走りはどう変化?【アルテオン シューティングブレーク試乗・内装レポート】

VW・アルテオン シューティングブレーク試乗・内装の詳細レポート

※2021.7.24更新

 

どうもUUです!

個人的に待ちわびていた、恋焦がれたカレに試乗させて頂きました!

彼の名前は「アルテオン・シューティングブレーク」

フォルクスワーゲンのフラッグシップ「アルテオン」に追加されたワゴンボディタイプです。

海外画像で初めて見た日から会える日を今か今かとずっと心待ちにしていました!

そして7月頭に展示車が入ったとの事で、早速拝見させて頂いたわけです。

めちゃくちゃかっこいい×3回言いたい位でしたw

 

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装備差解説や見積もり紹介の記事をアップしているのでこちらも良かったら。

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そしてカッコいいエクステリアを大量の画像で紹介し、ラゲッジの使い勝手を細かくチェックした記事です。

 

 

 

ラインナップは、

※21.7月段階

アルテオン(セダン)車両本体価格(10%消費税込み)

■TSI 4MOTION R-Line(受注生産) ¥5,679,000

■TSI 4MOTION R-Line Advance ¥6,246,000

■TSI 4MOTION ELEGANCE ¥6,246,000

アルテオン・シューティングブレーク車両本体価格(10%消費税込み)

■TSI 4MOTION R-Line(受注生産) ¥5,879,000

■TSI 4MOTION R-Line Advance ¥6,446,000

■TSI 4MOTION ELEGANCE ¥6,446,000

シューティングブレークはセダンからちょうど20万円プラスした価格となります。

改良前はセダンだけでした。変更後も値段は据え置きですね。結構良心的?

 

 

アルテオンに細かく触れて色々わかった良い所と、気になる所をピックアップしておきます。

 

アルテオンシューティングブレーク 良いポイント
・とにかくかっこいい!美しいスタイリングは一見の価値ありだし、スタイリング買いしたくなる
・改良前と比較すると内装の質感は良くなった部分が多い
・走りの質感というか方向性は定まったと感じた
アルテオンシューティングブレーク 走気になるポイント
・快適・安全装備が下位モデル(パサートシリーズ等)に比べると少ないものがある

・シートアレンジや使い勝手がステーションワゴンとしてはレベルが低い
・改良前から内装のレベルはアップしたが、気になるポイントもある
・音や加速フィールに刺激が欲しいが、それは感じられない
・まだ動的質感ではもう少し洗練されて欲しかった

 

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前回ELEGANCEに乗った時の走りの印象が「ラグジュアリーに振りたいのか、スポーティに振りたいのか分からない」でした。

今回の改良でグランドツーリング&ラグジュアリーに振りたい感じが見えていたと思います。

個人的には高価格帯になればなる程「キャラクターは明確にして欲しい」と言うのがありまして、走りはもう少し刺激や際立つ個性があると嬉しかったなぁーという感じです。

 

 

しかし、走りの性格に大きく拘りが無ければ見た目買いしても後悔はないプロダクトではないでしょうか。

とにかくめっちゃカッコいいですw

 

では、まず内装をご紹介していきます!

アルテオンシューティングブレーク 内装レポート

動的質感のレポートで紹介する箇所に関しては後程記載します。

ドアの質感

 

アルテオンにはサッシュレス(窓の上部フレーム無)が採用されています。

主にスポーティなクルマやオシャレなクーペに採用されているデザイン。アルテオンにもピッタリ。

 

 

ドアの質感は改良前と比べて良くなっていると感じました。

質感の改良点としては、

●トリム上部のステッチ付きソフトパッドに

●トリム中央の合皮にリアルステッチが施された

という2つのポイントですね。

改良前はこの2つが無かったので質感的に寂しい物があり、同社パサートシリーズより質感的に落ちるような印象でした。

 


改良前

 

トリム上部のデザイン自体も見直されているので全体的な上質感がグッとアップしていますよね。

 

 

分かり辛いですが、黒いオーナメントにはドットが施してあり、その部分がアンビエントライトとして光るようになっています。

画像では一応ブルーに光ってます。

アルミのデコラティブパネルの質感も良かったです。独特なテキスタイルになっていて雰囲気の良い家電にも使われてそうなレトロな感じも漂います。

 

 

