ホンダ【N-ONEフルモデルチェンジ確定!】現行と比較しながら変更内容を予想!

ホンダN-ONEのフルモデルチェンジの内容を現行と比較しつつ予想

※2020.9.13 追記 新型N-ONEの見積もり記事リンク追加

 

ホンダの軽自動車N-ONEのフルモデルチェンジが決定しました!

あまりレポート出来てませんが、私は以前初期型N-ONEから、後期のRSに乗り換えをしています。

乗り換えて1年ちょっと経ってますね。

新型出るって確実に分かってればまだ初期型乗ってたかもなのに・・・

 

 

しかし、このRSもめちゃくちゃ気にっているので問題はないのですがw

2台続けて同じモデルにする位、個人的には良く出来た軽自動車だと思っているN-ONEがついにフルモデルチェンジ。

オートメッセで展示されたモデルの完成度が凄いということで、現行型に乗っている立場から「どこが変わっているのか?」をじっくり紹介したいと思います!

次期型N-ONE、気になってる方の参考になれば幸いです。

 

追記

新型N-ONEの価格が判明し、全グレードの見積もりを紹介した記事をアップしました。

こちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。

 

WONDERFUL CAR LIFE

ホンダ新型N-ONE車両本体価格、全グレード見積もり紹介 2020.11.14 新型N-ONE目撃しました!ツイート追加…

 

 

コンセプトモデルですが、私自身はオートメッセに行けておらず撮影等できていません。

そこで!

今回もroomMyhobbyさんの動画を参考にさせて頂きました!

 

 

roomさんのツイッター。

X (formerly Twitter)

 

roomさんはチャンネル登録者数3万人を超える人気カーチューバ―の方です。

新型車の迅速なアップと個人的に特に魅力に感じているのはマイナーモデルもしっかりピックアップしてくれるところ!

私もroomさんの動画には度々お世話になってます。

純粋にクルマの内外装や情報が確認したい方にもお奨めです。

↓からチャンネル登録できます!

映像中の画像もお借りして次期N-ONEについて見ていこうと思います。

 

 

オートメッセで展示されたこのN-ONEカフェレーサーコンセプトですが、殆どこのまま出そうだな?と予想出来るほどの完成度なんです。

その辺りを動画内の画像を使用させて貰いながら細かく紹介していきます。

まず、公式ページではどのように紹介されているのか見ていきましょう。

 

ホンダ公式HPでのN-ONE情報

 

20年4月23日段階で公式の先行情報ページは簡単な紹介になっています。

しかし、この紹介だけでもコンセプトが実物に近いことを物語っていました。

 

https://www.honda.co.jp/N-ONE/

新型N-ONEの発売は2020年秋

 

先行ページでは新型は2020年秋となっていますね。

しかし、ここ最近のコロナウィルス絡みで実際は来年2021年に食い込むんではないかな?と予想します。

 

先行HPでのデザイン紹介

 

N-ONEのデザインは「3つのかたち」を」基本としています。

 

https://www.honda.co.jp/N-ONE/

 

1、丸

 

https://www.honda.co.jp/N-ONE/

 

 

N-ONEと言えばこの丸いヘッドライト。

私が2台続けてN-ONEにしてしまったのは、この愛らしい目にやられてしまったことも大きいです。

クリっとしてて、こっち見て来るんですよねw

 

 

ちょっとパンダみたいな感じもあって愛着が湧いてくる。

この子はそれプラス走りも良いです。

次期型では6MTが搭載されるみたいですが、ワンマッチレースも開催されているクルマなのでユーザーからMTの要望も多かったんではないでしょうか?

現行もボディの剛性が高く、足回りもスポーティな仕上がりになっています。

特に車体サイドの骨格は初期Nシリーズの中でも一番剛性を持たせてあったそうです

 

2、四角

 

https://www.honda.co.jp/N-ONE/

 

 

フロントの丸とは対象的にリアは四角で構成。

これもこのクルマの面白い所で、全部丸くないんですね。

フロントの丸からリアが四角になっても違和感なくまとまっています。

 

 

テールランプも四角。

赤い縁取りのように点灯します。

新型でも引き継がれているみたい。

 

3、台形

 

https://www.honda.co.jp/N-ONE/

 

 

N-ONEはハイト系になりますが、空間効率よりもデザインが優先されて前後に傾斜が大きく付いた台形スタイル。

安定感も勿論スタイリングの印象がとても良くなりますね。

このスタイルにより重心も内に寄るので、走りの良さにも効いていると思います。

 

 

新型のN-WGNも可愛くて好きですが、やはりリア側の傾斜は弱く、ボクシーさが際立つスタイル。

N-ONEはやっぱりスタイリッシュやで!(贔屓目)

 

 

この様に新型は現行と同じコンセプトをまんま踏襲する形になる事が予想出来ます。

個人的には現行のN-ONEは、ほぼ完成されたエクステリアデザインになっていると思っているので、変に変えてくるより全然良いです。

 

回りくどい感じになって申し訳ないですが、ここから新型のエクステリアとインテリアを順にチェックしていきます。

 

新型N-ONEコンセプトの完成度を新旧比較から確認

先進・安全装備

 

電子パーキング・オートホールドが付く!

