ルノー【新型キャプチャー2パターンの見積もり】充実装備のコンパクトSUV!

ルノー新型キャプチャー 2パターンの見積もり紹介 グレード間での違いについて

 

 

ルノー新型キャプチャーを拝見して試乗させて頂いた時に見積もりが掲載されていたものを撮影してきました。

このクルマめちゃくちゃ装備が充実しとりますので、その辺りも簡単に紹介します。

2グレードの見積もりと質感・装備の違いをピックアップしていきますので、ご参考にして頂ければ嬉しいです。

 

 

キャプチャーの動的質感の記事もアップしていますので良かったら。

 

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ルノー新型キャプチャーのグレード・価格・内容について

 

キャプチャーのグレードは2つ。

 

●インテンス ¥2,990,000

●インテンス テックパック ¥3,190,000

 

の二つとなっています。

シンプルで分かり易い構成♪

 

グレードでエクステリアの違いはありません。

2トンカラーや18インチのアルミホイールが標準装備となっています。

 

 

2トンのカラーリングはAピラーから色が変わっています。

ブラックにホワイトルーフのカラーリングが凄く好きでした。

仏車の黒って絶妙なフォーマル感がプラスされる様に感じますし、そもそも仏車のデザイン自体そうなるようなものになっている印象。

キャプチャーにもそれが息づいてて嬉しくなりました。

 

新型キャプチャー ボディーカラーラインナップ

新型キャプチャーのボディーカラーラインナップです。

フランス車らしく素敵な色味が揃っています♪

 

ブラン ナクレ M/ルーフ:ノワール エトワール M

メタリック塗装色 +44,000円

オランジュ アタカマ M /ルーフ:ノワール エトワール M

メタリック塗装色 +44,000円

ルージュ フラム M/ルーフ:ノワール エトワール M

メタリック塗装色 +44,000円

ブルー マリン フュメ /ルーフ:ノワール エトワール M

ブルー アイロン M/ルーフ:ノワール エトワール M

メタリック塗装色 +44,000円

ノワール エトワール M/ルーフ:ブラン アルバトル

メタリック塗装色 +44,000円

 

今回拝見してきた、白×黒と黒×白はどちらも良かったー。

 

Bピラーもこのクラスからピアノブラックパネルになるのも輸入車の良い良い所かもしれません。

国産メーカーも徐々に質感配慮されてきてますが、やはりデザイン・質感への拘りは輸入車の方が高く感じます。

個人的に気になるのは「ブルー マリン フュメ /ルーフ:ノワール エトワール M」ですね。

私の乗ってるプジョー・3008のハリケーングレーのようなソリッドカラーになっている予感。

何か好きなんですよね。ソリッドのグレー。

 

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ソリッド系グレーの特集も書いてますのでこちらも良かったら。

では内装の種類も見ておきます。

 

ルノー新型キャプチャー インテリアカラー

新型キャプチャーには全部で3種類の内装が用意されています。

 

インテンスに2種類

●ブラックインテリア / ファブリック×レザー調コンビシート(グレー)
(ボディカラー:ブラン ナクレ M/ルージュ フラム M/ブルー マリン フュメ/ブルー アイロン M/ノワール エトワール Mに設定)

 

こちらが試乗車の内装でした。

ボディーカラーがオレンジ以外がこの内装質感・カラーになります。

 

 

質感はめちゃくちゃ良いとかではないですが、柔らかい素材やメッキパーツが設定され寂しさは感じません。

コンビシートがマテリアルやパイピングでお洒落。

 

 

●オレンジインテリア / ファブリックシート(オレンジ)
(ボディカラー:オランジュ アタカマ Mに設定)

 

こちらはオレンジボディーにのみ設定されます。

内外装オレンジになるんですね(^_^;)

他のボディーカラーでもセレクト出来ると嬉しかった。

あと上の内装ではシートが合皮とファブリックのコンビシートですが、オレンジ内装のシートはオールファブリックですのでご注意ください。

 

インテンステックパックに1種類

●すべてのボディーカラー

 

インテンスはブラック内装一択です。

レザーシートはパワーシートになりモダンな雰囲気が漂います。

 

 

このクラスでオールレザーのシートもあまり多くはありません。

ここもキャプチャーの有利なポイントではないでしょうか。大体がファブリック、もしくはコンビシートです。

このように質感だけでなく装備や使い勝手に対する配慮も持ち合わせたクルマになっています。

 

キャプチャーの価格を思いつくライバルと比較してみました。

 

新型キャプチャー・価格をライバルと比較

価格が低いモデルから並べています。

グレードは私の独断で抜粋。

車種/グレード・価格
トヨタ・ヤリスクロス
1.5ℓハイブリッド
91PS 120Nm
HYBRID G
¥2,394,000
HYBRID Z
¥2,584,000
VW・TCross
1.0ℓターボ
116PS 200Nm
TSI Active
¥2,780,000
TSI Style
¥3,030,000
ルノー・キャプチャー
1.3ℓターボ
154PS 270Nm
インテンス
¥2990000
インテンステックパック
¥3,190,000
プジョー・2008
1.2ℓターボ
130PS 230Nm
Allure
¥3,020,000
GT
¥3,410,000
マツダ・CX-30
2.0ℓMHV
190PS 240Nm
X PROACTIVE
¥3,294,500
X L Package
¥3,477,100
レクサス・UX
2.0ℓNA
174PS 204Nm
200 Version C
¥4,217,000
200 F SPORT
¥4,512,000