ステッチとアルミデコラティブパネルはインパネにも繋がったデザインとなり、連続性が持たせてありますね。

「HarmanKardon」の加飾とも雰囲気のバランスが良い。

グレードがELEGANCEになるとアルミからウッド調のデコレーションパネルに変更されます。

 

 

残念なポイントとしては、このステッチとアルミのデコラティブパネルが後席ドアには無いんですよね・・・

 

 

折角質感の連続性が持たせてあるのに、後席ドアから質感アイテムが2つも無くなってしまうのは残念。

 

 

トリム上部もソフトパッドが使用されているので、単体で見ると質感は悪くはありません。

ドアポケットも防音対策の起毛処理もされています。トリム中央のステッチはかなり印象を良くしてくれますね!ここは無くならなくて良かった♪

 

インパネデザインの変更点は?

 

 

改良後のインパネデザインも水平基調ですが、全体的に密度感が増した印象を受けました。

マテリアルの充実や色味の統一感で印象が変わった感じ。

 

 

改良前ですね。改良後よりも簡素感ありますw

アナログ時計はポイント高かったんですが、無くなってしまいましたね。これは改良前が良かった。

 

 

これが有る無しが気になる方は多いのではないでしょうか?

 

 

アナログ時計のあったところにハザードのスイッチがきてます。

 

 

エアコンの送風口の面積が狭くなり、オーナメントに割り当てされています。

こうやって見ると結構違いますよね!

私自身写真並べて初めてこんなに違うんだ!って思ってますw

 

メーターデザインはT-Rocと同じ

 

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以前レポートした同社・T-Rocのデジタルメーターと同じデザインになっています。

個人的にはここも少し残念なポイントではありました。

 

 

油温計と燃料計がアナログ表記になっていますが、改良前は全てデジタル画面で表示されていました。

よく見る項目は常に表示と言う考え方であればこちらも良いのですが、デザイン的には間違いなく改良前の方が良い気がします。

 

 

あと、改良後は液晶画面のサイズも小さくなっているでしょうか。

公式でサイズは出て無いみたいですが、改良後の方が少し小さく見えません?

 

 

ステアリングはゴルフ8のR-Lineと同じタイプ。

ステアリングスイッチが静電タッチ式でタッチレスポンスのような反応があります。

 

 

右がメーターの表示内容を変更する関係ですね。

メーターの表示パターンは大きく分けて3つです。VIEWというスイッチを押すと切り替え可能。

 

 

中央の地図表記は右側のステアリングスイッチを操作して色々変更できます。

フォルクスワーゲンのモデルが凄いのは地図表記等のローカライズにしっかりと対応している部分です。

私の乗ってるプジョー・3008もデジタルメーターで本国では地図表記出来ますが、国内導入にあたりレスされていますw

 

 

左はACC関連の操作スイッチで、アルテオンも最新のゴルフ8同様の安全機能が装備されております。

 

 

ステアリング右側にもポケットがあり、起毛処理されています。

こういう細かいポケットも質感配慮があるとフラッグシップ感出ますね!

 

 

バニティーミラーはライト付。天井ライニングはR-Lineはブラックで、ELEGANCEはグレーになります。

 

 

ルームミラーはフレームレスの自動防眩タイプ。上級モデルらしい質感の確保がされています。

 

 

エンジンスタートしてからのナビ起動までは少し時間がかかる気がしました。

画面は9.2インチでタッチパネルとジェスチャーコントロールに対応。ジェスチャーコントロールはちょっと反応がピーキーかもです。単体でOFF設定があるのかな?

 

 

バックカメラや360°ビューの画面の画質も良いです。

ゴルフ8の画面はさらに画質が良かったので、そこは同レベルでは無いみたいですね。

 

 

その他何パターンか表示内容が用意されていますし、運転中にシフトレバー横のカメラボタンを操作することで車両周辺の状況を映すことも可能です。

 

 

本当に多機能ですね。いざという時こういう機能は役に立ちますよね。

私の奥さんはクルマに興味ないですが、フロントカメラ・電子インナーミラーは欲しいと珍しく希望しているので次のクルマの条件になっています。

あっ、アルテオンに電子インナーミラー付いて無いな(^_^;)

 

 

エアコンはアナログからタタッチパネルタイプに変更されています。

簡単に操作してみましたが、意外と使いやすいです。とは言え、見ずに操作できるのは間違いなくアナログになると思います。

 

 

