国産車メーカーのアダプティブクルーズコントロール作動方法を紹介
※2021.8.19更新
先日ツイッターにて各自動車メーカーのACC(アダプティブクルーズコントロール)の作動方法について皆様に質問させて頂きました。
沢山の方に回答頂きまして、非常に有り難かったです。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました!
回答頂く中でどこまで調べて掲載するか?という問題にぶち当たりましたが(最初から考えておこうね)
今回は
■作動手順・方法
■前方車両との間隔段階数
等に絞ってご紹介していこうと思います!
また、輸入車の記事も書いてますが、全部1記事にまとめるとさすがにボリュームが凄いので2つに分けます。
輸入車編アップしました!良かったらこちらも読んでみて下さい。
輸入車メーカーのアダプティブクルーズコントロール作動方法を紹介 各自動車メーカーのACC、アダプティブクルーズコ…
プラスアルファ情報を頂いた分は勿論追加口コミ情報として掲載させて頂きます。
もし、追加でこの情報もとかあればご要望頂ければ、可能なものに付いては対応していきたいと思いますので、コメント等お願いします。
皆様にお力貸して頂きたい事があります!
各社のACC作動方法をまとめた記事書きたいと思ってます。
ホンダ・スバル・PSAグループのクルマは分かるんですがその他のメーカ―が知りたいので
メーカ―・車種・年式・作動手順を出来れば画像付で教えて頂けると有り難いです。
宜しくお願いしますm(__)m pic.twitter.com/QgPp3IJ1gk— UU (@WCLBlogAuthor) April 25, 2020
見ていくと、ステアリングの右左や国でスイッチやレバーの配置もある程度の規則性があって面白いです。
今回出ませんが、レクサスLC500のステアリング
では今回は国産メーカーをチェックしていきましょう。
結構ボリュームあるので最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
国産車メーカーのアダプティブクルーズコントロール(ACC)の使い方
スバル
スバルからはレヴォーグとフォレスターをピックアップ。
SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)採用の以前と以降で違いがあるか?も確認してみます。
レヴォーグ 2017年式 D型
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作手順・速度調整方法 | 右下のボタンを押してシステム起動。 SETを下に押すと現在の速度(30キロ以下の場合は30キロから)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、もしくは右下ボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで5㌔、押し続けると1㌔刻みで調整可能。 |
自動再追従 | 停車後3秒以内 以降アクセルもしくはSET/-ボタン |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 左下ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 左上のスイッチで可能 |
口コミ・備考 | ・ACC設定車速範囲(30~135㌔) ・白線認識中央維持機能有(認識能力も高く片側だけ認識でも維持可能) ・前走車追従中の速度や車両の挙動は自然 ・設定速度を高くしている状態で前走車が居なくなった時に少し過激な加速になる ・ステアリングアシストを単体で入り切り出来る 自車の走行車速による車間距離設定 約40 km/h :長 約30 m 、中 約22 m 、短 約15 m 約100 km/h:長 約60 m、中 約45 m、短 約30 m |
フォレスター 2018年式 A型
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | 右上のボタンを押してシステム起動。 RES/+、SET/-を下に押すと現在の速度(30キロ以上)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、もしくは右上ボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで5㌔、押し続けると1㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 4段階調整 左上(車間プラス)、左下(車間マイナス)ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 右下のスイッチで可能 |
口コミ・備考 | ・ACC設定可能車速30~145㌔ ・レヴォーグ同様、ツーリングアシスト搭載で安全装備の安心感は高い ・ステアリングアシストを単体で入り切り出来る 自車の走行車速による車間距離設定 約40 km/h :長 約30 m 、中 約25 m 、短 約20m、極短 約15m 約100 km/h:長 約60 m、中 約50 m、短 約40 m 極短 約30m |
レヴォーグとフォレスターではステアリングスイッチの配置や、車間調整の段数が3→4に増えていたりしていますね。
私もレヴォーグを所有していたのでアイサイトの性能の高さは好評価しています。
ACCの設定も簡単ですし、インフォディスプレイで作動状況も簡単に確認出来ます。
国内での使い勝手や道路状況に上手くマッチングさせて来たシステム。
新型レヴォーグでのアイサイトの進化も楽しみです。
現状でも間違いなく運転支援として国産メーカーの中で安心感はトップクラスでしょう。
トヨタ
トヨタからはクラウンやカローラスポーツ以降の新世代モデル(ステアリングスイッチ)と一世代前のタイプ(レバータイプ)を紹介。
ピックアップ車種はプリウスPHV(電子パーキング+ブレーキホールド無)、カムリWSです。
プリウスPHV 2017年式
※レクサスISも同等の操作です。
レバータイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | ・レバーの先端にあるスイッチを押し電源を入れる。 ・レバーを下に倒すとACC開始(45キロ以上の速度で設定可能)電動パーキングブレーキとブレーキホールドは付いてませんが停止保持まで可能。 ・ACC設定後レバーを下に倒すと設定速度が1キロ単位で減速でき、長押しで5キロ単位で変更可能。上に上げると加速で操作方法は減速と同様。 ・ブレーキ、レバーを手前に引っ張るとACCキャンセル。 |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 ハンドル中央にある1番右のボタンは車間距離の変更 |
レーンキープ作動スイッチ | ― |
口コミ・備考 | ハンドル中央の真ん中のボタンで、レーンディパーチャーアラート(アラートのみ)のonとoffの切り替え |
プリウスPHVのACC操作方法・画像提供してくださった モスさん ありがとうございました!
