【ホンダ ジェイド RS マイナーチェンジ】 (1.5ターボ)見てきました! Part3 インテリア 後席・ラゲッジルーム偏 マイナーチェンジ前のあの問題は!?

ジェイドの後席の使い勝手を検証!質感は良くなった?

 

今回は前回の続きで後席のインテリアをチェックしていきます!

マイナーチェンジで前席のインテリアはカラーなど変化もありましたが、5人乗りが追加になった今回の改良ではこの後席が目玉ですね。

細かく見ていますので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

ではジェイドのスペックです。

 

新型 ジェイドのスペック

 

メーカー公式HPを参照お願いします。

別ウィンドウで開きます。

 

 

ハイブリッドのパワーユニットはヴェゼルと共通ですね。

ガソリンの1.5ℓターボはステップワゴンと共通です。

去年発売されたシビックと同じ出力アップしたエンジンに改良されるのか期待していましたが少し残念。

 

新型 ジェイドのグレード展開

 

ハイブリッド

HYBRID RS・Honda SENSING 5人乗り 2,898,720

HYBRID X・Honda SENSING 6人乗り 3,088,800

 

ガソリン

G・Honda SENSING 5人乗り 2,398,680

RS・Honda SENSING 5人乗り 2,558,520

X・Honda SENSING 6人乗り 2,748,600

となっています。

 

売れ筋はやはりRS・Honda SENSINGでしょうか。

私が購入検討するならこのグレードかなと思います。

 

 

では新型ジェイド RS Honda SENSING の後席内装を見ていきましょう。

 

ホンダ ジェイド インテリア 後席・ラゲッジルーム レビュー

 

初めて見る3人掛けの後部座席はどのような感じでしょうか?

早速見ていきましょう。

 

後部座席

 

では後席ドアの内側から見ていきます。

 

前席ドアと同等の質感ですね。質感の割り切りがされやすいこの部分ですがこういうこだわりは好印象ですね!

しかしドアトリム中央の合成皮革とカーボン調パネル、シルバーのメッキラインとバランスが悪い気がします。

RSというキャラにとらわれずに車のデザインとして似合うカラーデザインをする。

そこにRSっぽさを盛り込むという考え方で配色や素材選びをしても良いのではないかと思います。

やっぱりオレンジが悪さをしているような、これは完全に好みの問題ですね。

 

ドアを閉めた音は前席よりも少し軽めの音です。しかし悪い感じではありません。

では後部座席全体を見ていきます。

 

座面部分です。

 

 

これは広い!マイナーチェンジ前は6人乗りのみの設定でこの2列目はVスライドするキャプテンシートでした。

その広さが生かされていますね。

ステーションワゴンでここまで広い足元空間が確保されている車は少ないのではないかと思います。

座面もたっぷりとウレタンが貼られている感じで座り心地も良さそうです。

 

後部座席のシートバックです。

 

シートバック(背もたれ)の高さがしっかりと確保されていて包まれ感ありそうです。

サイドの張り出し部分がしっかりあるのも良いです。

リクライニングですが、出来るのどうか調べ忘れてしまいました。

HPも確認しましたが、リクライニング可能と記述がありませんので出来ても1段付いているか位だと思われます。(ホンダは後席のシートバックはリクライニング1・2段仕様が多いです)

では座ってみます。

 

かなり広いですね。

運転席は身長175センチの私のドライビングポジションにしてあります。

後部座席に座る時なるべく比較しやすいように足が垂直になる様に着座しているのですが、解放感から若干垂直じゃないですねww

それでもこの膝前空間ですので、かなり広いですよ。

これはおもてなし空間として成立しています。

ここで嬉しいのが運転席の後ろのポケットですね。

これはマイナーチェンジ前はありませんでした。

改良されています。雑誌等を置いておくのに便利ですよね。

 

ジェイドにはマイナーチェンジ後も6人乗り仕様は存在しています。

グレードでいうとガソリン・ハイブリッドともにXのグレードです。

この6人乗り仕様を選択した時必ず対策を考えないといけないんじゃないか?と思うのが後席の飲み物置き場問題です。

6人乗りの場合はVスライドするキャプテンシートになります。

 

 

このような感じですが、このシートですと後席のドリンクホルダーはドアに設定されているものだけになってしまいます。

ペットボトルを入れるくらいなら良いですが、缶コーヒーなどは絶対いれたくないですよね。

 

今回のマイナーチェンジで5人乗りが追加され、後部座席にもドリンクホルダーが追加!しかも

 

 

テーブル付いてる!

