トヨタ・新型ライズのグレード・価格を紹介
2019.11.3 更新
2019年デビューモデル
東京モーターショーにてサプライズ的に登場したダイハツのコンパクトSUV。
このSUVはトヨタからも発売されます。
名前は「RAIZE(ライズ)」
信頼できる情報元からグレードや価格、その他簡単な情報を教えて貰いましたので報告です!
まずはこちらの動画もご覧になってから、記事を見て貰えるとより理解できるかと思います。
私は東京モーターショー行けてなく、全く画像がありませんのでフォローさせて貰っている
roomMyhobbyさんの動画を参考にしました。(許可貰ってます)
roomさんのツイッター。
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roomさんはチャンネル登録者数3万人を超える人気カーチューバ―の方です。
新型車の迅速なアップが魅力で私もroomさんの動画にお世話になっているので、良かったらご覧ください。
純粋にクルマの内外装や情報が確認したい方にもお奨めです。
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映像中の画像もお借りしてライズの紹介もしていきますね。
roomMyhobbyさんありがとうございます!
トヨタ・ライズ パワートレーン、スペックは?
まずライズのパワートレーンは1.0ℓターボとCVTの組み合わせのみで2WD/FFと4WDが全グレードで選べます。
1.0ℓターボのスペックは98PS、140N・mとなっていてFFですと980㎏と車重も軽いので必要充分なスペックの様に思います。
全長は3,995㎜、全幅1,695㎜、全高1,620㎜、ホイールベース2,525㎜。
ボディーサイズはBセグメントSUVという感じ。
スズキのクロスビーと同じサイズ感ですね。
荷室が結構広くて369ℓという通常での容量を実現しています。
このボディーサイズで369ℓは立派ですよね。
トヨタ・新型ライズ グレード・価格
続いてグレードと価格を見ていきます。
グレード数は4つ、それぞれに2WD/FF、4WDが設定されています。
下のグレードから順に紹介していきます。
X 2WD/FF ¥1,679,000 4WD ¥1,918,800
X”S” 2WD/FF ¥1,745,000 4WD ¥1,984,800
G 2WD/FF ¥1,895,000 4WD ¥2,133,700
Z 2WD/FF ¥2,060,000 4WD ¥2,282,200
このようになっています。
一番下のX・FFで約167万円からスタート、最上グレードのZ・4WDで約230万円。
価格だけ見ると結構戦略的な物になっていると思うんですが、電子パーキングブレーキやオートホールドの採用が無いので必然的に全車速対応ACCは無いという事なります。
この部分で食指が向かない方も多いのでは(実際私がそうです)
今後このクラスで電子パーキング+オートホールド採用するモデルが出てくるのが楽しみではありますが、コスト的には大変そう。
ホンダが新型のフィットで採用してきたので後に続くメーカーも出てくると思います。
ではグレード毎の装備はどうなのか?
トヨタ新型ライズ グレード別装備
簡単に教えて貰った装備を記載します。
安全装備関連は同じく東京モーターショーで展示のあったトヨタ・ヤリスと同等の装備みたい。
ブラインドスポットモニタリングやリヤクロストラフィックアラート等はオプション設定になっています。
見積り貰える機会があれば、また報告したいなと思います。
ではグレード別装備を一覧にします。
エクステリア装備・質感差
Z | G | X”S”、X | |
ヘッドランプ | LEDヘッドランプ &LEDシーケンシャルターンランプ | LEDヘッドランプ | |
フロントフォグランプ | LEDフォグランプ &LEDイルミネーションランプ | ||
アウタードアハンドル | メッキ | ボディー同色 | |
バックドアガーニッシュ | ピアノブラック | ブラック | |
リヤランプ | LEDリヤコンビネーションランプ &LEDハイマウントストップランプ | ||
リヤフォグランプ | LEDリヤフォグランプ | ||
タイヤ &ホイール | 17インチアルミホイール (切削光輝+ブラック塗装) | 16インチアルミホイール (シルバー塗装) | 16インチスチールホイール (樹脂フルキャップ) |
