2021.8月発売!【新型 ランクル 300 先行情報!】グレード構成や装備差は?

新型ランドクルーザー300 グレード構成・装備差等、先行情報まとめ

※21.6.27 見積もり記事リンク追記

 

どうもUUです。

新型ランドクルーザー300の先行情報を入手したのでご報告します。

ランドクルーザーはトヨタSUVのフラッグシップモデルとして長年君臨していますが、2021年にフルモデルチェンジを果たします。

今回は、グレード別の装備差やパワートレーン、ボディーカラー等を個別グレードと、一覧で分かり易くご紹介します。

 

 

もう少しすれば、詳細な内容も出てくると思うので、参考にしてみて下さい。

見積りは作成可能になり次第、公開します。

また当記事の内容は先行情報であり、今後変更があるかもしれない事をご了承ください。

 

見積りの記事をアップしました。ランクル300の8パターンの見積もりを掲載してます。

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モデリスタエアロ付の見積もりもありますので良かったら。

 

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ランクル300のグレード別装備の詳細をほぼ網羅している内容です。長い記事ですが、しっかりと装備の違いは把握できます。

合わせて、メーカーオプション解説記事もアップしています。

 

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記事最後にもリンク貼っておきますので、是非こちらもチェックしてみて下さい。

 

新型ランドクルーザー300発売時期について

 

新型のランドクルーザーは3.5ℓV6ガソリンターボと3.3ℓV6ディーゼルターボが搭載されます。

トランスミッションは現行の6ATから10ATへ進化。

生産開始予定は、ガソリンが7月1日。ディーゼルは7月19日となっています。

生産工場は引き続き、愛知県豊田市の吉原工場でしょう。

既に海外輸出向けのモデルが目撃されているので国内向けの生産も大きな問題無ければ予定通りにスタートしそうですね。

 

https://toyota.jp/

 

新型ランドクルーザー300の発表・発売時期はまだ明確には決まっていません。

こちらも予定として、

発表が8月上旬、発売は8月下旬となります。

発表と同時に予約受注が開始されるのか、その前からスタートするのか?気になる所ですね。

いまの所、店舗に価格情報は降りて来てはいないようです。

 

新型ランドクルーザー300 グレード構成

新型ランドクルーザーのグレード構成はぜんぶで5つから構成。

ベースグレードから順に

●GX ●AX ●VX ●ZX ●GR-S

ですね。

GR-Sは初のGRグレードとなり、期待されている方も多いのではないでしょうか。

パワートレーンはガソリンと、ディーゼルが用意されていますが、ディーゼルが用意されるのは上位グレードの●ZX●GR-Sだけ。

ランドクルーザーには5人乗りと7人乗りが存在しますが、これもパワートレーンとグレードで縛りが出てきます。

それらを一覧にしてみます。

グレード構成・乗車人数一覧

ガソリン:G
ディーゼル:D

で表記します。

グレード名パワートレーン/乗員数
GXG/5人
AXG/7人
VXG/7人
ZXG/7人
D/5人
GR-SG/7人
D/5人

このようになります。

個人的には7人まで乗せる機会無いので、5人乗りが良いなと思いますが、5人乗りがセレクト出来るのはGX、ZX、GR-Sとなりますね。

7人乗りは2列目がウォークスルー出来るキャプテンシートタイプになっているようです。

ディーゼルモデルに人気が集まりそうなのを見越してなのか、ZXとGR-Sにしか設定がないのはトヨタさんの商売の上手さかなと。

今回価格に関しては、明確に分かっていませんが、ネット等で価格掲載されている記事を見ると、約525万円~980万円となっていますね。

 

※追記

正確な価格が判明しました!

GX 510万
AX 550万円
VX 630万円
ZX ガソリン730万円、ディーゼル760万円
GR-SPORT ガソリン770万円、ディーゼル800万円

と言う事です。近々見積もりの記事もアップ予定なのでチェックしてみて下さい!

 

 

ランクル300 ボディサイズは?