 

全てガソリンエンジンを搭載するモデル。

排気量やパワートレーン自体の違いもありますが、馬力とトルクで見るとキャプチャーの価格設定は戦略的だと感じます。

パッと見のヤリスクロスのコストパフォーマンスは高いです。勿論オプション込では価格差は埋まってきます。

トルクだけで行けばライバルの中で№1です。

後は装備面も違いがありますが、安全装備、快適装備等で考えてもキャプチャーはトップクラス。

 

 

ではキャプチャーの装備はどうなっているのか見ていきましょう。

 

まずエントリ―モデルのインテンスの基本的な装備を抜粋します。

インテンスの装備

※グレードで変更・追加等される装備

・LEDヘッドライト、デイタイムランプ、リアLEDランプ
・ストップ&スタート機能、ヒルスタートアシスト
・ルノー・マルチセンス(アンビエントライト)
・電動パーキングブレーキ(オートホールド機能付)
・レザーステアリング、ステアリングヒーター
※・ファブリック×レザー調コンビシート(オランジュ アタカマ Mはファブリックシート)、前席シートヒーター
・7インチ マルチメディア EASY LINK(スマートフォン用ミラーリング機能)
・Bose®サウンドシステム
・アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
・アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者・自転車検知機能付
・360°カメラ
・レーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)
・自動防眩フレームレスミラー

 

 

注目は沢山ありますが、

液晶メーターやシート・ステアリングヒーター、360°カメラ等欲しい装備が大方揃っています。

しかもアンビエントライトやBOSEサウンドシステムもこのグレードから標準装備!(プジョー2008のアンビエントライトは上級グレードのみ)

 

 

センターのモニターは7インチなので少し小さ目ですね。ここは少し残念ではありますが、綺麗な衣装なので見映えは悪くありません。

バックカメラの画質等も綺麗で見易かったです。

しかし、やっちゃってませんか!ルノーさん!

コスト合ってますか?w

これらは一部なのでもっと細かい装備は公式HPでも分かり易く出ていますからそちらもチェックお願いします。

 

Renault Japon | Official Web Site

フランスの美しいSUV。 アスリートのしなやかな筋肉を彷彿させる躍動的でダイナミックなエクステリアデザイン。選びぬかれた…

 

で、インテンステックパックになるとどう変わるか?です。

 

インテンステックパックから変更・追加される装備

 

・レーンセンタリングアシスト(車線中央維持システム)
・運転席電動シート(ランバーサポート付)
・レザーシート
・スマートフォンワイヤレスチャージャー

 

これだけw

個人的にインテンスにレーンセンタリングアシストが無いのは悲しいですが、そこがクリア出来ればインテンスでも充分な装備になっています。

運転席のパワーシートはランバーサポート付となりますが、シートサイドのレバーで調整するタイプとなっているようです。(取材時分からなくて後日メーカーに問い合わせましたw)

では見積もりを見ていきましょう。

 

 

ルノー新型キャプチャー見積もり

 

 

両グレードの見積もりです。

オプションはどちらも同じ内容になっていました。

 

メーカ―オプション

 

新型キャプチャーはボディーカラー以外のメーカーオプションの設定はありません。

海外仕様ではサンルーフの設定がありますが、国内に導入はされませんでした。

これは残念な方も多そうですね。

プジョー2008ではサンルーフの設定がありますから、サンルーフが欲しくて2008に決める方もおられるはず。

 

2008は開閉可能なサンルーフ設定アリ!良いね!

 

ディーラーオプション

ディーラーオプションの内容。

・ボディーコーティング ¥44,000

・アンダーコーティング ¥44,000

・ETC ¥22,000(価格的におそらく2.0だと思われます)

・フロアマットプレミアム ¥26,400

・カメラ一体型ドラレコ ¥40,920

以上の内容がそれぞれのグレードに設定されています。

ディーラーオプションは他にも設定があります。

 

 

個人的にコンパクトSUVとルーフキャリアも相性良いなと思います♪

サイドステップ¥55,000も設定があるのもグッときますね。

程よい質感を備えたクルマなので道具としても気兼ねなく使える感じが良いです。

 

インテンスの見積もり

 

車両本体価格は ¥2,990,000 です。

 

 

支払総額は ¥3,427,410!!

安全装備、快適装備が充実したコンパクトSUVでクラスとしてはかなりハイスペックなエンジンが搭載されていてコミコミ350万円で収まるのは嬉しいですね!

 

 

長く乗られる方は延長保証等もあると思いますので確認してみて下さい。

プジョーもでしたが、そういう保証体系は国産メーカーと比較すると少し高額にはなっています。

続いてインテンステックパックの見積もりです。

 

インテンステックパックの見積もり

 

車両本体価格は ¥3,190,000 です。

 

 

インテンスに対して安全・快適・レザーシート等の質感アップが図られています。

差額は20万円ですね。

 

 

支払総額は ¥3,630,710!!

 

 

順当に20万円プラスされた感じですねw

しかし、実際体感して貰えばそのコストパフォーマンスと商品力の高さは感じて頂けると思います。

是非キャプチャーチェックしてみて下さい♪

 

以上です!

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

 

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