3008と5008のプチオフ会報告、モデル間の違いについて
プジョー3008が納車されて約2か月経ちました。
3008調子良いっす。
やっぱり走りは面白いですね、足の動き方とか、直進性や操舵安定の良さとか。
その3008で初プチオフ会をしてきたので報告します♪
今回コラボさせて頂いたのは私が3008納車された次の日に5008を納車された「ぽるへいさん」です。
プジョーで初コラボさせて頂きました!😎
こういう感じでお会いするのはくるすぺさん以来。
色々お話させて頂いて、楽しかったですー。
また機会ありましたら宜しくお願いします!お子ちゃま可愛かったー✨✨✨@kazu996GT3 さんありがとうございました😆 pic.twitter.com/6hm6ha667q
— UU (@WCLBlogAuthor) June 7, 2020
ツイートを拝見していると「かなり活動地域が近いな」と感じていたのですが、今回お会いするのに連絡してやっぱり近い事が判明w
これからも会える機会がありそうです。
ぽるへいさんありがとうございました。
今回は5008に決められた理由なんかも伺って来たのと、気付いた3008と5008の違いについても簡単に紹介します。
リアが大きく違いますね
プジョー5008ユーザーに聞く、購入の決め手、良い点、気になる点
久しぶりにSNSつながりの方とお会いしたんですが、やっぱり緊張w
話す事に困るとあれなので、簡単な質問を考えて来てました。
伺った内容をQ&A式で書いていきます。
Q1、5008の他に悩んだ車種は?
A、マツダCX-8です。今回は7人乗りSUVに絞って検討してました。
CX-8もかなり良かったんですが、全長が長すぎるのがネックでした。
5008とCX-8は比較される方も多そうですよね。
個人的な感覚としては、
先進装備や、快適性ではCX-8。
運転の楽しさ、取り回しの良さは5008。
と言う印象です。
CX-8は全長4,900㎜と非常にロングボディー。
これ普通のミニバンより長い位です。
とは言え、この恩恵で3列目は7人乗りSUV中でも間違いなく№1の居住性。
対して5008の全長は4,640㎜とCX-8から270㎜も短くなります。
こんだけ全長違えば3列目の居住性は確かに落ちてもしょうがない。
身長175センチの私で、膝は立ちますがクリアランスはあるので「窮屈でしょうがない」という事はなかったです。
1時間位は耐えられる感じはありました。
あとは使用頻度の部分ですかね。
Q2、5008のボディーカラーで他に悩んだ色は?
A、エメラルドクリスタルと悩みましたが、結局シルバー系カラーが好きなのでアルタンス・グレーに決めました。
ぽるへいさんの5008は私と同じ特別仕様車「5008GTLineBlueHDi」でした。
このグレードは4色選べまして、
エメラルドクリスタル ¥60,500
パールホワイト ¥82,500
アルタンス・グレー ¥70,500
ビアンカ・ホワイト
ですね。
アルタンス・グレーはかなりシルバーに近いグレーと言う感じで、金属感が高いカラーとなってます。
彫が深い5008のフロントフェイスが強調されてますよね。
こちらは展示車の画像ですが、良い感じです♪
もうすぐ1年経つなぁ。
ちなみにエメラルド・クリスタルはブログ仲間の「くるすぺさん」の元愛車5008(現在は508SW)がこの色でしたね。
フランスらしいお洒落なボディーカラー。
森の濃い緑が朝露で濡れたような美しいグリーンという感じで魅力的でした。
Q3、約2ヶ月所有してみて良い点、気になる点は?
A、気になる点は特にありません。良い点としてはSUVらしくない走りの良さです。
やっぱり走りの部分は間違いなく良いですよね♪
試乗時から非常に好印象で私も満足している部分です。
3008と5008で違うポイントとしては、直進性がより高い、揺れ(ピッチング)が3008に比べて小さい、かなと思いますね。
3008よりホイールベースが約170㎜長い2,840㎜なので、その恩恵がありそう。
ともにステアリングは車速感応タイプでスピードが出てくるとドッシリします。
低速ではたまにスカスカした軽さを感じるシーンもありますが、巡航中の操舵に対する手応えや車両の動きのダイレクト感はとても素晴らしいです。
ぽるへいさんが全く私と同じように感じてらっしゃるわけではないと思いますが「走りの良さは高い評価が出来るクルマ」という事で良いんじゃないでしょうか。
Q4、5008購入に至るまでに参考にされたのは?
