ジープ【新型グランドチェロキー 2パターン見積もり】装備差の紹介!

ジープ新型グランドチェロキー 2パターン見積もり・装備差の紹介

2022.2.17更新

いつも見積もりの名前をブログ名にして頂きありがとうございますm(__)m

どうもUUです!

 

ジープ新型グランドチェロキーがデビューしましたね(^^♪

今回は事前に見積もりを作成して頂いたので、その紹介です。

合わせて装備差もピックアップしていきます。

●新型グランドチェロキー概要・グレード・装備差について

●新型グランドチェロキー2パターン見積もり

今回はこのような流れで進めます。

 

新しいグランドチェロキーはデザインが好きです。このデザインでコンパス出たら凄く売れそう?

マツダの海外モデルCX-50と似たようなイメージのスクエアの潔さでスッキリしてますね。どこか懐かしさもあるデザインだなと感じています。

 

当ブログは普通のサラリーマンが色々なクルマに触れ(活動歴約4年、取材台数300台以上)感じたことや今までの経験での変化点等をレポートしています。
分相応でないクルマについても記事にしていますので、素人の意見として受けとめて頂ければ幸いです。

 

新型グランドチェロキーの概要

新型グランドチェロキーは初代デビュー1993年から約30年続く息の長いモデル

今回の新型で5代目となります。

アメリカ本国では先代同様の5人乗りも設定がありますが、日本国内は3列仕様(6~7人)の「L」のみが導入となっています。

後々5人乗りもくるでしょうか?

 

昨年の大幅改良で商品力がグッと上がった同社コンパスの内容をしっかりと踏襲。

ブレーキのオートホールドや液晶メーター(10.25インチ)等ですね。グランドチェロキーは価格が違うのでメーターの液晶サイズは12.3インチでも良かったんじゃないか?と感じています。

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内外装の詳細は試乗レポートでする予定です。

 

新型グランドチェロキー ラインナップ

新型グランドチェロキーは2つのグレードが用意されました。

ベースグレード:Limited(リミテッド)
¥7,880,000

上位グレード:Summit Reserve(サミットリザーブ)
¥9,990,000

うひー、999万円は完全な高級車ですね(^_^;)

LimitedとSummit Reserveで約200万円の差額。

Summit Reserveの内装は本杢も使用されかなり質感が良いみたいです。実車が見れる日は来るだろうか。

装備差については後程もう少し細かく触れますが、エアサスになるのもSummit Reserveからですね。

 

新型グランドチェロキーLimited スペック一覧

車両本体価格 ¥7,880,000
(数値)先代Limited

駆動方式4WD
トランスミッション8AT
車体サイズ㎜
全長・全幅・全高
5,200・1,980・1,815
(4,835・1,935・1,825)
ホイールベース3,090(2,915)
車体重量kg1690(1,580)
最低地上高213(200)
サスペンション前/後マルチリンク/マルチリンク バネサス
(ウィッシュボーン/マルチリンク)エアサス
エンジン3,6ℓV6NA
エンジン最高出力286PS(290)
エンジン最大トルク344Nm(347)
電池
総電圧
総電力量
モーター最高出力 前/後
モーター最大トルク 前/後
最小回転半径6.3(5.7)
燃料タンク87(93) レギュラー
燃費WLTC km/ℓ7.7
(JC08 9.6)

新型グランドチェロキーのパワートレーンは先代同様3.6ℓV6NAエンジンに8速ATの組み合わせ。

先代は2列シート・標準ボディーの最小回転半径も現実的な5.7mですが、新型は6.3m!

