あれが付けば完璧?!【レクサスRC300F SPORT】内外装レビュー

LEXUS RC300Fスポーツ エクステリア・インテリアレポート

2019.8.29更新
2018年マイナーチェンジモデル

 

レクサスの2ドアクーペ、RCに試乗させて頂きました!

試乗車はRC300(2.0ℓガソリンターボ)FSPORT、スポーティな内外装や足回りのセッティングが施された人気グレードです。

レクサスのクーペはLC500以来の試乗ですが、また違った魅力と残念すぎるポイントを併せ持つモデルとなっていました。

ご存知の方も多いと思いますが、電子パーキングブレーキとブレーキのオートホールドが付いていません!

とにかくこれが惜しい!

今回はエクステリアとインテリアをご紹介していきます。

次回のドライブフィールのレポートでも詳しくお伝えしますが、動的質感が高くラグジュアリークーペとして素晴らしいと感じたので余計に惜しい!!

 

 

マイナーチェンジ前の画像も使用してどのように変化したかも比較しながら見て行きますのでお付き合いいただけると嬉しいです。

 

レクサスRC 概要

レクサスRC パワートレーン

 

RCは3つのパワートレーンが用意されています。

■RC350・・・3.5ℓV型6気筒NA

エンジン・・・最大出力318PS、最大トルク380N・m

■RC300h・・・2.5ℓNA+1モーター ハイブリッド

エンジン・・・最大出力178PS、最大トルク221N・m

モーター・・・最大出力143PS、最大トルク300N・m

■RC300・・・2.0ℓ4気筒ガソリンターボ

エンジン・・・最大出力245PS、最大トルク350N・m

駆動方式は2WD (FR)との組み合わせでAWDの設定はありません。

 

レクサスRC グレード・価格

RCは上記パワートレーンが用意され、それぞれに

■version L

■F SPORT

■ベースグレード

と三つのグレードが用意されています。

パワートレーンごとに価格を記載します。

 

RC350・・・3.5ℓV型6気筒NA

“version L” ・・・¥ 6,830,000

“F SPORT” ・・・¥7,070,000

ベースグレード・・・¥6,360,000

 

RC300h・・・2.5ℓNA+1モーター ハイブリッド

“version L” ・・・¥6,470,000

“F SPORT” ・・・¥6,520,000

ベースグレード・・・¥6,000,000

 

RC300・・・2.0ℓ4気筒ガソリンターボ

“version L” ・・・¥6,030,000

“F SPORT”・・・¥ 6,080,000 ←今回の試乗車

ベースグレード・・・¥5,560,000

 

このようになっています、RCに関してはF SPORTが一番高価なグレード。

今回紹介する試乗車はRC300“F SPORT”¥ 6,080,000の車両

総額で約670万円位になります。

見積もりも次回ご紹介しますね。

 

レクサスRC300“F SPORT”スペック

 

 

トヨタのクラウンやハリアー等に使用されている物と同じガソリンターボのエンジン8AR-FTSです。

クラウンは全く同じスペックで、ハリアーは若干出力が低いのと6速ATという違いがあります。

車重が重めの1,680㎏、試乗車にはムーンルーフ¥108,000が設定されていたので1,700㎏

これが乗り心地に効いてたと思います。

落ち着いたラグジュアリークーペとして私がイメージする乗り心地だと感じました。

 

エクステリアを見て行きます!

 

レクサスRC300”F SPORT” エクステリア

 

海外使用ではありますが、マイナーチェンジ前と簡単に比較してどう変わったかもご紹介しつつ進めます。

 

フロント

 

 

RCのフロントフェイス、直球的なかっこよさ!

