ホンダ CR-V レビュー1

前愛車のCR-V2012年式のレビューしてみたいと思います。私の所有していたCR-Vですが4代目で2011~2016年まで販売され現在は生産中止になっています。

ボディサイズが全長4535、全幅1820、全高1685、ホイールベース2620㎜です。

発売当初3代目からの正常進化版として発売されましたが、発売直後はそこそこ売れましたがその後はコンスタントに売れることもなくフェードアウトしてしまいました。同じ頃にフルスカイアクティブ+魂動デザインで発売されたマツダのCX-5に完全に隠れてしまったんですね。

もちろん私もCX-5と比較検討しました。試乗させてもらったグレードはXDの中間グレードでした。

走りはとても良くディーゼルの音もそれほど気になりませんでした。

しかし、ブレーキのフィーリングが自分と合わない事、見た目重視の設計になっているためか室内が暗く感じました。

丁度一人目の子供が生まれてすぐだったので暗いことはとても気になり、候補から外したわけです。

その二つ以外はとても好印象でありとても魅力的な車だと思いました。特に2.2ℓのディーゼルエンジンのトルクは衝撃でした。エンジンももちろんですがもうひとつ魅力的だったのがハンドリングでした。

ステアリングの切りはじめから車の挙動が反応するので運転がとても楽しいと感じました。

どなたかが良い車は試乗の時、ディーラー駐車場から出るときにわかるとおっしゃっていましたが、それが初めてわかった感じがしたのもこのCX-5の試乗のときでしたね。CR-Vの話に戻ります。

【エクステリア】

CR-Vのボディサイズを改めて紹介すると全長4535、全幅1820、全高1685、ホイールベース2620です。

今となっては一般的なサイズになっていますが、私のCR-Vの1代前の3代目CR-Vからボディサイズが同等になりました。

アメリカを意識してサイズが拡大されたということでしたが、その3代目CR-Vから日本では売れなくなってしまいました。その中で4代目へモデルチェンジし、かろうじて日本でも発売になったCR-Vですがジャーナリストの方の解説では日本では大きすぎるサイズとイマイチな評価でしたが他のメーカーのSUVも同じようなサイズでもあるにも関わずそのような評価になるのは3代目が大きくアメリカ寄りにサイズシフトしたことのイメージが強く残っていたためそのような感想になったのだろうと推測しています。

 

まずフロントですが現在のホンダのデザイン文法であるソリッドウィングフェイス前のモデルですが古臭い印象も無く、今見てもとてもかっこいいと思います。フロントをワイドに見せるデザインはとても好印象です。やはり車はロー&ワイドがかっこいいと思いますので。フロントを違う角度からもどうぞ。

 

 

サイドのスタイリングとリアビューは次回にします。

CR-Vの最大の魅力は使い勝手なのでそのあたりも細かくレビューしていきたいと思います。

 

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