フォルクスワーゲンArteon エクステリア・ドライブフィールレポート
フォルクスワーゲンのフラッグシップセダン、アルテオンに試乗させて頂きました。
試乗車は昨年2018.10月に追加になったエレガンス(ELEGANCE)、¥5,990,000です。
ボディーカラーはパイライトシルバーメタリック、ブラック&チタンブラック・ナパレザーのインテリアでした。
このパイライトシルバーメタリックがアルテオンのプレスラインを見事に浮き彫りにさせます。
今回はアルテオンを内外装・走りもすべてレポートしていきます。
先に言ってしまうと、エクステリアはめちゃくちゃかっこよくて内装も良かったんですが、走りでチグハグしたところを感じました。
部分的に少し辛口なレビューになっていますので、ご了承いただける方は続きをご覧ください。
只今この方試乗中。
これで分かる人はフォルクスワーゲン通?? pic.twitter.com/SBNPB5qt0p— UU (@WCLBlogAuthor) 2019年5月2日
アルテオン試乗中にインパネ付近の写真だけで何の車種か当てるクイズをさせて頂きましたが、意外と回答して下さる方が多くて嬉しかったです)^o^(
ご参加頂きありがとうございました。
ではグレードや価格の紹介です。
アルテオン グレード・価格等紹介
2018年にエレガンスが追加になって3グレード構成になりました。
Arteon TSI 4MOTION グレード・価格
■R-Line Advance(アドバンス) ¥5,990,000
■Elegance(エレガンス) ¥5,990,000
■R-Line(受注生産) ¥5,490,000
シンプルなグレード構成で分かりやすくて良い(^^♪
廉価グレードのR-Lineは受注生産なので実質は同じアドバンスとエレガンスの2グレードという事になりそうです。
アルテオンはナビゲーションシステムも標準で付いてくるのでコミコミ価格は約650万円位でしょうか。
高額ではありますが、フォルクスワーゲンは値引きも良い?らしいので期待できる?
ボディーカラー
アルテオンのボディーカラーラインナップ。
ターメリックイエローメタリック ¥64,800
※R-Lineのみ
オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト¥129,600
マンガングレーメタリック
※エレガンスのみ
チリレッドメタリック
パイライトシルバーメタリック
※今回の試乗車
アトランティックブルーメタリック
ディープブラックパールエフェクト
ボディーカラーはこんな感じです。
R-Lineでのみ選択できるターメリックイエローメタリックのスポーティーでありながら渋さも感じさせる黄色に惹かれます。
エレガンス専用のマンガングレーメタリックも良くて、高級車感がすごそう。
どちらも一度実車が見てみたいカラーです。
インテリアカラー
ブラック&チタンブラック/ナパレザー R-Line用
ブラック&チタンブラック/ナパレザー エレガンス用
ミストラルグレー&レイブングレー/ナパレザー
エレガンスのみ
バレンシアブラウン&チタンブラック/ナパレザー
エレガンスのみ
このようなカラーラインナップです。
エレガンスのみですがインテリアカラーが3色選択できるのは嬉しい。
試乗車もせっかくなのでミストラルグレーとかエレガンス特有の色が見てみたかったですね^_^;
試乗車スペック
エレガンスのスペックですが、他グレードと基本的に同じです。
R-Line アドバンスとエレガンスで足回りに違いなどは無いですね。
かなり立派なサイズ。
以前レビューしたプジョーの508と同じようなサイズ感ですが、全長はアルテオンが長いですね。
実車を見た感想としては、アルテオンの方が水平基調で幅がさらに広く見えて大きいクルマに見えます。
先日プジョー508の試乗会が行われたそうですが、比較車としてアルテオンもあったそうです。
エンジンスペックはアウディのQ5に使用されている2.0ターボエンジンより馬力は大きく、トルクは小さくなっています。
高速走行を意識したセッティングになっている印象で、最大トルクを発揮する回転数の幅も広いですね。
このセッティングが乗り味に効いてたような気もします。
NAみたいなスムーズさを狙ってるのかもしれませんが、トルク感が弱く感じたんですよね。
車重が1.7tもあるのでQ5と同じようなセッティングにしたほうが、街乗りでも楽しい運転感覚を得られるので良かったのかも。
それではドライブフィールからレビューします。
アルテオン(Arteon)エレガンス インテリア・ドライブフィールレビュー