試乗でも取り回しは相当気を使いました。

特に狭い駐車所では切り返しが必要になるシーンが多いはず。私はディーラーの駐車場移動時かなり怖かったですw

 

新型グランドチェロキー ボディーカラー・内装カラー

新型グランドチェロキーにはボディーカラーが4色設定されています。

画像はLimited

ダイアモンドブラッククリスタル¥55,000

ブライトホワイト

バルティックグレーメタリック

ヴェルヴェットレッド

4色は少し少ない気がしますが、どれもかっこいい(^^♪

濃いブルーとか、緑もあると良さそうですよね。

リミテッド(Limited)内装カラー

シートレザーシート
インテリアカラーブラックウィッカーベージュ×ブラック
ダイアモンドブラッククリスタル
ブライトホワイト
バルティックグレーメタリック
ヴェルヴェットレッド

内装カラーは選択できるのではなく、ボディーカラーと組み合わせが決まっています。

アメリカンSUVってベージュ内装のイメージ強いですし、とてもおしゃれなので個人的には「バルティックグレーメタリック」選びたいですね。

今回私は黒と白を拝見したのでベージュ内装は見れてないです(^_^;)

 

 

サミットリザーブ(Summit Reserve)内装カラー

シートパレルモレザーシート
インテリアカラーブラックテュペロブラウン×ブラック
ダイアモンドブラッククリスタル
ブライトホワイト
バルティックグレーメタリック
※ブラックペイントルーフが標準設定
ヴェルヴェットレッド

Summit Reserveになるとシートがパレルモレザーシートになります。

パレルモレザーシートはキルティングが施されたシートになり、上質感に溢れた内装になってるでしょうね。

どのような仕上がりかとても気になるー

バルティックグレーメタリックカラーだけルーフがブラックペイントが標準になるのもポイントが高いですね。イメージカラーで力入れてるんでしょうか?

 

装備差について書いてると意外と長くなったので先に見積もり紹介します。

気になるポイントもあるので「まさかあの装備がない?」と言う事にならないようにして下さいね。

装備に関しては後述しますので、確認してみて下さい。装備表を見易いようにしています。

 

では見積もりにいきましょう

新型グランドチェロキー2パターン見積もり

今回はLimitedとSummit Reserveの見積もりを作成頂いています。

どちらもメーカーオプションは選択されていません。

まずは

ベースグレード:Limited(リミテッド)の見積もり
車両本体価格¥7,880,000

支払総額¥8,352,165!!

おぉぉ、さすがの金額(^_^;)

ロング高いよ!って感じさせておいてから、標準ボディー導入するという狙いですか?

 

ディーラーオプションは

前後ドライブレコーダー¥97,075工賃込

のみ選択されています。

見積り作成段階でフロアマットの金額出ていなかったので含まれていませんでした。

公式HPより

Limited(7人乗り)もSummit Reserve(6人乗り)どちらも¥70,400となっています。

マットも良い感じですね♪ここにETCやコーティング等も入れるとプラス15~20万円になるのでLimitedの乗り出しで大体860万円位になりそうですね。

後で記載しますが、Limitedはパワーバックドアにハンズフリー機能が無かったり、安全装備の車両中央維持機能がなかったりします。

 

諸費用ですが、

環境性能割 ¥193,400

重量税 ¥61,500

となっています。環境性能割が今まで拝見した見積もりで一番高額かもw

ジープのクルマは燃費を気にする方にはお奨め出来ません。

 

次行きましょう。

上位グレード:Summit Reserve(サミットリザーブ)の見積もり
¥9,990,000

このグレードから内装の質感が一段とアップし、2列目がキャプテンシート、ベンチレーション機能付きになります。

支払総額¥10,513,675!!

桁が1つ増加!

この見積もりもディーラーオプションは同じです。

サミットリザーブは乗り出しが1,070万円位からと考えておくと良いと思います。

高いっすねぇー

 

環境性能割は更に高額な¥245,200

重量税は同じく¥61,500

見積り紹介は以上です。

 

 

新型グランドチェロキー装備の違いについて

ジープジャパン公式サイト。SUVのパイオニアとして歴史を積み重ねてきたジープのラインアップ、ご購入サポート情報やキャンペ…

画像は公式HPより

カタログ装備表からグレード毎の違いをピックアップしつつ進めます。

視界

視界関係での違いとしては、ワイパーが収まっている部分に熱線が設定されていて寒冷地等でワイパーがフロントガラスに凍り付いてしまうのを防ぐデアイサー機能の有る無しになります。

