ホンダ新型N-ONE車両本体価格、全グレード見積もり紹介
2020.11.14 新型N-ONE目撃しました!ツイート追加
公式HPで新型N-ONEの情報が更新されました、と同時に見積もりの取得も可能に!
N-ONEの今後の日程ですが、
2020.11.19(木)発表、20(金)発売予定!
となっています。
今回、早速全グレードの見積もりを作成して頂きましたのでご紹介したいと思います。
合わせて装備関連や内装の質感差も簡単ではありますが確認できたので合わせて報告。
また私は先代のRSを所有していますので量産モデルと先代でどこが違うかも紹介したいと思います。
追記
新型のN-ONEを近所のホンダ車のプールで発見しました!
プレミアムのツアラーだと思いますが、かなりカッコいいですね。
色がメタリックなグレーでしたが非常に塊感があって良いです。
おはようございます🐔
新型ホンダN-ONE居ました✨
プレミアムのターボのかな?
先代のカワイイよりカッコイイが強い感じ!
ポリッシュメタリック的な色とめっちゃ合ってる😆近々発売ですね!
これは楽しみだー。 pic.twitter.com/reX7ka0KPq— UU (@WCLBlogAuthor) November 11, 2020
ツイートの通り、このカラーですとカワイイよりもカッコいい!という印象が強かったです♪
いよいよ発売間近なので楽しみですね♪
以前コンセプトのカフェレーサーというモデルが公開されたときに、私のRSと内外装を比較した記事もあります。
こちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。
ホンダN-ONEのフルモデルチェンジの内容を現行と比較しつつ予想 ※2020.9.13 追記 新型N-ONEの見積もり記…
では、早速グレード構成や価格からみていきましょう。
ホンダ新型N-ONE 概要・グレード構成・価格
グレード構成は公式の先行HP( https://www.honda.co.jp/N-ONE/ )でも既に公開されているので見た方も多いかなと思います。
先行HPから画像も少しお借りしてお話したいと思います。
ボディータイプやデザインについて
グレードと価格の前にボディタイプについてですが、
先代ではボディータイプが右の通常のルーフ高のタイプと、左のLOWDOWN(ローダウン)と設定がありましたが、新型ではローダウンタイプのみになりましたね。
これは全高を1,550㎜程度に収めることで機械式駐車場への対応をさせています。
見た目は大きく変わっていません。というより外板に関してはほぼ先代のものを流用と考えて良いと思います。
新型ではグリルやバンパー、ライト関連の細かいパーツのデザインを変更していますね。
またプラットフォームも新型のN-BOXのものに変更されているのでエンジンも変わります。
NAエンジンに関してはVTECですね♪
ホンダの軽の良い所はNAモデルでもパワフルに走ってくれます。
とは言え、やはりターボが選べるのであればそちらをお薦めはしたいです。
今RSのターボ乗ってて非常に満足度高いですし、ターボのお陰でエンジンが低回転でも十分なパワーで車体を引っ張ってくれます。
その恩恵で静粛性にも好影響です。
最初NAのN-ONEに乗ってて、RSでターボになったらその静かさの違いにビックリしました。
ではグレードについてお話していきます。
新型N-ONEグレード展開と質感・装備差
グレードは大きく分けて3グレード。
ベーシックだけどこれでも装備充分な
● Original(NA)
駆動方式FF/4WD トランスミッションCVT
内装カラー・・ブラック×ホワイト
シートマテリアル・・プライムスムース×トリコット
主要装備として
・Honda Sensing
・フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付)
・電子制御パーキングブレーキ+ブレーキオートホールド
・プラズマクラスター付きオートエアコン
このようになっています。
・Honda Sensingが標準装備ですね!
少し前に発売されたN-WGNに準ずる形になってます。
ホンダさんの軽自動車は安全装備も基本標準で付けてくれるのが嬉しいポイントです。他社では何かしらオプション扱いになっている事も多いので。
あと・電子制御パーキングブレーキ+ブレーキオートホールドも標準装備。
来ましたね・・
ちょっとフットブレーキ頼りない軽自動車こそ、ついておいて欲しい装備かなと思ってます。
先代RS買う時に、次はこの機能絶対付くから新型まで待とうかどうか?悩んだんです。
その時は新型が出るか、このまま廃盤か?という状態だったので結局買ったのですが。
軽自動車初のデイタイムランニングライトの採用も良いですね。
デイライトと、ウィンカーが同じライトで切り替えされるなんて、輸入車の上位モデルみたいな機能ですよ!
