日産 アリア(ARIYA)B6 limited 外装・内装レポート
2021.10.8更新
2022年モデル
どうもUUです!
SUVタイプのEV、日産「アリア(ARIYA)」を拝見してきました。
その内外装の質感、デザイン性の高さ、先進的な機能に触れてきたのでご報告します。
新潟でEV乗るのは正直まだ不安な部分が多いです。渋滞とか、充電ステーションの絶対的な数とかですね。
あと兵庫に帰省する時700km走るのも、内燃機関じゃないと航続距離的に無理があります。
これからクルマ業界がEVにシフトしていくなら、ちゃんと見て勉強しておかないと。
日産アリアlimitedの納期・価格は?
ARIYAは2021.6月にネット限定で予約受付を開始しています。
そのモデルが今回の展示車の1つB6limited¥6,600,000です。ボディーカラーはアカツキ・サンライズカッパ―×ミッドナイトブラック。
ARIYAの先行受注モデルは限定車のみ扱い。
そのラインナップですがバッテリー容量と、駆動方式が2駆か4駆かで別れているだけですね。
B6 limited ¥6,600,000
B6 e-4ORCE limited ¥7,200,600
B9 limited ¥7,400,800
B9 e-4ORCE limited ¥7,900,200
一覧にして、価格の下に納期も記載します。
バッテリー容量/駆動方式 | 2WD・FF | 4WD 「e-4ORCE」 |
66kWh 「B6」 ↓ | ¥6,600,000 2021年冬 →+600,600 ↓+800,800 | ¥7,200,600 2022年夏以降 ↓+699,600 |
91kWh 「B9」 | ¥7,400,800 2022年夏以降 →+499,400 | ¥7,900,200 2022年夏以降 |
このようなラインナップになります。
なかなかの価格。
今回拝見してきたグレード以外は納期が2022年夏以降とまだ1年位あります。
営業さんによると予約は勿論出来る状況で、5万円の手付金が必要だそうです。
で、実際キャンセルしたい時は、こちらの5万円は返却されるそうです。
日産アリアlimitedの標準装備について
limitedは他グレードやモデルではメーカーオプション設定となっている装備がいくつか標準になっています。
内容としましては、
①ナッパレザーシート(ブルーグレー)
ブルーグレーの色味と豊富なステッチによる縫製パターン展開で、質感の素晴らしいシート。
国産車のシートでここまで見栄えの良いシートはレクサス位かも?
②パノラミックガラスルーフ
開けるの忘れちゃいましたが、開口はそこまで広くなかったです。前席頭上までをカバーする位。
③プロパイロット2.0
とにかく内装の質感は素晴らしいモノがありました。今からたっぷりお伝えします。
④プロパイロットリモートパーキング
●BOSEプレミアムサウンドシステム+10スピーカー
BOSEサウンドはスピーカー数はこのクラスだと少な目な10個です。音は聞けてません。
続いて、limitedのならではの特別装備も付与されているので、その内容もご紹介します。
日産アリアlimitedの特別装備について
①limited専用色19インチアルミホイールカバー
アリアはアルミホイールに樹脂製のカバーが施されています。
これは新型のノートオーラでも採用されていました。
limitedは専用のボディーカラーにバーガンディーとシェルブロンドが設定されていますが、シェルブロンドカラーを使っていますね。
エレガンスな酔い色です。最近シャンパンゴールド系も増えて来ましたよね。
②limited専用キッキングプレート(フロント&リアドア)