よくあるアームレストドリンクホルダーではなく、真ん中の席の座面に格納されている新しいパターンですね!

これは便利なんでしょうか!?一回使ってみた方の感想を聞いてみたいと思いました。

格納する側の一段凹んでるところもトレーとして使えるようになっているようです。ポケットティッシュなんかも入れて置けそうですね。

これは面白いアイデアです。

5人乗ってしまうと使えませんが、なかなか5人フルで乗る時も無いでしょうから。

後部座席のドリンクホルダー問題が解決しました。

しかしこのドリンクホルダーを展開してからここを通りぬけようとすると、当たってしまうかもしれません。ご注意ください。

 

このドリンクホルダーの先端にはなんとも微妙なポケットもありました。

 

 

わかりますかね?

これは何を入れる想定なのかww

アームレストももちろん設定されています。

 

 

このレイアウトだとアームレストが肘起き専用で使えますね。

これは快適な後部座席空間ですね。そして面白いです。

実際座ってみての感想ですが、座り心地は良いですね。

座面長くゆったり座れます。さらに座面のファブリックが床面まで伸びたようなデザインになっていて、上質な空間演出がされています。

 

写真撮り忘れたのでHPからお借りします。

 

 

こんな感じです。

快適装備と言えばセンターコンソール後端にエアコンの送風口が設定されています。

 

 

これもあると嬉しい快適装備ですね。

これで後部座席のレビューを終わります。

 

ラゲッジルーム

 

では続いてラゲッジルームのレビューと言いたかったのですが・・・

デジカメの充電が無くなってしまい撮ることが出来ませんでした。

本当に申し訳ございません。

HPの画像をお借りして、実際感じたことを書いていきたいと思います。

 

 

ラゲッジ容量の記載はありませんでしたが、パッと見た感じはそこまで広いという印象はありませんでした。

ステーションワゴンとしてはラゲッジ面積が不足しているかなという印象です。

ホンダの車で同じくらいかなと感じたのがシビックハッチバックですね。

ご覧になった方にしか伝わりませんね。充電切れが悔やまれます。

 

HPに荷物積んだ画像がありましたのでそちらも載せておきます。

 

右側のトノカバーはディーラーオプションです。標準ではついていません。

絶対的な広さはありませんが普段使いには十分こと足りると思います。

またシートバックを倒してもフラットにはなりません。

車中泊も難しいと思います。

 

これで後部座席とラゲッジルームのレビューを終わります。

 

Part3 インテリア 後席・ラゲッジルームのレビューまとめ

 

新型ジェイドRSの後部座席と、ラゲッジルームをみてきましたが、いかがでしたでしょうか?

ラゲッジルームの画像はまさかのデジカメ充電切れで画像なしで申し訳ありませんでした。

感想としては6人乗りの時に問題だったドリンクホルダー問題が解決されていて、後部座席のおもてなし空間具合は継承されている印象です。

しかし前席同様カラーリングと全体的な質感・雰囲気は個人的にどうかなと感じる部分がどうしても残ります。

また後部座席の足元の広さと引き換えにラゲッジルームの容量がライバルのステーションワゴンに対して不足している点も気になります。

同じホンダのシャトルよりも少ないラゲッジ容量はどうかと感じてしまい、同時に中途半端という前席での印象がよみがえりますね。

新しく生まれ変わったジェイドはステーションワゴン好きで走りも楽しみたい。

でも4駆まで必要ない、という方にはお勧めできる1台になっているのではないでしょうか。

 

これでマイナーチェンジしたジェイドのレビューを終わります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では次回も読んでもらえると嬉しいです。

 

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