コスパ最強の輸入車SUV!【シトロエンC4 2パターン見積もり】注目は?!

シトロエンC4 2パターンの見積もり紹介・装備の違いについて

22.1.12更新

このコスパの高さは一体・・・

 

どうもUUです!

シトロエンから新型C4が発売になりましたね!

 

当ブログでも見積もりを作成して頂いたのでご報告します。

題名にもありますが、コンパクトSUVを検討中の方はこのC4は一度勉強したほうが良い?

という位に装備充実の超コストパフォーマンスに優れた一台だと感じています。

何より、デザイン性の高さは勿論、足回りにはセカンダリーダンパー(ダンパーの中にダンパー内蔵)を備えた魔法の絨毯と呼ばれる乗り心地が素晴らしい1台になっていると思われ、気になって仕方ありません。

 

注目はPSAの1.5ディーゼルエンジンがコンパクトモデルのプラットフォーム「CMP(Common Modular Platform)」に搭載された

ことです!

このエンジンがプジョー界隈では「神エンジン」と称されるほど素晴らしい加速・音そして軽油である事での燃費性能を持っている素晴らしいパワーユニット。

プジョー・2008にこの1.5ディーゼルが来るか?と期待していて、残念な結果になった筆者としては非常に嬉しいシトロエンの決定。

 

では、その内容と見積もりをご紹介します。

今回は上位グレードSHINE(シャイン)の見積もり・ガソリン・ディーゼルの2パターンです。

カタログの写真も掲載していきますので、併せてご確認頂ければ。

デザインは先代のC4CACTUSが秀逸なのですが、パワートレーンは新型が魅力的。乗り換え検討の方は難しい選択を迫られそう。

今回の記事ですが、

●シトロエン・C4の概要について

●シトロエン・C4の見積もり

●シトロエン・C4のカタログ画像(全体的にちりばめます)

このような内容で進めていきます。

当ブログは至って普通のサラリーマンが色々なクルマに触れ(活動歴約4年、取材台数300台以上)感じたことや今までの経験での変化点等をレポートしています。
分相応でないクルマについても記事にしていますので、素人の意見として受けとめて頂ければ幸いです。

 

シトロエン・C4の概要について

新型C4に採用されたパワートレーンは3つ

■1.2ℓ3気筒ガソリンターボ 130PS、230Nm、8AT

■1.5ℓ4気筒ディーゼルターボ 130PS、300Nm、8AT

■50kWリチウムイオンバッテリー 136PS、260Nm

ガソリンターボ、ディーゼル、EVと豊富な品揃えですが、グレードは少ないのでそこは国内シェアの少ないシトロエンの残念なポイント。

 

シトロエンC4 価格

グレード構成は

FEEL(1.2ガソリンのみ)

SHINE(全パワートレーン)

グレードが選べるのはガソリンターボのモデルのみとなりますが、FEELは受注生産なので実質はSHINEからの購入になりそうです。

車両本体価格は

FEEL

・ガソリン 290万円

SHINE

・ガソリン 325万円

・ディーゼル 345万円

・BEV 465万円

●ガソリンのFEELとSHINEは35万円

●ガソリン・ディーゼルは20万円

●ディーゼルとEVは120万円

の価格差があります。

プジョー2008の1.2ガソリン上級グレードのGTが358万円と考えるとSHINEのディーゼルでその価格を下回るって凄くないですか?

これで乗り味良く、デザインが問題無ければ、間違いなく買いと言って良い一台だと思います。

 

 

シトロエンC4のサイズ

新型C4のサイズは

全長4,375 全幅1,800 全高1,530 ホイールベース2,665(㎜)

これまた絶妙なサイズに仕上げてきました。

個人的な感覚になりますが、内燃・EVとしてプラットフォームを共有し、さらにファミリー使いにも耐えられるベストなサイズ感だと思います。

ホイールベースが2,665㎜と、プジョー・2008の2,610㎜より長いので後席もしっかりと座れると予想。

 

ボディーサイズを思いつくライバルと一覧にしました。

全長が長い順で記載。 一番大きい数値を青色

モデル全長全幅全高ラゲッジ容量
マツダ・CX-304,3951,7951,540420ℓ
トヨタ・C-HR4,3851,7951,550315ℓ
シトロエン・C44,3751,8001,530380ℓ
ホンダ・ヴェゼル4,3301,7901,590390ℓ
先代数値
プジョー・20084,3051,7701,550434ℓ
フォルクスワーゲン・T-ROC4,2351,8201,575445ℓ
フォルクスワーゲン・T-Cross4,1151,7601,580455ℓ

コンパクトSUV内では比較的長い全長を持ち、広めの1800㎜の全幅、全高は低いのが新型C4のサイズ感です。

実車はクーペSUV色の強い良きスタイリングになってそう♪

新型C4ボディーカラー

ボディーカラーの選択肢はもう少し増やして欲しかったですよねー

4色しかありません(;^_^A

赤・黒・鮮やかブルーもあると嬉しかったなぁ。

赤やシルバーは海外仕様で設定があるみたいです。

●ブランバンキーズ (白)

