【レクサス LC500 Spakcage】試乗しました! そのかっこよさにため息! エクステリア編

レクサス LC500 試乗レビュー

エクステリアをレビューします!

 

 

先日ついにレクサスのラグジュアリークーペLCに試乗できました!

 

 

2012年に発表された【LF-LC】というコンセプトモデルとほとんど変わらない状態で発売されたことに驚いたのを鮮明に覚えています。

 

 

いつかは乗ってみたい!そう思っていたクルマについに乗れました。

その感想をブログでお伝えできる、なんと幸せなww

 

最近私のブログも少しずつですがアクセスが伸びてきていまして、もっと頻繁に更新したいのですが、なんやかんやで更新できず。

楽しみにしてくれている方、申し訳ないです。

なるべく更新頻度を上げれるように頑張ります。

ネタはたくさんあるんです・・・

どんどん蔵に入っていってる 泣

 

 

 

レクサス LC 概要

 

では本題に移りますが、今回はレクサスを代表するクルマLCです。

試乗車はLC500のSpackage¥14,022,000です。

ボディーカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク、内装はダークローズでした。

Spackageは走行関連の機能や、CFRP(炭素強化繊維プラスチック)の内外装パーツが付いたグレード

 

我が試乗履歴、最高の車両本体価格ですww

今回の試乗車で1500万円はギリギリ行かないです、と営業さんはおっしゃってました。

 

サスガの金額ですよね。ジャパンプレミアムのスペシャリティーカーですからこれくらいはしますよね。

このSpackageは上位グレードになります。

LCには2つのパワートレーンが設定されていまして、

ガソリンエンジンのLC500・・・NA5.0ℓV8エンジン+10AT

ハイブリッドのLC500h・・・NA3.5ℓV6エンジン+CVT

となっています。

 

車両価格(2019年1月現在)

ガソリン

・LC500 Lpackage ¥13,022,000

・LC500 ¥13,022,000

・LC500 Spackage ¥14,022,000

ハイブリッド

・LC500h Lpackage ¥13,522,000

・LC500h ¥13,522,000

・LC500h Spackage ¥14,522,000

 

LCは2017年3月に国内でデビューし、2018年8月に改良を受けて現在に至ります。

レクサスのFR車に採用されるGA-L(グローバル・アーキテクチャ・ラグジュアリー)プラットフォームを採用されています。

トヨタにはクラウンで採用されているGA-NというFRのプラットフォームもありますが、今後の車種展開も気になります。

色々な可能性を含んでいますが、今後の市場動向次第と言ったところでしょう。

楽しみですね。

 

あなたの理想のLCは?

 

こういうカッコいいクルマを買う妄想、クルマ好きなら一度はしますよね?

私は試乗したクルマをレビューするときメーカーHPで必ずと言っていいほど遊んでます。

そこでレクサスのLCを私が購入するなら、どのグレード?色?内装?をセレクトするか勝手に紹介させて頂きますw

 

まずグレードですが、私はCFRP(炭素強化繊維プラスチック)がそこまで好きではないので自然とLpackageになりそうです。

 

次にボディーカラーですが、LCは全11色のボディーカラーから好みの物を選択できます。

選択するのはディープブルーマイカ。

深いネイビーカラーが個人的に好きなことと、リアのコンビネーションランプと色合いが良さそうだと思いました。

 

続いてインテリアですがインテリアは全グレードで選べる色が3色。

・オーカー(明るいタンカラー)

・ブラック

・ダークローズ(チャコールとワインレッドのコンビ)

そしてLpackageにメーカーオプション¥108,000で設定できる

・ブリージーブルー(濃いブルーとオレンジのコンビ)

と全4色展開です。

この中で選択するなら、汚れが目立ちそうですが、オーカーを選択します!

そして出来上がったのがこちら。

 

エクステリア

インテリア

楽しいですw

今大体のメーカーでこのように3Dシミュレーションができますので、自分の理想のクルマを作り上げるのも楽しいと思います。

 

こういうクルマにいつかは乗れるように、乗るために今できることをしていきたいなと思いますね。

 

ではエクステリアを見ていきましょう。

 

レクサス LC500 エクステリアレビュー

 

カッコいいLCを画像多めでお送りします!

フロント

 

 

初めてまじまじと見るLC、まぁかっこいいです。

全高1,345㎜に対して全幅が1,920㎜ありますのでかなりのロー&ワイドです!

パッと見てギラギラした感じがなく、無駄をそぎ落とした中にヘッドライトやグリルデザインで個性が放たれています。

妙にエッジーでない事でラグジュアリー感がしっかりと表現されていますよね。

 

 

フロントだけでなく全体的に見ても目立つキャラクターラインのようなものは無くボディーの形状や抑揚で独特の艶を持った表情があります。

”端正な顔立ち”という言葉がピッタリと当てはまる気がします。

 

 

ヘッドライトはかなり小型なものになっていて三眼のLEDライトが配置され涙を流す様なデザインのパーツで近未来感があります。

LEDヘッドライトはアダプティブタイプではないのが残念なポイントで、オートマチックハイビームの機能にとどまっています。

 

 

グリルのデザインにもこだわりが感じられます。

下から上に向けてメッシュのパターンがグラデーション状に変化していきます。

加工・成形ともに高い技術が要求されそうな形状ですね。

 

サイド

 

LCのボディーサイズは全長4,770㎜×全幅1,920㎜×全高1,345㎜。ホイールベース2,870㎜。

 

うーーん。めちゃくちゃかっこいいですねw

長いフロントノーズ、短いフロントオーバーハング、低いルーフに寝かされたAピラーの形状。

かっこいいための要素が満載です!

