マツダ2020年改良情報のまとめと見積もり紹介
今回マツダの2020年改良内容を色々と聞いて来ました。
しっかりまとめたいところですが、内容が多過ぎるのでまとめきれない位w
今回書いていく内容はCX-5、CX-8、MAZDA6、ロードスター。
あと少しだけではありますが、MAZDA3、CX-30の情報です。
聞いてきた内容を羅列していきますので参考にして頂ければと思います。
画像もほぼありません。
価格や、装備内容も実際の内容とは違う可能性が充分あります事をご了承頂ける方のみ続きをご覧下さい。
2.2ℓディーゼルターボの出力がアップ
CX-5・8に採用されている2.2ℓディーゼルターボの出力がアップ。
現在の190PS 4,500rpmから→200PS 4,000rpmへ!
ここに来てさらにパワーが上がる?しかも回転数が4,000rpmと低くなっているので、燃費に振っている制御になったのかな?と思います。
と言う事はより低速での加速感が良好になったという期待が出来るので楽しみですね!
2.0~2.2ℓディーゼルエンジンのクラスの中では最高の出力になってきてますねー
めっちゃ魅力的だわ。
残念なのはCX-5・8のみというポイントですね。MAZDA6には採用されませんでした。
もしかしてMZADA6のモデルチェンジ早めに来るのかな?
何時もフラッグシップの改良は優先的にしてきたのに、ここに来て売れ筋を優先してきましたね。
勿論売れ筋大切にするのが商売的には定石だとは思いますが、ちょっと寂しいかな。
マツダCX-5 2020年改良内容
続いてマツダの人気モデルCX-5の改良内容です。
選べるパワートレーンは先ほどの2.2ディーゼル(XD)、2.5ℓガソリンターボ(25T)、2.5ℓガソリンNA(25S)、2.0ℓガソリンNA(20S)となっています。
グレードによって選べないものもあります。
●特別仕様車BLACK TONE EDITION追加
●新世代マツコネが追加
●360°ビューモニターが標準装備
●オートライト制御次世代タイプ
●内装色・マテリアル変更
●ベースグレードのXDのみ6MT廃止
このような内容があります。勿論他にもあるかもしれません。
●特別仕様車BLACK TONE EDITIONについて
海外ではCarbonEditionとしてデビューしているグレードが登場します。
ベースグレードはPROACTIVEという中間グレード。
パワートレーンはXDと25S、20Sとなります。
BLACK TONE EDITIONの価格
XD FF ¥3,360,500
XD 4WD ¥3,591,500
25S 4WD ¥3,272,500
20S FF ¥3,041,500
他グレードの価格は把握しきれませんでした。
BLACK TONE EDITIONの装備
ではその特別装備内容についてです。
・225/55R19アルミホイール ブラックメタリック塗装
・ドアミラーブラック
・シートマテリアル(グランリュクス+合成皮革)
・ニーレストパッド、ステアリング、シフトレバー、コンソールのレッドステッチ
・インパネ・ドアトリムデコレーション ハニカムブラック
・パワーウィンドウスイッチ(サテンクロームメッキ)
・LED照明・間接照明
このようになっています。
グランリュクスは既に特別仕様車で設定のあるSilkBeigeと同じ構成のようです。
●新世代マツコネが追加 ●360°ビューモニターが標準装備
これが今回の改良の大本命と言っても良いですよね!