デザインの要素は凄く多いのに巧くまとまっていてラグジュアリーで落ち着いた雰囲気すら纏(まと)って見えます。

レクサスだと一目でわかるスピンドルグリル、拘り抜かれたメッシュグリルが高級車としての品質の高さを表現。

ボンネットの厚みとフロントガラスの厚みが2:1位になる黄金比が見事だなと感じました。

 

https://www.netcarshow.com/

 

こちらが改良前のRC”F SPORT”、アロー型のポジションランプが分離していましたが、改良後はヘッドライトと一体型のデザインになりました。

またこのポジションランプがシームレスな面発光タイプに切り替わっています。

 

 

改良後はスピンドルグリルのフレームも”F SPORT”は漆黒メッキとなって、よりスポーツ感が強調される物に。

メッシュ部分の面積は改良前と比べると少し減ったんですね。

センサーユニットが付いたからかな?

 

 

少し細かいですが、黄色矢印部のフェンダーの美しい段差!

レクサスのデザインフィロソフィー「エル-フィネス(L-finesse)」的な部分が大いに表現されていると勝手に解釈。

赤矢印部の微妙なエッジの立て方などが美しくてデザインと空力への拘りも感じます。

カタログ引用※LはLeading-Edge、先鋭。finesseは日本の文化が生んだ感性や巧みさ意味する、精妙。

 

 

このRCはエッジと流麗感の合わさり具合が個人的にかなり好み。

フェンダーの隆起からサイドへの造形は秀逸。

スタンスの表現も良く出来てます。

全幅は1,840㎜なので大き目ではありますが、国内での取り扱いも問題ないサイズ。

 

 

ポジションランプとウィンカー点灯状態です。

試乗車は3眼LEDヘッドライトのオプション¥75,600が設定されていました。

 

 

3眼LEDヘッドライトはVersionLでは標準装備。

ベースグレードでは選択できません。

機能としてはオートハイビームまでの機能にとどまっており、レクサスの最新機能が採用されていないのは残念なポイントです。

レクサスは設計の古いモデルへの先進装備採用が進んでいないのが、惜しい。

 

 

エンジンルームも覗いてみました。

ボンネットダンパーの設定はあって一安心w

UXとかESでは無かったような気がします←定かではありません

 

 

エンジンカバーも良い感じですね♪

それにしてもエンジンルームが綺麗で驚きました。

普段からスタッフの方が綺麗にされているんだろうと思います。

さすがレクサス。

 

サイドに移ります。

 

サイド

 

 

FRクーペらしく美しいサイドプロポーション!

F SPORT専用のホワイトカラー、ホワイトノーヴァガラスフレーク(追加料金無)がさらに美しさの印象を強くしています。

キャラクターラインやボディーパネルの数が少ないのが良い。

全長は4,700㎜、ホイールベースは2,730㎜となっています。

 

 

サイドのキャラクターラインはF SPORTのバッジの上部から、リヤのコンビネーションランプに続く1本のみ。

潔いデザインで好感が持てます。

 

 

フロントサイドを見るとヘッドライトユニットが小さく見えますね、かわいい感じの表情も見て取れる。

ホイールはF SPORT専用デザイン。

フロントのサイズは235/40R19、ブリジストンのポテンザを履いていました。

RCはランフラットタイヤではないですね。

レクサスの最新モデルはランフラットタイヤ(パンクしても少しの距離走行可能)が採用されています。

 

 

F SPORT専用アルミホイールの立体感とひねり具合もなかなかのモノ。

ガンメタリックカラーは間違いない良さがありますね。

標準でキャリパーにLEXUSのエンブレムが入ってるとさらに嬉しいですが。

F SPORT専用でキャリパーオレンジ塗装(フロントLEXUSロゴ)¥43,200のメーカーオプションがあるので、それも良さそう。

 

 

上半分がブラックのサイドミラー、全部黒じゃないのが良い感じ

このサイドミラーもデザイン性高いです!

