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VW新型【Tクロス TSI 1ST Plus試乗レビュー】重厚感と軽快感の好バランス!

VW新型【Tクロス TSI 1ST Plus試乗レビュー】重厚感と軽快感の好バランス!

新型T-Cross TSI 1st Plus試乗レポート、ティグアンとも比較

 

 

フォルクスワーゲンの新型コンパクトSUV「T-Cross(Tクロス)」に試乗させて頂きました!

エクステリアが魅力的で、非常に楽しみにしていた一台。

試乗車は以前内外装をレポートした上級グレードTSI 1st Plus¥3,359,000。

内外装を細かくレポートした記事もあるのでこちらも良かったら。

 

 

エナジェティックオレンジメタリックにカラーアクセントがブラックのモデルでした。

今回は試乗レポートと撮影時にティグアンと並べて撮影できましたのでサイズや内外装も簡単に比較。

 

 

 

このT-Crossの持つ雰囲気が何ともステキ。

 

フォルクスワーゲンT-Cross TSI 1st Plusドライブフィール

Tクロスのパワートレーンは1ℓターボ、駆動方式はFFのみです。

最高出力は116PS、トルク200N・mという数値でベースとなっている同社POLO(ポロ)から約20PS、25N・m程出力アップしています。

 

ドアの開閉フィール

 

 

シートに着座してドアを閉めるとドンという良い音は勿論、ボディーが全くビビらず一気に塊になった感覚。

国産のコンパクトSUVではこのフィーリングを感じられるクルマは少ない、というか無いか?

小さくても輸入車のこういうアドバンテージは大きいです。

 

ドライブポジション

 

運転席

 

 

運転席に着座するとアップライドな視線になり、しっかりとSUVに乗っている感覚が得られます。

サイドサポートの張り出しは程良く、メイン部は若干柔らかめで少しフワつく様な気もしましたが、運転中は気になりませんでした。

調整は全て手動、ランバーサポート調整が付いてるので腰の隙間が埋まって着座感は良いですね。

 

 

コンパクトSUVですが、足元は充分広かったです。

ペダルレイアウトは良好配置。

アクセルペダルの剛性感が強く感じました。

操作性は少し重いと捉える人もいそうです。

 

 

ブレーキペダルへの移動も問題ありません。

ブレーキングも違和感無でした。

フォルクワーゲン、アウディのブレーキタッチは個人的に好みです。

 

ドライブフィール

 

良い、なんだ?!すごく良い!

 

静粛性

 

展示車見た時も思いましたが、エンジンスタートスイッチがコンソール左に配置されていて少し押し辛いです。

スイッチを押すとキュルキュルコウンとエンジンがスタート。

 

こっちにスイッチ欲しい

 

最初は「すごく静かだな」と思ってたんですが、少し耳が慣れてくると若干ではありますがこもったような音質に感じます。

3気筒なのでしょうがない部分でしょうか。

 

 

ステアリングは程よい握りで扱いやすい大きさです。

試乗車はブラックアクセントがセレクトされており、サイドミラーやホイール、内装がブラック仕上げ。

ブラック内装になると質感的にどう感じるかな?と思ってましたが、印象が悪くなる感じではありませんでした。

この辺りはドイツ車内装の密度感が成せる業でしょうか。

 

アナログメーター

 

パークアシスト作動させた時のインフォメーション。フォントもかわいいです。

 

メーターの点灯状態も確認。

アナログメーターは個人的に大好きなので良いんですが、中央のディスプレイの白黒はちょっと残念です。

ゴルフ等で採用されているデジタルメーターをオプションででも用意が欲しいところ。

しかし、これも味かな!って思えるのは輸入車マジックか。

 

ちょっと分かり辛いですが、ウィンカー付いてます。その下がポジションランプ。

 

ステアリングフィール

 

手動式のサイドブレーキを解除、シフトレバーをDして試乗に出発。

一般道に出るためにステアリングを左に切るとステアリングが思ったよりどっしりしてます!

コンパクトSUVでこの感覚が出てるの凄く良い。

全長4,115㎜なので曲がるというより、くるっと旋回してるフィーリングが強くて面白いクルマの感覚!

