トヨタ GRスープラ 見積もり・装備 公開
~ スープラが帰ってくる! ~
※更新履歴
・2019.3.11 SZ-Rの実車画像を追加。納期などの訂正。
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/26144305.html
トヨタからまもなく発売されるGR SUPRA(GRスープラ)の見積もりと装備関係を聞いてきましたのでご報告します!
※注意
まだ明らかになったばかりの情報なので実際とは違う部分もあるかもしれません。
ご了承頂ける方のみ続きをご覧になって下さい。
では早速スープラの発売時期から行きましょう!
発注状況 カラーバリエーション
グレードと価格を記載します。
グレード・価格
RZ ¥6,900,000
SZ-R ¥5,900,000
SZ ¥4,900,000
このようになっています。キレイに100万円ずつ切り下がってますねww
廉価盤はなるべく安くするために削ぎ落してこの価格になったのかもしれません。
しかし、カスタム車両用としては高額な490万円です。
このクルマを弄る、弄れる人は何人いるでしょうか?w
スープラの現況と予定
19.3月上旬現在で見積もり、発注は可能です!
新型スープラは発表が5月上旬に行われます。
その後一般納車は9月頃から開始予定との事です。
早い納期オーナーさんで手元に届くのが9月以降の予定なので楽しみにされている方いらっしゃるでしょうね。
しかし、最上級グレードRZは2019年度分の570台が既に予約完売!とのこと。
690万円の高額車両が既に今年分完売とは・・・
しかもRZは今注文しても2020年での納車も難しいかもとの事です!
景気良いんですか?
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/26144305.html
そしてRZにのみ用意されるマットストームグレー・メタリックは有償色料金¥345,600という高額カラーオプションですが、このカラーはこの570台から数十台抽選で販売されたとの事です。
残りの2グレードに関しては現在受注しても早くて今年の12月位かもとのことです。
※2019.3.11追記:中間グレードのSZ-RはRZの人気を受けて今注文しても2019年内の納車は不可能のようです。これはSZの年内納車も今からの注文では難しいかもしれませんね。
いまから検討される方はどのグレードも増税後になりますね。
スープラ人気スゴイですね!
ここでボディーカラーのラインナップをお伝えします。
ボディーカラーラインナップ
・ホワイト・メタリック
・シルバー・メタリック
・ブラック・メタリック
・ディープブルー・メタリック
・アイスグレー・メタリック
・プロミネンスレッド
・ライトニングイエロー ¥32,400
そしてRZ専用のマットストームグレー・メタリック ¥345,600
というカラーバリエーションとなっています。
ボディーカラーですが、廉価グレードのSZに関しては制限がありまして、ホワイト・メタリック、ブラック・メタリック、プロミネンスレッドのみ選択可能となっています!
各グレード 見積もり 詳細情報
ある程度のスペックはすでにメーカーのページでも公開されていますね。
スープラの公式HPです。
別ウィンドウで開きます。
トヨタ スープラ の公式サイト。機能・性能などの紹介をはじめ、ご購入を検討されている方への情報をご案内します。…
まず標準装備になってる内容を確認しましょう。
全グレード共通内容
スペック
ボディーサイズ・・・全長4,380㎜、全幅1,865㎜
ホイールベース・・・2,470㎜
トランスミッション・・・8速スポーツAT
サスペンション・・・フロント:ダブルジョイントスプリングストラット式、リア:マルチリンク式
駆動方式・・・2WD・FR
装備
・8.8インチTFTメーター
・大形フルカラーヘッドアップディスプレイ
・TSS
・ナビ・バックカメラ
・フロアマット
・DCM
ナビやバックカメラは良いとして、フロアマットまで標準装備とは・・これは独自性が出しづらい感じではありますね。
気にしない方には買いやすい内容でしょうか?
まだ明確ではないですが、TRDからアフターパーツが出るとの事なので、SZ辺りを自分好みにカスタムされる方もいらっしゃるでしょうね。
※19.3.11追記 TRDのアフターパーツのカーボンフルエアロのセットで100万越えとの話もあるみたいww
補足
DCM(専用通信機)を標準装備
※DCMはコネクテッドカーの機能を利用するために必要な装備です。
2018.発売の新型クラウン、カローラスポーツを筆頭に順次新型車に搭載される機能です。
詳しい解説がトヨタHPに乗っていますので、興味あるかたはご覧ください。
別ウィンドウで開きます。
人とクルマの新しい関係をつくるT-Connect。ここではセキュリティサービスなど、専用通信機ならではの機能が初年度無料…
TSSに関して
安全装備が付いてくるのは嬉しいですね!
同社ベルファイア相当の安全装備が付いてくるようです。
・プリクラッシュセーフティ―
・レーダークルーズコントロール
・アダプティブハイビームシステム
・インテリジェントクリアランスソナー・パーキングサポートブレーキ
等が付いています。
しかし、LTA(レーントレーシングアシスト)、が省かれている模様。
どのグレードも同じ安全装備のようですが、詳細は不明です。
では、各グレード毎の見積もり、装備を見ていきましょう。
最上級グレードから記載します。
見積もりも紹介しますが付けられるメーカーオプションがボディーカラーぐらいとなっています。
ダブルバブルルーフと呼ばれる空気抵抗を下げる特殊なルーフ形状が理由かと思われますが、サンルーフの設定もないとのこと。
ではグレード毎の独自スペック・装備と見積もりを見ましょう。
RZ 本体価格 ¥6,900,000
パワートレイン・・・直列6気筒3ℓツインスクロールターボ
最高出力・・340PS 最大トルク・・500N・m
車重・・・1,520㎏
全高・・・1,295㎜
ホイール・・・19インチ鍛造アルミ
タイヤ・・・FR 255/35R19 RR 275/35R19
シート、マテリアル・・・運転席・助手席8Wayパワーシート、アルカンターラ+本革レッド
AVS(アダプティブバリアブルサスペンション)
19インチの鍛造アルミホイールが採用されていますね。
シートのアルカンターラ+本革レッドはHPでも出ている内装だと思われます。
https://toyota.jp/new_supra/?padid=ag341_tjptop_mk-acts_new_supra
RZの見積もりがこちらです。
総額¥7,254,173!!