 

新型になって何が大きく違うかと言えば間違いなく、電子パーキング+オートホールドが付くことですね。

これは羨ましい。

今のRS買う時も「次期型には絶対つくよな?」って気になってました。

やっぱりその通りになりましたw

 

ツルツル樹脂ですね。ここからシボが入るのかな。

 

ドーン!

付いておりますー。

これに合わせて安全装備のHondaSENSINGも搭載されますので、N-WGNと並んで先進・安全装備が充実した軽自動車にステップアップですね。

ちなみに、現行は時速30㌔以下でのみ作動する「CTBA(シティーブレーキアシスト)」しか付いてません。

単純に速度を一定に保つ、クルーズコントロールは付いてます。

 

ホンダセンシングが搭載!

 

これも大きなトピックですよね。

ホンダさんの軽が他社から抜き出てるのがこの安全装備の充実です。

他社ではオプション扱い、設定無の項目もNシリーズでは標準装備させてきます。

良心的なプロダクトになっている印象。

最新のN-WGNと同等の安全装備が搭載されると思いますので、一覧を掲載しておきます。

 

新型N-ONE 搭載が予想される 先進・安全装備一覧

※現行N-WGNの機能を参照

機能名称 / モデル新型N-ONE
電子パーキングブレーキ
ブレーキオートホールド
ALH

アダプティブLEDヘッドライト

×
AHB

オートハイビーム

約30㌔以上

パノラマビューモニター×
ブラインドスポットモニター×
ヘッドアップディスプレイ×
先行車発進お知らせ
渋滞追従機能付 ACC
衝突被害軽減ブレーキ
歩行者事故低減ステアリング

10~40㌔

交通標識認識表示機能
前方誤発進抑制機能
後方誤発進抑制機能
路外逸脱機能

60~120㌔

車線中央維持

65㌔以上

 

いやーホント充実しとります。

私が購入したプジョー3008より機能数は多いです・・・

マジでスゲーです。

既にN-WGNに搭載されている内容なのでほぼ間違いなくこれらは搭載されると思います。

6MTの仕様に関しては微妙に変わってきそうですね!

 

では内外装の違いを見て行きます。

 

エクステリア

 

フロント

 

 

新型カッコえぇ!

こうやって並べてみると結構違いますよね。

まずフロントグリルの周辺。

新型の方がヘキサゴンっぽい形になって引き締まってます。

あとヘッドライトのデザイン、新型は目玉が中央にきてますね。

 

 

対して旧型は目玉が上側に配置されていてメッキリングに。

新型はフルLEDヘッドライトになってそうです。

丸いLEDのポジションランプががそのままウィンカーになるのかな?

バンパーのデザインも違いますね!フォグランプが3連のLEDになってます。

 

物凄い完成度。

 

RSタイプがこのフロントグリル、と言う可能性も大いにありそうですね♪

現行はフロントにRSエンブレムありませんが、新型は付いてます。

量産モデルはどうなってくるのか。

 

サイド

 

ルーフにチェッカーフラッグ柄が施されてますね。一時特別仕様車で出てたCLASSICで採用されてたものでしょうか。

 

フロントのディテールは違いましたが、サイドビューは殆ど一緒みたい。

大きなパネルは現行をそのまま使ってるかな?

サイドのプレスラインとかロアメッキモール、ホイールハウスの気になる隙間の広さも、同じに見えますね。

 

 

コンセプトはローダウン(LOWDOWN)という通常モデルよりもルーフと車高を下げたモデルになっていますが、次期型ではどのようになるでしょうか。

予想としてはローダウンタイプだけになるような気もしてますが、ノーマルも可愛くて女性受けも良いと思うので継続の可能性も充分ありますよね。

 

リア

 

 

リアも基本殆ど同じなんですが、ホンダエンブレムが配されるメッキプレート、リアコンビランプ、バンパーのデザインが違います。

コンビランプは撮影距離もあるかもですが、少し左右に出てますかね?

 

 

リアコンビランプもフルLED。

8個のLEDランプのハウジングもブラックの質感高いパネルですし、ホント完成度高い!

 

 

隠れミッキーみたいなNの刻印が。

こういう細かい所ピックアップしてくれるのもroomMyhobbyさんの動画の良いところですね♪

 

 

綺麗に光ってる。

ぐるっと光るのは現行も同じですが、新型はチューブが太くなってより綺麗に点灯しています。

やっぱり飛び出し大きくなってる気がするな。

新型になると意外とデザイン変わってくるかもしれませんね。

色々期待が大きい。

 

インテリア

 

ではインテリアもチェックしていきましょう。

インテリアも引き続き私のRSや新型N-WGNと比較しつつ見て行きます。

ここもしっかり新型N-ONE専用になっていると感じる内容です。

 

フロントドア

 

 

ドアの質感は微妙な違いなんですよね。

N-WGNも新型のドアパネル見た時に樹脂面積が広くなっていたので、コストが意識されてるなと感じました。

 

 

新Nシリーズはアームレスト部分の質感が良いんですが、旧タイプはファブリックが広く施されています。

ドアパネル全体見てもしっかりN-ONE専用のデザインになってますよね!

