2019.7.20の試乗日記をアップ!

【新型RAV4 ハイブリッドG 試乗】!ガソリンエンジンのアドベンチャー(Adventure)との違いは?

【新型RAV4 ハイブリッドG 試乗】!ガソリンエンジンのアドベンチャー(Adventure)との違いは?

RAV4 HYBRID G ドライブフィールレポート

 

 

新型RAV4のハイブリッドに試乗させて頂きました。

試乗車はHYBRID G¥3,817,800、ボディーカラーは有料色ホワイトパールクリスタルシャイン¥32,400の車両でした。

今回はHYBRID Gのドライブフィールレポートです。

2.0ℓNAエンジン+Direct Shift-CVTのアドベンチャーとの違いなど踏まえながらレビューしていきたいと思います。

 

 

RAV4は発売前からかなりの注目を集めており、私も気になる1台となっていました。

店頭に展示されてから色々見に行って、試乗させていただいた記事がこちらです。

エクステリア・インテリアの詳細なレポートもありますので良かったら見てみてください。

 

RAV4過去記事

エクステリアはXも追加したので合計6台分の画像使ってレポートしてます。

 

 

インテリアもほぼ全グレード網羅された内容となっていて違いなどレポートしてますので参考になれば嬉しいです。

 

 

2.0ℓNAエンジン+Direct Shift-CVTのアドベンチャーのドライブフィールレポートです。今回のハイブリッドとの比較として良かったら。

 

 

RAV4 HYBRID G スペック

 

RAV4のパワートレーンは2.0ℓNAガソリンと2.5ℓガソリン+1モーターのハイブリッドが用意されていますが今回の試乗車HYBRID Gのスペックです。

ハイブリッドスペック

 

男なのでハイブリッドの高い性能値は惹かれるものがありますw

発進時のモーターのアシストで余裕のある発進加速があるのは魅力的。

排気量もガソリンエンジン車に対して+500ccというのもあり、スペック的に申し分ないのはやはりハイブリッドですね。

 

ハイブリッドのシフトレバー周辺

 

メーカーHPより

マニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる。

電気式無段変速機+6速シーケンシャルシフトマチック、シフトを「S」ポジションに入れることでマニュアル感覚のシフトチェンジができるシーケンシャルシフトマチックを備えています。

ということらしいのですが、今回の試乗では試せてません。というか気付かなかったw

しかし6速ってどうなの?って感じはありますね。

 

ハイブリッド車の4WDシステムについて

ハイブリッドの4WDシステムについてのメーカーHPから抜粋です。

メーカーHPより

賢さに、力強さと緻密さをプラスし、優れた旋回性能を得た新型E-Four

加速時や雪路などの滑りやすい路面で、スムーズに4WD状態へ切り替えることで、発進性、走行安定性を賢くアシストするE-Fourが、さらなる進化を遂げました。後輪トルクの出力を増加させた上で、前後輪トルク配分を100:0~20:80へと高めて、より緻密に制御。旋回時に、思い描いたターゲットラインを的確に捉え、車両の挙動を安定させます。また降雪時や雨天時における登坂発進時の安心感も高めています。

4WDが必要な状況を賢く見極め、エネルギー効率を向上

走行状態や路面状況に応じて、4WD走行の必要性を適宜判断し、動力の損失を抑え燃費向上に貢献します。前後輪トルク配分量はマルチインフォメーションディスプレイに表示されるので、ひと目で確認できます。

トルク配分がリアに80%伝達できるのは嬉しいですね。

特に雪のわだちや窪みなどにハマるとこういう機能がかなり役に立つ場面があります。

ハイブリッドの4WDが設定されている意味はかなり大きい。

先にデビューしたC-HRではハイブリッドに4駆の設定がないのでトヨタユーザーの方でもハイブリッド4駆のデビューを待っていた方も多いのでは。

 

2.0ガソリンスペック

 

比較用にアドベンチャーのスペックです。

アドベンチャーや他のガソリングレードに採用される2.0ℓNAエンジン+Direct Shift-CVTは発進用ギヤが採用され優れた初期加速を実現しており実用性は充分でした。