※インテリアのレビューを画像コメントでしていきます。
ドライブポジション
シート
アルテオン・エレガンスはナパレザーを使用したシートで着座感は良かったです (^^)
柔らかいレザーの質感と程よくコシのあるウレタンの感じでマフっとした包まれ感のある着座感覚がありました。
サイドサポートはあるんですが、硬めではありません。
シートも大ぶりなのでホールド感は弱いですが、体が横ずれるようなことも無かったです。
面で受け止める感じのシートですね。
スカッフプレートが設定されていました。フォルクスワーゲン車は結構装備率高いイメージ。
パワーシート調整スイッチの質感はクラス相応でしょうか。グロス塗装のパーツが設定されていて、悪い感じはないです。
運転席は10Wayのパワーシート。エレガンスやアドバンスはマッサージ機能も標準で付いています。
これは嬉しいですね。
しかし、個人的にはマッサージ機能より※シートベンチレーションの方が欲しいかな。
※暑い時にシートが熱気を吸い込んで冷却してくれる機能
ペダルレイアウト
アルミ調ペダルクラスターで質感良いですね。見た目もスポーティにキマリます。
アルテオンのアクセルペダルは吊り下げ式。
ペダルのレイアウトも良くできていて特に問題のある感じは無かったです。
ペダルのステーを見ても分かるんですが、踏む時の感覚もとても剛性感が高い。
トリム上部はソフトパッド。エレガンス専用のウッドデコラティブパネルが使用され質感は悪くないです。パサートにはあるドアアームレストのステッチや、トリム中央の合成皮革にステッチが入ってると嬉しいですね。
サッシュレスのドアが特別なクルマ感を演出。スポーティな印象も与えてきます。カーテシランプも装備、ドアポケットの異音対策もされ細かい配慮も見られます。
ドライブフィール
今回はノーマルモードのみで試乗です。
シフトレバー周りの質感も最低限は確保されています。
ニーレストパッドは設定がないですが、足元の空間が充分広いので足を預ける風ではないです。
エンジンスタートスイッチを押してエンジンを始動します。
ドウウンと少し大き目な音でアルテオンの2.0ℓターボエンジンが始動。
アイドリングスイッチをオフするとアイドリング音も結構な音量で聞こえてきます。
サルーン的クルマなイメージを持っていたのでここは少し意外(゜-゜)
グレードで走りの質感を変えているわけでは無さそうなので、エレガンスと言えどスポーツサルーン的なイメージ?
ステアリングは少し細めで硬い握りの感じです。若干のDシェイプ形状は他のフォルクスワーゲンのモデルと共通。質感も同等ですね。
12.3インチワイドディスプレイのデジタルメーター。アウディのバーチャルコックピット程の情報量ではないですが充分な情報量ですし、中央の地図表記も見やすいです。
ステアリングフィール
ディーラー駐車場を出るためにステアリングを切るとかなり軽い操作感です。
誰でも扱い易いハンドリングという事かもしれないですが、もう少し重くても良いのでは?と思います。
画面がちょっと汚れててごめんなさい。ナビは9.2インチ。フィルム貼ってあってもきれいに見えます。360°ビューの画面も見やすかったです。ジェスチャーコントロールにも対応しているようですが今回は試せてません^_^;
アナログ時計は高級車の雰囲気を醸し出してくれますね。パーキングアシストも装備があり、そのスイッチがハザードボタンの左側にあります。
このステアフィールはどの速度域でも同じように感じました。
車格考えるともっとドシッとしたステアフィールが欲しいなぁ。
バイパス走行中、周りにクルマがいない状態で少し左右に振る動きを試したんですが、ステアリングの操作に対するダイレクト感は薄かったです。
コーナリング性能は良いと思うのですが、ダイレクト感の薄いステアリングの味付けでスポイルされている感じです。
インパネは今のフォルクスワーゲンで水平基調。パサートとキャラは違うんですけど、質感的にちょっと寂しい感じ。電子パーキングブレーキ、オートホールドが装備されています。
インパネ上部は柔らかい触感のソフトパッド。エアコンのルーバーはメッキと無塗装プラで構成。ウッドデコラティブパネルはふんだんに使用されています。
静粛性
細めの一般道に出ます。
フォルクワーゲン新潟の前の道はかなり荒れた路面なこともあり、ロードノイズがしっかりと聞こえてきます。
路面状況が良い場面になると今度はエンジン音に耳がフォーカスし始める。
加速をしていくとドルルルという感じでエンジン音が聞こえてきます。
ほんと意外だったのが、アルテオンは結構この辺りの音が全部大き目に聞こえて来る事。
なかなかの音量で聞こえてくるので、演出なのだろうか?