CAMRY WS 2018年式
新世代からピックアップしたのはカムリです。
新しいステアリングデザインは、クラウンからCセグメントのカローラまで広く共有されています。
質感面ではもう少し頑張って欲しく感じるモデルもありますが、ACC設定はどうでしょうか。
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
| |
操作・速度調整方法 | 右のボタンを押してシステム起動。 RES/+、SET/-を下に押すと現在の速度(約50キロ以上)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、もしくはCANCELボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、押し続けると5㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 左上ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 左下のスイッチで可能 |
口コミ・備考 | ・LDAレーンディパーチャーアラート(操舵支援付き)オン・オフスイッチあり。 車間距離 車速約80㌔の場合 長 約50M、中 約40M、短 約30M |
ダイハツ
ロッキー 2019年式
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | 右のボタンを押してシステム起動。 RES/+、SET/-を下に押すと現在の速度(約40キロ以上)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、もしくはCANCEL・右ボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、押し続けると5㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 左ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 左上のスイッチで可能 |
口コミ・備考 | ・LKCレーンディパーチャーアラート(操舵支援付き)オン・オフスイッチあり 自車速約80㌔の場合の車間距離 長 約50M、中 約40M、短 約25M |
スバルはACC速度調整が一回押しで5㌔刻みなのに対して、トヨタ系は1㌔という違いがありますね。
個人的にはスバルの刻み方の方が楽な感じで良いかなと思います。
日産
日産からは軽自動車のデイズです。
とうとう軽自動車にも電子パーキング+オートホールドが装備され始めました。
三菱のEKワゴンと兄弟車。
DAYZ(デイズ)2019年式
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | 右のプロパイロットボタンを押してシステム起動。 RES/+、SET/-を下に押すと現在の速度(約30キロ以上)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、もしくはCANCELボタン、プロパイロット1.5秒押し。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで5㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 左ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 設定なし |
口コミ・備考 | ・ACC設定車速範囲 約30~100㌔ ・レーンキープアシスト(ハンドル支援付き)30㌔以下では前走車いる場合に作動 |
日産も設定速度調整は5㌔刻みですね。
車両間隔段数は普通車になると増えるかな?
