日産【新型ノートオーラ2WD試乗レポート】普通のノートと内外装詳細比較付き

新型ノートオーラ2WDモデル試乗レポート、ノートとの詳細比較も

※2021.8.3更新


こちらがノートオーラ

 

どうもUUです!

日産のノートオーラに試乗させて頂きました!まだ試乗車の配備は進んでいないようで、珍しいみたいですね。

私の近隣でも試乗車1台という状態でたまたま近くにあったので機会を頂けた感じです。

ノートオーラは少し前に発売された新型ノート派生の上位モデル。

 


こちらがノート

 

発売は2021年の秋と言う事で現在は予約注文を受け付けている状態。

見積り記事も書いてます♪

2021年秋発売!日産【新型ノートオーラ2パターンの見積もり】紹介!

そのノートオーラですが、素晴らしい静粛性を持ったモデルで非常に驚きました。

このセグメントでここまでやる?という位パンチの効いた静粛性。

皆様機会ありましたら是非一度ご体感下さい。

 

 

試乗グレードは2WDの上級モデル、G leather edition ¥2,699,400

ラインナップとしては

2WDG ¥2,610,300
G leather edition ¥2,699,400
試乗グレード
4WDG ¥2,868,800
G leather edition ¥2,957,900

分かり易い構成。2駆か4駆かでベースと上級グレードに別れています。

ノーマルのノート(オーテック除く)が2WDで203~219万円、4WDが229~245万円ですので、約40~50万円の値上がりとなります。

あれ、こうやって見るとまぁまぁな価格差。

 

 

しかし、このクラス、B+αセグメントでここまでの静粛性を実現するとは・・・正直メルセデスのEクラス並みの静粛性に感じました。

見た目もカッコいいですし、これからは日産モデルから目が離せない!!

体感するとノートオーラの金額に納得してしまう・・・4WDが気になる。

 

 

 

●新型ノートオーラ内外装をノートと詳細比較
●新型ノートオーラ試乗インプレッション

今回の記事はこのようになります。

ノートのレポートは出来ていないのですが、以前取材はさせて頂いているのでその画像も使っていきます。

ではレポートに参りましょう。

ノートオーラとノートの違いについて

外装デザインや、内装の違いが主な部分ですが、モーター出力や静粛性対策にも違いがあります。

エクステリアから見ていきましょう。

エクステリア

 

 

まずはフロントフェイス。

全幅がプラス40㎜オーラが大きく1,735㎜、片側20㎜の差で印象は大きく違いますね!

オーラの薄いヘッドライト、その下の横方向への膨らみに余裕があります。

これによりグラマラスな印象が大きくなりますね。

細かい部分を見ていきましょう。

 

 

フロントグリルのデザインにも違いがありました。

どちらもピアノブラックで塗装されて質感を確保、オーラのデザインの方が密度が高く塊感を感じます。

 

 

ホント細かくて「どうでも良いよ」と言われそうですが、オーラは前方にエンブレムが飛び出たデザインになっているんです。

エンブレムの位置はノートと同じにも見えますし、全長はどちらも同じなのでボンネットフードがオーラの方が短いっぽい?

 

オーラはALHが標準装備

 

 

ノートはオプションでALH(アダプティブLEDヘッドライト)が設定出来ます。

オーラは標準装備ですね。このセグメントで標準装備は太っ腹!

オーラの薄いヘッドライトデザインがエッジが効いていて良かったです。切り欠いたようなライト内側のデザインもあって抑揚とシャープさが共存してますね。

どちらもメッキパーツがあしらわれて質感も高い。

ノートはウィンカーがバルブになっているようです。

 

 

オーラのウィンカーは左から右上に流れるLEDシーケンシャルウィンカーを採用。

直線では無く角度が付いているのも面白いですね。

3眼LEDヘッドライトがレクサスチックで細いヘッドライトデザインと相性が抜群。高級感溢れております。

 

 

オーラのフロント側の矢印部はエッジだてた形状になっています。

これは樹脂ならではのデザインですね。鉄ではこの形状は作れないでしょう。

フェンダーもノートと比較するとかなり盛り上がっており、贅沢なデザイン空間があります。

 