フェンダーに配されたF SPORT専用のバッジも良いアクセントになっています。

 

 

サイドの狭いガラスエリアから覗く赤いレザーシートが雰囲気あるなー

 

 

サイドウィンドウのモールがブラックステンレスなのもF SPORT専用

ブラックステンレスはマットな質感で渋い。

黒いボディーカラーですとかなり真っ黒に近い感じになりそうですね。

リヤタイヤは265/35R19

色が気になったのでボディーカラーを紹介します。

 

レクサスRCボディーカラーラインナップ

 

RCのボディーカラーは全部で11色

Fスポーツ専用のカラーが結構多いのでVersion Lやベースグレードで選択できるのは7色

Fスポーツで10色となっています。

共通カラーから順にいきます。

レクサスRC公式HPより

マーキュリーグレーマイカ

ソニックチタニウム

ブラック

グラファイトブラックガラスフレーク

ラディアントレッドコントラストレイヤリング ¥162,000

スパークリングメテオメタリック

ソニッククォーツ(F SPORT選択不可)

 ↓ F SPORT専用カラー

ホワイトノーヴァガラスフレーク(FSPORT専用)

ラヴァオレンジクリスタルシャイン(FSPORT専用) ¥162,000

ネーブルスイエローコントラストレイヤリング(FSPORT専用) ¥162,000

ヒートブルーコントラストレイヤリング(FSPORT専用) ¥162,000

ボディーカラーがブラックになるとF SPORTはやはり真っ黒ですね!

これはこれでかっこいい )^o^(

レクサスの塗装は「セルフリストアニングコート」という洗車等のちいさな擦り傷を自己修復するコーティングが全カラーに採用されています。

 

 

スゴイ形してるなと思ったのがこのサイドスカート。

切り返しとエッジの出し方が良いですよね。

 

 

フロントに向けてかなり張り出してる。

トヨタもですけど樹脂で形成できるところは出来るだけ攻めたデザインしますよね。

カローラスポーツのフロントバンパーもスゴイ形してましたし。

材料の特性を目いっぱい使う姿勢はすごく良いなと思います。

 

リヤ

 

 

リヤビューで印象的なのは、エッジの効いたリヤコンビネーションランプとマフラーのフィニッシャー形状。

ダミーのダクトデザインは改良前に付いていたフィン形状が無くなりすっきりしました。

 

https://www.netcarshow.com/

 

より高級感のあるエクステリアになったなと感じますね。

ダミーなので無くても良いかなと思いますが、明るいボディーカラーには引き締め効果のあるアクセントになっているとも言えます。

リヤのコンビネーションランプやバンパーのデザインも変更されていますね。

 

 

形が一体化して、ブラックアウトさせてあります。

ウィンカーで点灯する部分が少しティアドロップしたようなデザインになってる。

全体のイメージでLCを意識したような変更になっているでしょうか?

 

LC500

 

こちらはレクサスLC500ですが、似てますか?

 

 

こうやって見るとバンパー形状なんかも含めると、ちょっと似てるような。

しかし、クーペの後ろ斜めから見たときのスタイリングは格別ですね!

正統派なスポーツクーペスタイルでカッコイイです。

 

 

マフラーはダミーではありません。

このフィニッシャーは秀逸、めちゃくちゃ良いと思います。

レクサスのエッジを効かせたデザインだからここまで似合っているんでしょうね。

 

 

リヤフェンダーのボリュームが贅沢で。

オーナーになったらここはかなりの胸熱ポイントじゃないですか?

 

 

エクステリアは以上です。

 

レクサスRC300”F SPORT” インテリア

 

続いてインテリアを確認します。

質感は良いですが、冒頭にも述べた電子パーキング+ブレーキのオートホールドの不採用は痛すぎるポイント

 

 

フロントドア

 

 

めちゃくちゃ良いとかは感じないですがフロントドアトリムは求められる質感要素を抑えてある印象。

デザインはオーソドックスなので「もう一工夫欲しいかな」という思いも少し。

インナードアハンドルの形状はデザインの古さを感じますね。

 

アンビエントライトの設定はナシ

 

とはいえインテリア全体に言えますが、使われているマテリアルに本質的な良さを感じます。

ドアトリム等のステッチカラーは選択するインテリアカラーで変わります。

 

 

ウィンドウスイッチパネルはオプションのダークグレーヘアライン¥-93,960と思われます。

通常はブラックか、ダークブラウンの縞杢から選択。

手を頻繁に触れる箇所への配慮がされています。

スイッチ自体のメッキ加飾も細かいデザイン性を感じますね。

 