A、くるすぺさんのブログやYouTubeが5008を一番詳しくレポートされていたので参考になり、購入の後押しにもなりました。
でました、さすが「くるすぺ氏」。5008愛溢れるレポートの数々がこうやって誰かの役に立つって凄いですよね。
ぽるへいさんが仰っていたのは、感じた事をあそこまで忠実に表現できるのが素晴らしいという事でした。
確かにくるすぺさんのドライブフィールのレポートは分かり易い描写。
私はあのレベルで表現出来ません。羨ましいぞw
運転席の着座感、マルチポイントランバーサポート(マッサージ機能)が良い
これは質問では無いですが、お話する中で「シートが良いよね」という内容に。
その中でぽるへいさんがお気に入りなのが「コーヒーをお供にバイパスを走りつつ、運転席のマッサージ機能を使う」のが最高との事ですw
私はまだその至福のコースを試せていません(コーヒーお供に出来てない)が、着座感の良さは秀逸だと感じます。
3008、5008のシートは硬めで、体を線と点で受け止めるタイプ。
この硬さがとても心地よくて背筋も伸びます。
ランバー部の張り出しがバランス良くて、腰とシートバックとの隙間も無し。
おかげで長距離走っても疲れにくいシートに仕上がってますよ )^o^(
面で受け止めるタイプのシートだと、体との接地面積が広いので蒸れる感じも大きいと思うんですが、このシートはそういう部分でも快適性を保ってくれそう。
ファブリック×合皮シートはメンテナンスの部分でもかなりメリットが大きいです。
5008のリアドアにはシェードが付いてる
5008は輸入車には珍しく後席ウィンドウ用のサンシェードが付いてます。
ぽるへいさんファミリーでは、これが決め手で奥さんからOKが出たとか?
私もこれは羨ましい。
国産のミニバンやスーパーハイトタイプの軽にも搭載されてますよね。
上級セダンでも見ることが増えましたが、SUVで採用されてるのはまだ少ないんじゃないでしょうか。
CX-8にはあった気がします。
5008にはテーブルも付いてる
女性受けついでに5008は前席のシートバックにテーブルが設定されています。
他社だとフォルクスワーゲンのティグアンにも設定がありましたね。
簡易的ですけど、あるのは嬉しい。
ドリンク用の穴は付けて欲しかったかな。
5008はリアシートが独立3座になっていている為に後席用のドリンクホルダーがドアにしか無いので。
5008のより詳しいレポート見たい方は”くるすぺさん”のレポートをご覧ください。
たくさんございます。
続いて並べることで気付いた5008と3008のデザインの違いについて紹介します。
プジョー5008と3008の違いについて
撮影しながら気づいた3008と5008の外観の違いについて。
スゴイ細かいのでどうでも良いかもですw
リアのデザイン処理
こうやって並べて見ると改めてリアのサイドビューはかなり違いますね!
5008は3列目の頭上空間確保のためにルーフが水平に伸び、リアガラスも立ってます。
近寄り過ぎた!汚れが見えるw
対して3008はルーフラインもリアにかけて傾斜ついてますし、リアのガラスも傾斜が付いてます。
スタイリッシュなのは3008なんですが、5008の力強い感じも良いです。
このボクシーな感じをウィンドウのメッキデザインで和らげるという技法も使われているのでスクウェアな感じが強調されませんね。
5008はリアが力強い印象になる事を見事に味方に付けているとも感じました。
樹脂パーツを大きくすることで力強さをアップしてますよね。
3008はバンパーに大き目のメッキガーニッシュも付いてスタリッシュに拍車かけてます。
樹脂の面積も5008に比べて控えめ。
テールランプサイドの処理も違います。
下側がよりフロント側まで伸びていて、ドッシリとした印象を与えてきます。
3008は上側が伸びて軽快感を強調。
赤い部分もスーッと前まで伸びてますよね。
このテールランプは上から切れ込みが入ってるんですが、その段差の深さも違っていて空間的に余裕のある3008は深く、5008は浅い等の違いもありました。
実際並べることでこういう細かい違いも見れて面白いです♪
限られたスペースで、デザイナーの方が工夫してデザインし、それをエンジニアが出来るだけ再現しつつ量産可能なレベルに高い次元で着地させる過程にロマンを感じます。(マニアックすぎますな(^_^;) )
どっちのケツも良い感じ。
輸入車はリアビューのドッシリ感がありますよね。
この2台も良い感じでおケツが下がってて好みです♪
あとこれはぽるへいさんが気付いたんですが、リアの樹脂モールの突起の有無ですね。
3008には黄色○部分のような突起がチョピッと出てます。
これが5008になるとないです。
この差は何?
