プジョー 新型208 GTLine 試乗 レポート、内外装簡易レビュー付
2023.7.11更新
めっちゃかっこええ!
プジョーの新型208に試乗させて頂きました!
試乗したのはガソリンの上級モデル”208GTLine¥2,930,000”
久しぶりに興奮するモデルに試乗させて貰った感想としては「ロードノイズが許容出来れば買い」だと思いました。
リアはさらにかっこぇぇー
208試乗させて頂きました!
これは楽しい😆
着座位置も低くて、ホットハッチ感あります✨
ステアリングセンターがカッチリしてて操舵に対して高いダイレクト感と操舵量の少なさで更に気分上がる!レーンチェンジが楽しくて無駄にしたくなる衝動を抑えましたwまた報告します!
やたらリア好きw pic.twitter.com/VmSv3xigSx
— UU (@WCLBlogAuthor) August 29, 2020
ツイートもしましたがホント楽しかったですw
ロードノイズも新型208に採用された機能ですとか、質感の前では小さなことではあるのですが、冷静に考えると後々気になるんではないかと感じています。
新型208に試乗して興奮して今にも契約しそうな方も、このレポートを読んで改めて冷静になり「それでも良いんだ」と思えるのであれば買ってしまいましょう!)^o^(
新潟の店舗でもデビューフェア初日から契約ラッシュだった模様です。
これはアンパラトさんの言うとおり新型208から新しいプジョーの歴史がスタートするのかもしれません♪
今回はドライブフィールと簡易的な内外装レビューをしていきます!
以前新型208の解説や、見積もりの記事もアップしていますので良かったらこちらも読んで頂けると嬉しいです。
プジョー新型208情報、価格・グレード別装備の違いと簡易見積もり紹介 https://www.netcarshow.…
プジョー新型208・e-208のAllure・GTLineグレード見積もり 2020年8月下旬からプジョー新型2…
まずは内外装のご紹介から行きましょう。
プジョー新型208GTLine内外装レポート
エクステリア
新型208、遂に見れました)^o^(
画像や動画では見てましたが、実際目の当たりにすると内外装の質感が高い!そしてカッコかわいい!
愛らしい丸みを帯びたフロントフェイスに引き締まったヘッドライトデザイン。
全幅は1,745㎜
存在感ありますなぁ。
スポーティフロントグリルと呼ばれますが、プジョーのグリルは必ずエレガンスなニュアンスが盛り込まれますね。
優雅さを忘れないフレンチスピリット。
GTLineではオートハイビームの機能が付きます
フラッグシップの508から始まった、デザインアイコンのキバポジランプですが208でさらにブラッシュアップされ、より自然な取り入れ方になった印象です。
ずっと見てられるで。
Bセグメントですとどうしても広めに作りたいです。
なので全高を高くしたり少し野暮ったいデザインになりがちですが、新型208はかなり振り切ってますね。
フロントガラスの傾斜角も寝てますし、ルーフもリアに向けて下がっていくスタリッシュな造形。
ボディー中央のプレスラインも相当拘りを感じますよね!
なかなかの折返しですよ。
しかも中央のラインはリアにかけてカーブしますので製造的にも大変そうです。
個人的にはこの辺りが堪らないですねw
リアガラスも寝てますし、立体的なカギ爪テールランプがサイドからもしっかりと見えて美しい。
かつ、テールランプ下の湾曲のさせ方もゴイスーです。
新型208は全長が4,065㎜とライバルと比較すると少し長めになってますが、このデザインを成立させるために伸ばしたんだろうな!と感じています。
イイよイイよ!その拘りサイコー。
GTLineですと、ピアノブラックのホイールアーチモールが付きます。
ホワイトパールのボディーと相性も良くてボディー自体がさらに薄く見えますね。
ここがスポーティなリアスポイラーとのマッチングでスピード感を感じるリアビューになってる印象。
ドッシリしたリアビューですよ。
サイドから見た時の湾曲が重厚感を際立たせますね!