上位グレード(サミットリザーブ)で

・ルームミラーがデジタルインナーミラーに

・ヘッドライトウォッシャーが付く

・フォグランプにコーナリング機能(ステアリングの動きに連動して進行方向を照らす)が付く

このように装備アップ。

エクステリア

Limitedではサンルーフの設定がなく、サミットになると標準装備。

バルティックグレーメタリックだけルーフがブラックペイントになります。

Summit Reserveはボディー同色フェンダーモールやシルバールーフレール等見た目も上質に。

 

インテリア

上位グレードはアンビエントライトもマルチカラーとなり、5色から選択できるようです。

レスポンス(Response.jp)

◆グランドワゴニア新型に触発されたプロポーション ◆上位グレードの内装には天然木のアクセント ◆10.1インチと10.2…

その他2列目ドアにサンシェード付いたりイルミ付スカッフプレート等、上質感が大幅にアップします。

 

Limitedでは木彫調なんですが、サミットリザーブは本杢目のオーナメントになります。相当雰囲気変わってくるでしょうね。

 

シート

Limitedは7人乗り、Summit Reserveは6人乗りとなっています。

マツダCX-8のエクスクルーシブモードと同等以上の雰囲気を感じさせてくれそうですよね。価格考えるとCX-8の質感は異常事態ですがw

Summit Reserveは2列目もシートベンチレーションが設定されます。Limited試乗でベンチレーション使ってみましたが、作動音が静かでした。

フロントシートはマッサージも用意されているので、価格差なりの装備になっているということですね。

エンジン等は同じなので価格差に関しては、内装や外装の仕上がりを確認して納得してから決めたい感じします。

 

運転席周り・オーディオ関連

ヘッドアップディスプレイはLimitedから標準装備。

 

 

液晶メーターは10.25インチです。これはゴルフ8でも採用されているサイズ。

グランドチェロキーのサイズで考えると少し小さくも感じます。

オーディオは

Limited:アルパイン(Alpine)10スピーカー

Summit Reserve:マッキントッシュ(Mclntosh)19スピーカー!

マッキントッシュの19スピーカー音聞いてみたいw

アルパインのオーディオでもかなり良い音してましたから、臨場感凄そう!

 

機能装備

パワーウィンドウはLimitedだとフロントしかオートじゃないのはいかがなものか。

価格考えると気のせいだと思いたいですねw

パワーリフトゲートもLimitedではハンズフリーが付いてません。これも注意です。

安全装備

安全装備の差はとても少ないです。

アクティブドライビングアシストという車線中央維持機能が付く・つかない

インターセクションコリジョンアシストはLimitedのみで、

交差点に差し掛かった際に前方、側方から接近してくる車両を検知するシステムです。レーダーとカメラが捉えた情報をもとに、回避動作が必要とシステムが判断した場合に、警告音と警告メッセージでドライバーに警告します。これにドライバーが反応しない場合は、システムが自動でブレーキ操作を行う機能

になっています。

 

パワートレイン、タイヤ&ホイール

 

サミットリザーブになるとエアサスなのですが、最大渡河深度が609.6㎜に。

災害時の強い味方にもなってくれそうです。

エアサスになる事で走行面の乗り心地や路面タッチにも大きく違いが出るはずなので、いつか機会があれば確認させて頂きたい。

 

こちらがLimitedの18インチシルバーアルミホイール(265/60R18)

タイヤはブリジストンでした。

 

上記しましたが、昨今の半導体不足で価格を考えると付いていて欲しい装備が無かったりしますので、その辺りは特にご注意下さいね。

以上、見積りと装備の紹介でした。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

 

 

試乗もさせて頂いてるので、動的質感レポも予定しています。

 

動画も作ったので良かったら見て下さい。

白と黒の外装を撮影してます。

 

 

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