 

 

新型のアームレストの質感良いのもアリ。

実用性も高いです。

これは受け取り方次第な部分がありますが、個人的にはファブリックの面積多い方が良い感じには見えます。

 

 

インナードアハンドルに化粧パネルが設定されると、また印象が変わります。

このスチールヘアラインのパネルは良い感じです。

N-WGNでも設定はありましたね。新N-ONEにもあるみたいですが、動画だと樹脂っぽく見えます。

 

フロントシート

 

 

フロントシートがベンチからセパレートタイプになっているのも見逃せないポイントです。

もともとN-ONEのシートは着座感が良かったんですが、新型では更に良くなってそう。

シートの質感は申し分ないですが、ここも量産になると変わってくるんではないでしょうか。

とは言え、Nシリーズ全般使ってるファブリックのセンスと質感良いのでガックリって事は無い気がします。

 

ステアリング

 

 

ステアリングも新世代Nシリーズの物になっています。

本革巻きにステッチも施されて普通車顔負け。

ピアノブラックパネルも良いですね。

MTモデルなのでパドルシフトはありませんが、CVTモデルであればグレード別で設定されるでしょう。

 

N-WGNのステアリング

 

N-WGNは最上級のカスタムターボしか本革巻きステアリングになりません。

N-ONEはプレミアム感を押し出しているので、中間グレードから採用してくるかも。

センシングのスイッチがあると最新モデルって感じになりますなぁー。

羨ましい限り。

 

メーター

 

 

メーターもしっかりとN-ONE専用。

一番左がタコメーター、針が赤いのがかっこいいですね!

アナログな配置も走りのクルマって感じで演出もできてますね。

右側はインフォメーションディスプレイ。

MT設定があるのでタコメーターはもう少し大きくても良いかなという気もします。

 

 

N-WGNのメーターも基本同じデザインですが、仕切り無い方が見易い印象。

右のディスプレイの部分も区切る必要ない気がします。

新N-WGNとN-ONEだとフォントも違う。

 

インパネ周り

 

 

インパネは新型が見映え良いですね!

ピアノブラックのパネルに大きなナビ画面と、エアコンのパネルも質感高いです。

この辺りは新世代Nモデルと共有されています。

しかし!冒頭で紹介した、電子パーキング+オートホールドもN-ONE専用になっていることに気付きました。

 

 

ボタンの配置やデザインも違いますね。

これは普通車に使われてるやつかな??

「この辺り共有すれば良いのに」と思いますし、勿論量産になれば共有してくるかもしれません。

 

 

この6速MTが楽しみな方多いんではないでしょうか!?

試乗車は配備なさそうーw

MTで電子パーキングってどうなんだ?という気もしますが。

MT自体はS660に採用されているショートストロークタイプだそうで、コクコク決まるみたいですよ♪

ワンマッチレース頑張ってる人にはめちゃ朗報ですよね。

 

 

変更・改良ポイントの確認は以上です!

かなりちゃんと造り込まれたコンセプトモデルでしたよね。

ホント楽しみです。

質感もですが、静粛性や走行性能も新世代の中でもさらに良くしてくる可能性が大きいので期待だらけ!

 

最後に価格を予想して終わりたいと思います。

 

新型N-ONEの価格予想

 

現行モデルは既に生産中止となっています。

販売されていた価格にN-WGNのモデルチェンジでの値上がり幅約8万円をプラスしてみました。

 

グレードも新世代は簡略化されてきているので合わせて構成も考察。

 

新型N-ONEグレード構成・価格予想

 

N-ONE G・Honda SENSING

FF 約130万円

4WD 約143万円

N-ONE G・LOWDOWN Honda SENSING

FF 約134万円

N-ONE G・L Honda SENSING

FF 約143万円

4WD 約156万円

N-ONE G・L Tourer Honda SENSING(ターボ車)

FF 約160万円

N-ONE G・L LOWDOWN Tourer Honda SENSING(ターボ車)

FF 約163万円

4WD 約176万円

N-ONE Premium Honda SENSING

FF 約163万円

4WD 約177万円

N-ONE Premium Tourer Honda SENSING(ターボ車)

FF 約175万円

4WD 約188万円

N-ONE RS(LOWDOWN) Honda SENSING(ターボ車)

※FFのみ、6MTはこのグレードのみ

CVT・6MT 約185万円

 

このようなラインナップと価格になると予想します。

ご参考までに!

 

https://www.honda.co.jp/N-ONE/

 

かわいいくて走りも絶対楽しい軽、新型N-ONEの登場が楽しみです!

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

roomMyhobbyさん今回もご協力頂きましてありがとうございました!!

 

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