アレと似てる?ルノー・ルーテシア2023マイナーチェンジが凄い!(CLIO)

プジョー308とそっくり?ルノー・ルーテシアのマイナーチェンジが凄い!(CLIO)

2023.5.11更新

どうもUUです!

 

3008→プリウスに乗り換えましたが、またいつか仏車に乗りたいと思える魅力ある仏車達。

言葉で説明するのが難しいけれど、デザイン・内装の質感・乗り味これらのバランスの統一感と濃さが凄く良いんですよね。(私個人の感性に響くという事なんでしょう)

 

そんな仏車の一台、ルノーの人気Bセグメントハッチ「ルーテシア(CLIO)」が本国でフルモデルチェンジを発表。

ルノーがクリオのマイナーチェンジを発表した。日本ではルーテシアとして販売されるBセグメント・モデルで、現行モデルで第5世…

今回はこの改良内容が凄いので前後比較をしていきたいと思います!

記事が好評でしたら、さらにルーテシアと208や308とのデザインも絡めた記事を出していきたい所。(やはりある程度アクセスも無いとモチベが上がらないので)

ルーテシア大幅改良ポイントのピックアップ、前後比較

改良項目を書き出すと

・外装デザイン大幅変更(フルモデルチェンジ並!)
・内装仕上がり、インフォテメントの改良
・グレード名の変更
・パワートレーンの出力アップ(1.6リッター直4ガソリン・エンジンの出力が94psへと3psアップ。高電圧スターター・ジェネレーターは24psへと4psの向上)

このようにかなりしっかりとした改良が施されています。

 

本国仕様だと1.5ディーゼルも設定があるんですよね。

さすがに国内導入はないと思いますが、淡く期待したいです。

もし追加されればMAZDA2と並び貴重なBセグディーゼルモデルになります。

外装デザイン大幅変更(フルモデルチェンジ並!)

まずデザインがビックリするほど変わりました。

先代モデルから現行へのデザイン変更はそんなに無かったのですが、現行からマイナーチェンジの方が大きくデザインにテコ入れが入ってます。

取りあえずナンバープレートの位置は再考して欲しいw

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いやいや変わり過ぎw

ボディーサイズは全長4,075×全幅1,725×全高1,470、ホイールベース2585。

まずひし形と言う意味のエンブレム「ロサンジュ」が新デザインとなっています。

そこから左右に広がるように、四角のメッキパーツが配置、変更後は大きなグリルとなりワイド感が強調されています。

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特にこの造形はインパクトが大きいですね。ライトユニットなので夜の存在感も抜群でしょう。

完全に高級コンパクトカーのような風格。車格が上がったような印象です。

ルノーもプジョーのようにプレミアム路線に行くのか?と思わせるような。

というか、もろ新世代のプジョーと似ている…

「ルノーデザインのボスであるジル・ヴィルダル氏は、これまで10年間プジョーでデザインの責任者を務めていたことも影響している」

という記事がありました。

どうりで似ているわけですね。

似てても良い!クルマはカッコよくてナンボですw

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しかし、ルノーの経営陣も見た時にプジョーやん!って言わなかったんですかね?(笑)

ジル・ヴィダル氏は流行仕掛け人として、仏車業界全体から厚い信頼を得ているという事かもしれません。

実際今後入ってくるであろうプジョー・408もめちゃくちゃカッコいいですし。

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マジでやべぇ。
話反れましたが、

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ヘッドライトは引き続きオートハイビームまでとなっています。
シルバーのバンパーパーツもかなり攻めてる印象を与えてきますね。ブルーのボディーカラーとのマッチングも良い。
このグレードは「RSライン(国内では導入無し)」の代わりとなる「エスプリ・アルピーヌ」と呼ばれるグレード。RS・ライン同様に国内には入ってこなそう。あとから追加されるかどうかに期待。
確か新型のオーストラルから使用されているグレードだったと記憶しています。

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エスプリアルピーヌはウィンドウモールがブラックですね。

サスペンションはフロントマフファーソン、リアがトーションビーム。

 

サイドビューは基本的に大きく変更はありませんが、「エスプリ・アルピーヌ」はBピラーがピアノブラックに。
これは「RSライン」がそうだったのでしょうか。
通常モデルのウィンドウモールは改良後もメッキのようです。