先ほども書きましたが、最近流行のボディー側面に設定されるキャラクターラインが無いですよね。

ボディーのシルエット、抑揚で躍動感や表情が表現されています。

潔いデザインですね。

 

ガラスエリアは狭くドライバーシートが車両センターに配置され否が応でも高いドライブエクスペリエンスを創造させられます。

オーナーの方は毎回乗り込む前にこの感覚を味わえるんですねー。

羨ましいっすwww

 

サイドのディテールを見てみる

 

フロントサイドから見ていきます。

 

 

新開発のGA-Lプラットフォームが採用され、ボンネットの高さが低く抑えられたことで大径タイヤ(フロント:245/40RF21)の踏ん張り感が強調されています。

 

この角度とか、かなりかっこよくないですか?? RCに見えなくもないかな。

 

アップで撮影出来ていなかったのですが、Aピラーの形状も秀逸で少し湾曲したデザインになっています。

FRレイアウトにより長いクラシャブルゾーンが確保されたことで、デザインの自由度が増したと思われます。

動的質感でも書きますがこの形状が開けた視界を確保してくれますよ。

 

 

雨だれが写り込んでしまっていますが、サイドミラーも素晴らしくデザイン性が高いですね。

 

 

スマートキーを携帯して近づくとポップアップ式のアウタードアハンドルがお迎えしてくれます。

しっかりとレクサスロゴ入り。オーナーの満足度をくすぐる機能でしょうか?

 

 

ブレーキのキャリパーはブラック塗装されLEXUSのロゴ入り、こういう演出も嬉しいですよね。

しょうがないとは思いますが、ブレーキダストの付着はスゴイです。

こちらはSpackage専用のポリッシュ仕上げ+ブラック塗装の鍛造アルミホイールになっています。

このホイールは他グレードでもメーカーオプションとして設定されており¥162,000で装着可能です。

 

 

Lpackage以外はCFRPルーフになります。

Lpackageはガラスパノラマルーフが採用されています。

ルーフのサイドはメッキパーツで処理されており、質感・デザイン性ともに申し分ありません!

 

 

このメッキパーツはリア側に向けてこのような形状になっています。

ルーフの低さが・・・LCは一応4人乗りですw

 

 

リアサイドも文句なくかっこいいですね。

ラグジュアリーな表現とスッキリしたデザインが見事に融合していて、今まで見たクルマの中で個人的に一番好きなエクステリアです。

リアのコンビネーションランプの加飾もフロント同様下に伸びた形状になっているのが分かりますね。

LCはフロントとリアのタイヤサイズが違っています。

リアは275/35RF21となっています。さらに幅が広いですね。

リアタイヤのグリップ力を上げて、ハイパワーを受け止めるにはこれくらいの幅が必要なのでしょう。

 

リア

 

 

リア正面から見るとよく分かりますが、居住空間からタイヤのあるサイド両端までの距離が長いですよね。

ショルダーラインと呼んでいいのか分かりませんが、グッと絞り込まれて抜群の安定感があります。

 

 

こちらはウィンカーを点灯している状態です。

リアのコンビネーションランプも各加飾パーツで灯火部が分断されています。

 

 

リアのコンビネーションランプカバーがクリアなことでホワイトノーヴァの白と一体感が出て素敵です。

エクステリアデザインはこれはどうなの?的な部分が全くありません。良いなぁ。

 

 

こちらは以前、藤鴎外さんのゆとブロのLCオーナーレビューで拝見した受け売りですが、ドアからリアエンドにかけての広がりがすごいですよね。

これが先ほど見たリア正面からの安定感の理由です。

 

 

マフラーは片側二本だし、フィニッシャーでアクセントを付けず、バンパーのメッキ加飾にしたのはラグジュアリーから外れない為でしょうか。

 

エクステリアは以上です。

 

レクサス LC500 エクステリアレビュー まとめ

 

LCのエクステリアをぐるっと見てきましたが、如何でしたでしょうか?

 

 

ラグジュアリークーペとして独特の魅力を持ったLCのエクステリアは個人的にすごく好きですね。

上手い表現が見つかりませんが、大人のクルマだなと思います。

エッジやキャラクターラインに頼らず、全体のフォルム、抑揚で魅せるその姿はセンスの塊だと感じました。

 

 

個人的にこういうタイプのクルマはお金があっても欲しいかな?と思っていましたが、LCに関してはこのエクステリアだけでヤラレますね。

ラグジュアリークーペとしての存在感は素晴らしいです。

 

以上でエクステリアのレビューを終わります。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

次回はインテリアと動的質感を合わせてレビューします。

読んで貰えると嬉しいです。

 

 

LCのレクサス公式HPです。

 

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