トヨタ・RAV4の2022年8月改良で12.3インチ液晶メーター採用!
2022.5.15更新
どうもUUです
トヨタの人気SUV「RAV4」の改良情報を報告します。
●改良内容
●改良後の価格
をメインにご紹介していきます。
発表は8月頃が予定されているという事で、正確な価格はそのタイミングで分かりそうです。
見積りもその時までは作成できないので、もし新着情報が入りましたら、この記事に追記か別記事で報告します。
RAV4は現行モデルで久しぶりに日本に復帰したトヨタの意欲作、趣味性の高さと悪路走破性をイメージさせる優れたデザインのクルマですね。
2019年デビュー直後は毎月5000台以上
2022年には
1月1817台
2月3071台
3月3747台
少し売り上げは落ちたとは言え高い人気を誇ります。
少し前にも小改良・変更を受けてHYBRIDモデルのヘッドライトが意匠変更されました。
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ガソリンモデルはヘッドライトの意匠は同じです。
いまはもう設定にないですが、こういうビビットなカラーが似合うのもRAV4の魅力ですね。
現状のRAV4のラインナップ一覧です。
2022.4月時点での価格
現状でのグレード構成と価格はこうなります。
ガソリンモデル価格
X | 2WD(FF) ¥2,774,000 |
4WD ¥3,005,000 | |
ADVENTURE | 4WD ¥3,487,000 |
G | 4WD ¥3,447,000 |
G Z Package | 4WD ¥3,595,000 |
特別仕様車 Adventure“OFFROAD package” | 4WD ¥3,637,000 |
ハイブリッドモデル価格
X | 2WD(FF) ¥3,374,000 |
4WD ¥3,627,000 | |
G | 4WD ¥4,085,000 |
HYBRID Adventure | 4WD ¥4,106,000 |
おおよそですが、改良後の価格分かってるので後程記載します。
注
今回の内容・価格等はあくまで予定です。
先行情報として間違いがあるかもしれない事、オプションや機能名・価格は実際と変わる可能性がある事をご了承ください。
2022年トヨタ・RAV4 全グレード共通の改良ポイント
RAV4全体としての改良内容から見ていきます。
またこの内容は同じタイミングで改良が入る、ハリアーと同等の内容になっています。
●TSS機能拡大
・プリクラッシュセーフティ―…低速時加速抑制、交差点右左折支援、対向車への対応、緊急時支援
・レーントレーシングアシスト…ドライバー異常時停車支援システム追加
・追従走行支援…カーブ速度抑制機能追加
●T-CONNNECT新オプション「車内Wi-Fi」を新規設定
●ETC2.0標準装備
●USBスロットがTypeA→TypeC
このようになります。
・追従走行支援…カーブ速度抑制機能追加は高速等の割と急なカーブをACCで走る時に少し減速して欲しいなと思う時ありますが、まさにそれをやってくれるんですね。これは良いなぁ。
スバルのアイサイトXと機能が近いですね。
2022年トヨタ・RAV4 グレード別の改良ポイント
続いてグレードで内容が異なる改良の内容です
●次世代マルチメディアディスプレイ(新型VOXYやNOAHで採用されているもの)新型RAV4でもディスプレイオーディオプラスが採用…X以外
センターディスプレイのサイズが
8インチ…X
ディスプレイオーディオプラス10.5インチ…X以外(MOP選択可能)
になります。以前は8と9インチでしたので、9インチモニターが10.5インチに変更で、X以外のグレードに採用とのこと。
HDMIはディーラーオプション設定となります。
こちらは新型VOXYのモニターでRAV4も同等になります。
個人的には9インチでも充分ですね、枠はそのままでモニターだけ大きくなれば良いですが。そうでないなら視界不良に繋がる可能性もあります。それは実車が見れれば確認したい部分です。
●パノラミックビュー機能拡大…床下透過表示機能(アンダーフロアビュー)追加…X以外
アンダーフロアビューはランクルでも採用されていますが、個人的にはイマイチメリットが見出せませんが、海外で牽引とかする時は便利かもしれません。
●メーターのディスプレイサイズ 7→12.3 (X以外) 4.2→7.0(X)
今回のメイン改良と言っても良いポイントがRAV4にも12.3インチのデジタルメーターが採用されることです。