 

LEDフォグライト周りのメッキ加飾もオーラ専用。

ロアバンパーまでピアノブラックで塗装されており、質感にはかなり配慮されている事を感じます。

 

 

ノートオーラとノートでモーターの出力も違います。

ノートオーラノート
フロント 
136PS 
300Nm
フロント
116PS
280Nm
リア(4WDのみ)
68PS
100Nm
リア(4WDのみ)
68PS
100Nm

フロントモーターの出力がオーラの方が20PS、20Nm大きくなっています。

力強い加速で上級モデルとしての走りの質感を向上。

4WDになるとリアにモーターの重さと発進時のトルクも追加されるのでさらに上質でパワフルな走りが期待できます。

 

サイド

要注意点アリ

 

全長はどちらも4,045㎜で同じ。

こうやって見るとオーラのボンネットが薄くなるようにデザインされているのが分かります。

ヘッドライトのシャープなデザインと合わせてフロントを薄く見せ、スタイリッシュなサイドビューを実現していますね。

 

 

リア側のプレスラインの位置も違いがあります。

オーラはアウタードアハンドル上を通るようにプレスラインが走りますが、ノートは下を走ります。

上のプレスラインについてはオーラはリアのコンビランプまで直線的に繋がり、ノートは駆け上がるようにデザインされていました。

並べて置いてくれてると細かい違いが分かって面白いです♪

 

 

ノートのタイヤYOKOHAMAのブルーアースで185/60R16。

オーラはブリジストンのTURANZAで205/50R17。

 

 

オーラのタイヤは輸入車にも多く使われる銘柄で走りに力を入れている事をアピールしてきます。

 

 

オーラはアルミホイールに樹脂パーツをあしらうなど、より拘りがありますね。

この樹脂パーツを使う事で金属だけでは出来ないデザインにもできますし、空力にも配慮出来るようです。

プジョーの208や他のモデルでもたまに採用されています。

この樹脂パーツの社外品とか出てきたら面白いかも。

 

 

注意点

Bピラーの差別化はなくどちらも無塗装樹脂!

と、思ってましたがどうやら少し違うようです。

 

 

違う店舗でブラックボディーのオーラを拝見した時に気付いたのが、こちらはBピラーというかウィンドウパネルが「グロスブラック」になってるんです。

 

 

いや、めっちゃ質感上がるやん。纏まり凄いやん。

どうやらピラーがグロスブラックになる条件として、

■ボディーカラーがブラック
■2トンカラー

と言う事みたいです。

これは内装オシャレなオーラには断然「グロスブラック」仕様のBピラーがお奨めだと思いますので、もし購入検討されている方はご注意くださいね。

 

 

オーラは質感がここまで拘って変えてあるので、全カラーでピラーもグロスブラックにしてあっても良いんじゃないか?と思ってしまいました。

ウィンドウモールの上も樹脂なのでバイザー付けた方が質感上がるかも?

 

 

しかし、カッコいいサイドビュー!

全高は同数値で1,525㎜ですが、ズングリ感ありませんよね。

フロントのデザイン処理効いてるなぁ。

 

リア

 

 

リアビューも大きく印象が変えてあります。

ノートはロアバンパーのマテリアルは樹脂。オーラはボディー同色パネルです。

リアのコンビネーションランプもオーラはフルLEDとなります。

 

 

オーラのエクステリアは全体で塊感を上げて纏まりと上質感が演出。

マフラーもちょっと質感上げて貰えると嬉しかった。

ハイブリッドですし、あまりマフラーの強調はされないクルマなので仕方ないか。

 

 

先ほども書きましたが、オーラはリアウィンカーもLEDとなっています。

一直線に光るポジションランプが左右で繋がるとよりプレミアム感出て良かったのでは。パーツ費が一気に跳ね上がるか?

 

 

NISSANのオシャレロゴは文字の大きさがもう少し小さいともっとオシャレになると思うんです。

メーカーアピールしたい気持ちをグッと抑えて欲しかった(笑)

 

 

このリアビューを見てると少しホンダの先代ヴェゼルが浮かぶんですよ。似てる感じしませんか?

