メルセデスGLE400d 4MATIC スポーツ内外装レポート
※20.8.13更新 価格・グレード内容訂正
昨年10月にフルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツのGLEを見てきました!
展示車はGLE400d 4MATICスポーツ、ボディーカラーはオブシディアンブラック¥93,000で車両価格¥11,260,000!!
高額車両ですね。
デビュー当時は納期待ち状態があったみたいですが、さすがに落ち着いてきたみたいで店舗に展示車があるとの事で拝見できました。
見させて貰ってエクステリアは間違いなくかっこいいんですが、それに輪をかけて内装の質感・デザインが素晴らしかったです。
今回はGLEの内外装をご紹介していきます。
GLE400dはAMGラインという内外装がスポーティになるオプションや本革シートのパッケージが標準装備なので後付する物が少ないです。
展示車はオプションのパノラミックスライディングルーフ¥183,000が付いてました。
メルセデスGLEグレード・価格
GLEは全部で3グレード。
今回の400dは中間グレードになります。
エンジンは全てディーゼルターボで、排気量やマイルドハイブリッド搭載で差別化されています。
トランスミッションは9ATのみです。
GLE300d 4MATIC ¥9,540,000
2.0ℓ直4ディーゼルターボ 245PS 500N・m
GLE400d 4MATICスポーツ ¥11,260,000
3.0ℓ直6ディーゼルターボ 330PS 700N・m
GLE450 4MATICスポーツ(ISG搭載モデル) ¥11,700,000
3.0ℓ直6ガソリンターボ 367PS 500N・m マイルドハイブリッド
このようになっています。
300dではオプション扱いのものが400dから標準になったりで結果的に300dと400dの価格差が少ない感じにもなるみたいですが、その辺りもレポートしながら考察します。
まずは魅力的だった内装からご紹介です。
メルセデス・GLE400d 4MATIC スポーツ 内装
フロントドア
内装色はブラックでした。400dではあとシートがブラック×ホワイトの2トン仕様もセレクト出来ます。
2トン内装は選べるボディーカラーが極端に減り、オブシディアンブラックとダイヤモンドホワイトのみとなります。
20.8.13現在では内装色関係なくボディーカラーがセレクト可能になっています。
しかし、パッと見で質感高いのが分かりますねー。
まず大好きなのがドアロックのスイッチ。
Eと付くクラス以上からこのスイッチになるという認識ですが、Cクラス以下だとブラックなんです。
このギザギザ(ローレットという)加工とメッキ処理されて質感が一気に上がります。
このクラスからこういう細かい所に配慮が入り始める印象です。
勿論Cクラスでも全然質感は高いんですけどね。
ステッチ付合皮のトリム上部下に本杢のアンスラサイトオークウッド(マット)のオーナメントパネル。
そしてパワーシートスイッチ、Burmesterサラウンドシステム(13スピーカー)の質感高いスピーカー、GLEはシートヒーターだけでなくシートベンチレーションも搭載です。
価格考えると当然と言えば当然でしょうか。
マツダのCX-5・8、MAZDA6ではシートベンチレーション付のモデルをセレクト出来ますので。
?この一番左のなんでしょうね? L?
このLボタンを押すと、シートヒーターボタンと座席調整レバー群が助手席調整用になり、運転席から手を伸ばさなくても助手席の調整ができるようになるそうです。ベンチレーターは運転席のみ。
という情報を頂きました。私の方でも確認しましたので間違いなさそうです。便利機能付いてますね!
ボタンのメッキ質感も見事に統一されていて全体の統一感を演出するアイテムになっていると感じます。
ドアグリップやトリム中央にもステッチが施され間延びした部分が無いですね。
メルセデスのウィンドウスイッチの質感は見事なメッキ具合。
操作感も程よい反力で良い感じなんです。
完全に優勝!
