画像大量!新型エクストレイル ブリリアントホワイトパール×スーパーブラック 2トーン×テーラーフィット G e-4ORCEレポート
2022.8.21更新
どうもUUです!
エクストレイルからほぼ画像だけの簡易レポート記事をスタートします。
というのも、車両レポートって結構時間かかるので取材させて貰っていてもお蔵入りになってしまう事が多々あるからなんです。
少しでも画像見たり細かい部分が気になっている方の参考になればと思っているので、取材させて頂いたら画像記事を出していくようにします。
スペックや価格も記載しておくので、この時のエクストレイルはどんな装備で見た目だったかな?と細かく確認出来る素材にもなり得ると考えております。
ほんと簡単に感想・気付いた事等も記載します。
記事最後にスペック・価格等を記載しています。
ではご覧ください。
新型エクストレイル ブリリアントホワイトパール×スーパーブラック 2トーン外装
ホワイトの新型エクストレイル、全体的なフォルムは先代を踏襲。
同車ARIYAのようなデザインラインであれば新世代モデルという印象も強くなりますが、海外で先にデビューしているので目新しさは無いですね。個人的にはマイナーチェンジでバランス良く新世代デザインを取り込めるのかが気になる所。
可変過給の1.5ℓVCターボを採用しており、走行シーン合わせた出力調整が可能になる
高速走行等での燃費にも期待できそう
シリーズハイブリッドの制御も良く加速時の唐突な走りだしもありません
運転の楽しさはそこまで高くないですが、1.5ℓの排気量、モーターでの力強さ、車格感を充分補える等非常に良く出来たクルマです
メッキ加飾類はGからの装備
●アダプティブLEDヘッドライトシステム MOP¥11,000
タイヤは韓国メーカー「ハンコック」
試乗もしましたが、e-4ORCEはアクティブノイズコントロール等の機能もありロードノイズは抑えこまれています。
乗り心地も嫌な突き上げは感じませんでした。
サイズは235/55R19
ルーフレールはMOP¥27,500
フューエルリッドはプッシュ開閉式
ストップランプはプツプツタイプみたいですね
ウィンドウピラー周りも質感高いです。中間グレードのXからピアノブラックに
7人乗りの設定もあるためデザインは空間優先のスクエアなスタイル
先代の印象が特に色濃く残るリアスタイル
e-4ORCEになるとリアシートヒーター等快適装備も充実
マフラーは左側にかなり太径のものが設定
全長4,660㎜
プラットフォームは三菱・アウトランダーと共有
ホイールハウス内へ空気を取り込み空力に配慮、空気の流れを制御して燃費に貢献、走行安定性に寄与
新型エクストレイル 前席テーラーフィット内装
テーラーフィットは国内向けエクストレイルに用意された専用開発のシートマテリアルです。
着座感はタンカラーのナッパレザーシートよりも良好に感じました。
質感の高いドアトリム。
ブラウンとブラックで構成され、トリム上部はソフトパッド
ウィンドウスイッチパネルの曲線が印象的でした
ヘアライン加工で質感もかなり良く、パネルのペコペコ感も皆無
ステッチのパターンも崩れなくボリューム感もあります
運転席は前後ランバーサポート付の2メモリーパワーシート
テーラーフィットのフロントシート
質感、見た目は通常の合皮と言う感じ
着座感がナッパレザーよりもタイトで疲れにくそうな印象
エアコン吹き出し口周り等の質感、部品点数も多く質感への配慮は素晴らしい
Gでは日産コネクトナビと共にETC2.0も標準装備
ペダル類の模様はARIYA、SAKURAでも共通
ペダルレイアウトも問題なし
日産では早い段階から色々なモデルでDシェイプのステアリングを採用
個人的に凄く好きです
ARIYAのFFに試乗した経験からするとe-4ORCEにするとステアリングの座りが少し緩くなる感覚
高速での直進性や運転時の安心感が少し心配
エアコンはアナログスイッチが残されており好印象、操作性の部分で安心感あります
エクストレイルにはシートベンチレーションが用意されなかったのが残念なポイント
シートヒータースイッチの下にその内ベンチレーションが用意されそうなメクラスイッチっぽいものがあります
コンソールサイドのステッチ付合皮もボリュームあって良いですね
コンソール下のトレイは面積が広く色々置けそうですが、仕切りか滑り止めのシートが欲しくなりそう
12.3インチのモニターはGでは標準装備
アウトランダーよりも大きいモニターが用意され、物理スイッチも日本語表記でなく英語
オーラやアウトランダーでは日本語表記でした
ダッシュボードもブラウンパネル
BOSEサウンドシステムはサンルーフとセットオプションが残念
新型 エクストレイル メーカーオプションの解説、BOSEはサンルーフとセット!