ハイブリッドは6速でしたが、こちらは10速シーケンシャルシフトマチック、この差は大きく感じますね。

個人的にはあまり使わないので良いんですが、参考までに。

 

新型RAV4 ハイブリッド ドライブフィール

 

ドライブポジション

 

シート

 

 

シートのサイドサポート特に背もたれのサポート感は緩い感じで落ち着かない感じがしました。

ここはやはりアドベンチャー(Adventure)でのみ設定されているスポーティータイプのシートの方が着座感は良さそうです。

 

アドベンチャーのスポーティータイプシート、このグレードのみシートベンチレーションが設定できるのも大きなポイントです。

 

同じRAV4でもここは大きく違うポイントかもしれません。

体系にも因りますので参考までにお願いします。

 

 

ランバーサポートもあるので腰の隙間はしっかり埋める事ができましたよ。

この機能はあると腰痛持ちの方には嬉しい機能かと思います。

アドベンチャーのスポーティータイプシートの時に気になった「ランバーサポートのコマの主張」は無かったです。

 

ペダルレイアウト

 

 

ペダルレイアウトは新プラットフォームTNGAのGA-Kのもので良い運転姿勢がとれるペダルレイアウトとシートの関係になっていると感じますね。

アクセルペダルはオルガン式ですが、もともと吊り下げ式のものをオルガン式にしているのでステーが上から出ています。

気にされる方は少ないと思いますが、一応参考までに。

 

ドライブフィール

 

結構ボンネット重いのでダンパーが欲しい

静粛性

 

パワースイッチを押してシステムを起動しますが、ハイブリッドなのでバッテリーの充電があればエンジンはスタートしません。

 

このボタン位置が少し押しづらい

 

RAV4はアイドリングストップ機能が付いていないので、ガソリン車はアイドリングストップはなし

ハイブリッドは信号待ちで停車中は非常に静かです)^o^(

ここはハイブリッドならではのメリットですね!

もともとの静粛性の高さと相まってすごく静かでした。

 

画像はガソリンのG”Z Package”グレードですが、HYBRID Gもステアリングは同じです。

 

HYBRID Gのメーターです。

ステアフィール

 

ディーラー駐車場を出るためにステアリングを切ると少しビックリ。

ステアリングの重さがガソリンとは別物でした!(゜o゜)

ガソリンのアドベンチャーは低速では特に軽めの操作感でしたが、HYBRID Gのステアリングは重さを伴った非常にダイレクト感の強いものでした。

 


フロントヘビーによる影響もあるかと思いますが、同じプラットフォームとパワートレーンを搭載するカムリWSの試乗時に感じたものと良く似ています。

クルマというより、パワートレーンでステアリングの躾を決めているのでしょうか?

組み合わせで設定は決まっていてそれを搭載するだけ?なのかな?という考えがチラッと(゜-゜)

 

Gグレード用のホイール、初めて外でみましたが色がかっこいい!

動力性能

 

一般道に出て加速を試します。

トルクフルまでは行きませんが、非常にスムーズ且つ静かに加速していきます。

カムリと同じハイブリッド機構でも、違うのはエンジンがかかっていることです。

試乗車の走行距離が160㌔ほどでしたので、バッテリ―の充電がモーター走行できるほどに無かったかもしれませんね。

以前カムリWSを試乗させてもらった時は試乗の半分くらいの時間モーターで走ってましたw

確実に、とは言えませんがRAV4のハイブリッドも同等の実力はあるのでは?と予測できます。

 

 

ガソリンモデルの直進性も良かったですが、ハイブリッドはそれよりも高い直進性を感じました。

これも若干のフロントヘビー感を伴いながら高い重厚感を感じつつ真っ直ぐ走ってくれる印象です。

アドベンチャーは19インチ、HYBRID Gは18インチと1インチ小さいのにこの直進性はスゴイ。

この時のステアリングの安定感というかステアリングセンターのカッチリ感も明らかにアドベンチャーとは違う感覚ですね。

さらにドッシリしてレーン補正するときもステアリングからズシッとした手応えを感じます。

「すこし重た過ぎる」と感じる人もいるかも?というくらい、フィーリングが強い気がしました。

私はレヴォーグで慣れてるので好みの範疇。

 

乗り心地

 