パワーバックドアのスイッチも同等にメッキ処理されています。
細かい質感まで配慮がありますね。
ドアポケットも実用的なサイズが確保。
カーテシランプも勿論ついてます。
乗り込んでいく前に足元をチェックするとSUVらしいサイドステップ、メルセデス刻印の入ったサイドシルプレートです。
サイドステップの感じ
見た目ちょっと幅狭いですが、私は充分役に立つステップになっているなと感じました。
このステップは夜間の照明付き。
至れり尽くせりやで。
最低地上も、200㎜ありますし、フロア高も結構高いのでステップ無いとちょっとキツイ印象です。
降りるときも乗り込むときもあると便利♪
しかも見た目もめっちゃ良いです。
SUVセレクトするなら見た目だけでもサイドステップつけたくなりましたw
前席見えがかり
渋くて上質なのが、ぱっと見で分かります。
これは・・・実際見ると息を飲むというか、色とマットな車内の持つ独特な雰囲気がありました。
この段階で「おぉー」となったのがセンターコンソールのデザイン。
センターコンソール
アート感!
センターコンソール見て「質感良いな」はありますけど「芸術的だな」と思ったのは初めてです。
ステッチ付き合皮と美しい質感のメッキパーツで構成されています。
またこの穴から除く本杢パネルの質感が良いことw
これはグリップも兼ねてるんでしょうか?
聞けばよかった。
温冷機能付きカップホルダー
このカップホルダーにも驚きました。
温冷機能付きなんですw
しかもめちゃくちゃ質感が高い。
サテンメッキの縁取りに側面は温冷用の金属パネルになっているようです。
多分アルミだと思います。
リッドはかなりしっかりしたものになっていて、ドリンクの固定はがっちりされそうです。
このボタン一つで温冷切り替えるみたいですね。
スイッチも質感高いっす。
ドリンクホルダーの奥にUSBのスロットが設定されています。
USBCなので私はあまり用がないですが、手前に12Vのアクセサリーソケットも装備があります。
その隣が非接触充電、最近メルセデス、BMWでは非接触充電は標準装備になってきてますね。
ドリンクホルダーは本杢のシャッターになっています。
木目がバラツきなく並ぶように調整されて、細かい配慮を感じます。
このシャッターのノブも質感も間違いなく良いんですが、操作感がニュンと良い感じで反力があって素晴らしい。
唸りながら2回位開けたり閉めたりしてましたw
感動ポイントが多すぎる。
その後方はセンターディスプレイやインフォティメント関連の操作が出来るタッチパッドです。
エアサスなので車高を下げるスイッチが設定されています。
先ほどのシャッターと同じノブデザインですね。
このスイッチで約60㎜車高を上げることが出来るみたいです。
この細かいギザギザの粒とメッキの統一がかなりグッときます。
アームレストコンソール
アームレストのデザインは最近のメルセデスのモデルと同等。
右のスイッチを押すと開きます。
開く時もしっかりと躾られてゆったりと開きます。
USBのスロットが一口設定されていました。
広さはそこそこですね。
異音防止も兼ねた、起毛処理が施されています。
フロントシート
フロントシートはSUVとしてはタイトよりなサイズ感。
400dはレザーエクスルーシブパッケージが標準装備なのでナッパレザーシートになっています。
上質なレザーで滑らかな触感と柔らかいマテリアルの感じです。
今ままで何台かメルセデスのクルマは見させて貰ってますが、メルセデスはシートの形状パターン多いですね。
コンパクト、ミドルセダンワゴン、SUV、スポーツと分かれそこからAMGライン付でバケットタイプ等々、シートパターンは一番多いメーカーじゃないかと思います。
サイドサポートはしっかりしてますが、そこまでタイトでも無く体はズレない程度にホールドする感覚でした。
ヘッドレストも電動で可動します。
高級車ですね。
ランバーサポートは他のモデルと同じシートサイドに設置。
ライト関連のスイッチも良いですね。
操作性も良くてシンプル。
電子パーキングブレーキやオートホールドは勝手に作動しますからあまり操作する機会は無いみたいですね。
このボタン類の上にも本杢パネルですが、この端っこの処理も良いですね。
この端っこにもしっかり金属パネルでフィニッシュされていて、造り込みが半端ないです。
非常に満足度が高い仕上がりではないでしょうか。
フットレストは無し
GLEのクラスでもフットレストはありませんでした。
アクセルペダルはオルガン式で、ラバースタッド付ステンレス仕上げ。
アクセルペダルの上に画像では見えませんが、赤いレバーがあって、それがボンネットオープナーになってます。
ステアリング周辺
ステアリングの質感は相変わらずの良さ。
AMGラインの装備が400dは標準装備(300dはオプション)なのでステアリングは最初からAMGラインデザインになってます。
特徴としてはステアリングスイッチが質感の高いサテンメッキが施され、パンチングレザーが採用される点ですね。
このステアリングスイッチもフリック式になっていたりと操作性も結構良いんですが、かなり機能が多いので色々試さないと理解出来ない所です。