以前レビューしたティグアンTDIハイラインの方がかなり静かだと思います。
後席のドアトリムは前席と同様の質感。カーテシランプもあります。ドアポケットもしっかり異音処理済み。
身長175センチの筆者にドラポジ合わせた状態での後席見え掛かりです。かなり広い足元空間。2,835㎜のロングホイールベースの恩恵ですね。
座るとこんな感じ。コブシ4つ位余裕で入ります。凄いですね!後席の頭上空間も前席同様広々。
加速感
前にクルマがいないので加速を試していくと、7速のDSGと2.0ℓターボエンジンの躾は良くできていて、ほとんどシフトショックを感じることなく加速していきます。
特別速いという印象は持ちませんでしたが、スムーズに加速していくのでNAに近い加速感です。
後から見たカタログには「280馬力、0-100km/加速5.6秒」と謳ってありましたが、体感的にはそこまで速いという感じは無いような。
高速走行ではまた印象は違ってくるでしょうか。エンジンも高回転よりでしたし。
後席用のベンチレーション付、標準でトリプルゾーンエアコントロールになっています。リアシートヒーター(R-Lineは無)も装備。ピアノブラックパネルで加飾されていました。
その下にアクセサリーソケット、USBスロット1口、100V電源が設定。これも嬉しい内容で後席の充電環境は問題なし。
ブレーキフィール
ブレーキングはすごく良かったです。
初期制動から自然に力強く制動がかかり、低速でのタッチも細かい力加減もいらずにスッと停まることができました。
好みのブレーキフィールでした(^^)
リヤシートバックは6:4分割可倒式、ドリンクホルダー付アームレストの後ろは広い面積でトランクスルー可能。
後席にもスカッフプレートの設定。
乗り心地
乗り心地は基本的に良かったです。
ステアリング同様、柔らかい乗り心地なので少しフワフワした感じはあります。
それが原因なのかフルタイム4駆のクルマなんですが、接地感というかトラクションがかかってる感じも薄くなってしまっているのは勿体ない。
乗り心地は以前試乗したガソリンターボのパサート・エレガンスラインと良く似ています。
少し違うのは大きな入力での横揺れが大きい感じがすること。
パサートはその辺りもっとサスペンションストロークに余裕があって上手くいなしているような気がします。
HUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)
あと気になったのがプレート投影タイプのHUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)。
これはアルテオンに限らず、他のプレートタイプのHUD搭載車に言えることなんですが、私みたいにメガネかけてる人間はこれが結構歪んで見えるんです。
視界に入ると気になって仕方がない。
三菱のエクリプスクロスも気になってすぐ格納したんですが、アルテオンはどうやって格納すれば良いのか分かりませんでしたw
できればフロントガラス投影式でお願いしたいところです。
アルテオンはハッチバックになっているので使い勝手は良さそうです。ラゲッジ容量は563ℓと大容量。
後席を倒すと広大な荷室に、この状態で1,557ℓとのこと。少し残念なのはラゲッジ側からシートを倒すレバーがありません。ファストバックセダンなので仕方ないかな。
参考までに。
交差点で停車時アイドリングストップを再度OFFにするとやはりドロロと音が結構聞こえる。
このアイドリングで気になったのはその音が若干コモリ気味で、車内に共鳴する耳鳴り音に感じました。
私が少し耳が弱くてそういうコモリ音に敏感なのもあるかも。
うちのホンダ・N-ONE RSも少しそういう音がするんですが、家族は分からないというので。
アイドリングストップはブレーキして停車する少し前にはしている感じでした。
ブレーキから足を離せば静かに再始動しており、躾は良かったです。
ちょこちょこと気になるポイントがある試乗となりました^_^;
アルテオン・エレガンス エクステリア
フロント
水平基調のフロントフェイスですが、他のフォルクスワーゲン車とは違うと感じます。