逆に軽にここまでする必要あるの?って感じもしなくもないですが。
公式の先行情報HPで内装画像が公開されていますが、おそらくこれがOriginalの内装だと思います。
これがベースグレードの内装か・・・
もともとN-ONEは質感良かったですが、新型もかなり期待できますね♪
使い勝手は先代のインパネの方が良さげですが、走りと機能に振った印象を受けます。
続いて、
Orijinalに内外装の高い質感をプラス
● Premium(NA)/Premium Tourer(ターボ)
駆動方式FF/4WD トランスミッションCVT
内装カラー・・ブラック×チャコール
シートマテリアル・・プライムスムース×ダブルラッセル
Originalの装備に加えて
・本革巻きステリングホイール
・LEDフォグライト
・14インチアルミホイール(Premium)
・15インチアルミホイール、グレーメタリック/切削リム(Premium Tourer)
Originalからメッキパーツやグリルも専用のものが追加。
LEDフォグライト周りのメッキパーツ等も配され上質感が表現されています。
先代と比べるとスクエア感が強くなりましたかね。
続いてターボエンジンのみのラインナップと高い走行性能を彷彿とさせる内外装
● RS(ターボ)
駆動方式FF トランスミッションCVT/6MT
内装カラー・・ブラック×オレンジ
シートマテリアル・・プライムスムース×ダブルラッセル?(確定情報無し)
Originalの装備に加えて
・RS専用本革巻きホイール
・LEDフォグライト
・RS専用エクステリア(ブラックのアクセント)
・本革巻きセレクトレバー(CVT付車)
・本革巻きMTシフトノブ(ディンプルレザー、6MT車)
・15インチアルミホイール(マットブラック)
先代RSは赤の挿し色でしたが、新型RSはブラック×オレンジの内装色みたいです。
上画像のシフト周りの質感めっちゃ良いw
これ、軽自動車の質感?っていうレベルに見えます。
個人的に羨ましいのはアウタードアハンドルもブラックメッキなんですよね。
先代RSはなぜか普通のメッキなので外装のブラックアクセントから少し浮いてる印象がどうしてもあります。
あとリアビューは単純に新型がカッコいいw
以上、グレード構成と装備差はこのようになっていました。
新型N-ONE、シンプルなグレード構成ですね。
OriginalやPuremiumではFF、4WDどちらもセレクトできますが、RSはFFのみです。
そしてRSには待望の6MTが搭載されました!
このトランスミッションは同社軽スポーツのS660に搭載されているものと同等だそうです。
コクコクと決まるショートストロークと軽MTらしい軽いクラッチと当てやすさで運転めっちゃ楽しそう♪
N-ONEはワンマッチレースも開催されているのでMTが欲しい要望も多かったんだと思います。
あとは、S660欲しかったけど2人乗りはキツイって方には、待望のクルマになりますでしょうか??
軽自動車でFFターボ×6速MTの組み合わせは初だそうです。(メーカー調べ)
これは試乗車配備されたら乗ってみたいっすねぇ。
ホンダセンシングの機能を一覧にもしておきます。
新型N-ONE 先進・安全装備一覧
機能名称 / モデル | 新型N-ONE |
電子パーキングブレーキ | ● |
ブレーキオートホールド | ● |
ALH アダプティブLEDヘッドライト | × |
AHB オートハイビーム | ● 約30㌔以上 |
パノラマビューモニター | × |
ブラインドスポットモニター | × |
ヘッドアップディスプレイ | × |
先行車発進お知らせ | ● |
渋滞追従機能付 ACC | ● |
衝突被害軽減ブレーキ | ● |
歩行者事故低減ステアリング | ● 10~40㌔ |
交通標識認識表示機能 | ● |
前方誤発進抑制機能 | ● |
後方誤発進抑制機能 | ● |
路外逸脱機能 | ● 60~120㌔ |
車線中央維持 | ● 65㌔以上 |
しかし、充実してますw
あと後側方からの接近車両を知らせてくれる「ブラインドスポットモニター」がついてると言う事無いんですが、この機能はコストが掛かるみたいで普通車でもオプションにしているメーカーが多いです。
何よりホンダの普通車自体に普及が進んでないですから、軽自動車に搭載はもう少し先になりそうですね。
では価格を見ていきましょう。
新型N-ONE車両本体価格
※まだ情報が明らかになってから間も無いので、間違いや変更があるかもしれません!ご了承ください<(_ _)>
Original FF ¥1,599,400
Premium FF ¥1,779,800
Premium Tourer FF ¥1,889,800
RS FF ¥1,999,800(CVT/6MT同額)
基本的な価格はこのような感じですね。
装備も充実してますが、結構高めの値段設定に感じます・・・
先代からの上昇金額が約20万円なんですよ・・・(^^;
N-WGNは確か10万円位の上昇金額だったんですが。
売れるのか?大丈夫か?
4WDにした場合、FFの価格から¥133,100プラスした金額になります。
新型N-ONE車両価格一覧
駆動方式・グレード間での差額も記載しています。
グレード | FF →¥133,100プラス | 4WD |
Original ↓¥180,400プラス | ¥1,599,400 | ¥1,732,500 |
Premium ↓¥110,000プラス | ¥1,779,800 | ¥1,912,900 |
Premium Tourer(ターボ) ↓¥110,000プラス | ¥1,889,800 | ¥2,022,900 |
RS(ターボ) | ¥1,999,800 | 設定無 |
OriginalからPremiumになることで約18万円プラス。
PremiumからPremium Tourerで11万円プラス。
Premium TourerからRSへの差額が同じく11万円ですね。
この辺りはもう少し細かい情報が出てくると良いんですが、現状の情報だけで見ると
OriginalからPremiumは内外装の質感差での差額が大きそうです。
後のグレード間での上昇金額は専用装備となりそうですが、差額見ると「RSは専用の足回り」とかではない感じでしょうか??