以前Bクラスの取材させて貰った時に少し試させて貰った記事がるので最後にリンク付けます。
ご興味ある方は見てみて下さい。
左右の黒いタッチ式ボタンがフリック操作にも対応してます。
左は基本的に中央のディスプレイ、右がメーターディスプレイに対応して操作するようになっています。
パドルシフトも付いていてコレも質感高い。
シフトレバーはやはりここで、コラム式です。
まだ記事に出来てないですが、この前見させて貰ったAMG GTはセンターコンソールにシフトレバーありました。
レバーにも書いてありますが、横にPボタンがあります。
ステアリングの調整は電動です。
作動中のモーター音はほぼ聞こえません。
エンジンスタートスイッチ周辺の質感もこの仕上がり。
何も言う事がありませんw
12.3インチ 2ディスプレイ
メーターとセンターモニターはどちらも12.3インチの液晶パネル。
アニメーションはちゃんとGLEのフロントフェイス。
でも300dのフロントみたいですね(AMGライン無し顔)。
AMGライン顔はダイヤモンドグリルやで
ここに各設定画面や、地図表示等のインフォティメントの表示が可能になっています。
インパネの先進感だけでいうとメルセデスはトップクラスでしょう。
展示車だったので電源等は入れられませんでした。
こちらはBクラスの画像ですがこのような表示になります。
かなり精細で一発で先進感強いインパクトがありますよね。
演出が上手だなと感じます。
インパネの質感、デザイン性の高さ
メルセデス来てます。
GLEスゴイ。このクラスになると細かい質感がさらに突き詰められますね。
ドリンクホルダー感動するわwあとエンジンルームのフロント側にカーボン使われてた。
ちょっとでもフロントを軽くする為でしょうかね。隠れた所も工夫されてる😄 pic.twitter.com/kzSeRcr82Q
— UU (@WCLBlogAuthor) February 8, 2020
GLE400dの内装は細かい質感がとにかく素晴らしい。
特にインパネの本杢パネルに配されたエアコンの吹き出し口は美しい仕上がりでした。
立体的な表面の本杢パネルと四角の角が美しくラウンドした形状のマッチングでこちらもアートな雰囲気。
良いです♪
1千万円越えるクルマなんですが、ここまで徹底して細かいデザイン・質感が高いとコスパの良さすら感じさせます。
高額は高額なんですけどねw
エアコンパネルは他の最新メルセデスのモデルと同じですね。
デジタルなインターフェイスだけでなく操作性の高いアナログスイッチを残してあるのはコンセプトの巧さ。
木目パネルとの境目もステッチが施されて良い雰囲気です。
パノラミックサンルーフ
試乗車にはパノラミックスライディングルーフ¥183,000が設定されていました。
オーバーヘッドコンソールに開閉スイッチや、コネクテッドサービスの緊急連絡等のスイッチも配置。
LEDライトは暖色系の色で落ち着きます。
解放感ありますねー。
後部座席の上空も見渡せるパノラマ開口がステキです。
後席のドアから見上げるとこんな感じです。
こういうの見るとサンルーフ付車一度所有してみたくなります。
電線がよく見えるんだろうなー
助手席側空間
助手席側も見ておきます。
見えるところは樹脂パーツがホント少ないです。
触るところ殆どステッチ付合皮w
グローブボックスの部分もこの仕上がりですよ。
いやいや、ため息ものです。
グローブボックスは勿論起毛仕上げ。
エアバランスパッケージ(パフュームアトマイザー)は400dでは標準装備。
300dではセットオプション56万円ですが、AMGライン¥514,000の装備が必要です(^_^;)
300dにオプション付けたいなって考えると300dと400dの価格差¥1,690,000のうち¥1,074,000が埋まって価格差は約60万円になります。
細かく言うと他にもあると思いますが、この60万円で直列4気筒から6気筒に変わります。
他のメーカーでの気筒数による価格差で見ても妥当な設定だと思います。
では後席に移ります。
後席ドア
後席のドアも前席同等質感です。
そう言えば、GLEの内装で唯一気になったのはウィンドウスイッチパネルでした。
スイッチ自体の質感は高いんですが、マットな樹脂て感じで指紋が目立ちそうな質感だったです。
非常に質感が高いGLEのインテリアでここだけが少し浮いて見えたポイントでした。
後席もシートヒーター装備、パワーシートで調整です。
さっき書いたウィンドウスイッチパネルの指紋目立ちそうって言うのがこの画像で何となく伝わると良いんですが。
でもその他はパーフェクトな質感です。
ドアポケットはドリンクプラスアルファの広さが確保されています。
後席空間
後席側にもサイドシルプレートの設定があります♪
メルセデスのロゴがきれいに発光してますね。
今回後席のシートが電動であまり操作できませんでした。
着座してみましたが、バッテリーの関係か思うように動かせなかったので微妙な角度です。
一応着座しましたが、足元は175センチの私でも充分な広さでした!