●ブルーアイスランド (水色)¥60,500

●グリプラチナム (グレー)¥60,500

●ブランキャメル (キャメル)¥60,500

公式HPより

白のブランバンキーズ以外は有償色となっています。

あと、ボディーカラーで差し色が変わります。

フロントフォグランプベゼル/サイドアンダーガードの色味

FEEL:全色ブリリアントブラック

SHINE(ガソリン・ディーゼル)
・テクスチャードグレー(白・水色・キャメル)
・マットディープレッド(グレー)

SHINE(EV)
・マットブルー(全色)

このような組み合わせとなっています。

新型C4 内装・マテリアルとカラー

ここも残念に感じている方が多いと思っているのですが、内装の色味が「ブラックだけ」なんですよね・・・

その内特別仕様車で明るい内装追加がチラホラするだけに、うかつに手を出せない仏車ファンの方もいらっしゃるのでは。

マテリアルは

FEEL:ファブリック×テップレザー

SHINE:レザー×テップレザー

となっています。シトロエンのレザーシートも質感良いモノが多いので楽しみですね♪

ここも個人的にはファブリック内装がSHINEに欲しかったー

レザーはMOPにして欲しかったですね。仏車と言えばファブリックの使い方の巧さも魅力です。

 

シトロエン 新型 C4  装備の違い

新型C4で注目すべき装備の内容です。

今回見積もりを作成してもらったSHINEでは普通ならメーカーオプションである装備が標準だったり、コンパクトSUVではレスされているような装備が与えられています。なかなか凄いっすよー。

良い所が殆どなので、少しだけ気になる部分をざっと挙げます

・パワーバックドアの設定はない
・ブレーキのオートホールド採用無し
・SHINEのサンルーフレスが選べない
・普通のナビは選べない

こういった点は気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

フランスの自動車ブランド・シトロエンの日本公式ウェブサイトです。シトロエンのモデルラインアップに加え、ご購入サポートやア…

公式HPより抜粋

標準装備にたいして、
・SHINEから追加
・EVで追加
・注意ポイント

赤で記載しています。

セーフティ/セキュリティ

・6エアバッグ(フロント/フロントサイド/カーテン)
・ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)
・エレクトリックパーキングブレーキ
・ヒルスタートアシスタンス
・フロント/バックソナー(フランクガード付)
・バックカメラ
・アクティブセーフティブレーキ(被害軽減ブレーキ)/ディスタンスアラート
・レーンデパーチャーウォーニング
・アクティブクルーズコントロール/トラフィックジャムアシスト
・レーンポジショニングアシスト
・ブラインドスポットモニター
・インテリジェントハイビーム
・トラフィックサインインフォメーション
・ドライバーアテンションアラート
・ポストコリジョンセーフティブレーキ
・フロントシートベルトプリテンショナー/フォースリミッター
・リアシートベルトフォースリミッター(左右2席)
・チャイルドシートISOFIXアンカー(リア左右席)
・助手席エアバッグキャンセルスイッチ
・タイヤ空気圧警告灯

安全装備はレーンのセンター走行をアシストする・レーンポジショニングアシストがSHINEから追加になります。おそらく簡単に入り切り出来るはずなので実車で確認したいところ。

 

エクステリア

・LEDヘッドライト
・LEDデイタイムランニングライト
・LEDフロントフォグランプ(コーナリングランプ機能付)
・リアフォグランプ
・オートヘッドライト
・雨滴感知式オートワイパー
・ホイールアーチモール
・スーパーティンテッドガラス(リアサイド/リア)
・スライディングガラスサンルーフ(手動サンシェード付)

エクステリアの注意点としてはマフラーが、ガソリンは左右2本出し、ディーゼルは片側1本なんです(;^_^A

これは記載しといて欲しいなぁ

ガソリン(SHINE)

ディーゼル(SHINE)

公式HPより

インテリア

インテリアで注目はHPの装備表にもないマッサージ機能が付いていることです!

