プジョー508特別仕様車PremiumLeatherEdition特別装備・見積もり紹介
プジョーのフラッグシップに特別仕様車が追加されました。
名前は「Premium Leather Edition(プレミアムレザーエディション)」
それと同時にベースグレードのAllureが終売!(@_@)
今回はこの特別仕様車の見積もりと特別装備、Allure終売について書いていきます。
特別仕様車欲しいけど実車はどう?という方にセレベスブルー・ホワイトパールのセダンとSWの画像ありますので、脳内イメージで合体して妄想を膨らませて頂けたらと思います。
しかし、このタイミングで特別仕様車追加、Allure終売は色々と考えが巡りますね・・・何か匂う
装備内容の考察やお得感についてはくるすぺさん( https://twitter.com/grade_car_spec )が記事にされており、丁寧に解説されていますのでそちらを見て頂ければと思います。
どうも、くるすぺです。 10月16日、プジョージャパンから突如発表された508/508SWのグレード展開の変更の案内。 …
合わせてマコさん( https://twitter.com/makomach )も記事にされ、面白い考察をされているので是非ご覧ください。
先週は 508 のプレミアム・レザー・エディション追加とか、308 のマイナーチェンジだとかで色々な情報が飛び交った一週…
508Allureの終売は悲しい
今回のPremium Leather Edition(PLE)追加と同時にベースグレードのAllureが終売になったのはビックリですね。
結構お得感ある内容だったのと、私が3008購入する時に508のAllureも候補でした。
結果的にはディーゼル欲しかったのと、サイズ・価格的な部分で3008にしましたが。
508はフラッグシップなので豪華なのも確かに似合います。
上位グレードとしてバシっと乗るのもかっこいい。
しかし、個人的に簡素なグレードに乗るというのはフランス車に乗る醍醐味の1つな気もするんですよね。
質感の高いスタイリッシュな外装とファブリックと樹脂で構成された内装。
良いクルマなんだけどちゃんと生活感があって、気軽に使える感じが新型508のAllureにはある気がして凄く魅力的でした。
GTLineの内装です。Allureはステッチなかったり、樹脂パーツが少し多くなります。
最初のラインナップはそれが可能になっていたので良い感じだと思っていました。
AllureでBlueHDiがあれば買ってたかも?しれません。
私のように気になる方はまだ在庫があるかもしれないので、店舗に問い合わせてみても良いかもしれません。
思わぬ値引きが飛び出すか?
プジョー508グレード・価格
特別仕様車追加後の価格は以下の通りです。
508の場合
GTLine 1.6ℓガソリンターボ
GT 2.0ℓディーゼルターボ
となっています。パワートレーン選びは非常に悩ましいセレクトになること必死です。
508(セダン)
GT Line:4,736,000円
GT Line PLE:5,066,000円
GT:5,076,000円
GT PLE:5,406,000円
508 SW(ステーションワゴン)
GT Line:4,994,000円
GT Line PLE:5,324,000円
GT:5,334,000円
GT PLE:5,664,000円
価格帯としてこのようになっています。
少し前に508は結構値上がりしたんです。
プレミアム目指してるのかなぁ。私でも手に入る価格帯に居て欲しいですが。
特別仕様車PremiumLeatherEdition(PLE)について
特別仕様車は選べるボディカラーが、ホワイトパール、セレベスブルーの2色となっています。
PLEの特別装備としては2つですね。
●ナッパレザーシート(運転席メモリー付)
ナッパレザーシートは元々設定のあるフルパッケージの内容。
縫製パターンが高級感半端ない感じで仕上がっておりまして、ハリがありながらしっとりとした肌触り。
少し硬めの座り心地ですが、姿勢を正してくれる良いシートです。
私はファブリックシートが好きなのでレザーは選ばないかもですが。
皮は滑りますし、子供がいるので色々悲しい事になりそうでw
実際見るとやはり良いモノです。
乗り込むときにこの内装が待ってたら、誇らしくなれそう。
以前試乗した走行2~3千㌔の試乗車でこの状態でした。
レザーの劣化はご注意ください。
ファーストエディションであった赤レザーも選べればレザーエディションとしてのメリットがより高くなりそうですよね。
この赤レザー良かったですよ。
ギラギラというよりは渋い感じで赤レンガのような色味・マットな質感でした。