短いリアオーバーハングとバンパー形状でドッシリしてて良いですね。

 

 

ノートにするか、オーラにするか悩ましい方も多いのではないでしょうか??

この記事を見ればめっちゃ比較出来ると思いますので、是非お気に入りに入れて貰って、見比べてみて下さい。

 

ラゲッジ・シートアレンジ

 

 

ラゲッジの広さは同じですね。4WDになると床面が上がります。

容量については公式からのアナウンスはありませんが、先代モデルから大きくは減っていないそうです。

 

 

後席は6:4分割も同じで2WDは倒すとこれ位の段差が出来ます。

4WDだと丁度ツラ位になるでしょうか。容量は減りますが、使い勝手は意外と4WDのほうが良いかも。

トノカバーはDOP設定で約2.4万円ですね。個人的にはロードノイズを少し低減してくれるので有ると嬉しいですが、このクルマは無くても全く問題ないと思います。

それ位静か。

 

前席インテリア

 

続いてインテリアを見ていきましょう。

ドライブフィールでも紹介するポイントについては後述します

 

内装唯一?の残念ポイント

 

いきなり残念ポイントからでごめんなさい。しかし、後は殆ど褒めることしかありません(笑)

 

 

フロントシートのレール固定部分がむき出しだったんです。

これはカバーして欲しかった―。

内装の質感がかなーり良い感じなので、こういう細かい所が全体をスポイルしてしまう気がするんです。

社外品でカバーとかありますかね?

 

ドアトリムの質感も上がってる

 

 

フロントドアはノートでも質感は悪くありません。

トリム中央はジャージファブリック、ドアアームレストはステッチ付合皮。

トリム上部はどちらもハードプラになります。

 

 

オーラになるとこのソファ素材のようなファブリックが良い味を出してるんです。

色味がグレー系なので、ドアトリム全体で黒一辺倒にならないのが良いですね。

マテリアルで違いがあるだけでなく色味も配慮してやっと質感高くユーザーの目に映ります。

オーラになるとイルミネーションも付いてくるのもポイントが高い。

 

 

オーラにはBOSEサウンドシステムが設定出来ますが、ドアにもオーナメントが設定されます。

この1ポイントもあると嬉しいですよね!

 

 

車内に目を向けていくと、インパネの部分にもざっくりファブリックが使用!

ノートは樹脂になっている部分です。

ここもインテリアの質感をかなり押し上げてきます。

 

 

助手席前も広い面積で温もりあるファブリック仕上げ。

落ち着ける空間に仕上がっているな、という印象を強く持ちました。

この画像でもチラッと写っていますが、

木目調パネルが良い感じ

 

 

ここもインテリアの大きな違いポイントですね。

ノートではドアトリム同様にブラック合皮と無塗装樹脂の上面パネルで構成されています。

対してオーラはざっくりファブリックがセンターコンソールからアームレスト部まで贅沢に使用

そして木目調パネルの質感が嘘くささが無くて凄く良いです。

 

 

本杢ではないのですが、リアルな質感になっているので、経年劣化を楽しむヴィンテージ家具のようなイメージを抱きます。

この雰囲気良いなぁ!

 

 

この木目調の質感は素晴らしい。これが有るだけで全然違います。

 

 

ノートはピアノブラックパネルですね。

色味が統一されてしまうと違うマテリアルを使用しても目にインパクトが残り辛いんです。

こういうマテリアルの変化の付け方が巧いのがマツダやプジョーかな?と思います。

ノートオーラで日産さんも追従してきたような印象を受けました。

 

 

ブラックだけでなく、ファブリックのグレー、木目のブラウンが加わることでレイヤー感も上がります。

シートレザーの細めの縫製パターンがオーラで活きてきたと思いました。このオシャレモダンインテリアにするためのシート縫製パターンだったんではないのか?と思ってしまう位コーデが上手くいってます。

 

 

センターコンソール下は収納トレイになっています。

面積と深さもあるので実用性もありそうです。HDMI端子が付いてるのも良いですね♪

 

 