ブログ仲間の方が実車確認されて機能が付いている事を確認してくれたので、追記しました。これはコスパが過ぎやしませんか?(笑)

・左右独立調整式オートエアコン(アレルゲン除去フィルター付)
・プロキシミティスマートキー/エンジンスタートボタン
・革巻ステアリングホイール(ステアリングスイッチ付)
・ステアリングヒーター
・5.5インチ デジタルインストルメントパネル
・カラーヘッドアップディスプレイ(プレート投影タイプ)
・ワンタッチ機構付パワーウィンドウ(全窓)
・カップホルダー
・2ポジションラゲッジフロアボード
・自動防眩式ルームミラー
・運転席/助手席LED付バニティミラー
・LEDフロントシーリングランプ/マップランプ/リアランプ
・シトロエンスマートパッドサポート
・12V電源ソケット
・ファブリック&テップレザーシート
・フロントセンターアームレスト
・リア6:4分割可倒シート
・USBソケット(フロント2個:Type-A/Type-C、リア1個:Type -A)
・フロアマット
・ファブリック&テップレザーシート
・レザー&テップレザーシート
・運転席電動シート(高さ/バックレスト角度調整)
・フロントシート電動ランバーサポート
・フロントシートヒーター
・フロントセンターアームレスト
・リア6:4分割可倒シート
・リアセンターアームレスト(スキーフラップ付)

 

インテリアも充実装備でSHINEからは・リアセンターアームレスト(スキーフラップ付)が付いてきます。

私の様に子育て世代からすれば欲しい装備だし、トランクスルーが出来るのもポイント高い!

シートやステアリングヒーター、記載ないですが後席用のエアコン吹き出し口も付いてます。そしてパワーシートもSHINEから付いてきて、あの車両価格・・・本当に素晴らしい(^^♪

オーディオ

・6スピーカー
・10インチタッチスクリーン(FM・※AMラジオ/USB-C/Bluetooth/Apple CarPlay/Android Auto)

※EVモデルはレスされます

10インチのタッチスクリーンが採用されたのでプジョー新型308にも来そうですね♪

その他

・プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)
・パンク修理キット
・195/60 R18タイヤ
・18インチアロイホイール(CAMELIA)
・18インチアロイホイール(CAMELIA バイトーン)
・18インチアロイホイール(HANOI バイトーン)EV
・充電ソケット 交流普通&直流急速(チャデモ規格)EV
・普通充電ケーブル 3kW 15A  EV
・充電予約/プリコンディショニング  EV

装備に関しては以上です。

シトロエン 新型 C4  見積もり

では見積もりを見ていきましょう。

ガソリンとディーゼルのSHINEの見積もりです。

見積もり共通内容として、
・ボディーカラーは追加料金の無い「ブランバンキーズ」
・ディーラーオプションはETC・前後ドラレコ(SHINEはフロアマットが標準ですが、見積もりには何故か入ってますw)

まずはガソリンからです。

 

シトロエン 新型 C4 ガソリン SHINE(シャイン)の見積もり

1.2ℓPureTechガソリンターボエンジン EAT8 5ドアハッチバック
3,250,000円

 

支払い総額は¥3,922,125!!

おぉー400万円を切ってきました。

これサンルーフとか、レザーシートついてこの価格ですからw

 

冒頭にも書きましたが、

ディーラーオプションは

・フロアマット ¥22,770
これはSHINEでは標準装備なので無視してくださいm(__)m

・ETC ¥11,275+工賃¥11,500

・前後ドラレコ ¥99,000+工賃¥27,500
ちょっと高いですが、新商品らしくルームミラーに映すタイプです。新型のハリアーで採用されたのと同タイプ?かもしれません。

・タブレットホルダー ¥9,350
助手席前にタブレットを置けるようになります。これは個人的には要らないです。

・ボディーコーティング ¥55,000

・下回り錆止め ¥33,000

・ライセンスプレート ¥11,000

ディーラーオプションとしてはこのような内容になります。

 

ガソリンターボなので重量税¥36,900や環境性能割¥54,100の負担があります。

ここがディーゼルモデルとの差額を埋めてくるところ。

フロアマット分差し引けば390万円で乗り出し可能という事になります。新潟ですとここにスタッドレスも必要なので大体400万円と考えておけば良さそう。

 

シトロエン 新型 C4 ディーゼル SHINE(シャイン)の見積もり

続いてディーゼルの見積もりを見ていきましょう。

1.5ℓBlueHDiディーゼルターボエンジン EAT8 5ドアハッチバック
3,450,000円

 

排気量が1,200のままですね・・・

支払い総額¥4,020,285!!

ガソリンと大体10万円の誤差ですね。

税金関係での違いと、

 

こちらのディーラーオプションには

ライセンスプレート¥11,000の価格が反映されていませんでした。

コーティング関係レスすればこちらも400万円切れますね。

値引きは基本的には無いと言われましたが、ディーラー指定のローン等で支払えば値引きが発生するそうです。

これは販社で違うので詳細は割愛しますね。

 

ディーゼルなので、重量税、環境性能割が免除されています。

これも税制が変更になると変わってきますね。

ディーゼル良いのに、どんどん肩身が狭くなる気にさせられるのが悲しい。

1.5ディーゼルが本当に素晴らしいので、一度所有したさもあるし、装備充実でスタイリング最高で本当に気になるモデルです。

試乗車が来れば取材させて頂きたいと思います。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

 

次回はメルセデスのCクラスのディーゼルモデルC220dに試乗してきた話です!

 

動画作成しました♪良かったらご覧ください。

 

 

 

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