エアコンパネル下には置くだけ充電が設定されています。

こちらは全グレードで標準装備。押し込みの蓋が付いてますが、少し操作し辛い感じでした。慣れで解消しそうですが、それまでにキズが付かないことを祈る。

 

 

シフトレバー後方はシャッター付ドリンクホルダー、12V電源、電子パーキング+オートホールドスイッチが配置。

この辺りの質感は少しライバルと比較すると見劣りする部分ですね。

改良前からも変更はないです。

 

 

アームレストは高さ調整、スライドが可能なものになっています。

質感も合皮にステッチ付でクラスとしては最低限の質感を確保。

 

 

開けると狭い収納とUSB-Cのスロットが2口設定されています。

起毛処理はされているので防音対策はOKですね。

 

 

グローブボックスにも起毛処理されています。

DVDのメディアスロットが廃止されたのでメクラされています。

ETC2.0はディスカバープロと合わせて標準装備。

 

前席の内装は以上です。

後席も見ていきましょう。

 

 

アルテオンの後席居住空間はライバルを大きく引き離す「広さ」という魅力を持っています。

後席見え掛かりでこれだけ広く感じる後席はなかなかお目にかかれません。

スポーツタイプのシートバックにもポケットがあるのは嬉しいですね♪

 

 

後席ドアにもHarmanKardonのオーナメントが付いてます。

この雰囲気レトロ感あってホントに良き。

 

 

フロントにもスカッフプレートはありましたが、後席にもちゃんとありますね。

イルミ機能は付いていませんが、質感アイテムが省略されていないのは嬉しい。

しかしサイドシル全体で太いなぁ。

 

 

身長175センチの私のドラポジで膝前空間は拳2つ強ですね。

めっちゃ広いっす。

かなりリラックスできます。

 

 

座面の厚みとお尻の落ち着きも文句ナシの良さ。

座面長もしっかり取られているので膝裏近くまで預ける事が出来ます。

 

 

後席背もたれの高さも充分で、背中を預ける部分が窪んでいるのでスッポリと包まれる感覚ですね。

これはベースがセダンのクルマの良さかなと思います。ステーションワゴンとSUVの大きな違いの1つかもですね。

 

 

後席用のドリンクホルダー付アームレストも大きなサイズ。

質感はもう一声ですが、機能的には満足できそう。

 

 

後席の背もたれは6:4分割で、トランクスルーが出来ます。

長尺物にも対応。

 

 

トリプルゾーンコントロールエアコンが標準装備なので後席のエアコン温度の調整も可能ですね。

R-Line以外はリアのシートヒーターも付いています。

質感もピアノブラックパネルとメッキ加飾で良いですね!

 

 

その下にシガーソケット、USB-Cのスロットが1口ずつ。

それとAC100V電源!これは珍しいです。この装備はベースのR-Lineには付いていませんのでお気をつけて。

 

 

バケットタイプのシートなので前方視界はイマイチですね。

R-LineとELEGANCEはセパレートタイプのシートなので視界はもう少し良くなります。

後席は以上です!

 

 

アルテオンシューティングブレーク 動的質感レポート

今回走行時間としては約30分弱、一般道とバイパスで半々位の割合です。

ACCは試せていません。

走りの印象としてはかなり良くなったと思う反面、期待が大きすぎたかもと感じる部分も。

おおまかな感想としては

少し硬めではあるが乗り心地にフラット感が増し、低速域でも安心感が増した
エンジンの遮音性がアップして、気持ちの良い音質のみ聞こえるように
街乗りでも楽しくなるように低速トルクはもう少し欲しい
かなり個人的ではあるがステアリングの座りを重めに、クイック感が増すと嬉しかった

このような感じです。ではレポートに参りましょう。

※走りに関しては少し辛口な表現もありますが、基本的に良いクルマである前提でのレポートである事をご了承ください。

 

ドライビングポジション

 

 

乗り込む前に運転席をチェック。

Advanceのみスポーツシートになるのでヘッドレスト一体型のバケットタイプです。

 

 

専用のカーボンパターンが施された皮が使用され、艶感とスポーツな雰囲気が出てますね。

グレーのパイピングで処理されていたりマテリアルの組み合わせ感と纏まりが良い。

 

 

座ってみると、低い着座位置まで設定が可能です。

パワーシートのモーター音も抑えられていてフラッグシップらしい気遣いですね。

バケットシートですが、シートサイズは大きめでサイドのサポートは余裕があります。

 

 

調整は前後ランバーサポート含む10Wayパワーシート。2メモリーとマッサージ機能(運転席のみ)も付きます。

個人的にはランバーサポートの主張はもう少しあっても良いかな?という印象です。

座面も硬めですが、終始不快感はありませんでした。長距離走った時に疲れがどう出るか?気になるところですね!

