マツダ 【CX-3 マイナーチェンジ 試乗 レビュー】 概要編

マイナーチェンジ! マツダ CX-3 車種情報!

 

2018年5月にマイナーチェンジが行われたCX-3の概要を紹介します!

流行のコンパクトSUVの中でもさらにコンパクトでかっこいいCX-3はどのようなクルマなのか。

試乗レビューをご覧になる前に予習してみてはいかがでしょうか?

 

 

では、ご覧ください。

 

マツダ CX-3 概要

 

マツダ CX-3はマツダ待望のコンパクトクロスオーバーSUVとして、2015年に1.5ℓのディーゼルエンジンのみの仕様で発売されました。

 

 

マツダ デミオをベースとしたクロスオーバーSUVとして発売当初は結構売れていましたが、1.5ℓのディーゼルエンジンでリコールが発生し売れ行きが伸び悩みました、その後ナチュラルサウンドスムーザー等の静粛性アップの機能の採用や、2017年に2.0ℓのガソリンエンジンモデルの追加などを受けて現在に至ります。

 

そして今回2018年5月にビッグマイナーチェンジを受けて新たに発売されました!!

 

 

 

しかも1.5ℓから1.8ℓに排気量をアップするというマイナーチェンジではなかなかやらない改良を施してきましたね。

マツダのマイナーチェンジのレベルはマイナーという言葉を使うと失礼かもしれませんね。それほどに商品力を向上させてきます。

今後CX-3の売れ行きがどうなるかも楽しみですね!

また内装や、快適装備等でも数々の改良が採用されています。

改良点などに細かくフォーカスしながらレビューしていきますのでお付き合いお願いします。

 

マツダ 新型 CX-3のカラーラインナップです。

 

マツダ CX-3 カラーラインナップ

 

カラーは全部で9種類ありますね。

もし購入するならコンパクトSUVですので、少し色もチャレンジしてみたいですね。

渋めの色が多いので少しポップなカラーがあっても良いのではないかと思いました。

 

 

 

個人的には今回見たセラミックメタリックはCX-3に良く似合っているなと思いました。白でもなくグレーでもなく絶妙なカラーリングですね。

この色にもう少しソリッドな表現が加わればさらに良い色になるような気がします。

 

 

マツダ CX-3 インテリアカラーラインナップ

 

今回試乗させていただいたのは1.8ℓディーゼルエンジンモデルのXD PROACTIVE S Package です。

シートカラーは合成皮革×ブラックです。HP写真と実車の見た目の差はどうでしょうか?

 

CX-3のインテリアカラーと対応グレードを記載します。

 

グレード:20S L Package ・ XD L Package 

カラー:レザー・ブラック

 

 

グレード:20S L Package ・ XD L Package 

カラー:レザー・ピュアホワイト

 

 

グレード:20S PROACTIVE S Package ・ XD PROACTIVE S Package

20S PROACTIVE ・ XD PROACTIVE

カラー:合成皮革 ・ ブラック

 

 

グレード:20S ・ XD 

カラー:クロスブラック

 

 

グレード: 20S Exclusive Mods ・ XD Exclusive Mods  特別仕様車

カラー:ナパレザー ・ ディープレッド

 

 

インテリアカラーも特別仕様車を入れると多彩ですね。

車のキャラや金額的なものを考慮すると、特別仕様車の内装が魅力的ですね。

こういう渋いカラーリングが上手いんだww実車を見てみたいですね。

2018年7月が楽しみです。

 

次にマツダ CX-3のスペックを見ていきます

 

マツダ CX-3 スペック

 

ディーゼルとガソリンで分けました。

1.8ℓ ディーゼル

 

 

2.0ℓ ガソリン

 

 

ディーゼルはガソリンに対して車重が40~50㎏ほど上がりますね。

ディーゼルの1.5~1.8に排気量アップして最高出力が11PSアップしましたね。

トルクは変更無しです。11PSのアップだけのために排気量アップは考えにくいですね。

排気量アップは燃費性能と煤の燃焼関連の不具合対策なども考慮してあるのかもしれませんね。

マツダと言えばリアのサスペンションはマルチリンクのイメージですが、デミオベースなのでここはトーションビーム

最近のトーションビームは良く出来ている車種も多いのでここは試乗で確認ですね。

 

ではマツダ 新型 CX-3のグレード構成と価格を確認していきましょう!!

 

マツダ CX-3 グレード構成

 

こちらもディーゼルとガソリンで分けました。

 

1.8ℓ ディーゼル

 

2018年5月現在

Exclusive Modsは2018.7月生産開始

 

2.0ℓ ガソリン

 

Exclusive Modsは2018.7月生産開始

 

 

トランスミッションが6ATだけでなくディーゼルモデルでは全てのグレードで6MTも選択可能(特別仕様車除く)というところがすごいですね。

昨今他メーカーではMTの設定すらないない中ですごく頑張っていると思います。

ニッチなラインの狙い方に筋が通っているのがマツダの販売戦略な気がします。

売れて欲しいと思いますね!

ディーゼルとガソリンの価格差は約30万円です。

ディーゼルは乗り方で問題が起きる可能性を考えると、2.0ℓガソリンの方が長く付き合うなら幸せかもしれません。

3年以内に乗り換えるのであれば、お好みの方で良いかな?

 

こちらは20S PROACTIVE S Packageのスノーフレイクホワイトパールマイカ(有料色¥32,400)です。

私の個人的な意見ですが、廉価グレードとPROACTIVEには i-ELOOP(アイ・イーループ)が装備できないので、実質はPROACTIVE S Packageからの購入がおすすめかなと思います。

さらにi-ELOOP(アイ・イーループ)はFFのモデルのみ装着可能です。

 

i-ELOOP(アイ・イーループ)って?

 

 

CX-3はコンパクトですがそこそこ車重があります(特にディーゼルモデル)ので実燃費考えたら付けたほうが良いのではと思っている機能です。

燃費に結構効く気がするんですよね。

特に夏や冬にあると良いと考えています。

あくまで個人見解です。

 

しかしこのCX-3ですが、若干割高な気がするのは私だけでしょうか?あと10~15万円程価格が安いとさらに検討される一台になるかなと思います。

ライバルのホンダ・ヴェゼルや、トヨタ・C-HRよりサイズが小さいので購入ターゲットが狭くなるのはもちろん、そのサイズ差に対しての価格設定が比例していない感じを受けますね。

 

 

 

トヨタ・C-HRです

CX-3の値付を見ると、CX-5のほうが車格などを考えるとコスパが良い印象なのでそちらの方がいんじゃない?ってなってしまいそうです。

ここはほんと難しいですよね。

CX-3はファブリックでもパワーシートや、ステアリングヒーターなども付けたり出来るのでその辺りはライバルにはない良さです。

これも楽しい悩みになりそうですね!

 

概要編は以上です。

 

CX-3の試乗レビュー記事もありますので、ぜひカテゴリーのマツダなどで検索してご覧いただけると嬉しいです。

もしくは下にも関連記事で出てきてますので、よろしくお願いいたします。

 

最新情報をチェックしよう!