ホンダ
ホンダからはCR-Vと新型フィットをセレクトしました。
CR-Vやシビック、Nシリーズはステアリングスイッチの配置が似ていますが、新型フィットはまた新しいデザインで登場。
機能にも違いはあるでしょうか。
CR-V 2019年式
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | MAINのボタンを押してシステム起動。 SET/-を下に押すと現在の速度(約30キロ)からACC開始。 ACCキャンセルはブレーキ、もしくは真ん中CANCELボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、押し続けると10㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 4段階調整 右ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 右下のスイッチで可能 |
口コミ・備考 | ・LKAS(車線中央維持機能)の作動は65㌔以上 自車の走行車速による車間距離設定 約80 km/h :最長 約63 m 、長 約47 m 、中 約34m、短 約25m 約100 km/h:最長 約80 m、長 約58 m、中 約42m 短 約30m |
FIT4 e-HEV(フィット) 2020年式
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | 真ん中左のACCボタンを押してシステム起動。 RES/+、SET/-を下に押すと現在の速度(約30キロ)からACCスタート。 キャンセルはブレーキ、CANCEL・真ん中左のACC起動ボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、押し続けると10㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 4段階調整 左下ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 右下のスイッチで可能 |
口コミ・備考 | ・LKAS単体での入り切り可能 自車の走行車速による車間距離設定 約80 km/h :最長 約54 m 、長 約44 m 、中 約35m、短 約27m 約100 km/h:最長 約67 m、長 約55 m、中 約43m 短 約33m |
CR-Vとフィットで大きく違うポイントは無かったですが、車間距離の設定数値が微妙に違いました。
フィットの方が車間が短いのは、街乗り使いも考慮されているのでしょうか。
FL1シビック 2021年式
続いてシビックですね。
レジェンドのようにハンズフリーではありませんがトラフィックジャムアシストが付いた安全装備は非常にレベルが高かったです。
●ACC作動時の車線や前車認識が速い
●レーントレース(車線中央維持機能)の介入具合が自然
●安全装備起動時のインフォメーションが見易く、楽しい!
特にこのような内容が良いなと感じました。
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | 左上のACCボタンを押してシステム起動。 RES/+、SET/-を下に押すと30キロから速度設定可能。(渋滞追従機能付き) キャンセルはブレーキ、CANCEL・ACC起動ボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、押し続けると10㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 4段階調整 左下ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 右下のスイッチで可能 |
口コミ・備考 | ・LKAS単体での入り切り可能 自車の走行車速による車間距離設定 約80 km/h :最長 約54 m 、長 約44 m 、中 約35m、短 約27m 約100 km/h:最長 約67 m、長 約55 m、中 約43m 短 約33m |
新型シビックの場合インフォメーションディスプレイでのACC作動状況がとても分かり易かったです!
これが楽しくて凝視してしまうので逆に危ないか?(^_^;)
マツダ
マツダは第6世代からMAZDA6、最新の第7世代からMAZDA3をピックアップ。
MAZDA6 2018年式
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | MODE ONのボタンを押してシステム起動。 RES/+、SET/-を下に押すと現在の速度(約30キロ)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、もしくはCANCEL OFFボタン2回押し。 速度調整はSET/+、SET/-を1回押しで5㌔、長押しで10㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 4段階調整 左ボタン上下押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | ACC起動時自動的に待機状態60㌔以上から条件そろい次第作動。 |
口コミ・備考 | 車速約80㌔の場合 長 約50M、中 約40M、短 約30M 、極短 約25M 現行ではないですが、アクセラの場合スイッチの意匠も変わります。機能的には同等です。 |
アクセラでの情報提供、蘭子Pさん、チャッピーさん ありがとうございました!
2次元と車が好きなどうしようも無いやつで、中の人は業界関係者(マツダじゃないですよ)です。愛車は仕事用にアクセラ2.…
MAZDA3 2019年式
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | 右下のボタンを押してシステム起動。 SET/+、SET/-を下に押すと現在の速度(約30キロ)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、もしくはCANCEL OFFボタン。 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、押し続けると10㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 4段階調整 左側の上下ボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 下真ん中ボタン |
口コミ・備考 | ・CTS(クルージングトラフィックサポート)55㌔以下 ・LKA(レーンキープアシスト)60㌔以上での車線中央キープ機能無・アラートのみ 車速約80㌔の場合 長 約50M、中 約40M、短 約30M 、極短 約25M |
車速変更の刻み方が第6世代とMAZDA3等の第7世代で変化がありますね。
一時話題になってましたが、MAZDA3では60㌔以上での車線中央維持機能がないのは勿体ないポイントかなと思います。
走りへの拘りとの事ですが、もともと付いてたのが無くなるっていうインパクトは大きい。
MAZDA3での情報・画像提供 カタリさん ありがとうございました!
カタリさんのYouTubeチャンネル↓
三菱
デリカD5 2019年式
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
アウトランダー | |
操作・速度調整方法 | 左下のボタンを押してシステム起動。 SET/-のノブスイッチを下に押すと現在の速度(約30キロ)からACC開始。 キャンセルはブレーキ、CANCELボタン、ACCボタン 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、長押し5㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 左下シルバーボタン押すごとに距離変更可能 |
レーンキープ作動スイッチ | 設定なし |
口コミ・備考 | ・三菱のオーナーズマニュアルは見辛いw |
デリカD5は2019年のビックマイナーチェンジで電子パーキング+オートホールドを装備されましたが、車線中央維持するシステムは装着されていません。
デリカD5の画像、情報提供 するさん ありがとうございました!