 

 

運転席の足元は広くてペダルレイアウトも問題無し。

アクセルペダルの右側にACC使用時の右足置き場となります。

少し幅広の靴を履いていると邪魔に感じることが以前ありました。

アルミ調のペダルクラスターは全グレードで標準装備となっています。

 

 

プレート投影タイプのHUD(ヘッドアップディスプレイ)も装備されているので試してみます。(R-Lineには付いてません)

ステアリングの右側にライト関係のスイッチパネルがありまして、その一番右側のツマミスイッチがHUDのスイッチです。

プレートが格納されていたので、そのスイッチを押すとニョキーっと出てきました!

文字の位置はつまみを左右に回すことで調整可能。

投影自体は綺麗に見えますね。

私の様にメガネかけてると、文字だけならキレイに見えるんですが、プレートの端とフロントガラスの境目がどうしても気になるんです。

意識しなければ大丈夫かもです(^_^;)

 

 

Aピラーは細めでサイドミラーも従来から小さ目なので、死角がやたら大きい感じはしません。

ブラインドスポットモニターはサイドミラーの内側が光るタイプですね。

 

ファーストインプレッション

 

 

エンジンスタートスイッチはセンターコンソール左側に配置。

スタートするとまず「HarmanKardon」の音楽が耳に届きます。

クリアな音質、良い感じのジャズ風のオシャレな曲にボーカルも付いてましたが、かなり良い音です。

低音は設定でもっと効くんでしょうが、洗練されて音に曇りの無い感じがとても印象にありました!

オーディオはエンジン音、ノイズ関係確認するのに邪魔なので一旦OFF。

 

エンジン音

 

 

アイドリング音はそれなりに聞こえてきます。

改良前と比べるとその音質が上質になっていると感じました。

4気筒らしいガサツなフィーリングがある音から、力強いドルドルとした音だけが静かに耳に届く感じ。

アルテオンに用意されるエンジンはTSIという2.0ℓガソリンターボのみ。

出力は272PS、350Nm。改良前の280PSより8PS馬力が下がりました。

 

 

ディーラー駐車場から出るんですが、最初の停め方の関係で切り返しやバックを狭い範囲で行います。

全長が4,870㎜と結構長いので流石に気を使いますねー。取り回しはあまり良くないのは致し方ないか。

 

乗り心地

 

 

一般道に出るために徐行で敷地を走っている時に少し大き目の凹み部分を通過。同時に少し強めの入力が「ドンっ」と来ます。

やはり20インチは大きいのかな?と言う感じがします。

一般道で走っている時もたまに処理しきれない入力の類を体感しました。

少し20インチはオーバースペック気味なのではないか?と思いますね。入力来た時に「オフっ」ってなるんです。

 

 

低速での処理しきれない硬さはありますが、通常の街乗り・バイパスを巡航している間のフラットな乗り心地はまさにドイツ車のそれですね。

改良前は少し柔らかいセッティングになっていて、うねった道を走ったりすると横揺れが気になっていましたがそういう印象はかなり薄れました。

個人的にはかなり良くなったと思います。乗り心地の上質さと静粛性の高さでラグジュアリーな方向性に磨きがかかりました。

 

加速フィール

 

 

加速フィールとしては良く出来た7AT(DCT)とどちらかと言うと高速寄りにチューニングされたエンジンで、NAのように滑らかな加速フィールです。

ここをもう少し低速トルクに振って、初期加速からターボが効いたキャッチーな加速だと嬉しかったなぁ。

走りとしては、全体的に滑らかさが際立ちすぎてラグジュアリーな動的質感と相まって「良いクルマだなー」で終わってしまうんですよね・・・

 

 

あと、少し気になったのが加速時のエンジン音です。

アイドリング音の質も良くなっていましたが、エンジン音は相当に抑えこまれているので音のインフォメーションとしてはロードノイズが相対的に大きく聞こえてきます。

とは言え、ロードノイズがめちゃ大きいとかではないですね。

背の低いクルマなので路面とドライバーが近い故の聞こえ方。

しかし、エンジン音は良い音で聞かせるセッティングは難しかったのかなぁ。どうしてもプジョー・508の1.6ピュアテックターボと比較してしまうのですが、このエンジン音と比べてしまうと寂しい感じは否めません。