しかし質感高いなぁ。無塗装なのリアワイパーくらいっス。
続いて、営業さんのご協力でライト関連撮影できたのでライトチェックしときます。
ライトチェック
フロントウィンカー
ウィンカーは3本爪デイライトの横に1本光ってます。
508だとキバポジがそのままウィンカーになるんですが、ここはフラッグシップとの差別化ですね。
これでも充分かっこいい。
リアウィンカー
リアはこんな感じ、GTLineになるとフロントもフルでLEDです。
私の3008よりライト系の質感は上でございます(^_^;)
ブレーキランプ
3本のカギ爪テールライトの下がそれぞれ点灯してますね。
点いてないとこんな感じです。
これもずっと見てられるんですよ。
この辺りの造り込みもBセグ超越してると思いますね。
バックライト
バックライトはこうなってました。
これも綺麗です。
バックフォグ
バックフォグはここが光ります。
ライトチェック以上です!
続いて内装も簡単に。
インテリア
ドアトリムは樹脂パーツが多く使われています。
質感としてはBセグメント相当と言えば相当なんですが、マテリアルの種類が多いですね。
カーボン調パネルに、ピアノブラックのオーナメント、メッキされたインナードアハンドル、アームレストは黄緑のステッチ付合皮。
GTLineにはドアグリップまで付きます!
Allureとこんな所でも違いを付けるとは・・・
マイナーチェンジで無くなりそうw
これがBセグメントの室内空間なのか・・・
マツダ2の内装も驚愕でしたがそれを超えて来たかもしれないですね。
この10.25インチの液晶メーター採用は大きいです。
しかもこれ「3D i Cockpit」と呼ばれるプジョー初採用のメーター。
こうやって3D表示してるんですね
メーター部に手前・奥と2枚のアクリルパネルが設置され、強調したい情報をバイザー裏に設置されたモニターの情報を投影します。
これは拘りと言うか、遊び心を感じますね。
ウィンカー付けるとここが光ったりと、楽しくなる仕掛けもあるんです。
普通の液晶メーターで充分なんですけど、それを3Dにしちゃう無駄感もまた良いなって思いますw
モニターの7インチは惜しいですが、Bセグであれば7インチでも小ささは感じにくい印象ではありました。
このモニターはプジョーミラースクリーンと言いましてAppleCarPlayやAndroidAutoに対応しています。
インテリアアンビエントライトもGTLineであれば付いてきますので相当コスパ良いんじゃないでしょうか。
AllureからGTLineになったときにどれくらいの装備や質感がアップするか?という記事も書きたい。
私は新型208を購入するならGTLineをお奨めしたいと思います。
後席空間もライバルと比べて特別広くは無いですが、175センチの私でもしっかりと座れます。
膝前空間はこれ位ですね。
広いとはいえません。
しかし、狭くもないです。
シート下に足もしっかり入りますので、ある程度リラックスした着座姿勢が可能でした。
GTLineでは標準で付属するマットも黄緑ステッチでトータルコーディネート。
後席シートもフロント同様の質感で素晴らしい出来栄えです
後席用のアームレストがあると嬉しかったですね。
ここは付いてるクルマの方が少ないので仕方無いかな。
機能や使い勝手を最大限に優先するならホンダ・フィットが一番お奨めです。
ラゲッジは通常で265ℓとここも広くはありませんので、ガッツリファミリー使いしたい方には向かないクルマかもしれませんね。
普通の買い物であれば問題なくこなせると思います。
内外装とラゲッジの簡易紹介以上です!
GTLineの装備にフォーカスした記事も書いております。GTLineの装備はお得なのか?検証しました。
プジョー新型208グレード比較 AllureとGTLineの装備差について 先日新型208のドライブフィールをア…
インテリアやラゲッジの感じがもう少し細かく見たい方は動画もアップてますので良かったらご確認ください。
では試乗レポート行きましょう!
プジョー新型208GTLineドライブフィールレポート
エンジンスタート
エンジンスタートスイッチはステアリング左側
エンジンスタートするとドゥンと静かにエンジンスタート。
PSA(ステランティスか)の1.2ℓターボ搭載車は振動が気になるモデルが多かったですが、その振動も抑えこまれています。
新しいプラットフォーム「CMP」が良い仕事してくれてそうですね。
重いバッテリーを積むEVも採用されるプラットフォームだけに、ボディー剛性が高いレベルで確保されています。
以前同じエンジンを搭載している「シトロエンC3エアクロス」に試乗した時はアイドリング時の車体振動が気になりましたが、新型208はクリアしてきました。
ドライブポジション
運転席
フロントシートがめちゃくちゃ良かったです!