特別装備とか把握していなかったので、こんな遠い写真しかなくてごめんなさい(笑)
LEDイルミ付のスカッフプレートもlimitedの装備だそうです。
③専用色フロアカーペット石庭調
こちらも中途半端な画像ですが、美しいブルグレーのカーペットに日本を代表する美の表現、枯山水石庭調の縫製パターンになっています。
limitedはこれらの特別装備が全部で約150万円弱と言う事で、実際のカタログモデルはもう少しリーズナブルに発売されそうですね。
補助金を受け取れば、意外と私でも購入できる価格になるだろうか?(淡い期待)
では、アリアの内外装を見ていきましょう。
日産アリア 外装:エクステリア
店舗に入店するとアリアがドーンと展示されていました。
アリアのデザインコンセプトは「「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」その内容についても触れながら見ていきましょう。
初めて実物を見た感想としては「全体的にスッキリしているのに、しっかりと存在感のあるアクの強さがある」
エレガントなボディーカラーで国産車離れした雰囲気。
シンプルな事もコンセプトの一つのようです。
素直にカッコいいと思わせるプロダクトになっていると思います。
全幅は1,850㎜で、私のプジョー3008(1,840㎜)と同等です。
しかし、アリアの方が10㎜以上大きく見えましたね。凄く立派に見えるデザイン。
ヘッドライトはALH(アダプティブLEDヘッドライト)が標準で装備されます。
シャープなヘッドライトに存在感のある、ウィンカー反転タイプのポジションランプですね。
基本的なデザインはノートオーラと共有しています。
ウィンカーはシーケンシャルターンランプになっています。
ノートオーラと同等であれば、ポジションランプが内から外に流れるパターンでしょう。
点灯のパターンもオーラと同じな雰囲気がしますが、確認は出来ていません。
フロントパネルにはパターンが施してあります。
これは内装にも採用されている組小柄のイメージが施されています。
内外装でトータルコーディネートするとは・・・オシャレやな。
ヘッドライト後端にはARIYAのエンブレム。
最近の新型には必ずと言って良い程、メーカーかモデル名が入ってますね。
こういう細かいの好きです。
全体的に凹凸が無いんですが、分厚いフロントフェイスで存在感。
シャープなヘッドライトとポジションランプでアクセント。
凹凸が無いことで美しさを、それぞれ感じさせてきます。
潔く、でもシンプルでもない。語りたくなるエクステリアデザインが国産メーカーから出てくると嬉しい。
ロアバンパーはしっかりとピアノブラックで塗装されています。
LEDフォグは低い位置に配置され機能的にも良さそうです。
このスリット、フロントから見るとダミーのスリットダクトかと思うんですが、
安心して下さい。しっかりとホイールハウスに抜ける穴が空いています。
空力にもしっかりと配慮がされていますね。
ボンネットダンパーは付いていません。
なるべく軽量にしたい思いだろう、という事で受け止めますw
EVならではの空間効率で、エアコンユニットを前方に移動し、前席の空間を広げるという工夫がされていました。
サイドセクションを見ていきましょう。
サイドビューも凄く良い。パッと見で質感が高いのが分かりますね。
分厚いボディーパネルと薄いガラスエリアは、コンセプトモデルをそのまま量産化したようなデザイン性の高さを印象付けてきます。
目立つプレスラインは1本のみで、基本的に柔らかな面の構成で美しい。
アリアの全長は4,595㎜で、このセグメントのSUVとしては比較的長い全長を持ちます。
そして、ホイールベースは2,775㎜とクラス最大の長さ!
