スバル新型WRX S4 3パターン見積もり紹介 STIパーツ付も
2021.12.1更新
どうもUUです!
スバルのWRX S4が発表・発売されましたね!
すでに北米では発表されていたのでご存知の方が多いと思いますが、斬新なエクステリアデザインが目を引きます♪
セダンなのにゴッツイ樹脂フェンダーが付いてる!
斬新だけど、かっこいいぞ✨
実車見たらめちゃめちゃ興奮するかもw pic.twitter.com/5kidO4w7aM— UU (@WCLBlogAuthor) November 25, 2021
斬新ですよねぇ。
好みは分かれそうですが、個人的にはめちゃくちゃ惹かれるデザインです!
この樹脂フェンダー表面にヘキサゴン形状の細かい凹凸が作ってあります。これが特許となっています。
表面張力のように風が暴れることなく後方に流れていくようになっている、のだとか。ちゃんと役割がある意味のある樹脂フェンダーですね。
機能的に塗装が出来ないという側面があり、無塗装になっているのはそのためです。
エクステリアはかっこいい。走りも良いでしょう。
でも気になるのが燃費なんですよね・・・
「スバルさんだぞ!そんなこと言うんじゃねぇ!」ってのも分かるんですが(前レヴォーグでしたし)
今日日WLTC10.8km/ℓでハイオクですから、街乗りだと下手すれば6km/ℓなんてことも?(2.0DITは意外と街乗り燃費良いという評判もありましたね)
現在はディーゼルのプジョー3008乗り(燃費結構良い)なので、ランニングコストの違い考えたらゾッとしてしまう(;^_^A
前置き長くなりましたが、
今回は見積もりを作成頂いたのでそのご紹介と、装備・質感の違い等の概要関係をまとめました。
ご参考になれば嬉しいです。
流れとしては
このようになっています。
新型S4のラインナップ
新型S4ですが、エンジンは水平対向2.4ℓターボ275PS・375Nmを採用。
北米のアウトバックやアセント等で採用されています。
オーストラリア仕様レガシィ・アウトバックブリリアントブロンズ・メタリックの展示車を見てきた2022.2.14更新2021年デビューモデルどうもUUです!新型スバル・レガシィアウトバックがフルモデルチェンジ[…]
先代S4に搭載されていた2.0DIT300PS・400Nmからはパワー・トルク共にダウンしてますが、ジャーナリストさんの動画等拝見していると加速は良さそうですね。
新型S4のグレードは大きく分けると2つです。
そこに新型レヴォーグから採用のある「アイサイトX」を付けるか、付けないかで4つに分かれます。
スバル新型レヴォーグの見積もり紹介、アイサイトXはお得感強いのか検証2020.11.25更新2020年モデル スバルから2020年10月に発売する「新型レヴォーグ」の見積もりを作成して貰いました![…]
レヴォーグの記事でアイサイトXを付ける場合と、付けない場合の違いについて書いていますが、個人的に「アイサイトX」は付けた方が良いと思っています。
ではラインナップを見ていきましょう。
EXがアイサイトX付きです。★付きが見積もり作成グレード
GT-H ¥4,004,000
GT-H EX ¥4,389,000 ★
STI Sport R ¥4,389,000
STI Sport R EX ¥4,774,000 ★
一覧にもしておきます。
通常グレード →¥385,000プラス | アイサイトX付 |
GT-H ¥4,004,000 ↓¥385,000プラス | GT-H EX ★ ¥4,389,000 ↓¥385,000プラス |
STI Sport R ¥4,389,000 | STI Sport R EX ★ ¥4,774,000 |
アイサイトX有り無しの価格差は¥385,000となります。
グレードでの価格差も¥385,000と分かりやすい。
アイサイトXの内容としては
アイサイトX搭載車 主な共通装備 アイサイト コアテクノロジー アイサイトセイフティプラス(運転支援テクノロジー) アイサイトセイフティプラス(視界拡張テクノロジー) アイサイトX テクノロジー[高度運転支援システム] ●12.3インチフル液晶メーター |
これらの装備がセットで搭載されて¥385,000なので付けた方がお得感強いという考えです。ナビ画面の見映えも良くなりますから満足度も高いかと。
さらに、DOPもシンプルになるのでそれも個人的に良いなと思うポイント。
スバル WRX S4 スペック一覧
S4のスペックや走行性能に関して簡単に見ていきます。
スバル・WRX S4 スペック一覧
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | CVT(スバルパフォーマンストランスミッション) |
車体サイズ㎜ 全長・全幅・全高 | 4,670・1,825・1,465 |
ホイールベース㎜ | 2,675 |
車体重量kg | 1,590~1,600 |
最低地上高㎜ | 135 |
サスペンション前/後 | ストラト/ダブルウィッシュボーン |
エンジン最高出力 | 275PS |
エンジン最大トルク | 375Nm |
電池 | ― |
総電圧 | ― |
総電力量 | ― |
モーター最高出力 前/後 | ― |
モーター最大トルク 前/後 | ー |
最小回転半径 | 5.6 |
燃料タンク | 63 ハイオク |
燃費WLTC km/ℓ | 10.8 |
フロントは基本的にレヴォーグ(全幅1,795)と同じデザインですが、特徴的なフェンダーで全幅がワイド化(+30㎜)され、ローワイドが強調。