遂に新世代マツコネがCX-5とCX-8に採用です。それに伴って既にMAZDA3等で採用されている8.8インチのモニターが標準に。
では10.25インチは?というとLパケとExclusive Modeに標準装備されます。
また10.25インチモニターはPROACTIVEに¥22,000?のメーカーオプションです。
これも単体での価格で何かとセットになっている可能性もあります。
注意点としてはMAZDA3等には付いてるHDMIが採用見送りされています。
期待されていた方もいらっしゃると思いますが。今後採用は有るでしょうか。
360°ビューも以前のアナログからデジタルに変更されるので鮮明度が大幅に改善されますね♪
●オートライト制御次世代タイプ
これは単純ですねオートライトの制御でライトのオフが無くなります。
●内装色・マテリアル変更
CX-5は改良前と同じでしたw
Exclusive Mode ナッパレザー(ディープレッド)
LPackage レザー(ブラック・ピュアホワイト)
BlackToneEdition グランリュクス+合成皮革(ブラック×レッドステッチ)
SilkBeige グランリュクス+合成皮革(シルクベージュ)
その他 クロス(ブラック)
CX-5の価格でこの内装質感は凄いですのでコスパ最強SUVは未だにCX-5が一番だと思います。
XD LPackageの見積もり紹介
車両本体価格は控えれてないんですが、見積もりを作成はして貰いました。
駆動方式はFFのモデルで、ボディーカラーは無償色のジェットブラックマイカ。内装はホワイトをセレクト。
メーカ―オプションはBOSEサウンド(約8万円)、サンルーフ(約9万円)、テレビ(22,000円)となっているとの事で、見積もり記載の車両本体価格から差し引くと350万円位ですからやはり相変わらずのコスパですな。
ちょっと話反れますがCD/DVDの取り付け位置も変わったみたいで、その辺りも機会あったら確認したいと思います。
では見積もりをご覧ください。
支払総額¥4,022,302!!
高出力のディーゼルエンジンモデルで装備も充実して400万円。素晴らしい。
ディーラーオプションはナビゲーション用のSDカード¥53,899とフロアマット¥47,080ですね。
では続いてCX-8の内容を見て行きます。
マツダCX-8 2020年改良内容
今回の改良で一番改良が入ったのがCX-8ですね。
CX-5からプラスになってる項目をご紹介します。
●特別仕様車BLACK TONE EDITION追加
●内装色・マテリアル変更
●ハンズフリーパワーテールゲート採用
●ワイヤレス充電Qiチー採用
●新ボディーカラー採用
●新グリル採用
●特別仕様車BLACK TONE EDITIONについて
BLACK TONE EDITIONはCX-5でもありましたが内容が少し異なります。
CX-8ではベースがLパケ相当になっているみたいですね!
・CX-5ではオプション設定?の10.25インチモニターが標準装備。
・自動防眩ルームミラー(フレームレス)
・セカンドシートワンタッチウォークイン
・ワイヤレス充電Qi+サードシート充電用USB端子×2
このようになっています。
ワイヤレス充電QiはExclusive Mode・LパケとBLACK TONE EDITIONで標準。PROACTIVEとSMART EDITIONでメーカーオプションですね。価格は不明。
BLACK TONE EDITIONの価格ですが、CX-8に関しては完全ではありませんが他グレードの価格もありますのでこの後ご紹介します。
●内装色・マテリアル変更
Exclusive Mode ナッパレザー(オーバーン・ピュアホワイト)
LPackage スムースレザー(レッド・ブラック)
BlackToneEdition グランリュクス+合成皮革(ブラック×レッドステッチ)
その他 クロス(ブラック)
見所はExclusive Modeのシートが大きく進化してます。同社CX-9のようにシートサイドにキルティング加工とパイピングが施されます。
パイピングはどちらの色もブラックですね。
オーバーンと言うブラウンは明るめのブラウンと言う感じでした。このシートは実車で一度は確認しておきたい。
●ハンズフリーパワーテールゲート採用
来ましたね!遂にCX-8にキックタイプのハンズフリーパワーバックドアが採用です。