これにより、後席の居住空間はかなり快適なものになっています。
撮影出来てないんですが、家族が後ろに3人座っても左右方向は広々です。
サイドのキャラクターラインはヘッドライトから、ウィンドウ下部を通ってリアまで回り込み、逆サイドまで繋がるようにデザインされています。
リアのコンビネーションランプは繋がる最近流行りのデザインですね。
NISSANのロゴも程よい大きさで主張は少な目、お洒落やん。
そして、ビックリしたのがシャークフィンアンテナが2本もあること(笑)
片方はプロパイロット用で、片方は通常のアンテナとしての役割だそうです。
プロパイロットが付かない場合(アリアに付かないバージョンが存在するのか?)は真ん中に一つになると聞きましたが、定かではありません。
日産アリア見て最初にビックリしたのはシャークフィンアンテナ2個付いてた事w
プロパイロットと通常の電波用で別れるらしい。
プロパイロット無しはちゃんと1つで真ん中に付くそうです。 pic.twitter.com/EoMxXp8rRq— UU (@WCLBlogAuthor) September 23, 2021
他のモデルでもプロパイロット付きはアンテナ1つだったのですが、アリアのプロパイロットは従来モデルよりも機能が強化されているという事なので、2つなのかもしれませんね。
後方のリアスポイラーは空力を意識された、風洞形状になっています。
ボディー全体もかなり滑らかなボディーライン。
Cd値は日産モデルの中でも一番高い、0.297を目標に開発されているとのことです。
◆フロントパネル内にプロパイロットなどのセンサーを配置 ◆新開発のEV専用プラットフォーム ◆優れた空力特性が航続の拡大…
アルミホイールとタイヤは235/55R19という大径サイズ、欧州モデルのEVですと20インチとか平気であるので、まだ良心的なサイズですね。(アリアにも20インチが用意されるという話もあります)
バッテリーが大きくなると、どうしても車重が重くなります。
タイヤのサイドウォールが耐えられなくなるので、インチが大きくなる傾向になるようです。
ホイールの樹脂カバーで、全体の塊感がより高まりますね。
アリアのデザインは全体的に凝縮感あります。
タイヤはダンロップのSPORT MAXXを履いていましたが、実際の量産になるとどうでしょうね?
充電口がフロントフェンダー左右に配置されます。
高速用(左側)と、普通充電(右側)ですね。カーポートとか屋根があれば、多少充電中の雨や雪問題もラフですみます。
EV、PHEVを購入する時は環境の整備も必要かつ、大きな問題になりますね。
全高は1,655㎜と低い訳ではないのですが、エッジの効いたリアエンドと、アーチ状のメッキパーツでしなやかに見えます。
ARIYAのロゴはマットなブラックメッキで落ち着いた雰囲気。
シルバーメッキの加飾で目立つのはサイドのシルバーメッキ位でした。メッキパーツの少なさはARIYAの特徴かもしれません。
Bピラーも勿論ピアノブラックパネルで塗装されていますので、エクステリアで無塗装樹脂の部分が無いのでは?
新型ヴェゼルの上位グレードもそうでしたが、質感への拘りが見えるのは良いですね。
見え辛いですが、アナログキーの差込口は外にでています。
スマートキーの静電タッチは前席のみ対応。
ブラインドスポットモニターも標準装備され、サイドミラーの鏡面部先端で△に光るタイプですね。
プロトタイプだからだと思われますが、サイドのメッキ後端がちょっとだけ追加されていました(笑)
ボディーカラーは渋いラインナップなっています。
カラーデザイナーの拘りを感じる部分ですね!
このこだわりは内装にも表現されていました!
日産アリア 荷室:ラゲッジルーム
アリアのラゲッジルームを見ていきましょう。(内装ちゃんうんかい)
このクラスのSUVとしては少し残念な部分がチラホラしていますが、使い勝手は悪くないと感じました。
アリアはハンズフリーのパワーバックドアが標準設定(limitedのみかも)されています。
ラゲッジの高さ自体は高くは無いのですが、面積はそれなりにあります。
ラゲッジ容量は2WD車が466ℓで、4WD車が408ℓとなります。
2駆と4駆で約60ℓの違いは大きいですね(;^_^A
ラゲッジ開口部と荷室床面はフラットで使い勝手良さそうです。
開口部がステンレスプレートが設定されるとさらに嬉しい。
ラゲッジランプは左右に設置されていますが、この高さだと荷室を一杯に使った時に機能しなくなるのがネックです。
ラゲッジ床板は2枚に分けられて、それぞれにレバーが設定。
タイヤハウスの張り出しも控えめで使いやすそうな印象です。
このモデルは2駆なので床下に少し物が入りますね。
4駆になると床下の収納が無くなると思われますが、これだけで60ℓの違いが出るんだろうか?
アリアには電子インナーミラーが付いているので、そのカメラがバックドアに設定。
カバーに組小柄が成形されていますが、この模様は内装の随所に施され、日本のプロダクトである事を静かにアピールしていました。
では、一番の見どころである、内装を見ていきましょう!