GTLineはシート形状が「ダイナミック」という上位車種と同じデザインのシートになるんですが、Bセグメントに合わせてサイズが小振りになっています。
これがまたホールド感をアップするのに好影響ですね。
勿論体型にもよりますが、着座するとしっかりと体に馴染んでフィットしてきます。
マテリアルもアルカンタラ、合皮、メッシュの大きく3つの材質で構成され、表皮でも体がずれるのを軽減してくれてます。
色味、質感、デザインがBセグ最高の出来と言っても良い位に素晴らしいと思いました。
新型208GTLine見てきました!
内外装質感ヤバい!
特にシートが相当力作ですね✨
このシートだけ見に来て欲しい位wまだ試乗は出来てませんが、走りも良さそうですしプジョーさん今後のモデルもめっちゃ期待できる😆 pic.twitter.com/Gw3H5OwgRS
— UU (@WCLBlogAuthor) August 28, 2020
質感爆弾でしかも着座感も良いなんて・・・
アルカンタラだけだと蒸れるのでメッシュも採用したんでしょうね。
それがジャガードになってるので細かいディテールの拘りが好きな筆者としては涎垂ものです。
調整はマニュアルタイプでパワーシートやレザーシートの設定はありません。
着座位置は低い位置まで決まるので、低い目線がホットハッチ感を演出してくれます。
CMPプラットフォームはEVも設定があるのでここはあまり期待してませんでしたが、嬉しいー誤算。
このドライバー空間どうですか。一回座りに行きましょうw
ドライブフィールにも好影響をもたらしてくれますね♪
特に運転好きな方には響くと思うなぁ。
ペダルレイアウト
アルミパッド付ペダルはGTLineの装備、フットレストの設定ありますね。508にも設定して欲しい。
ペダルレイアウトは途中で気付いたんですが、従来のモデルより良くなってる気がしました。
プジョーに限らずPSAのクルマはペダル全体が左に寄っています。
その具合が改善されているような印象でした。
私の3008も左寄りなんですが、明らかにそれよりは良いんじゃないかと。
視界性能
Aピラーからサイドミラーが生えてるタイプですね。
ピラーを細くしている努力は見えますが、根元の死角は大きいので怖いシーンは出てくると思います。
Cピラーは太めなので後方の視界もあまり良いとは言えない印象です。
GTLineのみではありますがBSM(ブラインドスポットモニター)と、Allureからバックカメラも装備されているので、大きな問題ではないかもですが、BSMはAllureでも装備して欲しかった。
異形小径ステアリングを握って試乗に出かけます。
このステアリングも上位車種と全く同じ質感なんですよ。
しかも黄緑ステッチでアクセント。カラーデザインとして成立してます。
208のようなコンパクトにはPOPで軽快なカラーリング、上位車種は渋いカラーで趣きと重厚感を演出という棲み分け。
巧いっす。
ドアの開口も充分で乗り込みづらさは無し
ファーストインプレッション
まずアクセルを一踏みすると車体が驚くほど軽く前に出ます。
「おぉ。軽い」と思わず声が漏れるw
しかもその一踏み目から分かるのが非常にトルクフルなんです。
クォォンと良いエンジン音聞かせてくれます♪
ディーラー駐車場から出る道は少し坂道なので、アクセル軽く踏みながらステアリングを切っていくんですが、クルマがズイズイ進んで行く感覚。
そして、高い旋回性能を感じてレベル高いのがここだけで分かる位。
ほんとディーラー出て20、30mで大体クルマのおおまかな動力性能は、人間掴めるようになってるんでしょうね。
体が新型208が良いクルマである事をヒシヒシと理解しました。
ガラスケースに収まったオブジェみたいでした。立体感とデザイン性の高さを感じます。
一般道に出てバイパスに向かいます。
今回Allureから全車速のACCと時速70㌔からレーントレース機能が搭載。
プジョーのフラッグシップ508と同等の機能という事でそちらも試す為です。
営業さんの心使いに感謝。
試乗の様子は動画でも撮影していますので、雑談動画として簡単に編集してアップ予定です。
ご興味ある方はそちらもチェックしてみて下さい。
センターモニター凄い飛び出してます
ステアリングフィール
一般道を流していきますが、ステアリングセンターのカッチリ感と直進安定性が高いです。
同社の308SWも直進性が高くステアフィールも抜群に良いんですが、それに近い物を感じます。
このフィーリングで何より良いのはハンドル操舵量の少なさと車両のダイレクトな動き。
208は308程の操作の重さはありませんが、軽い操作感でも少ない舵角でクルマが向きを変え軽く回頭するので、ここでもホットハッチ的な楽しさがあります♪
それはバイパス乗ってからの中・高速域でも高いレベルでした。
高速の移動でも疲れを低減するのに一役買ってくれそうですね。
3D i Cockpitも遊び心を感じる装備
最近、ステアリングの操作に反力持たせるメーカー減った気がします。
滑らかな感じの方がレーントレース機能と併用するには楽とか?