対象はベースのXD、25S以外で、SMART EDITIONには¥77,000でオプション設定。
後のグレードは標準装備です。
CX-5には付いてきませんでしたが、CX-8は採用されましたねー。
●新ボディーカラー採用
個人的にグッと来たのがこの内容です。
CX-8に新採用されるボディーカラーは「プラチナクォーツメタリック」
無償カラーとなっていまして、LパケとExclusive Modeにのみ採用されます。
先行情報データで軽く拝見しましたが、めっちゃキレイでした。
シャンパンゴールド的な色でCX-8とのマッチングが良く見えましたね。
●新グリル採用
こちらもLパケとExclusive Modeにのみ採用の新グリルです。
海外ではCarbonEditionに採用されてたかな?のタイプですね。
色も違ってLパケではブラック、Exclusive Modeではメッキとなります。
ではCX-8の車両本体価格です。
PROACTIVEが抜けてます(^_^;)
CX-8改良後の車両本体価格
2.2ディーゼルターボモデル
XD(7人乗り)FF¥3,377,000 4WD¥3,613,500
XD SMART EDITION(6/7人乗り)FF¥3,520,000 4WD¥3,756,500
XD BLACK TONE EDITION(6/7人乗り)FF¥3,999,600 4WD¥4,236,100
XD L Package(6/7人乗り)FF¥4,382,400 4WD¥4,618,900
XD Exclusive Mode(6人乗り)FF¥4,763,000 4WD¥4,999,500
XD Exclusive Mode(7人乗り)FF¥4,598,000 4WD¥4,834,500
2.5ℓガソリンモデル(ターボ含む)
25S(7人乗り)FF¥2,994,200 4WD¥3,230,700
25S SMART EDITION(6/7人乗り)FF¥3,137,200 4WD¥3,373,700
25S BLACK TONE EDITION(6/7人乗り)FF¥3,616,800 4WD¥3,853,300
25S L Package(6/7人乗り)FF¥3,999,600 4WD¥4,236,100
25T Exclusive Mode(6人乗り)FF¥4,763,000 4WD¥4,999,500
25T Exclusive Mode(7人乗り)FF¥4,598,000 4WD¥4,834,500
このような価格になっています。
改良前は25TがLパケでもセレクト出来ましたが、改良後は25Sだけになります。
25TはExclusive Modeからとなりまして、XDと価格が揃えてありますね。
これはXDの方が魅力的ですが、やはりチョイ乗りでは不安があるところです。
海外では採用されたアドブルーを国内にも取り入れるのはコスト的に厳しいのでしょうか。
あとExclusive Modeは2021年2月からの発売となります。
CX-8 特別仕様車BLACK TONE EDITIONの見積もり
XDのFF¥¥3,999,600をセレクト。
メーカ―オプションは
・サイドガーニッシュ+ルーフレール約7万円
・サンルーフ約9万円
・BOSEサウンドシステム約8万円
が付いているとの事でしたが、差し引くと少し金額合わないのでどれかの金額が違う可能性あります。
その見積もりがこちらです。
支払総額¥4,548,632!!
ディーラーオプションはCX-5と同じです。
CX-8の情報は以上。
続いてMAZDA6行きましょう。
MAZDA6は追加されるBLACK TONE EDITIONの内容中心です。
MAZDA6 商品改良情報
MAZDA6の内容は少な目ですね。
5や8みたいにディーゼルの出力アップとか、新世代マツコネとか無いのが本当に悲しい。
マツダで個人的に一番好きなクルマです。
特に25SのLパケ大好きで一日試乗もしました。
加速、乗り味、凄くバランス良く、そしてあのオリエンタルブラウンの質感高い内装と機能満載加減が最高ですね。
次期MAZDA6に期待するという事にして、改良内容です。
●ボディーカラー設定変更
●特別仕様車BLACK TONE EDITION追加
●スマートキーデザイン変更
●オートライト制御次世代タイプ
このような内容です。
●ボディーカラー設定変更
ブルーリフレクスマイカが無くなり、ポリメタルグレーメタリックが採用されました。
