&ロケーター

 

性能アップしたアイサイトと共に採用される機能が高精度マップ&ロケーター。

GPSと準天頂衛星「みちびき」を介してロケーターが自車位置を正確に特定し、高精度マップで自動車専用道路形状をクルマが把握することで、カーブ前減速や渋滞時のハンズオフ走行支援を実現。

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マイナーチェンジで一部ハンズフリーが可能になった日産スカイラインと同等の機能を有していると思われます。

この辺りは利便性もそうですが、より自動運転に向けての準備期間になってきた感もあります。

 

かなりの動的質感が期待できるフルインナーフレーム構造

 

1.8ℓターボと並んで個人的に一番注目しているのがフルインナーフレーム構造。

現行インプレッサからスタートしたSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)ですが、これがかなりの動的質感の高さを生んでいます。

特にボディーの剛性感アップは顕著で、現行レヴォーグはSGP採用のインプレッサに剛性感では劣っていると感じます。

開発当初は担当者の方でさえも重量アップするSGPに対して懐疑的だったそうですが、実際クルマになって乗った時にその不安は消し飛んだとか。

新型レヴォーグではそんなSGPをさらに高剛性にするするために「フルインナーフレーム構造」が採用されました。

 

https://www.subaru.jp/

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/COLUMN/20130924/304940/

 

フィットに関する記事ですが分かり易いのがありました。

通常のクルマはボディーの下部と上屋を別々に作ってから溶接で固定します。

レヴォーグは骨格となる構造を作ってから外板を組合わせてボディーを形成することで剛性を高めています。

元々かなりの剛性を持ったSGPがどれだけ進化するのか楽しみ過ぎます!

 

新型レヴォーグの概要は以上です。

では新型レヴォーグプロトタイプをコンセプトモデルや現行と比較していきます。

 

レヴォーグプロトタイプのエクステリアをツアラーコンセプトと比較

 

 

https://www.subaru.jp/

 

こちらが新型レヴォーグのプロトタイプ。

かなーりカッコイイーー!

従来のスバルに採用される「ダイナミック&ソリッド」をさらに進化させた「ボルダー」を取り入れたデザイン。

まずは公開された新型「LEVORGPROTOTYPE後※プロトタイプ」と「VISIV TOURER CONCEPT※後ツアラーコンセプト」を見ていきましょう。

勿論現行モデルのレヴォーグとの比較も後程していきます。

 

フロント

 

PROTO TYPEVISIV TOURER CONCEPT
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左がプロトタイプ、右がツアラーコンセプトです。

新型のフロント見た時にびっくりしたんですよ。

「VISIV TOURER CONCEPTやん」と。

 

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スバルは「0次安全」という「基本的な視界を確保した車造り」に定評のあるメーカーなので、ガラスエリアが広めでどうしても見た目は無難になりがち。

それをここまで忠実にコンセプトに近づけてきたのは凄いなと単純に感動しました。

コンセプト段階から製造側とすり合わせして現実的な要素が組み込まれた形だったのかもしれませんね!

 

 

このツアラーコンセプトのように樹脂フェンダーが付いてませんがかなりの再現度。

現行のフォレスターがモデルチェンジした時にかなりキープコンセプトだったので、「レヴォーグもキープコンセプト」なんだろうなと思ってました。

良い意味で裏切られたー。

コンセプトに近づけてきたんですが、しっかりとレヴォーグらしさも残っていますしね。

その辺りもじっくり観察します。

 

サイド

 

続いてサイドビュー。

 

PROTO TYPEVISIV TOURER CONCEPT
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サイドビューはホイールベースの長さによる印象で一番違いが大きいかもしれません。

しかし、プレスラインによる抑揚の付け方や基本的なボディーラインも再現度は高いと思います。

量産モデルだともう少し変わってくる可能性もありますが、ほぼほぼこれで行きそうですよね。

個人的にはウィンドウ下部のメッキモールは「スポーツツアラー」としてのレヴォーグには無くても良いかな、と思っています。

カッコいいんですが、若干ズングリしたイメージはありますね。

造形をスタイリッシュにし過ぎると個性が埋没するので「スバルのスポーツツアラー」としてはこれで良いんだろうとも感じます。

 

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黄色○部分のデザインも違いが大きくて、ツアラーコンセプトでは逆方向の処理になってますね。