 

このインナードアハンドルとパワーシートのメモリースイッチ(ボケてますが)はやはり古い感じしますね。

話し逸れますが、最新のUXでもシートのメモリースイッチはこんな感じのデザインだった時は「もうちょっと頑張ってよ」というのが素直な感想。

 

車内の雰囲気

 

 

試乗車のインテリアカラーはフレアレッド

ホワイトノーヴァガラスフレークのボディーカラーと良いマッチングしてます。

乗り込むためにドアを開けると、イージーエントリー機能でシートとステアリングがドライバーが乗り込み易いように移動してくれます。

これはテンション上がりますね♪

試乗車はムーンルーフ¥108,000が設定されていました。

 

フロントシート

 

 

フロントシートはF SPORT専用本革が使用されたシート。

シートはしっかりとしたスポーティなシートでサイドサポートの張り出しも程よくホールド感もあります。

少し硬めのレザーなので服装によっては滑りやすくなるかもしれません。

 

 

嬉しいシートヒーターとシートベンチレーションが装備されています!

シートヒーターは標準装備、ベンチレーションはベースグレード以外で装備されています。

試乗した日も少し暑かったのですが、シートベンチレーションのおかげで涼しかったです。

作動音は3段階調整の中間で少し聞こえます。

 

 

運転席は前後ランバーサポート調整付の10wayパワーシート

3人分のメモリー付です。

パワーシートの調整スイッチは無塗装では無いですが質感的に良いとは言えないですね。

 

 

アクセルペダルはオルガン式ですが、元々吊り下げ式だったものをオルガン式に変更されています。

アクセルペダルの上部にちょっと名残のバーが出ていますよね。

 

 

残念なのがこれ、フット式パーキングブレーキ

つい先日デビューして当ブログでもレポートしたホンダの軽自動車N-WGNでも電子パーキングブレーキとブレーキのオートホールドが標準装備されているのに、価格的に3倍以上するレクサスRCにこの機能が無いのはマズイ。

 

 

F SPORT専用のステンレススカッフプレートがお出迎えしてくれます。

 

ステアリング

 

黄色部分のスイッチ押すとメーターが可動

 

シートに座ってまずステアリングを握るとF SPORT専用ディンプル本革が肉厚で程よいグリップ感

ステアリング奥の1眼メーターがシンプルにかっこいい。

この1眼メーターもF SPORT専用8インチTFT液晶式その他のモデルは2眼メーターとなります。

RCはF SPORTになるとNORMAL、ECO、CUSTOM、SPORT S、SPORT S+の5種類が用意されています。

※赤文字はF SPORT専用のモード

 

メーターの表示種類

 

 

こちらがECO、NORMALモードの場合。

ECOにすると中央に表示が出ます。

 

 

SPORT S、SPORT S+の場合。

中央のリングが白く発光して元気になった感じになりますw

またF SPORTのメーターは可動式になっています。

 

 

黄色四角部のスイッチを押すとメーターが左に可動。

インフォメーションディスプレイが出てきます。

 

 

液晶での演出ではなく実体が動いているので面白い。

 

 

インフォメーションディスプレイの表示も4.5パターン用意されていて、右側のステアリングスイッチの右左ボタンで表示切替可能。

このメーターは新世代のモデルでも基本的に同じなので欧州プレミアムの様なデジタルメーターの搭載が期待されますね。

 

全景

 

 

前席の全景です。

クーペの場合後席に自分が入るとドアを閉められない所が悲しいww

画像としては閉めた状態が良いと思うんですが、ご勘弁下さい。

ナビのモニターはマイナーチェンジで改良されているそうです。

 

ナビ画面

 

 

ナビ画面は10.3インチワイドディスプレイ。

表示は精細できれいに表示されていました。

 

 

この画面はタッチパネルになっていないので、このリモートタッチのユニットで操作する必要があります。

少し操作してみましたが、これは慣れるまでやりにくいかも。

マツダのコマンダーコントロールみたいにスイッチやジョグダイヤルが欲しい感じです。

 