微妙にフェンダーの内側への入り込み方が違うからでしょうか?
ご存じの方教えて下さい。
話変わりまして、もう何回も画像で出て気付いてる方も多いと思いますが、BBSのホイールに換装されています!
早い!w
キマッてますねー。
お子様は純正のホイールの時に居たライオンマークが無くなって「ガオーが居なくなった」と悲しんでたらしいです・・・カワイイ
クルマと家族と
今回のプジョー会に”ぽるへいさん”のお子様も来られてたんですが、撮影してると、私が通過した時間のデジャヴを見てる気がして思わずシャッターを切りました。
我ながら素敵な写真になったんではないかと、思います。
こういうシーンにクルマも入ると、やっぱりクルマは走る部屋だったり、相棒だったり、家族だったりする最高のプロダクトだなと感じますね。
クルマと過ごす家族の時間、子供の成長、色々大事にしたい事、出来ない事もありますが、自分なりに頑張りたいなと。
この写真を拝見しながら改めて考えさせられる機会になりました。
ガオーと何のお話してるのかな??
あぁー、この最高に尊い感じ、たまらん。
✨✨✨✨この記事は早めにアップしようと思います。 pic.twitter.com/LbJ4CJuiTN
— UU (@WCLBlogAuthor) June 7, 2020
1時間ちょっとの楽しい時間を過ごさせて頂きお開き。
ぽるへいさんありがとうございました。
お子様もご機嫌良いままでいてくれてありがとう、助かりました。
ステッカーもかわいい
以上です!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
プジョー5008 GT Line BlueHDi スペック
車両価格¥4,868,000
駆動方式 | 2WD/FF | |
トランスミッション | 8速AT | |
ボディーサイズ | 全長4,640×全幅1,840×全高1,650 | |
車体重量 | 1,720㎏サンルーフ込 | |
ホイールベース | 2,840㎜ | |
JC08モード燃費 | 21.2km/ℓ | |
最低地上高 | 170㎜ | |
サスペンション 前/後 | ストラト / トーションビーム | |
総排気量 | 1,997cc | |
燃料タンク容量 | 56ℓ 軽油 | |
エンジン最高出力 | 177PS 3,750rpm | |
エンジン最大トルク | 400N・m 2,000rpm | |
最小回転半径 | 5.8m |
プジョー5008 GT Line BlueHDi 先進・安全装備一覧
●標準装備 △オプション設定 ×設定無
機能名称 / モデル | 5008 GTLine BlueHDi |
電子パーキングブレーキ | ● |
ブレーキオートホールド | × |
ALH アダプティブLEDヘッドライト | × |
AHB オートハイビーム | ● |
パノラマビューモニター | ● |
ブラインドスポットモニター | ● |
ヘッドアップディスプレイ | × |
先行車発進お知らせ | × |
渋滞追従機能付 ACC | ● 30㌔~ |
衝突被害軽減ブレーキ | ● |
交通標識認識表示機能 | ●速度のみ |
前方誤発進抑制機能 | × |
後方誤発進抑制機能 | × |
路外逸脱機能 | ● |
車線中央維持 | × |
何回も言いますが、プジョーの残念なのはブレーキホールドが付いてない事ですね。
一回付いてるモデル乗るとなかなか無しには戻れないという方は多そうです。
数少ない人間?として私は戻りましたが、よっぽど走りに惚れないといけないでしょうし、そこを一番に考える方も減ってるのが現状かなと。