シャープになったコの字テールランプもカッコいいですよね。
先にデビューした1.8ℓのレヴォーグと大きく違うとされるのがトランスミッション「スバルパフォーマンストランスミッション」(同時に発表された2.4ℓレヴォーグにも搭載あり)SPTです。
スバル内製のチェーン式CVTで一番スペックの高い物を使用しています。
どのような特徴があるのかピックアップすると
●S、S♯モード選択時には、ワイドレンジ化された変速ギヤを8速に固定する、エンジンとの協調制御を最新化した「スポーツ変速制御」を採用 ●アクセルやブレーキペダルの操作からドライバーの意思を読み取り、トルク制御やブリッピングを駆使してシフトアップ&ダウンを行う |
このように疑似ではありますが、8速ATのような変速制御を可能にしてます。
もう少し詳しい内容は公式HPや下記記事でも。
新型スバルWRX S4のトランスミッションは、チェーン式CVTを使う。スバルのCVTとはいえば、「リニアトロニック」だが…
SI-DRIVEの変速制御
対象:GT-H・GTH EX
GT-H・GTH EXには従来のドライブモードが搭載されていますが、その変化の一覧がHPに記載されています。
I | S | S# | |
変速制御 | 通常 | スポーツ変速制御 | |
変速特性 | 無段階変速 | 8段変速 | |
シフトアップスピード | 通常 | 高速 | 超高速 |
シフトダウンスピード | 通常 | 高速 | |
シフトダウン時のブリッピング | なし | あり |
2.4ℓターボ搭載のレヴォーグ、S4含めて電子制御サスとの組み合わせでは無い走りを楽しめるのは「S4のGT-H・GTH EXだけ」なので、逆に特別感あると思いませんか?
個人的に電子制御サスがあるとテンション上がるし楽しいのですが、すぐ使わなくなりそうだな?という「宝の持ち腐れ感」も漂います。
STI Sport専用ドライブモード
対象:STI Sport R・STI Sport R EX
こちらはレヴォーグの記事からの引用ですが、STI Sport専用のドライブモードでどこまで制御してどのようなセッティングになるのかを一覧にしています。
モードは個別設定できるIndividual含めて5つ。
COMFORT・・・コンフォート
NORMAL・・・ノーマル
Sport・・・スポーツ
Sport+・・・スポーツ+
Individual・・・インディビデュアル
Individualの設定は5人分メモリー可能になっています。
C:コンフォート、N:ノーマル、S:スポーツ、D:ダイナミック
モード | コンフォート | ノーマル | スポーツ | スポーツ+ | indivi |
SIドライブ 非STI Sport | ― | ― | S | S# | ― |
パワステ | C | N | N | S | |
ダンパー | C | N | N | S | |
AWD | N | N | N | S | |
アイサイト | C | S | D | D | |
エアコン | マイルド | N | N | N |
このようになっています。
気になるのはスポーツ変速と、足回りの制御の組み合わせでどのような変化を感じられるか?と言う点ですね。
楽しいクルマになってそう♪
新型 S4 内外装カラーラインナップ
新型S4のボディーカラーは全8色展開。
新型S4ボディーカラーラインナップ
セラミックホワイト
アイスシルバー・メタリック
マグネタイトグレー・メタリック
クリスタルブラック・シリカ
ソーラーオレンジ・パール
サファイアブルー・パール
イグニション・レッド ¥55,000
WRブルー・パール
個人的に注目はイグニションレッドです!
スパークレッドのGR86・RZ6MT。
スパークレッドめっちゃキレイな赤色でした!!
赤いスポーツカーかっこいいなぁー
これは良いわ✨RZのレッド内装も特別感ある♪
限られたアングルですが、上からの撮影も出来たので、SZと比較な感じで記事にしようかなー pic.twitter.com/fShAORtkMq— UU (@WCLBlogAuthor) November 23, 2021
GR86で拝見した同色の「スパークレッド」がキレイで凄く良い赤でした。
樹脂フェンダーとの相性も良さそうなので、この色の実車が見てみたい。
新型S4インテリアカラーラインナップ
GT-H・GTH EX
内装カラー:ブラック
シート:トリコット×ファブリック(レッドステッチ)
MOP:ウルトラスエード ブラック/グレー(レッドステッチ)¥110,000
STI Sport R・STI Sport R EX
内装カラー:ブラック×ボルドー
シート:本革(ブラック×ボルドー レッドステッチ)
MOP:RECAROフロントシート”ウルトラスェード”(ブラック×ボルドー×グレー レッドステッチ)¥220,000
概要は以上です。
では、見積もり見ていきましょう。
スバル新型 WRX S4 の見積もり
今回の見積もりは3パターン
●GT-H EXのシンプル見積もり
●STI Sport R EXのシンプル見積もり
●STI Sport R EXのSTIパーツ等諸々付けた見積もり
となります。では順に見ていきましょう。
スバル WRX S4 GT-H EXの見積もり
車両本体価格¥4,389,000
ボディーカラーは全見積もりイグニションレッド¥55,000を選択しています
メーカーオプションはボディ―カラーのみですね。
支払い総額 ¥5,007,135 !!