 

https://toyota.jp/

 

新型のボディーサイズは現行モデルと同じですね。

同じラダーフレームを用いたシャシーにブラッシュアップをかけているという事でしょうか。この辺りの改良内容はまた後日明確になればお伝えします。

全長4,950㎜、全幅1,980㎜、全高G1,870㎜、D1,920㎜、ホイールベース2,850㎜。

基本的に全く同じサイズとなります。

グレード別に若干サイズが異なりまして、

ZX・・・全長+35㎜

GR-S・・・全長+15㎜、全幅+10㎜

となっています。この微妙なサイズの拡大で専用の意匠が用意されるようです。

ちなみに最小回転半径も同じく5.9mですね。

 

新型ランドクルーザー300 ボディカラーラインナップ

新型ランクル300のボディーカラーは全部で6色からセレクト可能。

●ホワイトパールクリスタルシャイン 有償色

●プレシャスホワイト 有償色

●グレーメタリック

●ブラック

●ダークレッドマイカメタリック

●アバンギャルドブロンズメタリック

セレクト出来るグレードを一覧にします。

こちらも乗車人数同様にグレードで変化します。

ボディーカラー一覧

ボディーカラー名セレクト出来るグレード
ホワイトパールクリスタルシャインGX、AX、VX
プレシャスホワイトGR-S、ZX
グレーメタリック全グレード
ブラック全グレード
ダークレッドマイカメタリック全グレード
アバンギャルドブロンズメタリックGX、AX、VX、ZX

 

GX~VXは5色セレクト可能最上グレードのGR-Sは4色から選択することになります。

では内装カラーとマテリアルの組み合わせも見ていきましょう。

 

新型ランドクルーザー300 内装カラーとマテリアルについて

こちらもグレード別に設定されている組み合わせを一覧にします。

内装カラーマテリアル一覧

グレードシートマテリアル内装カラー
GXファブリックブラック
AXスウェード調合皮×
ファブリック
のコンビシート
ブラック
VX本革スムースブラック
ZX本革スムース・ブラック
・ニュートラルベージュ
GR-S本革スムース・ブラック
・ブラックローズ

 

ベースグレードのGXはファブリックシートですね。

AXのみスウェード調合皮とファブリックのコンビシートになります。

その他のグレードは全て本革シートになり、ZXとGR-Sは内装カラーが2色からセレクト可能です。

 

続いて、グレード別の装備差をみていきましょう。

 

https://toyota.jp/

 

新型ランドクルーザー300 グレード別装備の違い

 

まず各グレード毎の装備を記載してその後グレード別で比較出来る一覧にします。

現時点で分かってる全グレードで標準装備されている内容としては

●LEDヘッドライト

●9インチディスプレイオーディオ

●本革巻きステアリング

比較一覧で確認したい方は下へどうぞ。

ベースグレードから順に見ていきます。

これから表示する一覧を見るのにこの認識はお願いします。

●=標準装備 ▲=メーカーオプション ×=設定無

運転席=DS 助手席=PS

GXの装備一覧

シートマテリアル:ファブリック

アルミホイール
(カラー)
18
LEDヘッドライト
グリルメッキ
外反色共色
フロント
パワーシート
×
DS・PS手動
フロント
シートヒーター
ベンチレーション
×
リアシート
6:4分割
リアシート
4:2:4分割
×
リア
シートヒーター
ベンチレーション
×
本革巻きステアリング
+木目有り
×
指紋認証
10スピーカー
パイオニア
12.3インチナビ
14スピーカー
JBL
12.3インチナビ
×
パワーバックドア×
ムーンルーフ
リモコン付き
×

ベースグレードとなるGXではパワーシートが無かったり、リアシートが6:4分割になります。

9インチのディスプレイオーディオが標準ですが、10スピーカーと12.3インチナビパネルがセレクト出来ます。

さすがのランクルでベースグレードでもステアリングは本革巻きですね!

盗難防止用のエンジンスタートの指紋認証機能もメーカーオプションで選択できるので嬉しい。盗難問題深刻ですよね。指紋認証だけでは足りないでしょうが、あるに越したことは無さそう。

続いてAXの装備です。

 

AXの装備一覧

シートマテリアル:スウェード調合皮×ファブリック

アルミホイール
(カラー)
18
LEDヘッドライト
グリルメッキ
外反色共色
フロント
パワーシート
● DS
× PS
フロント
シートヒーター
ベンチレーション
×
リアシート
6:4分割
×
リアシート
4:2:4分割
リア
シートヒーター
ベンチレーション
×
本革巻きステアリング
+木目有り
×
指紋認証
10スピーカー
パイオニア
12.3インチナビ
12スピーカー
JBL
12.3インチナビ
×
パワーバックドア×
ムーンルーフ
リモコン付き

このグレードからGXに

●運転席パワーシート、助手席は手動
●リアシート4:2:4分割

●指紋認証標準
●ムーンルーフMOP設定

が追加されます。

続いて中間グレードのVXですね。このグレードが売れ筋になるでしょうか?