ツアラーコンセプトは軽快感、プロトタイプは安定感を感じます。

全長が違うのでツアラーコンセプトはプロトタイプみたいにすると野暮ったくなりそうですね。

続いてリヤ。

 

リヤ

 

PROTO TYPEVISIV TOURER CONCEPT
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リヤビューに関してはツアラーコンセプトより良いと思える位w

リヤコンビネーションランプの細かい感じがめっちゃ良いです。

レヴォーグプロトタイプの実物見てみたい。

ちなみにアドレナリンコンセプトの「ボルダ―要素」は樹脂とフロントのアプローチアングル稼ぎ感に表れてると思いました。

 

アドレナリンコンセプトプロトタイプ
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アドレナリンコンセプトが採用されたコンパクトSUVも気になります。

XVとは違うモデルとして発売するという話もありますよね。

どんなモデルが開発されているのかレヴォーグと共に楽しみな一台。

 

ではプロトタイプと現行レヴォーグも比べてみます。

 

レヴォーグプロトタイプのエクステリアを現行モデルと比較

 

私の現行レヴォーグ、1.6GTEyeSight S-Styleと新型レヴォーグのプロトタイプを比較して進化具合を確認してみます。

 

フロント

 

プロトタイプ現行
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ヘッドライトがかなり小型になりました。

コの字のポジションランプは継承され、ウィンカーとしても機能するようです(先行公式HPのアニメーションから)

グリルがよりワイドになって、ロアバンパーも広がりを感じさせるデザイン。

ヘッドライトの小型もそうですが、流行のワイド感を強調する顔になってます。

ボンネット形状やプレスラインはかなり現行と類似。

エアインテークも少しシャープな開口になってスッキリしましたね。

 

 

並べて見てみるとやはり現行は少し古くかわいい感じします。

まだまだカッコイイですけどね!w

現行は全幅1,780㎜なので新型は1,800㎜程度まで拡大されるかもしれません。

欧州でも本格的に売り込みたい狙いがある様なので全幅は大幅に拡大はさせないでしょう。

 

 

新型は間違いなくALH(アダプティブLEDヘッドライト)が採用されるはずなので、そこも進化ポイントですね。

インテークの縦スリットはプロトタイプ専用か量産モデルでも継承されるのか。

続いてサイド

 

サイド

 

プロトタイプ現行
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プロトタイプは現行と比較するとリヤウィンドウの傾斜が強くなっているので後方視界が少し狭くなっているのかな?と思いました。

レヴォーグの安全装備は充実しているのでほぼ問題にはならないでしょう。

フェンダーのホイールアーチのプレスラインが通常の円形ではなく少し角ばったデザインなのが印象的ですね。

現行レヴォーグのホイールベースが2,650㎜現行インプレッサが2,670㎜。

新型レヴォーグも同じか同等だと思われるのでボディー全長も大きな差は無さそうですね。

 

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個人的にはサイドビューは現行が好きですね。

新型見ると「やっぱりこっち!」とか言ってそうですがw

現行レヴォーグがデビューした時のキャッチフレーズが「この国を美しく走るためのカタチ」だったんですが、現行には美しさがあると思います。

新型はよりアグレッシブになりました。

 

 

あとお気に入りだったシャープでエッジィなウェストスポイラーもなくなります。

 

最後にリヤビュー

 

リヤ

 

プロトタイプ現行
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新型のリヤビューかっこいい!

現行はリヤビューがパッとしないと感じていましたが、大幅にデザイン性がアップしたと思います。

ショルダーラインもしっかりしててスタンスも効いてます。

左右2本出しのマフラーは引き続きですね。

樹脂パーツの面積がフロント同様に増えていますが、スバルの樹脂パーツは表面がハニカムシボで表面処理されているので他者の樹脂モールやパネルより白化等に強いのが特徴です。

 

 

新型も同タイプの材質が採用されてそうなので樹脂パネルの面積が増えたことによるメンテナンスに関して、そこまでシビアになる必要もないと思われます。

リヤのコンビネーションランプも基本LEDなんですが、ウィンカーは違う?かも知れませんね・・・

 

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しかし、リヤビューカッコイイなー。

現物が見たい!

発売が来年後半とのことなので、ゆっくりプロモーションしていくんでしょうね。

現行の時みたいに早い段階から予約の受付も有りそうですよね。

 

以上レヴォーグのプロトタイプとコンセプト、現行との比較でした。

 

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