 

ワイドディスプレイで2画面表示もできます。

地図とオーディオや、地図と地図等切り替えが可能なのは嬉しいですね。

 

 

センターコンソール周辺

 

 

センターコンソールは無塗装樹脂の部分が多いですが、サイドサポートがステッチ付合成皮革で処理されていているのと、各メッキ加飾の質感が良いので、質感的な寂しさは感じません。

細かい部分を見て行きます。

 

 

面白かったのが、静電式の温度調整スイッチ。

このシルバーの部分をなぞる方向で温度調整が出来る優れもの。

ギミック的に面白くてこれはアリだと思いました。

ノールックで調整もすぐに慣れそうな操作感だと思います。

 

 

その上には高級車的装備のアナログ時計。

質感の高いメッキパーツで加飾されて車内の雰囲気をグッと押し上げているアイテム。

 

 

ルームミラーも質感の高い自動防眩のフレームレスタイプが標準装備。

 

 

SOSコールボタンや、ムーンルーフの開閉スイッチ、タッチスイッチ式オーバーヘッドランプのユニット。

サングラスホルダーは設定がありませんでした。

 

 

ドライブモードセレクター回転させたり、2回押しすることで任意のモードに変更可能です。

撮影中は気付きませんでしたが、SNOWモードがあるのは嬉しいですね。

 

 

ドリンクホルダーはしっかりとしたサイズでリッド付。

縦並びはこのクラスのセダン、クーペではよく採用されている印象です。

横置きの方が使い勝手良いと思いますが、デザイン的なものかな?

 

 

アームレストはしっかりとした大きさが確保されています。

ステッチ付合皮で処理され質感は良いですね。

 

 

開くとこんな感じでアクセサリーソケットとUSBスロットが一口設定されています。

このUSBスロットはメディアの入力に対応。

 

 

起毛処理されているんですが、起毛部が少し浮いてる?薄い?ような感じでアームレストを開閉するときに、ヒンジ部分と起毛が当たって「コソっコソっ」っと音がするのが気になりました。個体差もあるかもですので参考までに。

 

助手席側

 

 

グローブボックスは鍵穴上部のボタンを押すと開けることが出来ます。

 

 

開閉感はESみたいに安っぽい感じはありませんでした。

チェックし忘れましたが、起毛処理は部分的にしてあるのかな?

 

後席

 

 

後席も座ってみましたが、座面は短めで、背もたれはしっかりと高さが確保されており着座感は悪くありませんでした。

小さいお子様であれば問題ないかと思いますが、大人はしんどいと思いますね。

 

トランクルーム

 

 

最後にトランクルームも確認。

運転席下のレバーで開閉できますが、自動的にゆっくりと開いていきました。

 

 

トランクルームが意外に広かったです!

容量の記載がありませんでしたが、9.5型のゴルフバッグを2個収納可能だそうです。

パッと見た感じかなり荷物積めそうだったので実用面でも結構いけるかもしれません。

奥行きもありますよね。

インテリアレポートは以上です。

 

まとめ

 

2018年10月にマイナーチェンジしているレクサスRCのエクステリアとインテリアを見てきました。

 

 

エクステリアもラグジュアリーなスポーツクーペとしては申し分なくかっこいい。

インテリアのデザインや質感もここは良くないという目立った部分も無い。

 

 

やはり先進装備やそれに伴う安全装備の遅れがこのRCの商品力を下げてしまっていると感じました。

特にフット式のパーキングブレーキは良くないですね。

もう少し前なら許せる装備でしたが、軽自動車が採用をスタートさせている装備が2018年10月と割と最近の改良にも関わらず搭載されなかったのは残念過ぎです。

 

次回レポートでお伝えしますが、動的質感も良かったのでさらに勿体なさがアップ。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

レクサスRCの公式HPです。

 

美しく走る、ピュアなクーペ。RC350 / RC300h / RC300…

 

 

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