ヘッドライトはLEDヘッドライトが標準で最上グレードのZになると流れるウィンカーになります。
LEDフォグランプは標準装備は嬉しいですね。
デイタイムランニングライトの機能付になっているようです。
ホイールは各グレードでデザインや質感が違います。
Zですと17インチアルミホイールですが、G、Xは16インチ。
Xではスチールホイールになるので注意が必要です。
インテリア装備・質感差
シート | ブラック(赤パイピング付) ファブリック | ブラック ファブリック | |
ステアリング | 本革巻き+シルバー塗装 | ウレタン+シルバー塗装 | ウレタン |
シフトレバー | 本革巻き | 樹脂 | |
メーター | 7インチTFTカラー液晶ディスプレイ (マルチインフォメーションディスプレイ付) &LEDデジタルスピードメーター | 2眼アナログメーター (マルチインフォメーションディスプレイ付) |
この他動画を拝見する限りエアコンはシングルエアコン。
先日レポートしたカローラシリーズと同じくディスプレイオーディオというセンターディスプレイが最初から標準装備でナビのデータを購入するスタイルの採用がされていると思います。
カローラですと7インチ・9インチがセレクト出来ましたがライズではどうなるでしょうね。
動画のナビ画面見ると9インチは無さそうに見えますが細かい所は確認できてません。
シートの色や材質は動画内でも撮影されている物と同じになりそうですね。
ダイハツと、トヨタで何かしら変化は付けてくると思います。
最後にボディーカラーの組み合わせです。
トヨタ新型ライズ ボディーカラーについて
ライズはモーターショーの展示車両の様に2トンがセレクト出来ますが、2トンは最上グレードのZのみで選択可となっています。
コンパクトSUVだとお洒落にしたい欲が強まるかなと思うので上手く最上グレードに誘導されそうw
というかトヨタさんのグレード構成や装備は基本的に最上グレードにお得感を出してきますよね。
ではグレードとボディーカラーラインナップです。
カラー名 | Z | G | X”S”、X |
※シャイニングホワイトパール | ○ | ○ | ○ |
ブラックマイカメタリック | ○ | ○ | ○ |
ブライトシルバーメタリック | ○ | ○ | ○ |
ファイアークォーツレッドメタリック | ○ | ○ | ○ |
ナチュラルベージュマイカメタリック | ○ | ○ | ○ |
マスタードイエローマイカメタリック | ○ | ○ | ○ |
※レーザーブルークリスタルシャイン | ○ | ○ | ○ |
ターコイズブルーマイカメタリック | ○ | ○ | ○ |
※ブラックマイカメタリック× シャイニングホワイトパール | ○ | ― | ― |
※ブラックマイカメタリック× ブライトシルバーメタリック | ○ | ― | ― |
※ブラックマイカメタリック× ターコイズブルーマイカメタリック | ○ | ― | ― |
※は有償色
!?
2トンに赤黒の設定が無いw
ダイハツのモデルのみ赤黒があるようです(-_-;)
トヨタのライズに設定されるボディーカラーはモノトーンが8種類、2トンが3種類となっていて、2トンは最上グレード・Zのみで選択可ですね。
ターコイズブルーマイカメタリックは先日レポートしたフォルクスワーゲンの「T-Cross」で採用されている色と似てそう。
こういう鮮やかな色はコンパクトSUVとピッタリなので人気でそうです。
ライズのイメージカラーにも設定されているという記載もありました。
今回判明した内容は以上です。
発売は11/5との事なのですぐに色々わかると思います。
楽しみですね!
※追記
少し遠いですが、ライズの実車を発見しました!
シャイニングホワイトパールとマスタードイエローマイカメタリックの個体でしたが、イエロー良い色ですね!
トヨタライズいました😄
このビタミンな黄色良いなぁ! pic.twitter.com/BImIhIW01c— UU (@WCLBlogAuthor) November 2, 2019
グレードはGとZみたいですねー。
絶妙なサイズとデザインもボディーカラーで落ち着いた感じにもPOPにも出来そうですね。
個人的には今回みたイエローは凄く好みです。
コンパクトSUVは色で遊ぶのも楽しいですよね。
では最後に関連記事リンクも貼っておきます。
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