日産アリア 内装:インテリア
前席空間からです。
乗り込む前にパッと飛び込んできた内装を見て「これは国産車の内装じゃない!」とワクワク。
何とも言えない落ち着いた、けれども地味ではなく、色々経験した大人がたどり着く先のような素敵な空間。(分かりにくい)
とても質感の高いドアトリムになっていました。
トリム上部はソフトパッドで密度のある触感。
その下にステッチ付きのスエード調人工皮革、組小柄パネルの裏はLEDのバックライトになっています。
ここは「敢えて光源を見せる」ことでリビングのような心地よい空間を創出しているとの事。
limitedはBOSEサウンドが標準装備なので、ツイーターにBOSEのエンブレム付。
ここにも組子柄が配置されています。
ナッパレザーの質感も素晴らしいです。
レザー自体の厚みは勿論、石庭調に通じる縫製パターンもオリジナリティー溢れます。
細かい縫製で表皮に厚みが出るのでそのボリュームも質感を良く見せますね。
ブルーグレーのカラーリングで上質極まりない!けしからん位に良い(笑)
パワーシートは4wayランバー含む12wayの調整となります。
前席はベンチレーション機能(熱気を吸い込んで涼しくしてくれる)も搭載しているので、質感・機能ともに申し分ありません。
EVなので床は少し上気味な感じがしました。
SUVなのでリーフと比較すると床の主張は弱めでしょうか。
このヘッドレストの縫製とかどんな高級車なの?っていうインパクトがあります。
600万円以上するクルマなので高額ではありますが、なかなかこの価格帯でもここまで拘ったシートはありませんよ?
座ってみました。
ステアリングの質感も手抜きなし!パンチングレザーにボトム部にはメッキリングでアクセント。
シートの着座感は包み込まれる感覚と、程よい硬さのホールド感があります。
空間はまさにリビングいるような解放感。
解放感の理由としては前席のウォークスルーを可能にしていることです。
フロントの動力ルームにエアコンユニットを配置することでセンターコンソールとインパネを分断。
足元にも組子柄のフットライト。
フットレストも組子柄になっていますね。
左がオーディオ関係のスイッチ。
静電タッチではなく、物理的に押し込む形になっています。操作性は悪くないと思います。
右がプロパイロットの操作用。
右のシルバースイッチが自動追い越し開始のスイッチになっていますね。
インパネの全体を見てみましょう。
いやいや、素晴らしい空間になっています。
細かい使い勝手は別としても、この内装の雰囲気は最近見た国産車は勿論、輸入車の質感、雰囲気を凌ぐ出来栄えだと思いました。
エクステリアデザインと同じく、スッキリとしつつ上質な空間が作り上げられています。
細かく見ていきましょう。
メーター、ナビパネルはどちらも12.3インチの大型液晶画面が施されています。
メーターにはノート・オーラ同様に地図表記も可能。
オーラは目的地設定しないとメーターにナビ表示が出来ないですが、アリアは可能になっているようです。
BMWにみたいに黒が基本になっていますが、これはライトがついているから?だと思われます。
メーターの地図表記良いですね!
メーターパネルと、ナビパネルが一枚のガラスでカバーされている(日産では「モノリス」と呼んでいる)のも拘りの部分になっているそうです。
少し屈折しているのですが、ガラスだと難しい加工を工夫して可能にしています。
ウレタンではなく、ガラスを使用することで画面全体にも硬質感が高まります。
ステアリング上部にドライバーモニタリングのユニットが付いています。
アリアはヘッドアップディスプレイも装備。
11.3インチと大型になっているので視認性も高いです。
細かい表示設定がどのようになっているのか気になる所ですが、短い持ち時間だったので確認できていません。
電子インナーミラーはフレームレスで、質感高いものになっています。
ここにも組子柄が設定。
主張の大きな物ではなく、細かく手の込んだマテリアルを随所に配置することで全体の雰囲気を押し上げていますね。
サングラスホルダーも付いていました。
ステアリング右側の質感も素晴らしい。
インパネと連続性のあるものになっていて、スエード調合皮、木目調パネルの質感で満足度高まります。
エアコンのメッキ加飾はボディーカラーのカッパーカラーですね。
エアコンの調整スイッチは「ハプティカルスイッチ」というアナログとタッチレスポンスの中間のようなものになっています。
確実に押して反応させるので、どちらかと言えば物理スイッチに近いのかな?