日陰で佇む青白い208も良い。フューエルリッドがEVも兼用しているので大き目
1.2ℓピュアテックターボ
新型208は1.2ℓターボ(ピュアテック)が搭載されていますが、このエンジンは世界各国のジャーナリストから選ばれる「インターナショナルエンジンオブザイヤーも受賞(2016年)するほどのエンジン」です。
ここにBセグメントでは搭載例の少ないアイシン製の8ATが組合わせ(ここもこのクルマの魅力ポイント)れています。
この8ATが良い仕事をしてくれてますね。
最大トルク203N・mをしっかりとピックアップして軽々と車体を押し出し、グイグイ加速!
GTLineは1,200kgに満たない1,170kgという車重なので充分過ぎるスペックなんでしょう。
最初「130PS版が入らなくて残念」とか思いましたが全く心配無用でしたw
この部分裏からビス止めになっているそう。EVのホイールとこの樹脂パーツで差別化してるみたいです
ブレーキフィール
ブレーキタッチも良かったー。
ディスクの径が現行の2008と同じになり、先代から径がアップしているそうです。
初期制動もしっかりと効きつつコントロールしやすい感じで、ほぼ気を遣うことなく停止までできます。
コントローラブル。
3008は初期制動強くて停止までのコントロールに気を使うので羨ましい。しかしながら、3008のブレーキも高速域ではめちゃくちゃ安心感高いという良いポイントがあります。
乗り心地
「プジョーのモデルは乗り心地が面白い」これはブログ仲間のくるすぺさんの名言ですが、私もその通りだと思います。
ドイツ車は高い車体剛性の下で足が動くフラットライドな感覚のモデルが多いです。
プジョーも車体の剛性は高いんですが、フラットとは違う感じ。
ある程度車体も路面状況に応じて傾きます。
柔らかいけどコシと芯の通った足回りで、上手く路面状況と対話をさせてくれながら車体全体で走る感じ。
で、足が柔らかいからといって交差点や、コーナーで大きくロールして破綻してしまうわけでもありません。
不快に感じないレベルの範囲で収まるチューニングになっているんですね。
これは多少の違いはあれどプジョーのどのモデルでも共通して感じる味付け。
ビシッとするところと、まろやかなフィーリングの織り交ざった乗り味。
3008はSUVなので少し揺れるかんじは大きめかな
新型208でも基本的にはこの感覚でした。
他のモデルと少し違うのは、路面の凹凸を車体もある程度揺らしながらしなやかにいなす足回りなんですが、その車体の傾きの一つ一つが若干ですが小さく感じます。
プジョーの足回りに限りなく近い、ドイツ車のエッセンスが混じった乗り心地・乗り味という感覚です。
これも「CMPプラットフォーム」の恩恵、合わせて低い着座位置がもたらすフィーリングかなぁと思いますね。
大人なホットハッチって感じでしょうか。
カッコかわえぇ顔してはるわ
コーナリング
コーナリングではトーションのリアサスが踏ん張りの良さが出ます。
バイパスの乗り口の大きなコーナーを少し速めのスピードで回っていくときも車両が気持ち良くロールしながら進んで行けます。
先ほども書きましたが、ロールしても破綻しないレベルで維持するんですね。
フロントノーズはしっかり内を向き続けているフィーリングを残しているんです。これがまた楽しい。
Bセグメントでありながら上位車種の乗り味を彷彿とさせる仕上がりです。
Dセグメントまでは行きませんが、Cセグメントプラスアルファというような印象。
ここまで良く出来てると、ボディ―剛性に対するセグメント的な考え方は今後しない方が良いのか?とすら感じますね。
とは言え、感想を述べる時に何かしら基準が無いと伝えるのは難しいので必要ではあるんですが(^_^;)
”ロードノイズ”が気になる・・・
一般道とバイパスを走ったのですが、アスファルトが荒い路面で目立つのが「今回の試乗で一番気になったロードノイズ」。
ゴーッとという結構大き目の音が聞こえてきますし、良くないのが車内に響き渡るような感じ。
やはり原因は205/45R17という大径タイヤの影響でしょうか。
タイヤが一皮剥ければまた印象は変わるかもしれませんが、これがこのクルマの一番のネックポイントだと思いました。