海外仕様ではトリプルゾーンコントロールらしいのですが、国内向けは微妙なポケットになってます。
エアコンの吹き出し口も素晴らしい質感ですね!
後席もUSB-Cのスロットです。
ここにもアクセサリーソケットがあると嬉しいですね。
GLEは4WDですが、センタートンネルの主張が少ないです。
最大渡河深度が高いのでフロア高が元々高いからでしょうか。
居住性にはプラスですね。
後席用のトレイ・ドリンクホルダー付きアームレスト完備。
メルセデスのドリンクホルダーの配置は肘が置き易い配慮を感じます。
前席全景
後席から前席を眺めるとこの景色です。
最高の眺めw
3列目のエントリーと居住性
今回途中でバッテリーが弱くなって動きが悪くなったので色々試せてません(;^_^
GLEの2列目はパワーシートなので3列目に乗り込むときはこのような状態する必要があります。
2列目の肩口にあるスイッチを少し長めに押すとこのような状態になります。
以前マツダ・CX-8の2列目パワーシートを見た時も思いましたが、雨とか降ってる時は困りそうです。
3列目シートはこんな感じです。
今回乗り込んでませんが、さすがに大人は窮屈かもしれません。
このレバーで手動で操作も出来るみたいですが、これもちゃんとバッテリーがないと作動しないのかかなり重かったです。
3列目の真ん中にドリンクホルダーも付いてました。
シートの質感は3列目も良いですね。
ラゲッジルーム
パワーバックドアを開けると開口はこんな感じです。
そこまで後ろに飛び出ません。
3列目を起こした画像の状態で容量160ℓ。
3列目を格納すると630ℓまで増えます。
フル乗車での長距離は現実的ではない3列目の居住性なので全く問題はなさそうです。
ラゲッジ床下にはトノカバーが格納されていました。
カタログでは見つけられませんでしたが、この下にスペアタイヤがあるでしょうか?
3列目はこのレバーで倒せるはずなんですが、硬くて壊すと嫌なので止めましたw
3列目の背もたれの横にあるこのスイッチで2列目を倒したり、車高を上下することも可能です。
至れり尽くせりですね。
インテリアとラゲッジは以上です!
エクステリアに移ります。
メルセデス・GLE400d 4MATICスポーツ エクステリア
フロント
このヌルッとしたドッシリ感。
滑らかなボディーラインの連続で非常に塊感の強いデザインだと思いました。
ヘッドライトユニットとボディーパネルの継ぎ目が分からなくなるような感覚。
全幅は圧巻の2,018㎜で2m超え!