ヘッドライトとグリルがメッキラインでつなげられておりさらに一体感が増して、個性的な顔つきです。
ウィンカーは前後共に流れるウィンカーになっていました。
デイタイムライト機能付の※ダイナミックライトアシスト(アダプティブLEDヘッドライト)を装備しています。
ウィンカーとポジションランプがオフセットしたように綺麗に並んでる。
※フロントカメラで対向車・先行車を検知、適切な範囲でヘッドライトを照射して相手に眩しい思いをさせないハイテクヘッドライト
また、時速10キロ以上でステアリングの動きに連動して作動するダイナミックコーナリングライトも装備。
低速では交差点をカーブするときはステアリングの舵角とウィンカーに連動して点灯するスタティックコーナリングライトも付いています。
ヘッドライトは現状展開されている機能でもかなり良い装備が設定されていますね。
ヘッドライト、フロントグリルの質感も良かったです。
水平基調でここまでデザイン的に先進感を出せるんだなと(゜o゜)
ドイツメーカーのプレス技術は素晴らしいものがありますが、フォルクスワーゲン、アウディの物は特にそのエッジの出し方がスゴイ)^o^(
ボンネットフードのライン一つにしてもツマミ上げたように見えるほどです。
フロントカメラはナンバープレートの下に設置。
ボンネットのダンパーも設定があり、フラッグシップとしての細かい装備はされています。
今日は午前中試乗して、午後からは子供と公園・ゲームしながらダラダラと過ごしました😄
今から寝て朝活でMAZDA3の内装レポート続き書きます。
ボリュームすごいのでまだかかりそう。アルテオンの画像も先出し。
3枚目は何のパーツか分かる人いますか?
簡単かwでは皆さんお休みなさい。 pic.twitter.com/OH4C0CChZC
— UU (@WCLBlogAuthor) 2019年5月2日
こちらはボンネット開閉レバー。
ツイートでクイズにもさせて頂きましたが、割とすぐに正解されてしまいましたww
今度はもう少し難しいクイズにしようかな(^^♪
サイド
フロントもカッコいいんですが、サイドもまた秀逸 )^o^(
見事な水平基調とファストバックスタイル。絶妙なボリューム感もあってかなり好みなサイドビューです。
アウディでも使われているボンネットフードをラインとするデザインがアルテオンでも使用されています。
パイライトシルバーメタリックの陰影がめちゃキレイ。これは惚れますw
まさに刀剣のような印象をうけます。
エレガンス専用シルバー塗装20インチのホイールの鈍い光方と立体感がたまらん(^^)
アルテオンのホイールの立体感が好き😇 pic.twitter.com/IA6DH2PiBz
— UU (@WCLBlogAuthor) 2019年5月4日
国産車ではなかなか見ない立体感ですよね。
フロントサイド
全高が1,420㎜と結構低いので室内狭いのか?という感じもしますが、ヘッドクリアランスも充分あって広いです。
結構メッキパーツ付いてますが、ボディーカラーと上手くマッチングしてます。
エレガンスの刻印が入ったプレートも質感良いです。
サイドミラーのシルバー塗装はエレガンスの特別装備です。
アウディもフォルクスワーゲンのクルマもサイドミラーの範囲が少し狭いのが気になります。
先端の方はすこし屈折鏡面なので余計かもしれないですが。
ボンネットフードのかぶせ方はアウディ程のチリ合わせではないですが、デザインとして使う方法はすごく好きです。
リヤサイド
見事なファストバックスタイル。
ルーフの頂点はAピラーから上がってきた辺りになっていて、そこから極なだらかなラインを描いてリヤエンドにつながります。
アウディA7とはまた違ったラインの描き方で、アルテオンならではの美しさ。
サイドのロアにもメッキモールが、凹凸もあってサイドビューの印象をシメル効果もありそう。
ボディーサイドも上から見るとまた違った感じ。
ここまできれいに棚がリヤまで続くクルマもあまりないかもしれません。
美しいですね。
フューエルリッドはプッシュ式開閉。
ショルダーライン面に設置されているのでリッドの開閉が上に開く感じですね。
セルフ給油する時慣れないとぶつけてしまう事はないでしょうか?