いきなり大台に乗ってきましたー
アイサイトXついてても、これ位は行ってしまうのですね・・・
ディーラーオプションは
●ベースキット ¥108,900
・カラードナンバープレートベース
・ナンバープレートロック
・ホイールロックセット
・LEDアクセサリーライナー
・フロアカーペット STI
●ETCキット ¥19,470
●ETCビルトインカバー ¥6,820
●ドライブレコーダー(フロント) ¥56,760
後はメンテナンス関連ですね。アイサイトが付いているとディーラーで点検しないといけないとか、色々制約が出てくるのでご注意下さい。
環境性能割¥72,700、重量税¥49,200、点検パック5年タイプ¥128,885等ついて諸費用¥371,185ですね。
残価を¥2,343,000にした時の支払シミュレーションです。
実質年率/支払回数 | 3.9%/34回 |
頭金 | 1,503,135 |
所有資金 | 3,504,000 |
初回支払金額 | 22,794 |
毎月支払い金額 | 20,100 |
最終回支払金額 | 2,343,000 |
ボーナス加算額 | 135,000 |
ボーナス支払月/回数 | 1月、8月/6回 |
分割支払い手数料 | 314,994 |
3年の手数料が約32万は結構ヘビーですな(^_^;)
次行きましょう!
スバル WRX S4 STI SportR EXの見積もり
車両本体価格¥4,774,000
支払総額 ¥5,402,285 !!
順当にグレード別の差額分値上がりした感じ。
ディーラーオプションは先ほどと同じなので割愛します。
3年後の残価¥2,546,000にした時の支払シミュレーションです。
実質年率/支払回数 | 3.9%/34回 |
頭金 | 1,621,285 |
所有資金 | 3,781,000 |
初回支払金額 | 23,849 |
毎月支払い金額 | 21,500 |
最終回支払金額 | 2,546,000 |
ボーナス加算額 | 144,000 |
ボーナス支払月/回数 | 1月、8月/6回 |
分割支払い手数料 | 340,849 |
次行きます。
スバル WRX S4 STI SportR EX アクセサリー付の見積もり
車両本体価格¥4,774,000
先ほどの見積もりにSTI関係のアクセサリーを装着した見積もりです。
価格感の参考になれば。
支払総額 ¥5,930,945 !!
先ほどの見積もりから約50万円アップしてほぼ600万円!
内容ですが、
●ETCキット ¥19,470
●ETCビルトインカバー ¥6,820
●ドライブレコーダー ¥56,760
●フロアカーペット ¥36,740
●LEDアクセサリーライナー ¥58,300
●LEDサイドシルプレートSTI ¥33,660
●フットランプキット ¥29,700
●エキゾーストフィニッシャー ¥31,460
●STIシフトノブCVT ¥25,520
●エアロパッケージ ¥115,940
●STIエアロパッケージ ¥198,000
●STIコンプリートキット ¥108,240
このような内容でセレクトしています。
諸費用は最初の見積もりと大きく変わりませんが、環境性能割が少しアップして¥79,000ですね。
3年後の残価¥2,546,000にした時の支払シミュレーションです。
実質年率/支払回数 | 3.9%/34回 |
頭金 | 1,779,945 |
所有資金 | 4,151,000 |
初回支払金額 | 28,185 |
毎月支払い金額 | 25,500 |
最終回支払金額 | 2,546,000 |
ボーナス加算額 | 144,000 |
ボーナス支払月/回数 | 1月、8月/6回 |
分割支払い手数料 | 361,185 |
S4を購入して、残価設定3年で毎月2万円台に収めようとすると資金が割と必要ですね。
年率が3.9%がかなり大きいなぁ。
プジョーなら年率0%やってる時がねらい目でしたが、最近やってないかも。
以上です。
新型S4、エクステリア、走り、と魅力的になっていますね。
個人的にエクステリアは相当好きです。コンセプトをかなり忠実に再現してきましたよね♪
新潟では12月中旬に展示会があるそうなので、拝見しにいきたいと思っています。
実車拝見したら、改めてレポートするので続報お楽しみに。
先代S4 STISportのレポートです。
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