レクサス
レクサスからはIS、RX、ESをピックアップ。
TNGA採用からの新世代ESはステアリングスイッチ、一世代前のRXはレバータイプ。
このレバーはトヨタと全く同じものだそうです。
IS 後期タイプ
レバータイプ(右側) | |
操作・速度調整方法 | レバー操作は、上下、手前、先端ボタン。(奥へ倒す操作はなし) 1. 先端のボタンでRadar Ready 2. レバー下に倒してACCセット 現在の車速を上限に前走車に追従 3. 上下にレバー倒すと1km刻みで上限速度のup/down、長く倒すと5km刻み (92km/hからでも、長押しすると92→95→100と5の倍数で刻む) 4. レバー手前に引くとACC解除、再び下に倒すと2に戻る。 先端を押せばACC終了、再び使う場合は1から。 |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 |
口コミ | ボタン押してRadar Readyの手間がかかるという見方もできますが、加速・減速を自動で行う操作なので、うっかりレバーに触れて知らぬ間に作動という危険回避の意味で理に適っていると思います。 レバー操作もハンドルボタンよりブラインドタッチしやすい。 |
ISは電子パーキング無でレバータイプ。
先ほど紹介したプリウスPHEVと操作方法は同等です。
次紹介するRXは電子パーキング+オートホールド付きでレバータイプとなっています。
RX 2019年式 後期タイプ
レバータイプ(右側) | |
プリウスPHVの画像 | |
操作・速度調整方法 | レバー先端のACC起動ボタン押してON/OFF レバー下に倒してACCセット 現在の車速を上限に前走車に追従 レバー上下(+RES、-SET)で設定速度アップ・ダウン(1回押し1㌔、長押し5㌔) レバー手前に引いてキャンセル(速度未設定に。OFFではない) ブレーキちょっと踏んでもキャンセル |
前走車との車両感覚段数 | 3段階調整 左上ボタン押すごとに距離変更可能 |
口コミ | 「よくやるやる設定として」 on 下で現在の速度に設定 上下で微調整 アクセル踏んで速度上げてから、下で現在の速度に設定 |
高額モデルのISやRXがトヨタと同じレバーなのは少し残念ではあります。
しかしこのレバータイプ見た目は少しあれですが、口コミにもある通りブラインド操作するには凄く良いんです。
後日紹介するプジョー3008で実際使用してみて、便利だなと感じています。
前車レヴォーグの時のステアリングスイッチの時は確実に1回は見てましたが、3008のレバーでは見ずに操作出来てます。
IS・RXの画像、情報提供 ikkiさん、maaaaasanさん、パパやんさん、ありがとうございました!
RC350 F Sport ヒートブルー → プリウス PHEV 待ち / 推し:山﨑愛生 / 特別な人:佐藤優樹 …
ES300h 2018年式
新世代のES、UXからはステアリングにスイッチが移動しています。
ステアリングスイッチタイプ(右側) | |
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操作・速度調整方法 | 右のボタンを押してシステムON・OFF SET/-を押してACC開始(30㌔以上) キャンセルはブレーキ、CANCELボタン 速度調整はRES/+、SET/-を1回押しで1㌔、長押し5㌔刻みで調整可能。 |
前走車との車両感覚段数 | ?段階調整 左上ボタン押すごとに距離変更可能 |
ESのACCは試乗の時に一度試しましたが、車線中央維持機能も積極的に介入してきて安心感ありました。
高速ではこのステアリングアシストが充実していると疲労軽減に大きな貢献があると感じているので付いていると嬉しい機能。
国産メーカーは以上です!
最後に
国産車のACC作動方法確認してきましたが、レバータイプはトヨタとレクサスのみでした。
国内はステアリングの右側に配置されたスイッチでACCの設定をするのが主流ですね。
これが海外になるとバリエーション豊富になります。
各輸入車メーカーの操作方法もまとめて記事作成していますので、そちらも是非チェックしてみて下さい。
最後にもう一度輸入車編のリンク貼っときます。
輸入車メーカーのアダプティブクルーズコントロール作動方法を紹介 各自動車メーカーのACC、アダプティブクルーズコ…