合わせて、常にではないのですがドアトリムの部品も共振してビリビリ音も。ここは個体によるかも知れません。
粒の細かいきれいな舗装路であれば気になることはありませんでした。
ロードノイズに関しては、早めにテコ入れがされる事を期待します。
全車速ACCを試す
新型208は全車速のACCが採用されていますが、こちらもバイパスで試させて頂きました。
PSAグループのACC設定はレバータイプ。
新型の508からレバーも新しいデザインになっており、208でも同じ物が採用されています。
そのレバー中央のスイッチを下に回して「CRUISE」に合わせます。
これでACCが待機状態になります。
下のスイッチを押すとACCがスタートします。
設定は0-180で設定できるので普段の街乗りから使う事も可能です。
前走車を認識して停止する時も結構自然に停止して、カクンとなりませんでした。
大きなコーナーの手前で前走車に追従している
↓
コーナーに侵入して前走車見失う
↓
設定した速度まで加速する
といったシーンでも急加速ではなく自然な再加速で安心感ありました。
今回試せていませんが、ACC使用時のレーントレース(プジョーはレーンポジショニング)機能も508からパワーアップしており、車線の中央だけでなく左側、右側と任意のラインをトレース可能です。
あとはここにブレーキのオートホールドが付いてれば完璧ですが。
プジョーでは採用されていません。
バイパスを降りてディーラーへ戻る道をUターン。
再度バイパスの合流で加速する時も気持ち良かったー。
色々書いてますが、やはりビビッと来るクルマが一番なんだろうなぁと思わせられるクルマですね。
約30分の試乗時間をフルに使わせて頂きました。
ありがとうございました!
試乗レポート以上です!
最後に
いやー、プジョー新型208GTLineめっちゃ良いです。
内外装の質感もクラストップレベル、ロードノイズは気になりますが、動力性能、走りの質感もBセグメントトップクラスですね。
さすがアウディA1を意識して開発されているだけあって志が高いプロダクトになっています。
内装に関しては圧倒的に208の方が良いなとは思いますね。
あともう一つのライバルフォルクスワーゲンのPOLOの1ℓタイプに試乗出来ていないので、こちらを試乗させて頂いて比較もしてみたいと思いました。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!!
プジョー208GTLine スペック一覧
車両本体価格¥ 2,930,000
駆動方式 | 2WD/FF |
トランスミッション | 8速AT |
ボディーサイズ | 全長4,095㎜×全幅1,745㎜×全高1,465㎜ |
車体重量 | 1,170kg サンルーフ付+10kg |
ホイールベース | 2,540㎜ |
WLTCモード燃費 | 17.0km/L |
最低地上高 | 145㎜ |
サスペンション 前/後 | ストラト / トーションビーム |
総排気量 | 1,199cc |
燃料タンク容量 | 44ℓ 無鉛プレミアム |
エンジン最高出力 | 100PS 5,500rpm |
エンジン最大トルク | 205N・m 1,750rpm |
最小回転半径 | 5.4 |
プジョー208GTLine 先進・安全装備一覧
●標準装備 △オプション設定 ×設定無
機能名称 / モデル | 208GTLine |
電子パーキングブレーキ | ● |
ブレーキオートホールド | × |
ALH | × |
アダプティブLEDヘッドライト | |
AHB | ● |
オートハイビーム | |
パノラマビューモニター | ● |
ブラインドスポットモニター | ● |
ヘッドアップディスプレイ | × |
先行車発進お知らせ | × |
渋滞追従機能付 ACC | ● |
衝突被害軽減ブレーキ | ● |
交通標識認識表示機能 | ● |
制限速度のみ | |
前方誤発進抑制機能 | × |
後方誤発進抑制機能 | × |
路外逸脱機能 | ● |
70㌔~ | |
車線中央維持 | ● |
70㌔~ |
プジョー公式HPです。