先代も「基本的にはPremium等と味付けは同じ」とインフォメーションセンターで聞きましたが、PremiumとRSでステリングフィールとかあからさまに違ったんですよねw
個人的には新型では「Premium TourerとRSで乗り味に差が出ているか?」どうかも気になっています。
では各グレードの見積もりをご紹介します。
ホンダ新型N-ONE全グレード見積もり
見積もりをご紹介する前に
●N-ONEのメーカーオプションは有料色と2トンのボディーカラー位(2トンの金額は6万円位)
●見積もりは全て無償カラーをセレクト
●ディーラーオプションはほぼ同じものをセレクト(RSのフロアマット少し高い)
●N-ONEのディーラーナビ取り付けパッケージはETCが含まれない
以上のポイントがありますのでご認識お願いします。
ではOriginalから見ていきましょう。
新型N-ONEOriginalの見積もり
車両本体価格 ¥1,599,400
支払総額は ¥2,133,929!!
おぉ、NAのOriginalでも200万円の大台を突破してきました。
とは言え!オプションも結構付けて貰ってますので、ここからダイエットもまだまだ可能です。
ディーラーオプションの内容を見ていきましょう。
ディーラーオプション | 価格・備考 |
ドアバイザー | ¥20,680 |
マッドガード | ¥17,325 |
前後方ドラレコPKG | ¥84,425 |
フロアマットプレミアム | ¥28,490 |
TVフィルムアンテナ | ¥7,150 |
8インチナビ217NBI | ¥226,765 |
ナビアタッチメント | ¥6,600 |
DRCサブアタッチメント | ¥209 |
ETC音声タイプ | ¥11,000 |
ETCサブアタッチメント | ¥13,915 |
ETCセットアップ | ¥3,300 |
ディーラーオプションはこのようになっています。
以前はホンダディーラーオプションのナビを取り付ける時についてくる、取り付けパッケージにETCは付いてきたんですが、新型のFITからETCがなくなっています。
なのでETC関連の費用が書面上出てくるようになりました。
Twitterでも少し話してたんですが、確かに高額です。
先ほども書きましたが、N-WGNの価格上昇幅より大きい事を考えると、売れる台数が少ないことを見越しての価格設定なのかも?という気もしてきます。
次行きましょう。
新型N-ONE Premiumの見積もり
FF 車両本体価格 ¥1,779,800
支払総額が ¥2,314,329!!
ディーラーオプションは先ほどのオリジナルと同じなので割愛します。
次行きましょう。
Premiumのターボモデル Premium Tourerです。
新型N-ONE Premium Tourer(ターボ)の見積もり
FF 車両本体価格 ¥1,889,800
支払総額は ¥2,424,329!!
この辺りの価格になるとS660のβとか狙える金額になってきます。
ディーラーオプションは同じく割愛します。
最後に目玉のRSですね。
新型N-ONE RS(ターボ)の見積もり
FF 6MT 車両本体価格 ¥1,999,800
支払総額 ¥2,560,129!!
最上級のRSでこの価格。やっぱ高いですよね(^^;
この中でオプション削れるとは言っても、長く乗るなら付けたいコーティングとか入ってませんので、結果トントンな気がします。
Bセグメントの国産車と変わらないか、むしろちょっと高い位の価格。
「FIT・RSの実質的な後継でしょうか?」というような意見も頂きました。
確かに現行のFITがスポーツ路線とは離れた感じになっているので、N-ONEがその後釜に収められた感じもしなくないですね。
ディーラーオプションですが、RSのみ専用のフロアマットがあるみたいです。
価格が¥30,690となっています。
縁取りがオレンジのステッチになってたりするんだと思います。
あとの内容は他のグレードと同じです。
見積もり紹介以上です。
最後に
ホンダ新型N-ONEの価格や見積もりの紹介でした。
先代N-ONEはプレミアムな軽としてデビューしましたが、外装のデザインはほぼ先代のままプラットフォームと内装デザインを刷新して復活です。
新型もプレミアム感を引き継いだ内外装に仕上がっているようです。
特にRSの6MTにはN-ONEファンの方の期待も大きそうですよね!現に私は期待してます♪
私も試乗して凄く良かったら欲しいなと思っちゃいそうですが、この価格だとホントS660が狙いたくなりますねw
価格は少し高くなっていますが、魅力的な内外装を引っ提げてデビューしてくれるのがとにかく嬉しい!
発売は2020.11.20という事ですので楽しみに待ちたいと思います。
以上です!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
N-ONEの公式HPです。
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