400dのヘッドライトはマルチビームLEDヘッドライト(ウルトラハイビーム付)にアダプティブハイビームアシストプラスとなっています。
AMGラインが元から付いてますので、これらの機能が標準装備です。
ウルトラハイビームはどれ位の距離照射できるんでしょうか。
BMWやアウディでも同じような機能がありますが、国内の道路状況ではあまり出番が無いのでメルセデスのウルトラハイビームも恩恵を感じる場面は少なそうな予感もします。
エアインテークはAMGライン付の装備。
バンパーのメッシュは上の部分は穴になってますね。
メルセデスのエンブレムがかなり大きいですよね。
最初このデザインになった時は大き過ぎん?って思いましたが、今はすっかりなじんでます。
少し他のモデルと比べると柔らかいデザインのヘッドライトですね。
Bクラスと似てます。
3.0ℓ直列6気筒ディーゼルターボエンジン
評価の高いメルセデスの直6ディーゼルターボエンジンです。
一度乗ってみたんですがなかなか機会が得られません(^_^;)
いつか体感したいエンジンの一つです。
直6である事がこのパターンで分かります。
最高出力330PS、最大トルク700N・mという化け物のようなトルクを発生させます。
ほんと一回は乗ってみたい。
フロント側にカーボン調のパネルが使用されていました。
最初、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)だと思ってツイートもしたんですが、どうやらカーボンでは無いみたい?です。
フロントヘビーを低減するため樹脂系のパネルが使用されているのは確認できました。
と言っても車重が2t超えているので大きな影響はないのかもですがw
ボンネットフードのストライカーの数は2つ。
剛性に効いてくるみたいです。
BMWもこの仕様のクルマ多いですね。
サイド
オーソドックスなSUVスタイルのサイドビューが力強くてカッコいいです。
サイドステップや、タイヤの肉厚な感じがのバランスが良い。
全長は4,930㎜とほぼ5m。
マツダ・CX-8の4,900㎜よりも長いですね(@_@)
取り回しが大変そうな印象ですが、最小回転半径は5.6mと意外と小回りがきくみたい。
インテリアのところでも書きましたが、SUVに設置されたサイドステップって何でこんなかっこいいんでしょ。
ラバースタッドも付いて質感も良いです。
サイズは前後275/50R20。
20インチ履いてるのにそれを感じさせない体躯の良さを持ってますよね。
メーカーはミシュラン。ラティチュードスポーツ3履いてました。
AMGラインの5スポークのアルミホイールにドリルド加工されたディスクブレーキがスポーティ。
ホイールパンパンな感じもgood。
ボディー同色のホイールアーチにフェンダーの張り出しで300dのAMGライン無より全幅が約70㎜広がります。
サイドミラー内にブラインドスポットモニターが設定されています。
ミラー外端が屈折して視界を広げてますが、個人的に見辛く感じるんです。
この位大きさあれば気にならないかもしれまんが。
リアのホイールアーチデザインも良いっす。
GLEは300dの数値で渡河深度が約500㎜なので災害時も安心感を持って走れるスペックです。
400dも同等だと思いますが、カタログには明記されていません。
抜群の存在感。
しかし、CX-8より長いように見えないですね。
リア
リアビューもフロント同様にドッシリ。
SUVでもお尻がボテッとしてて個人的にもかなり好みな感じ。
SUVで軽快感あるのも良いですが、重厚感もやはり良き。
コンビネーションランプの内側に切れ上がっていくデザインが高い安定感の印象を与えてきます。
バンパー一体型のマフラーデザインはダミーです。
手突っ込むと穴埋まってます。
質感は高いメッキの処理。
となりのGLCが小さく見えますw
GLCも全幅1,900あるんですけど・・・
タイヤの外に出てる感じと幅広タイヤのかっこよさがヤバい。
以上です!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
Bクラスの試乗時にインターフェースを紹介した記事です。
画面表示の種類や操作性に興味のある方は参考にして頂けるかもしれません。
新型Bクラス レザーインテリア、インターフェースのレポート 新型Bクラスに試乗させて頂きました。 1.4ターボモ…
メルセデス・GLE400dスポーツ スペック
駆動方式 | 4WD | |
トランスミッション | 9AT | |
ボディーサイズ | 全長4,930×全幅2,018×全高1,792 | |
車体重量 | 2,390㎏ | |
ホイールベース | 2,995㎜ | |
WLTCモード燃費 | 11.1km/L | |
最低地上高 | 200㎜ | |
サスペンション 前/後 | ウィッシュボーン/ マルチリンク | |
総排気量 | 2,925cc | |
燃料タンク容量 | 85ℓ 軽油 | |
エンジン最高出力 | 330PS 3,600-4,000rpm | |
エンジン最大トルク | 700N・m 1,200-3,000rpm | |
最小回転半径 | 5.6m |
自動車ジャーナリストの河口まなぶさんがマイカーとして所有されているのと同じモデルです。
もうすでにご覧の方が殆どかもですがw
最小回転半径が5.6mで意外と取り回しがしやすいらしいです。