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電子インナーミラーもGでは標準装備、個人的にも欲しい装備
サイドミラーがAピラーよりも後方に配置されているので死角が少し低減
インパネはGから本杢が採用され質感はかなり高いです
良い杢目
運転席右側にもちゃんとあります
センターコンソールはヘアラインパネル
収納は防音処理無し
面積は広くないですが、深さがあります
コンソール下の収納もあるので充分ですね
使い勝手はとても良さそうなので、ファミリーSUVとして優秀ではないでしょうか
アームレストは観音開きタイプでダンパーの効いたゆっくり開閉
ウィンカーレバーの操作質感も良く、AIRYAと違いカチッと決まるタイプ
ARIYAのレバーは操作しても戻ってくるタイプ
ブラック一辺倒でなくブラウンの挿し色があるので色味に変化がありGOOD
ソフトパッド、合皮、杢目パネルと最近のクルマのインパネ質感としては文句のつけよう無し
助手席はランバー無しパワーシート
新型エクストレイル 後席空間・居住性・広さ
後席ドアの質感も手抜き感ありません。
上部のブラウンパネルはソフトパッドではなく樹脂ですが、シェードの設定があるのでこれも納得
ウィンドウスイッチもしっかりヘアライン加工、メッキの縁取りで処理も良い
ファミリーSUVとして嬉しい後席シェード
多人数可能なSUVでは必須な装備になってきました
5人タイプでも是非採用して欲しいですが
後席はスライド可能なシート
シート下に足も収まりますが、少し膝が立つような着座姿勢になります。
背の高い人は少し窮屈に感じるかも
センタートンネルは低め
Gはリアシートヒーターやトリプルゾーンコントロールエアコンが付いて快適
充電用USBも2タイプありGOOD
後席用ベンチレーションも完備、質感は少し寂しいが付いている事に意味がある
実際乗ってても殆ど見ませんし
アームレストは4:2:4分割の2部分を倒して使用
紐を引っ張りながら倒します
サンルーフはMOPでルーフレールとセット
●ルーフレール+電動パノラミックガラスルーフ ¥165,000
アウトランダーとプラットフォームを共有してる為でしょうか
同じ様なリアシートの着座姿勢でした
後席は結構スライドします
リクライニングは数段階出来ます
新型エクストレイル ラゲッジルーム
ハンズフリーパワーバックドアはGでは標準、XからMOP設定¥66,000
バックドアにランプはありませんね
室内後方にランプがあるので荷物パンパンでも見易くなってそうです
ラゲッジ容量は575ℓとかなり大きいです。
面積も広く使えそう
スライドで前に出したときの隙間
後席の可倒レバーが付いていません
フラットに倒れるので車中泊出来そうですね
ラゲッジと後席の段差もありません
スペック
モデル | 日産・エクストレイル |
グレード | G-e4ORCE |
車両価格 | 2022年8月段階 ¥4,499,000 |
全長㎜ | 4,660 |
全幅㎜ | 1,840 |
全高㎜ | 1,720 |
ホイールベース㎜ | 2,705 |
最低地上高㎜ | 200 |
車両重量kg | 1,880 |
最小回転半径m | 5.4 |
エンジン | 1.5ℓ3気筒VCターボ |
エンジン最高出力PS | 144 |
エンジン最大トルクNm | 250 |
トランスミッション | ― |
駆動方式 | ― |
燃料タンク容量ℓ | 55 |
フロントモーター最高出力PS | 204 |
フロントモーター最大トルクNm | 330 |
リアモーター最高出力PS | 136 |
リアモーター最大トルクNm | 195 |
電池種類 | リチウムイオン |
ラゲッジ容量ℓ | 575 |
ラインナップ
グレード/駆動方式 | 2WD | 4WD(e-4ORCE) |
S | ¥3,198,800 | ¥3,479,300 |
X | ¥3,499,100 | 5人:¥3,799,400 7人:¥3,930,300 |
G | ¥4,298,800 | ¥4,499,000 |
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