メーカーのナビ画面は9インチです。

表示精度も良く収まりも良いので見映えも文句無し。

パネル下の物理ボタンも見易く操作に迷いが出にくい工夫がされています。

 

 

エアコンパネルの質感はオーラ・ノート両モデル共通となります。

シートヒーターは2WDは寒冷地仕様でMOP(約7万円)設定。4WDは標準装備となります。

USBのスロットが2口ありますが、BOSEのUSBメモリが挿入されているタイプAは標準。左のCはナビとのセット内容になっています。

 

 

グローブボックスは車検証とあと少し何かが入れられそうです。

 

 

センターコンソールの左サイドはファブリックが無いので残念ですが、それでも十分な雰囲気があります。

こういうクルマが出てくるから色々見るのはやめられないですな。

ノートオーラ、完全におススメクルマだと思います。

 

 

ビックリなのはインテリジェントルームミラー(電子インナーミラー)も標準装備!まじっすかーこれは凄いな。

日産さんこういう機能が本当に必要なセグメントの事ちゃんと考えているんだなぁと思いました。(コンパクトは運転の苦手な方も多い認識なので)

ノートから価格は高くなってますが装備・質感考えると妥当な感じします♪

 

 

コンソールボックスは狭いですが、深めの収納になっています。

硬めの樹脂が使われています。頑丈そう。

では後席に移りましょう!

 

後席インテリア

 

 

ノートの後席ドアはオールハードプラな仕上がりだったので残念に感じていましたが、オーラはトリム中央にざっくりファブリックを配置。

最低限の質感を確保してくれました。

 

 

ウィンドウスイッチにブラックの加飾があるのはノートと共通です。

オーラにはここにスイッチの照明が付くとかあるとさらに良かったですね。

 

 

ファブリックは良いなぁ!私はファブリックが多いクルマ大好物です。3008もファブリックの魅力にやられました。

総ハードプラだと最近の軽自動車にも負けてしまいます。

コンパクトクラスの利益確保も難しいんだろうとは感じていますが、やはりユーザーはとしては期待しちゃいますので。

 

 

後席の広さや質感に関しては、ノートと同じですね。

 

 

質感の高い後席シートです。

これはノートも同じですが、ざっくりファブリックがあるので2割増しで質感良く感じちゃってます。

乗り込んでみましょう。

 

 

175センチの私のドラポジで膝前空間は拳1ケ半位。

充分な広さが確保されています。

シートの厚みがあるので包まれ感もあって良いです。

 

 

背もたれの高さも充分あります。

これは長距離ドライブも快適に行けそうだなぁ!

 

 

つま先はバッテリーか何かの壁で奥までは入りません。これはノートも同じですね。

 

 

センタートンネルは少し張り出しあり。5人乗りですが、真ん中の人が乗れない高さではありません。

でも基本4人が快適ですね。

 

 

後席のドリンクホルダーが付いてるのがポイント高いんです。(後席アームレストはレザーシートモデルのみ)

私は年3回位実家の兵庫に帰るようにしているので(最近はコロナで行けてませんでした)後ろに子供も乗っていると、これが欲しいんです。

社外品とか用意するのも良いんですが、基本最初からあるのに越したことはありません。

Bセグメントで後席ドリンクホルダーの用意があるモデルもまだ少ないです。

 

 

後席用のUSBスロットも付いております。

1口ある事に意味がある。エアコンの吹き出し口はありませんでした。

もし吹き出し口も付いてたらパーフェクトBセグでしたな。

 

 

いやー良い。

関係無いですが、この次の日にVWのアルテオンシューティングブレークも拝見したんです。

それがめちゃめちゃカッコよかった。

素晴らしいクルマが2台も見れて最高の週末。

では動的質感に行きましょう。ノートオーラの本領はここからです。

 

新型ノートオーラ試乗インプレッション

 

 

フロントドアにざっくりとしたツイード系ファブリックが設定されています。

これだけで質感が上がった印象になるから不思議。

開閉フィールも剛性感ありました。

閉まる時に密閉感があるので、閉まった後にシンとなり隔世感が高いです。

 

ドライブポジション

 

 

