マツダ 【CX-3 マイナーチェンジ 試乗 レビュー】 Part1 エクステリア編 これはかっこいい!!でも・・もう少し安いと嬉しいかな

マツダ CX-3 エクステリアのレビューと改良点紹介!

 

 

マツダの改良ラッシュが続いていますね。

マツダのコンパクトSUV CX-3 の試乗レビューをしていきたいと思います。

先日は マツダ アテンザ のレビューを記事にしましたが、実はアテンザの前にマイナーチェンジをはたしていた CX-3 の1.8ℓディーゼルエンジンのモデルを試乗させてもらっていました!

 

最近本当に人気のコンパクトSUVカテゴリーですが、その中でこのCX-3はディーゼルエンジンというセレクトが出来る希少な存在です。

 

 

次にマツダ CX-3のスペックを見ていきます

 

マツダ CX-3 スペック

1.8ℓ ディーゼル

 

 

ディーゼルはガソリンに対して車重が40~50㎏ほど上がります。

ディーゼルの1.5~1.8に排気量アップして最高出力が11PSアップしましたが、トルクは変更無しです。

 

エクステリアのレビューに移ります。

 

マツダ CX-3 エクステリア レビュー

 

フロント

 

 

 

堂々としたフロントマスクですね。

マツダの魂動デザインも見慣れてきて最近では 「全部同じ顔に見える」 等の声も聞かれますが、私は魂動デザイン大好きなのでめちゃめちゃウェルカムですww

基本的にはデミオやアクセラなどのコンパクトクラスと同種のデザインですね。

シグネチャーウィングと呼ばれる、グリルを囲むメッキパーツがヘッドライトに刺さってつながるようなデザインになっています。

CX-5や先日見てきたアテンザは次世代的なデザインということですが、コンパクトクラスにはこのタイプの方が似合うというのも今回のマイナーチェンジで変化しなかった理由かもしれませんね。

今後は車格で少しデザインの線引きをしてくるのではないかな??と勝手に想像してます。

 

変更点としてはまずグリルですね。

 

 

以前のものは単純に1本ラインでしたが、今回の改良で長細い輪になった形状になっています。

これは正直どちらでも良いですね。

エンブレム下にフロントカメラが見えますね。

この試乗車は360°ビューモニターのメーカーオプションが付いていました。これも今回の改良から付けられるようになった機能です。

これもあると便利ですが、7インチの画面にねじ込むのはどうかな?と思っています。

 

 

フォグランプ周りがピアノブラックのパーツで処理されました。

これはぱっと見は目立ちませんが、トータルの質感を影で向上させていると思います。

石ころなどの飛散物で傷が付かないか心配ですけどね。

 

サイドに移ります。

 

サイド

 

 

フロントノーズからルーフ後端にかけてのラインがすごく良いですね。

走り出す力強さみたいなものが前にむかって放出されているように感じますね。

少し残念なのがサイドのドアパネルにもう少し抑揚が欲しいなというのが個人的な感想です。

フロントのドアパネルの途中で薄くなるプレスラインをリアドアの後端付近で濃く復活してくれるともう少しサイドの印象がしまるように感じます。

これは色でも印象変わるかもしれません。

 

サイドのロアメッキモールはSパケから付いてきます。

以前はLパケの装備でした。これもあると質感高く見えて良いですね。

マツダはこういうメッキの使い方も上手いですよね。

しっかりとコンセプトカーを造るメーカーはそういうデザインの足し算引き算が上手です。オシャレな人が多そうな勝手なイメージですw

 

CX-3は良いサイズ感なんですよね!これは運転楽しそうだなって連想させてくれるのはすごく重要だと思います。

 

 

 

フロントサイドです。

今回の見た目の大きな変更としてこのホイールですね。

改良前はスポークももう少し細いタイプでスッキリとかっこいいデザインでしたが、改良後は力強いデザインになりました。

こちらのデザインの方がCX-3の地面を駆けるイメージとマッチングしていますね。それに高そうに見えますww

 

 

リアサイドです。

とてもスタイリッシュなCX-3ですが、ここに少し残念なポイントがあります。

それはリアルーフスポイラー周辺のパネルの多さです。フロントからリアドアのCピラー側のパネルまでは良いのですが、そこからルーフスポイラーの間にパネルが密集して見えませんか。

 

 

全体的に絶妙な面構成とフォルムの巧さでここまで来ているので、ここでガチャっとしちゃうのが気になります。

ここの処理は他に方法があるかのかと言われると、うーーん? なのですが、なんか気になるんですよね。

まぁ小さいことですが・・・

Bピラーのパネルもピアノブラックで処理され質感良いですね!

 

続いてリアに移ります。

 

リア

 

 

 

良いですねー!最近では少ないんですが、リアハッチにナンバープレート付いてないんですよね。

デミオが付いてないので同じ感じになっているのだと思いますが、あからさまにCX-3の方が似合いますね。

これがサイズ感と相まって独特の個性とかっこよさを持つリアスタイルを演出していると思います。

あと良いのが2本出しのマフラーです。

マフラーは隠さないで欲しいという、車好きの想いをわかってくれてますよね。

デザイン的にもこちらの方がバランスが良いと思います。

 

 

このマフラーでもう一つ良いなと思うのが、左右マフラーの間隔です。

車のサイズの関係でこの幅になったと思いますが、この近すぎず、遠すぎずのこの距離がかなり好きですね。

 

 

以上でCX-3のエクステリアのレビューを終わります。

 

マツダ CX-3 エクステリア レビュー まとめ

 

5月中旬にビッグマイナーチェンジを受けた、CX-3のエクステリアをぐるっと見てきましたがいかがでしたか。

もともとデザインが良いので見た目の変更は最小限に抑えられているのかなという印象ですが、これからも他のコンパクトSUVと戦える見た目は確保されていると思います。

ライバルであるホンダヴェゼル、トヨタC-HRよりコンパクトでオシャレな外観はとても魅力的に感じました。

 

 

気になる点も些細な内容なので、完成度が高いと思います。

今のマツダの車の中では凝縮感ではトップクラスではないでしょうか。

またグレード展開の多さも魅力ですね。

特別仕様車以外のすべてのグレードでMTが選択できるのは凄いとしか言えません!

以上でマツダ CX-3 エクステリアレビューを終わります。

 

さて次回は内装です。

今回の改良で1.8ℓに排気量アップしましたが、これと同等のトピックは内装にあります!内装編でも詳しく見ていきます。

デミオベースなので室内空間の広さと、使い勝手も気になるところですね。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

次回も読んでもらえると嬉しいです。

 

 

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