こちらはスバル・レヴォーグの12.3インチメーターですが、どのようなデザインになるのか楽しみですね。
レクサスのNXも来年のモデルから採用されると噂ですが、先にRAV4に搭載。
●デジタルインナーミラー録画機能追加(前後方録画機能)…X以外
デジタルインナーミラーに録画機能が付き、しかも前後方録画できるらしいです。凄く良いですね。最近はドラレコも必須アイテムですし。
●バックカメラ(=ディスプレイオーディオレス)のメーカ―オプション設定廃止…X以外
●ホワイトパールクリスタルシャイン→プラチナホワイトパールマイカ
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●特別仕様車 Adventure“OFFROAD package”→“OFFROAD packageⅡ”へ変更
●“OFFROAD packageⅡ”にハイブリッド追加
改良前はガソリンのみの設定でしたが、ハイブリッドも選べるようになります。
●“OFFROAD packageⅡ”にボディーカラー追加
OFFROAD packageはもともとモノトーンの3色のみセレクト可能でしたが、アドベンチャーのように2トンカラーが選べます。
・アティチュードブラックマイカ(ルーフ)×アーバンカーキ(ボディ)
・アティチュードブラックマイカ(ルーフ)×グレイッシュブルー(ボディ)
改良後のボディーカラーですが、
![]() https://toyota.jp/ |
色 | 対応グレード |
プラチナホワイトパールマイカ | G ZPackage、G、X |
スーパーホワイト2 | OFFROAD packageⅡ |
シルバーメタリック | G ZPackage、G、X |
アーバンカーキ | Adventure |
アティチュードブラックマイカ | G ZPackage、G、X、Adventure、OFFROAD packageⅡ |
センシュアルレッドマイカ | G ZPackage、G、X、Adventure |
ダークグルーマイカ | G ZPackage、G、X |
グレーメタリック | G ZPackage、G、X、Adventure、OFFROAD packageⅡ |
アッシュグレーメタリック× アーバンカーキ | Adventure |
アッシュグレーメタリック× グレイッシュブルー | Adventure |
アティチュードブラックマイカ× アーバンカーキ | OFFROAD packageⅡ |
アティチュードブラックマイカ× グレイッシュブルー | OFFROAD packageⅡ |
このような組み合わせになります。
●“OFFROAD packageⅡ”の外装ポイント塗装変更
・アウターミラー、フロント・リヤスキッドプレート→フロントバンパーが耐チップブラック塗装
・ライセンスガーニッシュ→マットブラック塗装
耐チップブラック塗装が採用されるのはかなりカッコよさそうですね!
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CX-5の改良でDOP設定されたLINE-Xのようなザラッとした素材感になるのでしょうか?
改良内容としては以上です。
改良後の値上げは以下になります。
OFFROAD packageⅡ +22万円
GZ package +22万円
アドベンチャー +17万円
G +19万円
X +14万円
これらを踏まえて改良後の予想価格一覧を作成
こちらもあくまで予想なので参考までに
ガソリンモデル価格
X | 2WD(FF) 291万 |
4WD 314万 | |
ADVENTURE | 4WD 365万 |
G | 4WD 364万 |
G Z Package | 4WD 381万 |
特別仕様車 Adventure “OFFROAD packageⅡ” | 4WD 385万 |
ガソリン
改良前 277~363万円
改良後 291~385万円
ハイブリッドモデル価格
X | 2WD(FF) 351万 |
4WD 376万 | |
G | 4WD 428万 |
HYBRID Adventure | 4WD 427万 |
特別仕様車 HYBRID Adventure “OFFROAD packageⅡ” | 4WD 447万 |
ハイブリッド
改良前 337~410万円
改良後 351~447万円
なかなかの値上げになりますが、かっこいいエクステリアに高機能が追加され、さらに魅力が増しますね。
特にオフロードパッケージⅡの2トンに耐チップブラック塗装アクセントは反則級にカッコいい予感しかないです。
以上です。