試乗車はレザーエディションのブラック内装でしたので、細かいステッチの入ったレザーシートになっていました。

少し柔らかめのシート表皮になっており、包み込まれる感じの面で受けとめるタイプ。

座面長も確保されており、着座感は良好です。

 

 

調整はマニュアルタイプですね。パワーシートは設定にありません。

このクラスでパワーシート設定があるのはいまの所ヤリス位でしょうか。

 

 

ノートのシートも同じマテリアルになるのですが、オーラの内装は質感が高いのでコーディネートが上手くいっていて浮いた感じがしませんでした。

センスの良いインテリアになっていますので、乗り込む度に嬉しくなれそう。

 

 

BOSEスピーカーはセットオプション¥405,000の内容。


●ステアリングスイッチ(アドバンスドドライブアシストディスプレイ設定、オーディオ、ハンズフリーフォン、プロパイロット)
●統合型インターフェースディスプレイ
●USB電源ソケット(タイプA 2個、タイプC 1個)
●ワイヤレス充電器
●NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)
●NissanConnect専用車載通信ユニット(TCU[Telematics Control Unit])
●BOSEパーソナルプラスサウンドシステム(8スピーカー〈フロント、前席デュアルヘッドレスト、ツイーター〉、パーソナルスペースコントロール)
●ETC2.0ユニット(ビルトインタイプ)
●プロパイロット(ナビリンク機能付)
●プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付)
●SOSコール

ぶっちゃけこのオプション付けるありきな設定は頂けないですが、プロパイロットのナビリンク等の機能(カーブで減速、メーターナビ表示等)の事もあるので付けておいた方が満足度は高いと思います。

勿論、ディーラーオプションナビ(約12~20万円)位の設定もあります。その場合色々装備がレスされる可能性がありますので、詳しくは店舗でご確認下さい。

 


フットレストがないですね。

 

ペダルは吊り下げ式で、レイアウトも違和感無し。

ブレーキペダルは少しペコペコ感あるかな?と言う感じですが問題ないレベル。

ニーレストとしてセンターコンソールサイドのファブリックが機能しているので膝も痛くなりません。

 

 

センターコンソールが質感高いの良いですね。

ふっと目を落とした時に幸せな気持ちになれる、落ち着く雰囲気があります。

 

 

Aピラーの死角低減も配慮があります。

三角窓、サイドミラーの位置、Aピラーの細さで交差点での安心感も高そう!

 

 

デジタルメーターは12.3インチ!このセグメントで12.3インチは贅沢な仕様。

先日レポートしたVWのゴルフ8でも10インチです。

取材中は分からなったんですが、このメーター地図表記も出来るそうなんです。(ナビで道案内をスタートすると表示されるそうです)

 

 

プジョーの液晶メーターの「ドライブ」という表示モードとよく似た画面にテンション上がりますw

真ん中に表示できる内容も変更可能で表示内容も多いので良いデジタルメーターだと思いました。

 

 

ステアリングスイッチのこのボタンを押して左右ボタンで表示を選択します。

 

 

センターモニターのセレクト画面ですね。

 

 

全てではありませんが、このような表示画面がありました。

 

 

シフトユニットの左横スイッチを押しつつ、手前に引くとドライブ奥に押すとバックにギアチェンジ。

パーキングは上面のボタンを押します。

この感じはプジョーの現行モデルと殆ど同じなので使いやすいと思いました。

 

気持ち良いモーターの加速フィール

 

 

ディーラー駐車場を出てアクセルを踏み込むとモーターらしく静かに滑らかに加速していきます。小さいクルマになる程その恩恵は大きいかな、と思っています。

ディーラーの前は路面が舗装されているのもありましたが、スーッとリニアで気持ち良い加速フィール!