VXの装備一覧

シートマテリアル:本革シートスムース

アルミホイール
(塗装カラー)
18
(高輝度)
LEDヘッドライト
グリルメッキ
外反色共色
フロント
パワーシート
フロント
シートヒーター
ベンチレーション
リアシート
6:4分割
×
リアシート
4:2:4分割
リア
シートヒーター
ベンチレーション
×
本革巻きステアリング
+木目有り
指紋認証
10スピーカー
パイオニア
12.3インチナビ
12スピーカー
JBL
12.3インチナビ
×
パワーバックドア
キックタイプ
ムーンルーフ
リモコン付き

このグレードはAXに、

●フロント助手席パワーシート
●シートヒーター、ベンチレーション
●本革巻きステアリング+木目有り
●パワーバックドアのMOP設定

これらの装備が追加されます。

ZXの装備一覧

シートマテリアル:本革シートスムース

アルミホイール
(塗装カラー)
20
(高輝度)
LEDヘッドライト
フロント・リア
シーケンシャル
ターンシグナル
グリル専用デザイン
(グリル・バンパー)
フロント
パワーシート
フロント
シートヒーター
ベンチレーション
リアシート
6:4分割
×
リアシート
4:2:4分割
リア
シートヒーター
ベンチレーション
本革巻きステアリング
+木目有り
指紋認証
10スピーカー
パイオニア
12.3インチナビ
×
12スピーカー
JBL
12.3インチナビ
パワーバックドア
キックタイプ
ムーンルーフ
リモコン付き

このグレードはVXに

●20インチアルミホイール(高輝度塗装)
●フロント・リア、シーケンシャルターンシグナル
●専用デザイン(グリル・バンパー)
●リアシートヒーター・ベンチレーション
●JBL12スピーカー、12.3インチナビパネル
●ムーンルーフ標準

が追加されます。

20インチアルミやシーケンシャルターンシグナルはZXだけの装備ですね。

 

GR-Sの装備一覧

シートマテリアル:本革シートスムース

アルミホイール
(塗装カラー)
18
(マッドグレー)
LEDヘッドライト
グリルGR専用デザイン
TOYOTAロゴ
フロント
パワーシート
フロント
シートヒーター
ベンチレーション
リアシート
6:4分割
×
リアシート
4:2:4分割
リア
シートヒーター
ベンチレーション
本革巻きステアリング
+木目有り
指紋認証
10スピーカー
パイオニア
12.3インチナビ
×
12スピーカー
JBL
12.3インチナビ
パワーバックドア
ムーンルーフ
リモコン付き

レスOP有

 

ZXから追加・変化する内容として

●18インチアルミホイール(マットグレー塗装)
フロント・リア、シーケンシャルターンシグナルが無くなる
●GR専用グリル(TOYOTAロゴ)
●パワーバックドアがハンズフリーで無くなる
●ムーンルーフにレスオプション設定される

これらが採用されます。

質感的な装備としてはZXが充実していますが、GR-Sは走りの装備関係も力が入っているようなので続報が楽しみです♪

では最後に全グレードの装備を比較一覧にして終わりです。

 

全グレードの比較一覧

●=標準装備 ▲=メーカーオプション ×=設定無

運転席=DS 助手席=PS

装備/グレードGXAXVXZXGR-S
アルミホイール
(塗装カラー)
181818
(高輝度)
20
(高輝度)
18
(マッドグレー)
LEDヘッドライト
フロント・リア
シーケンシャル
ターンシグナル
グリルメッキ
外反色共色
専用デザイン
(グリル・
バンパー)
GR専用デザイン
TOYOTAロゴ
フロント
パワーシート
×
DS・PS手動
● DS
× PS
フロント
シートヒーター
ベンチレーション
××
リアシート
6:4分割
××××
リアシート
4:2:4分割
×
リア
シートヒーター
ベンチレーション
×××
本革巻きステアリング
+木目有り
××
指紋認証
10スピーカー
パイオニア
12.3インチナビ
××
12スピーカー
JBL
12.3インチナビ
×××
パワーバックドア××
キックタイプ

キックタイプ
ムーンルーフ
リモコン付き
×
レスOP有

 

このようになります!

今回ご紹介したグレード別装備内容だけ見るとリアシートのヒーター・ベンチレーションが必要無ければVXが良さそうに見えますね。

しかし、VXではディーゼルが選べないという事もあります。

これは悩ましい選択になる可能性を大いに秘めていますねw

冒頭でも書きましたが、見積もりも作成してもらう予定なので、このグレードのこの組み合わせとかリクエストありましたら、コメント下さい。

新型ランドクルーザー300の先行情報のまとめでした。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

 

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