乗り心地は基本的にアドベンチャーと同等に高いレベルです。

少し違うのはアドベンチャーは道の凹凸を車体のフロア下の足回りの範囲でトントンと処理していく感じで、軽いフットワークのようなものがありました。

ハイブリッドはフロント側が凹凸を踏み潰していくような通過をして、リア側で少しコンっとショックを伝えていくような感じです。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、これもフロントヘビーだからなのか?と思いました。

 

 

少し気になったのは道がうねっているシーンでの揺すられ感を感じたこと。

タイヤが18インチだからなのか、サスのセッティングとフロントの荷重が合っていないのか?分からないですが、ツイッターのフォロワーの方も同じような感想をおっしゃっていましたので注意するポイントかもしれません。

 

照明付いた状態のエアコンパネル。

 

交差点を少し速めのスピードで曲がりましたが、ガソリンよりロール感が無いかも?と感じるほど車両もドライバーの姿勢も安定して曲がる事が出来ました。

ACA(アクティブ・コーナリング・アシスト)の恩恵もあるのでしょうが、やはりTNGAの実力は素晴らしいです。

今回は交差点以外にコーナリングを体感できる道は無かったですね。

 

ロードノイズ

 

巡航中気になったのはロードノイズがそこそこ聞こえてくること。

これはアドベンチャーの試乗時には気にならなかったので、ここも違う部分かなと思いました。

路面状況の違いもあるので一概には言えませんが、ハイブリッドであることやエンジン自体の排気量も大きく静かな分、耳がロードノイズにフォーカスしたかもしれません。

アドベンチャーより聞こえて来る感じがしますが、静かな部類なので問題はないと思います。

私のレヴォーグより静かな事は間違いないですw

 

HYBRID Gは自動防眩ミラーが標準

ブレーキング

 

ブレーキングも良かったですね )^o^(

回生ブレーキの躾も違和感無くて初期制動から急に減速するようなこともなく、良く出来た自然なブレーキフィーリングでした。

ここは長年のハイブリッドでのノウハウを感じます。

RAV4のブレーキングはガソリン、ハイブリッドともに剛性感と安心感がありました。

 

ブラインドスポットモニタリングもHYBRID Gでは標準装備。XやAdventureはメーカーオプション。

 

短い試乗時間でしたが、後半で少し気になったのがアクセルを少し強めに踏み込むと毎回エンジンがかかること。

それ自体は良いのですが、そのエンジン音があまり良い音では無かったです。

アクセルを踏み込むと少しタメの時間があり、その後回転数の高いブーーーンという音がするのはイマイチ感があります。

4気筒エンジンなので多少は仕方ないと思いますが、バッテリーが少ない状態でエンジンが回る時も音が出にくいようにチューニングしてあるとより上質感が保たれるのに。

少し勿体ない無い感じがしました。

 

以上、RAV4・HYBRID Gの試乗レビューでした。

 

まとめ

 

RAV4のハイブリッド上級グレード・HYBRID Gのドライブフィールレビューをしました。

 

SPORTモードにした状態

 

短い試乗時間でしたが、アドベンチャー同様に高い動的質感を備えていることが確認できました。

細かく気になる点はありますが、ガソリン同様慣れてしまえば問題ない程度の内容だと思います。

 

走行モードでダイヤルの照明カラーが変わります。

こちらはSPORTモード。

 

しかし、ガソリンとハイブリッドのステアリングの操作感が違うのは面白いですね。

同じクルマでもパワーユニットで性格も分けてある感じでしょうか。

基本的に重厚感はあるのですが、ガソリンは軽快感もあって運転の楽しさも感じられますし、ハイブリッドは重厚感と高い直進性でサルーン的な?印象もあるように思います。

 

シートヒーターのスイッチの操作感がガチガチという音であまり良くないですね。

 

RAV4は買う!けど、どのグレードにするかで悩んでいる方は難しい選択を迫られそう。

出来れば何回か試乗して性格の違いを体感して決め手の一つにして頂きたいなと思いました。

 

 

以上でRAV4・HYBRID Gのドライブフィールレポートを終わります。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

 

RAV4の公式HPです。

別ウィンドウで開きます。

 

 

 

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