●特別仕様車BLACK TONE EDITION追加
他モデルと同じように特別仕様車が設定されましたが内容が少し特殊です。
価格ですが、
20S FF¥3,283,500
XD FF¥3,701,500 4WD¥3,943,500
25T FF¥3,888,500
ガソリンモデルはFFのみ、XDは4WDもあります。
25Tは改良前は装備てんこ盛りのSパケしかなく価格も¥4,317,500と高額でしたが¥3,888,500とかなり低めの設定ですね。
ちなみにシートはスムースレザーのレッドカラーのみインパネ等はSパケ同等。
ルーフライニングはグレーを採用されています。
Sパケから変更される内容ですが
・ルームミラーフレーム有
・グリル塗装無
・サテンクロームアクセント無
・インパネ・ドアトリムのウルトラスェードが合皮
・ルーフライニングがライトグレー
また装備が無くなる内容として
・7インチ液晶マルチスピードメーター(アナログメーターになります)
・オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト
・足元・ドアポケット間接照明
・助手席6wayパワーシート
・シートベンチレーション
・シートバックボード
・リアシートヒーター
・BOSEサウンド
結構な項目がレスされますね。
MAZDA6のBLACK TONE EDITIONは20SのPROACTIVEがベースになるようです。
こうやって見ていくとCX-8はやはり力入ってますし、少しお得感出して売りたいのもCX-8なのかな?という印象がありますね。
MAZDA6は以上です。
続いてロードスター・RFです。
マツダ・ロードスター、RFの商品改良内容
ロードスターは幌の1.5GとハードトップのRFとありますが、今回の改良でどちらにも特別仕様車が設定。
名前は「WHITE LIMITED EDITION(ホワイトリミテッドエディション)」
期間限定注文となります。
期間は2020年12月10日~2021年3月31日までの間。
特別仕様車のベースモデルはRSとのこと。
ではロードスターの内容から
ロードスターWHITE LIMITED EDITIONの内容について
共通の内容としてディープブルークリスタルマイカが設定されています。
そこに名前の通りホワイトの内装が組合わせられますね。
特別装備としては
●ナッパレザーシート(ピュアホワイト)
●195/50R16 RAYS製鍛造アルミホイールブラック 注オプション設定の可能性あり
●ブレンボのブレーキシステム(フロント・リアキャリパーレッド塗装)
価格は
¥3,615,700です。
RF WHITE LIMITED EDITIONの内容について
RFも基本的にはロードスターと同じで違いとしては特別装備のアルミのサイズです。
●205/45R17でBBS製の鍛造ブラック塗装のアルミホイール
が採用されています。
価格が¥4,182,200ですね。
結構高いですが、これは相当カッコいいんではないでしょうか。
なかなかお目にかかれませんから、店舗で発見したら試乗させて貰いましょうww
最後にMAZDA3・CX-30は先日大々的に発表されたSKY-Xの出力アップとプラスアルファ。
既存ユーザーの無償アップデートも一応まだ「予定」らしいので、あんなに大々的に発表しても良いのかいささか心配。
とは言え、メーカーの説明会でそう言っているのだから心配ないのか?
内容としては
●SKY-X 180→190PS、224→240N・m
●1.8D 116→130PS
●車線中央維持機能のCTS(クルージングトラフィックサポート)が高速域まで対応
●MAZDA3の20Sに6MT追加
以上の内容ですね。
1.8Dのパワーアップは既存ユーザーへの無償アップデートは無いでしょうか?
ん?もしかして1.8Dの出力アップは既存ユーザー無償対応出来ないから、SKY-Xでカモフラージュ?
ユーザー少ないから出来るとか?
アカン、ダークな考えがw
トルクも270→300N・m位になるとプジョーの1.5Dと同じになるのでかなり面白くなりそう!
そちらもご検討宜しくお願いします)^o^(
以上、今回聞いて来た内容はこんな感じでした!
今年の改良祭りの内容が気になってた方の参考になれば嬉しいです。
画像とか無くて申し訳ないですが、関連しそうな内容は何時もお世話になってる
タクさんのブログでチェックしてみてください。
マツダと言えばこの方です!