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あと、通常グレードも改良後はBピラーがピアノブラックになるようですね。質感の底上げを実施。
17インチのアルミホイールデザインはブラック塗装の部分が増えて精悍さが強調されていますね。
スタイリッシュなのに、塊感もあって素晴らしいバランスのスタイリング。

そう言えば2008の改良モデルが発表されたけど、208はされてた?デビューは208が先ですが…

プジョー・208とはまた違った良さがあります。
この2台は魅力的過ぎるー

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リアはテールライトがクリア化、バンパー左右にブラックのアクセントが入る事でスポーティさを追加しています。
先進的な印象となったフロントデザインに上手く合わせてきていますよね。
この辺りのデザイン統一感の出し方がちゃんと拘りが感じられるのも仏車の良い所かなと思っています。

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元々のデザインも仏車の柔らかい美しさがあって良かったですが、グローバルで考えると少しアクが強い方が売れるのでしょうね。
マイナーチェンジなので絶妙にその美しさ要素も残っていますから、ルーテシアは買うなら改良後?かもしれません。
外装デザインの変更はこれ位ですね。

内装仕上がり、インフォテメントの改良

続いて内装を見ていきましょう。

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改良後の内装トピックとしては
・10インチのデジタルメーター(7インチ仕様もあり)
・9.3インチ縦型モニター採用(7インチ仕様もあり)
・インパネ等に再生可能素材やファブリックを使用

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内装デザインも「エスプリアルピーヌ」は特別感が高い仕上がりとなっています。

7インチメーター

10インチメーター

7インチモニター

9.3インチモニター

Bセグメントで9.3インチのモニターですよ。

10インチ液晶メーターはプジョー・208でも採用がありましたが、センターモニターは8インチでした。

10インチメーターはアルカナで使用されたものと同等ですね。

タイヤの空気圧チェックはルーテシアでも付いています。Bセグメントで付いてるのは珍しいです。

 

こちらが現行の内装。

国内仕様のインフォテはこのままという可能性も高いです。

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現行はテックパックでもベースグレードも7インチの組み合わせですね。

改良後にメーターやモニターのサイズアップ版が導入されるのか?は興味深く注目ポイントです。

新しいエンブレム洗練されてて良いですねぇ。

 

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個人的にはインパネが広い範囲でファブリックになっているのが好印象です♪

再生可能な素材を採用する、いわゆるSDGsですね。最近は大きな会社ではイメージ的に重要だそうです。

やっぱり仏車といえばファブリックという勝手なイメージもありまして(3008で刷り込まれた)もっとこういう内装が増えて欲しいですね。

トリコロールのアクセントが抜群なセンスの良さをアピール。

新世代プジョーのメーターでもデザインに入れられてて、めちゃくちゃ良い感じです。

おしゃれもスポーティも兼ねたトリコロールにやたら惹かれますw

続いてシートチェック。

改良前シートがこちら、レザーシートのタイプです。

 

ファブリックと合皮のコンビシートタイプ。個人的にはこのコンビシートが耐久性、座り心地と色々丁度良いです。

ヘッドレストが特徴的なデザインになっています。

 

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このスポーツシートの仕様も見てみたい。

ノーマルシートもですが、Bセグとしては立派なボリューム感のあるタイプとなっています。

フォルクスワーゲンでも使ってますが、スポーティグレードのシートにカーボン調合皮が採用。

 

VWアルテオンの内装

この材質は実際見ると少しテカリが強くて、チープに見えるのがマイナスなポイントなんですよね(^_^;)

改良後の後席は?

 

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後席の雰囲気も前席同様に色味等は統一されていますね。

 

基本的な部分は変わって無さそうです。

後席アームレストにドリンクホルダーがあると良かったんですが、採用は無いですね。

 

Bセグで採用あるのはノートオーラ位?でしょうか。

年次改良でレザーシート内装じゃなくても後席アームレストが採用され、商品力が高まっています。

フルハブリッド且つ、お洒落なBセグメントとして、価格・デザイン性・質感、ルーテシアと真っ向ライバルですよね。

 

175センチの私でもそれなりに座れるので居住性も問題ありません。

シート下に足もちゃんと入りますー

ルノーのクルマって後席下に足入らないの地味に多かった気がするので、時代は変わっていますw

 

ラゲッジは深さがあるので391ℓとCセグに迫る容量を実現しています。

ガソリンターボモデルは2重底になっていて、画像は下げた状態ですね。一段床板を上げて使用すれば床下収納も使えます。

ハイブリッドはラゲッジ容量も少し減ります。

残念ながらBOSEサウンドは現行モデルではレスされています。(初期モデルだけ搭載でした)

 

ルーテシアの改良前後を比較、他の仏車も引っ張り出してレビューしてきました。

かなり思い切ったデザイン変更となり、今後のルノーがどう変わるのか楽しみになるモデルですね!