接地感は感じるのですが、まるで少し浮いてるように軽くタイヤが転がってトルク感高く加速していくので楽しさも感じます。

ノートのモーターから出力、トルク共にパワーアップしているので上質さも高まっている感じ。

 

静粛性の高さが段違い

 

 

とにかく特筆すべきはその静粛性の高さでしょう。

基本的に日産のe-POWERはモーターで走ります。1.2ℓNAのエンジンは発電の役割。

モーター走行と言う事だけで言えば静かなのですが、エンジンも発電で回っているので勿論エンジンも動いています。

しかしノートオーラはエンジン音が殆ど聞こえません。ノーマルのノートもかなり静かでしたが、それよりさらに抑えこまれてます。

ドライブモードが「エコ、ノーマル、スポーツ」とあり、すべてのモードで走りましたが、エコ、ノーマルではほぼ聞こえず、スポーツでかろうじて「あっ、ちょっと回ってるかも?」位にグルグルグルと小さな振動と共に感じる程度。

 

 

エコでは回生ブレーキが少し強くなります。

感覚としてはエンジンブレーキが良く効いてるのと似たフィーリング。

ノーマルになると回生ブレーキはほぼ無い感じでした。

 

 

先日試乗したノートはエンジンが始動するのがまず体感として分かります。

それ自体は継ぎ目が無いので気になるものではないのですが、エンジンが始動するとペダルがブルブルと振動し始めてそれが気になっていました。

ノートオーラではそれも解消されていてビックリ。見た目は似てるけど違うクルマのような感覚になります。

 

 

ノートオーラのセグメントであるB・Cセグ含めても「これほど静粛性の高いクルマがあるか?いやない!」と言う程に静か。

今回の試乗コースは、割と普段走っている道だったので路面状況を知っていましたから、よりその凄さを感じれたかもしれません。

まず路面が良い所では殆ど無音になり、無声映画の中で車窓から景色が静かに流れていくようなシーンをイメージしました。

フロントドアのガラスを遮音タイプ(合わせガラスに吸音シートを挟む)にして、ノートからさらに静粛性アップをしているとの事で、その効果は見事に発揮されていると思います。

幹線道路を流していても、隣車線をクルマが追い越ししても風切音ですとか、サーッみたいな道とタイヤの摩擦音の類が聞こえないんです。

 

 

窓も大きくて解放感もあるのに外界との隔離感が非常に高いことに終始感動です。

 

 

土手沿いの少し荒れて、凹凸の多い道になると少しだけ雰囲気が変わります。

試乗車はブリジストンの「TURANZAトランザ」を履いていましたが、このタイヤは輸入車に良く採用されるタイヤです。

 

 

ただのエコカーとしてでなく、走りの性能も考慮されているのがノートオーラになるのでしょう。

なので路面との接地感もしっかりと感じつつ、荒れた路面でも全然気にならないレベルのノイズ感です。

コトコトと音を伝えてきますが、小さい凹凸も問題なくこなします。少しサスのストローク感に余裕はないですかね。

Bセグメントですと、荒れた路面を走る時足元ですね、車体のフロアがビリビリしているような感覚がシート座面やペダルを介して感じることが非常に多いです。(どのクルマでも感じますがセグメントが小さくなると気になるレベルも上がる)

ノートオーラはそれも全くと言って良いほど感じないんです。

 

 

今回の試乗コースで一番荒れていて、私の3008で走っている時もザー、という割と高めの音質でロードノイズが入ってくる道。

ここでもノートオーラは「ザー↗」ではなく「ザー↘」という音量小さく低めの音で聞こえてきて素晴らしいノイズのカットをしてくれました。

BOSEスピーカーの音も聞きたかったんですが、静粛性の心地良さや高さの驚きをずっと味わっていたくて結局ちゃんと聞けなかったです(笑)

NVHに関して徹底的に手を入れて対策してきたのがノートオーラという印象を受けました。

NVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)

 

 

少しではありますが、気になったポイントとして2つあります。

まずは低速域での乗り心地。

路面の繋ぎ部でチューブ状の地面の盛り上りを超える時に割と強めの入力になることがありました。

低速域ではサスの動きに余裕が無い感じと言うか、静粛性が高いので入力の「ゴトン」と言う音も妙に大きく聞こえる感じ。

 

 

スピードが法定速度位に伸びて来ると、路面のイナシが上手になりフラット感が増す印象だったので高速道路でも試してみたいなと思いました。

高速の走行車線って結構荒れている時が多いので、そこでも静粛性の性能を確認してみたいです。

あとその時の後席の居心地全般もちゃんと体感しておきたいなぁ。

 