あと、508で使用されるシートフレームがランボルギーニのウルスにも使用されているとかw
●19インチアロイホイール[AUGUSTA]
こちらは先ほど出たファーストエディションで採用されていたホイールが、PLEの装備として設定されました。
235/40ZR19という大径サイズになっています。
決まってますね。
パリッとエッジの効いたデザインでより大径に見える印象を与えてきます。
ホワイトパールの508が美しい。
タイヤはミシュランのパイロットスポーツ4だった思います。
サイドウォールが薄いw
くるすぺさんの508SW
このホイールがセレベスブルーのSWに装着されたらどんなにカッコいいのか。
店舗ににはこなそうだなぁ (^_^;)
19インチになる事で乗り心地がどうなるのか?も気になる所ですね。
セダンはSWより車重が40㌔軽いんですが、セダン・SWと乗り比べをしてみるとセダンの方が軽い乗り味と言うかスポーティな印象です。
サイドウォールが薄くなることでロードノイズもアップするはず。
静粛性の高いクルマですが、NVHの部分は気になる方も多いのではないでしょうか。
この他、パッケージオプションとして+41.2万円(10%消費税込み)で
●パノラミックサンルーフ
●フルパークアシスト
●360°ビジョン(フロントカメラ付)
●ナイトビジョン
を付ける事が出来ます。
このパッケージオプション見るといつも思う事が。
PSAさん!●360°ビジョンと●ナイトビジョンを組み合わせた「イノベーションパッケージ¥150,000」なるものを出してみませんか?(価格は適当です)
割と着用率高いと思うんだよなぁ。
ナイトビジョンが設定されているのはかなり良い内容なんですが、他のオプションが気になる。
まずサンルーフ。
このボッコシは頂けません。
ただでさえ全高が1,420㎜と低いので頭上空間に余裕無いところにこのボッコシはかなり邪魔です。
あと、パークアシストも個人的には全く必要ないですし、ドライブモードでの弊害もあって508の良さをスポイルするオプションだと思ってます。
その内容は別記事でまとめています。
プジョー508GTセダンドライブフィールレポート、フルパッケージ仕様の注意点について ※21.7.8更新 晴れてるねぇ …
では見積もりを紹介して終わります。
508特別仕様車の見積もり紹介
今回はセダンの見積もりを作成して頂いてます。
まずは1.6ℓガソリンターボモデルから。
508 GT Line Premium Leather Editionの見積もり
車両本体価格 セダン¥5,406,000 SW¥5,664,000
セダンの支払総額 ¥5,509,870!!
うむ、フラッグシップの価格です。
オプションがETCセットアップだけですが、508はETC2.0、ナビも付いてますしマットも標準というお得価格。
ナビはディーラーオプションにして、価格下げて欲しかったですけどもw
あとはドラレコ位でしょうか。
私は前後録画タイプを約7万円程で付けて頂きました。
SWの支払総額ですが、セダンに+¥262,200の
¥5,772,070となります。
続いて2.0ディーゼルターボです。
508 GT BlueHDi Premium Leather Editionの見積もり
車両本体価格 セダン¥5,406,000 SW¥5,664,000
支払総額 ¥5,717,470!!
おぉ、その内600万円行ってしまいそう・・・
こちらもオプションは同じです。
SWの価格ですが、上記価格に+¥258,000となりまして
¥5,975,470!!
です!
最後に
3008が本国でマイナーチェンジしました、国内に導入されるタイミングで2.0ディーゼルは廃止される可能性が高いです。
508も例外ではなく、それより早い段階でディーゼルが無くなる可能性もあります。
私は普段3008のディーゼル乗ってますが、満足感高いです。
508は安全装備も最新の優れた内容となっていますので、508でディーゼル欲しい方は早めにご検討された方が間違いない気がしますね。
見積りには値引き等も反映されておりません。
時期次第では大きな値引きも期待できます、特にこれからの年末にかけての決算時期は熱いですよ。
以上です!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
追記 20.10.31
この記事アップした次の日にディーラー伺ったらPLEの実車ありましたw
記事書いた後すぐに実車見れるとかw pic.twitter.com/zAqRUJ479C
— UU (@WCLBlogAuthor) October 30, 2020
セレベスブルーのセダンでしたが、508のセダンカッコいいですねー。
惚れ惚れします。
プジョー公式HPです。