荒れた路面では少し大きめのノイズになりがちでしたが、頭上で共鳴する感じにもなりませんし、長いボディ―ですがビビり感も無くで快適でした♪

 

ステアリングフィール全般が惜しい・・・

 

 

一般道から、バイパスに移ってもう少しアクセルを踏み込んでいきます。

ノーマルからスポーツに切り替えると少しステアリングが重くなりますが、やはりセンターでの若干の座りの緩さは気になる感じ。

新型のゴルフ8位にクイックなセッティングになっていると街乗りや少しスピードの高い速度域での安心感が増すかなと思います。

車両自体の直進安定性は相当に高いのですが、この座りがもう少しドシッとしてくれないとステアリングのセンター位置で少し遊ぶことでどうしても不安な感じがありました。

バイパスで時速70㌔位で走行、少しだけ右にレーンが流れてからすぐに直進に戻す操作が必要な時に操舵量が多めになるんですよね。

中途半端に速度も出ているので、ステアリングの舵角と車両の反応タイミングとの連動性が感覚と合ってこないと一気に冷めてしまう感じになってしまい「あー、悲しいトキメキが薄れるー」とか言いながら試乗してました(^_^;)

 

 

ブレーキタッチは従来のフォルクスワーゲン車と比べると少し初期制動は弱めかも?という印象。

ペダル類の剛性感の高い取り付けは相変わらずですが、踏み込んでからグッと制動が立ち上がるタイミングが少し遅く感じたかもです。

VWオーナーの方はどう感じたのか教えて頂きたい。

 

DCCについて

 

 

アルテオンは電子制御サスペンションの「DCC」に合わせてエンジン特性変化の「ドライビングプロファイル」が標準装備されておりドライブモードの切り替えで統合的に特性が変化します。

モードとしては■エコ■コンフォート■ノーマル■スポーツ■カスタムですね。

「DCC」は■コンフォート■ノーマル■スポーツで変化します。

これに合わせてフォルクスワーゲンのモデルは通常の「ドライブ=D」に合わせてシフトを2回コクコクと引くと「S」というエンジン回転数が常時高くなる機能もあります。

通常のDとSでは加速フィールは結構違いがありました。ドライブモード変えずに高速合流や追い越ししたい時に便利でしょうか。

 

 

コンフォートとノーマルでは加速フィールに変化は無い感じ。コンフォートはあくまで「DCC」で乗り心地が良くなる感じなのかな?

先ほども少し書きましたが、ステアリングフィールがスポーツでもっと重くなっても良かったんだ。

カスタム画面は開けていませんが、もし「スポーツ+」モードがあったとしたらステアリングだけでもスポーツ+にしたい(笑)

 

 

アルテオンはフルタイム4駆の「4MOTION」。

改良前同様にロードフォールディングを強く感じさせる感じでは無いながら、もっちりした路面との接地感で直進時の安定感は感じました。

これでステアリングの座りがもっとカチッとしてれば(しつこい)

 

 

最後に

 

 

冒頭でも書いてますが、めちゃ良いクルマである事は間違いない前提であることはご了承お願いします。

新車、中古、どちらになるか分かりませんが、買えるなら本気で欲しかったクルマだけに改良後のアルテオンにかなり期待していた事。自分の求める走りとリンクして欲しかった残念感でこのような表現になっています。良いクルマですので私のレポートを参考程度に是非試乗でその実力を確認されてみて下さい。

 

 

フォルクスワーゲン・アルテオンシューティングブレーク 4WD スペック一覧

車両本体価格 R-Line Advance ¥6,446,000

駆動方式4WD
トランスミッション7DCT
車体サイズ㎜
全長・全幅・全高
4,870・1,875・1,435
ホイールベース2,835
車体重量kg1,720(1,750サンルーフ付)
タイヤ245/35R20
最低地上高
サスペンション前/後ストラト式/4リンク
エンジン排気量ℓ1,984
エンジン
最高出力PS最大トルクNm
272PS、350Nm
モーター
最高出力PS最大トルクNm
最小回転半径5.5
燃料タンク66
燃費WLTC km/ℓ11.5