 

もう一つはブレーキタッチと制動感。

制動力が弱い訳ではないのですが、もう少し初期制動が早めに立ち上がってくれると嬉しいなと思っています。

10%程踏んでグッと立ち上がるのではなく、ジワっと効いてくるタイプになっていると感じました。

ここは好みなのであくまで個人的な感覚であることと、今乗ってるクルマのブレーキ感覚が強めだからそう感じるのかもしれません。

 

 

ハンドリングは軽めの操作感ですが、低速でスカスカ感は無く反力も感じさせつつ車両が回頭してくれるので気持ち良さがありますね。

今回の試乗はグルッとトラックを一周したような感じだったのでもう少しコーナリングを試してみたかった。

ディーラー駐車場に到着してバック駐車させて貰います。

よっぽど狭かったり、シチュエーションが悪くない限りは自分で停めさせていただいています。

 

 

バックカメラの表示精度も良いです。360°ビューモニターのカメラの切れ目もキレイに仕上げてあるので違和感無く使えます。

 

 

バックの状態でカメラというボタンを押すと、視点の切り替えが可能です。

こういうとこの表示は国産メーカーの強みですよね。使いやすいっす。

 

 

サイドビューとバックカメラ。

 

 

バックカメラのみ。の3パターン表示。

シフトをP・Dでもカメラ表示は可能です。

 

 

フロントカメラと360°ビュー。

 

 

フロントカメラ+サイドビューという組み合わせになります。

フロントカメラの画角は広そうだと思いましたが、交差点等でも使えるものになっているのか?は検証が必要ですね。

私は自宅駐車場から出る時に右側から来るクルマが殆ど見えないので、次買うクルマはフロントカメラ欲しいなと思っています。

 

 

新型ノートオーラは確実にあと1回は試乗させて貰うと思うので、次回はプロパイロットも試させて頂きたいです。

これは次期愛車になる可能性があるなぁ。

動的質感のレポートは以上です!

 

最後に

 

 

ノートオーラの内外装や動的質感のレポートに合わせて、ノートとの比較もしましたが、纏まっていたでしょうか(^_^;)

また1万文字超える長い記事になりましたが、最後までお付き合い頂いた方お疲れさまでした。

しかし、ノートオーラ間違いなく良いクルマです。ここまでの静粛性をBセグメントに与えちゃって良いのか?日産さん後で出るモデルのハードルかなり上がりますよ?(笑)

 

 

ツイード調のファブリックとレザーシートの素敵なインテリア。

何回でも言いたくなる、高い静粛性とモーター走行による上質な走り。

そして、ふんだんに盛り込まれた先進的な装備の数々(ALH、電子インナーミラー、安全装備、BOSEサウンド等)

ほんとこういうクルマに出会いたくて試乗してる部分もあるので、試乗しながら「キター」って頭の中で連呼してました。

 

 

この記事を読んでしまったからにはノートオーラの試乗に行きたくなったはずです。

是非、乗りに行ってみて下さい。乗るだけでも良いじゃないですか。今後買うかもしれないクルマの参考にするのです。

高い買い物なんです。

後悔する確率を減らすためにも自分のクルマに求める価値は何か?を明確にするには試乗が一番ですよ。

 

 

対象的でこれまた大好きなプジョー・208 と比較記事も検討してみます。

 

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2021年秋発売!日産【新型ノートオーラ2パターンの見積もり】紹介!

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

ではまた!

 

日産ノートオーラ 2WD/FF スペック一覧

車両本体価格 G leather edition ¥2,699,400

駆動方式2WD/FF
トランスミッション
車体サイズ㎜
全長・全幅・全高
4,045・1,735・1,525
ホイールベース2,580
車体重量kg1,260
タイヤ205/50R17
最低地上高130
サスペンション前/後ストラト式/トーションビーム
エンジン排気量ℓ1,198
エンジン
最高出力PS最大トルクNm
82PS、103Nm
モーター
最高出力PS最大トルクNm
フロント:136PS、300Nm
最小回転半径5.2
燃料タンク36
燃費WLTC km/ℓ27.2

 

 

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