 

改良後の価格は?

現行モデルが

フルハイブリッド:¥3,390,000~3,540,000

ガソリンターボ:¥2,860,000~3,090,000

となっていますのでそれぞれ、8~10万円位はアップするのではないでしょうか。

インフォテが充実する上位グレードだとさらにアップということもあるかもしれません。

 

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やはり仏車好きなのでなるべく当ブログでも引き続きピックアップしたいと思います!

ではまた!

現行ルーテシアのグレードと装備一覧

注目装備を青文字にしておきます。

めちゃくちゃ装備が充実です。個人的に装備で見るとお奨めはハイブリッドのベースグレード!

安全装備、快適装備のバランスが良いです!

 

安全性
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
アダプティブクルーズコントロール
(ストップ&ゴー機能付)
レーンセンタリングアシスト
(車線中央維持支援)
アクティブエマージェンシーブレーキ
(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者・自転車検知機能付
360°カメラ
リアカメラ
パーキングセンサー(フロント・リア)
ブラインドスポットワーニング
(後側方車両検知警報)
レーンキープアシスト
(車線逸脱防止支援)
レーンデパーチャーワーニング
(車線逸脱警報)
セーフティーディスタンスワーニング
(前方車間距離警報)
オートハイ/ロービーム
トラフィックサインレコグニション
(交通標識認識)
スピードリミッター
EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS
ESC(横滑り防止装置)
EBA(緊急時ブレーキアシスト)
前席エアバッグ
前席サイドエアバッグ
カーテンエアバッグ
高さ調整式前席3点式シートベルト
(プリテンショナー、フォースリミッター付)
後席3点式シートベルト
(左右:プリテンショナー、フォースリミッター付)
全席シートベルトリマインダー
タイヤ空気圧警報
i-Sizeチャイルドシート対応 ISOFIXアンカー
(助手席、後席左右)
コーナリングランプ
エクステリア
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
LEDヘッドライト
リアLEDランプ
フロントフォグランプ
デイタイムランプ
プライバシーガラス
(リアサイド・リアガラス)
ヒーター付電動格納式ドアミラー
ブラックドアミラー
ボディ同色ドアミラー
サイドウインドウモールクロームフィニッシャー
ボディ同色ドアハンドル
クロームエキゾーストフィニッシャー
ホイール
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
17インチアロイホイール’ Viva Stella’
インテリア
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
7インチ デジタルインストゥルメントパネル
レザーステアリング
ステアリングヒーター
前席シートヒーター
運転席シートリフター
6:4分割可倒式リアシート
レザーシート
ファブリック×レザー調コンビシート
ラゲッジフロアボード
オーディオ
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
7インチ マルチメディア EASY LINK
(スマートフォン用ミラーリング機能)
ARKAMYSサウンドプロセッサー付オーディオ、
6スピーカー
シャークアンテナ
快適装備
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
オートエアコン
アンビエントライト(8色)
自動防眩式ルームミラー
運転席・助手席バニティミラー付サンバイザー
(ライト付)
前席LEDマップランプ
後席LEDルームランプ
機能装備
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
ストップ&スタート機能
電動パーキングブレーキ
(オートホールド機能付)
ヒルスタートアシスト
ハンズフリーカードキー
12V電源ソケット
ルノー・マルチセンス
ECOモード
オートライト
フロント雨滴感応式オートワイパー
ワンタッチスイッチ付フロントパワーウインドウ
(挟み込み防止機能付)
ワンタッチスイッチ付リアパワーウインドウ
(挟み込み防止機能付)
パドルシフト
チルト&テレスコピックステアリング
電動パワーステアリング
車速感応式オートロック
(衝撃感知自動ドアロック解除機能付)
パンクリペアキット
収納
E-TECH
FULL HYBRID
ガソリン
レザーパックベーステックパックベース
フロントカップホルダー
グローブボックス
フロントシートバックポケット

 

 

 

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2023年4月18日(現地時間)、ルノーは世界的に人気のコンパクトカー「クリオ(Clio)」(日本ではルーテシア)の大幅…

 

 

 

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