 

サイドのプレスラインがくっきり、製造技術の高さが伺えます。

 

「これは良い感じ!」と思いながら走っていきます、アクセルペダルの剛性がやはり高いですね。

操作性が悪く感じるまでは行かないですが、人によっては少し重た過ぎる方もいらっしゃるかもしれません。

そのアクセルペダルを踏んでいくとクルマが軽くポンと出ていきます。

加速時のエンジン音は3気筒ターボのガサツな感じはかなり抑え込まれて、軽快な走りだしに上質感も感じられます。

 

リアウィンカーはこんな感じ。リアコンビネーションランプのデザインも良い。メッキのスクエア加飾もgood!

 

ボディーの塊感が強い

 

しかし、ステアリングがドッシリしてる。

中立付近でそこまでカチッとしてるわけではないですが、しっくりとした座り感。

 

輸入車、特にドイツ車では多い2ストライカー。これも地味にフロント剛性に効いてそう。ダンパーの設定はなし。

 

ボディー剛性の高さと、18インチの影響が大きいかな?

路面との接地感と滑らかさのバランスが良いというか、初めて感じるような運転フィーリングがあります。

コンパクトでボディー剛性高く、18インチを見事に履きこなしてます。

そこに短い全長による車両の一体感が合わさって、塊として動いてる感覚がとても強いんです。

 

全長4,115㎜。小さいけど、小ささを感じさせません。

 

初めて感じる面白い感覚にしばらく黙ってしまい、「これをどう表現すれば良いのか?」と運転しながら考えてました。

 

タイヤサイズは215/45R18

 

乗り心地

 

乗り心地も良かったです。

足が良く動き、ダンパーの素早い動きでフラットライドを保つ感じ。

軽くコンコンと路面のインフォメーションを伝えてきますが不快感は全くなし。

程よくスポーティな雰囲気も感じられます。

ティグアンのTDI4MOTIONと感覚は似ていますが、FFなのでもう少し接地感はライトな感じですね。

SUVの足さばきとしてはこういうタイプの方がコーナリングが楽しい傾向があると思っていて、コーナリングをしっかり試してみたくなりました。

 

 

今回の試乗ではバイパスも少し走れまして、合流での加速も全く問題なし。

加速時のエンジン音も唸ることなくトルク感もしっかり感じられる加速のフィーリングでした。

ハンドリングは常に安定してますし、ロータリー旋回中もSUVの腰高感はあるんですが、ドッシリと足が踏ん張って気持ち良く走り抜けられます。

題名にも書きましたが、重厚感と軽快感が見事にマッチングした独特な世界観のある乗り味。

 

広々とした車内空間

 

バイパスに上がると意外と道が混んでました。

巡航中は「コー」とロードノイズは聞こえてきますが音量は抑えこまれています。

少しモワモワとしたこもった感じがロードノイズでもあったのは気になりました。

これが高速域になった時にどんな印象になるでしょうか。

 

 

クラクションもかわいかった

 

バイパスは一区間で終わり、下に降りて一般道との合流するポイント。

信号があるのですが左折は進んで良い道で、前走車が勘違いして停車してしまっていました。

自分のクルマなら迷わずクラクション鳴らしますが、試乗中にトラブルになったら?と一瞬頭によぎって営業さんに確認してクラクションを鳴らすことに。

クラクションを軽く1回押すと「ファン!」とめちゃカワイイ音!

思わず笑ってしまいましたw

シングルホーンみたいですね。

カワイイ見た目とリンクした音が威圧感無くて好印象でした(^^♪

 

やはり死角は大き目、試乗時に気になる事は無かったです。

 

前方の見切りが良い

 

先日パサートのオールトラックに試乗した時も良いなと思ったのが、前方の見切りの良さです。

サイドミラーとAピラーの死角は気にはなりますが、前方視界が開けて鼻先の位置が掴みやすいのは美点。

私の場合奥さんも運転するのでこういう部分は重要。

今のスバル・レヴォーグの視界の良さも気に入ってくれていますので、そういう部分でもアピールのしやすさがあります。

 

運転席から後ろを目視。ピラーは太いですが、ガラスエリアが広いので問題無。

 

気になってた事

 

 

前回の内外装レポートで気になってたのが、フォルクスワーゲンのミリ波レーダーの搭載個所ですが、やはりこのフロントエンブレムだそうです。

マツダもそうなのですが、このエンブレムが汚れたり、雪が貼り付くと安全装備が作動しなくなる事があります。

ご注意ください。

 

以上です!