リヤ
リヤビューもスタンスの効いたフォルムでドッシリ感が演出されていて、かっこいいですね。
スポイラー形状がボディーパネルで形成されており、製造技術の高さもアピール。
見事な形状だと思います。これを量産車種でキープする品質の確保がスゴイ。
リアコンビネーションランプは若干ブラックアウトしていてかっこいい。
水平デザインなんですが、フロントほどエッジだったイメージではなく、すこし丸みも感じます。
斜めからのリヤビューの伸びやかさも素晴らしいですね。
まさに高級車という感じでどこから見ても見事なエクステリア。
このパイライトシルバーかっこいいっす。
このシャークフィン?アンテナのサイズ感、色が黒なのもこういうスタイリッシュなセダンには抜群の相性に感じます。
ウィンカーも前後とも視認性・デザイン性が高い。
しかし、プレスラインが見事です。
「ARTEON」のロゴもおしゃれでセンスの良さを感じさせます。
カタログだと「Arteon」なんだけど、どっちでも良いんでしょうか?
マフラーはバンパー一体型です。左右4本だしでしっかり機能したものになっていました。
この辺りも良いですね。
パイプもしっかりしたもので長穴形状に処理され見た目もGOOD!
アルテオンはセダンですが、ハッチバックになっているので大開口。
使い勝手は良さそうですね。作動音もすごく静かでした。
キック式のハンズフリーパワーバックドアなので開閉も楽にできます。
右側のボタンをONにしておくと使えます。
エクステリアのレビューは以上です。
まとめ
フォルクスワーゲン・アルテオンのエレガンスラインのエクステリアと動的質感のレビューをしました。
エクステリアは機能共に先進性もあり、スタイリッシュで魅力的に仕上がっていると思います。
流行ではありますが、流麗なファストバックスタイルと見事なプレスラインとの相性は素晴らしいと感じました!
このエクステリアに惚れたら買い!とも思える程かっこいい。
一方で気になるのは走りの質感全般です。
スペック的にはフルタイム4駆である事や280馬力という走り好きを期待させる内容になっているのですが、その性能が活かしきれていない感じです。
クルマとしてスポーティ路線強めなんですが、乗り味はかなりマイルド。
サルーンとしては乗り心地も抜群に良いわけでもなく、内装質感はラグジュアリーでもない。
どっちにしたいのかな?という疑問が出てくる感じ。
私は事前に調べず試乗したので、レビュー書く時にカタログ見ながら「こういう売り文句なんだ」と思いましたが、このクルマが欲しくて調べてからディーラーに来る人からするとちょっと残念に感じる方もいらっしゃる予感が^_^;
以上でレポートを終わります。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
当ブログは定期的に更新しています。
大体2~3日に一度の更新を目安にしていますが、がっつりサラリーマンなので仕事忙しくなると更新が出来ない時もあります。
アルテオンの公式HPです。