高い!
これが570台売れたんですか!しかもストームグレー・メタリックだとここに約35万円追加になります・・・
上でも書いてますが、付けられるメーカーオプションがほぼ無いのでディーラーオプションのETC位です。
またこのグレードは今年分の受注が終わっていますので、今から注文すると納期は確実に来年ですね。
SZ-R 本体価格 ¥5,900,000
パワートレイン・・・直列4気筒2ℓツインスクロールターボ
最高出力・・258PS 最大トルク・・400N・m
車重・・・1,450㎏
全高・・・1,290㎜
ホイール・・・18インチ切削アルミ
タイヤ・・・FR 255/40R18 RR 275/40R18
シート、マテリアル・・・運転席・助手席8Wayパワーシート、アルカンターラ+本革ブラック
AVS(アダプティブバリアブルサスペンション)
SZ-Rのホイールは18インチの切削アルミホイールですね。
シートがブラックになるので、おそらく内装もブラックということになるでしょう。
AVSはクラウンやレクサスでも採用されている電子制御式サスペンションですね。
SZ-Rの見積もりがこちらです。
総額¥6,214,773!!
付けられるオプションが無いので、本体価格プラス約30万円ですww
中間グレードですし、内装もこの下のSZでは質感も落ちますのでこのグレードが売れ筋となるのでしょうか。
金額が高いので予想が付かないですね。
※19.3.11追記内容
SZ-Rの実車画像追加・レビュー
ツイッターで仲良くしてもらっている方にGRスープラ・SZ-Rホワイト・メタリックの画像を提供して頂きましたので公開させて頂きます!
限られた撮影時間で撮って頂きました。本当にありがとうございます!
では早速ご覧ください。
画像から分かったことも少しコメントします。
ヘッドライトはアダプティブLEDヘッドライトという情報ですが、やはりほぼ間違いなさそうですね。
フロントスポイラーのサイドが途中で切れている感じに見えて半端感ありますが、普通なんでしょうか?
アイライン調に光りそうなポジションランプがありますね。デイタイムライトの装備も備えているようですが、夜もかっこよさそうですね。
荷室はこの開口部から見るとかなり狭そうですねw
もちろん期待するクルマでもないと思いますが。
かなり複雑なパーツ構成に見えるんですが、意外と一つのパネルが大きいです。
これは製造技術的にもかなり高度だと思います。さすがBMW。
ホイールがかっこいいですね!18インチの切削アルミということですが、切削光輝アルミですね。
この画像を拝見して思ったのが、意外にかっこいいなという感想ですww
HPとかで見るとどうなん?って感じがしていたんですが、ホワイトメタリックのスープラはかなり好印象です。
エンジンルームの画像です。
ボンネットフードがかなり大きいのでダンパーがしっかりと付いていますね!
SZ-Rなので2ℓツインスクロールターボエンジンですね。
TOYOTA SUPRAのロゴが見えます。マニアックなポイントを撮影して頂きましたww
続いてインテリアです。
メーターがかなりかっこいいですね!
表示される情報は少なそうですが、エンジンスタートの演出なんかも気になります。
メーターフードはスエード調のファブリック仕上げですね。
最後にシフト周りですがシフトレバーはBMWって感じです。
カーボンっぽいですが、CFRPなんでしょうか?BMWですから多分そうでしょうね。
アイドリングストップの機能はあるんですね。
最後に廉価グレードのSZです。
SZ 本体価格 ¥4,900,000
パワートレイン・・・直列4気筒2ℓツインスクロールターボ
最高出力・・197PS 最大トルク・・320N・m
車重・・・1,410㎏
全高・・・1,290㎜
ホイール・・・17インチアルミ
タイヤ・・・FR 225/50R17 RR 255/45R17
シート、マテリアル・・・運転席・助手席マニュアルシート、ファブリックブラック
このグレードからシートがマニュアルシートに変わります。
シート材質もファブリックになるので一気にインテリアの感じ方は変わるでしょうね。
SZの見積もりがこちらです。
総額¥5,189,773!!
この価格なら手が出るという方も増えそうですね。
標準装備も充実していそうですし、内装にこだわらなければこのグレードでも充分かもしれません。
あとは走りの質感の部分ですよね。
エンジンの出力や官能的な部分でどう変わってくるのかが気になります。
基本コンポーネントBMW・Z4と共有しBMWが作っていますので走りに関しては間違いないと思いますから買って後悔は無いかもしれません。
しかし、この高額車両を試乗せずに買うのは非常に勇気がいりますね。
新型スープラの情報は以上です。
目新しい情報が入り次第加筆修正していきますので、チェックお願いします。
では最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
スープラの公式HPです。
別ウィンドウで開きます。
トヨタ スープラ の公式サイト。機能・性能などの紹介をはじめ、ご購入を検討されている方への情報をご案内します。…