 

最後に

 

 

この日はT-Crossの後にホンダ・シビックハッチバックも試乗させて貰ったんですが、どちらも個人的感性に響く世界観を強く感じるモデルになっていてとても幸せでした。

共通しているのは内装はどちらも素っ気なくて走りの個性がしっかりしているというポイント。

基本的にスタイリングと走りでステーションワゴン好きですが、ボディータイプより走りの世界観を強く感じるかどうかが重要なのかも。

次のクルマはコンパクトSUVも検討しているのでこのT-Crossは購入候補になりました♪

また試乗させて貰いたいなぁ。

 

ティグアンとT-Crossを比較

 

 

試乗終わりに兄貴分のティグアンとたまたま並んだので一緒に撮影してきました。

T-Crossとティグアンの比較を簡単にしていきます。

 

エクステリア

 

 

T-Crossの全幅1,760㎜に対して、ティグアンは1,840㎜と80㎜幅広です。

実際並んでみてもサイズの違いは大きいと感じました。

あとティグアンは水平基調も強いので落ち着きも表現されたデザインですね。

 

 

フロントノーズの高さはT-Crossの方が高いので、厚みを感じるのはT-Cross。

 

 

どっちもカッコいい!

全長はティグアン4,500㎜、T-Crossは4,115㎜と約400㎜も違うのはかなり大きな差ですね。

T-Crossは400㎜も短いのにあの居住性が確保できてるのでフォルクスワーゲンは空間の使い方巧い。

 

インテリア

 

前席

 

T-Cross

ティグアン

 

内装はオーソドックスなデザインは共通ですが、質感・先進装備で大きな違いがあります。

●ソフトパッド

●デジタルメーター

●ナビ画面

●電子パーキング+オートホールド

等の差は大きいかなと感じますね。

細かい所で行くとステアリングスイッチの加飾も色味が違ったりしてますね。

ここは車格での違いが鮮明に出てます。

 

後席空間

 

T-Cross

ティグアン

 

後席は膝前空間は勿論、ティグアンはシートバックにテーブルも設定がありますし、エアコンの吹き出し口も装備されます。

ティグアンの収納力・ユーティリティーはクラス随一ですね。

後席の質感もかなり差がありますね。

 

足元クリアランス

 

T-Cross

ティグアン

 

どちらも175センチの私のドラポジに合わせてあります。

テーブルの関係か膝前空間は大きく違わない様に見えますが、足元空間の余裕はかなり違います。

 

ラゲッジルーム

 

T-Cross

ティグアン

 

T-Crossはクラス最大の荷室容量455ℓを誇ります。

さらに画像の様に140㎜リアシートをスライドさせれば容量はさらに拡大

しかも狭いですが、後席に私でも座れます。

ティグアンもクラス最大級の615ℓという荷室容量

使い勝手に関してはどちらも相当レベルが高いですね。

 

比較以上です!

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!!

 

T-Crossスペック

 

フォルクスワーゲン T-Cross

 

駆動方式2WD / FF
トランスミッション7DCT
ボディーサイズ全長4,115×全幅1,760×全高1,580
車体重量1,270㎏
ホイールベース2,550㎜
WLTC(JC08)モード燃費16.9(19.3)km/L
最低地上高― ㎜
サスペンション 前/後マクファーソンストラット/

トレーリングアーム

総排気量999cc
燃料タンク容量40ℓ ハイオク
エンジン最高出力116PS 5,000-5,500rpm
エンジン最大トルク200N・m 2,000-3,500rpm
最小回転半径5.1m

 

T-Crossギャラリー

 

カラーアクセントのオレンジとブラックアクセントを拝見できたのでその違いを中心にギャラリー掲載します。

参考にして頂ければ。

 

 

内装の色味はオレンジとブラックでかなり違ってきますので悩みどころ。

リアコンビネーションの発光が均一で綺麗でした。

夜間の見栄えも良さそうですねー

 

T-Crossの公式HPです。

 

 

 

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