一枚板の木目調パネルなのに押せるというのが何とも不思議で先進感を感じます♪
是非体感して頂きたい。
オーディオの音量やON・OFFは物理スイッチが用意されています。
ステアリング左側に車両システムの起動スイッチが配置。
エアコンの調整をすると、ナビ画面下に温度が表示されます。
これは少し見辛い気がしました。
今な何度なのか?パット見で分かりやすく表示して欲しいかも。
Aピラーの死角は少し大きいですね。
スタイリッシュなクルマはこういう感じになりがち?
ピラー前方の付け根にあるスピーカーカバーも組小柄!芸がコマケー!
黄色矢印の部分はプロパイロットの状況を色で伝える「アドバンスド・アンビエント・ライティング」になっています。
ホワイトはインテリジェントクルーズコントロール状態。
緑はプロパイロットのハンズオンモード。
青はプロパイロットハンズオフモード。
手放し運転の状態ですね!
プロパイロットの作動状況も一目で分かる工夫と、アンビエントライトとしての機能を巧く両立しています。
アリアのセンターコンソールはスライドする!
ご存知の方も多いかもしれませんが、アリアのセンターコンソールは150㎜のスライドが可能になっています!
これには驚きましたw
コンソールサイドのボタンで前後に移動が可能。動きはゆっくりで、プロトタイプなのでギシギシ音を立てながらスライドしていました。
量産モデルでは対応してくると思いますが、一応納車時に確認はした方が良いかも(;^_^A
質感はここも文句なく高いです!
さっきのエアコンスイッチでも書きましたが、マジでこの「ハプティカルスイッチ」の感触はビビりますw
なぜ普通のパネルなのにあんな感触で押せるのか?不思議だw
シフトはノートと同じタイプで、ドリンクホルダーはシャッター付きの物が設定されています。
アームレストの収納は少なめですね。
コンソールのスライド機構無ければ収納スペース増やせるのに!って言われる未来がチラホラしてそう。
アームレストの開閉動作の躾は程よい重さとスムースな動きで良かったです。
では最後に後席も見ていきましょう!
ここまで見てくれている方はどれだけいるのか?w
日産アリア 後席の居住性について
おぉー、後席の内装もかなり良いんじゃない!?
前席の雰囲気がそのまま繋がっている印象です。
そう感じるのも拘りの一つでした。
赤い枠の部分に注目して頂きたいのですが、前席から続くトリムがBピラーにまで施されており、そのまま後席のドアに繋がっているんです!
こんなの初めて見た!というか気づいてないだけか?
センターパネルのガラス同様で、かなり難しいそうですが、内装の解放感やデザインの連続性を出すために拘って仕上げられているそうです。
こりゃ凄いや、クラフトマンシップを感じますね。
後席のドアトリムも手抜き感はありません。
トリム上部はソフトパッドですし、スエードのマテリアルも使用。
組小柄裏の照明は後席にはありませんでした。オーナメントはあります。
ブルーグレー内装はlimitedの専用装備ですが、確かに特別感あります。
レンジローバーのイヴォークの内装を思い出しますね。
コンソール後端の質感も良いですね。
マテリアルとしては、木目調パネルのみですが、ベンチレーション、シートヒーターも完備されており快適装備も揃っています。
とにかくシートの縫製デザインや仕上がりが素晴らしい。
現在国内各所で展示もしているようなのでお近くのディーラーで確認してみて下さい。
次世代日産のモデルに期待が膨らむプロダクトです。
以上、日産アリアの内外装レポートでした。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
今回参考にさせて貰った、開発者のインタビューです。
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