新型クラウンスポーツ価格 見積もり モデリスタのエアロ アクセサリー仕様も
2023.12.24公開
どうもUUです。
少し遅いですが、クラウンスポーツの見積もり紹介です。
初めは2.5ハイブリッドの1グレード展開で、PHEVのRSが追加されました。
今回はハイブリッドモデルの見積もりを作成して貰ったので装備差関係含めて紹介です。
実車も拝見しましたが、かなりデザインに振ったプロダクトである事は間違いないです。
驚きなのは21インチの大径アルミ。
プリウスでも気になる「大径アルミを履きこなせていない感がある」部分がどうなのか?気になるところです。
取り合えずクラウン「スポーツ」というからには官能性のある2.4ターボHEV+6ATの採用があると嬉しかった方も多そうですね。
試乗車配備が少ない為もう少し落ち着いた頃に、可能であれば試してみたいです。
クラウンスポーツのグレード・価格
クラウンスポーツのパワトレは2.5HEVと2.5PHEVでラインアップされます。
まずは2.5ハイブリッドモデルがデビューしました。
車両価格
Z・2.5HEV(E-Fourのみ)¥5,900,000
RS・2.5PHEV(E-Fourのみ)¥7,650,000
となっています。とてもシンプルなラインナップ。
クラウンクロスオーバーの2.5HEVが435~570万円なのでそれよりも高額になっています。
クロスオーバーもスポーツもバイポーラ型ニッケル水素電池を使用したハイブリッドシステム、リチウムよりもさらに出力特性に優れているそうです。
PHEVはシステム出力306PSでバッテリーはリチウムイオンを使用しています。
クラウンスポーツ スペック一覧
全幅は1,880㎜、全高が1,565~70ですね。PHEVの方が最低地上高分5㎜高くなっています。
全長は4,720㎜、ホイールベースは2,770㎜ですね。
プラットフォームはTNGAのGA-Kプラットフォーム。大型のSUVは大体このプラットフォームで構成されています。
モデル | SPORT Z | SPORT RS |
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動) | |
グレード | 2.5HEV | 2.5PHEV |
車両価格(年月時点)万円 | 590 | 765 |
全長㎜ | 4,720 | |
全幅㎜ | 1,880 | |
全高㎜ | 1,565 | 1,570 |
ホイールベース㎜ | 2,770 | |
最低地上高㎜ | 160 | 165 |
車両重量kg | 1,810 | 2,030 |
最小回転半径m | 5.4 | |
システム出力 | 234 | 306 |
エンジン最高出力PS | 186 | 177 |
エンジン最大トルクNm | 221 | 219 |
トランスミッション | 電気式無断変速機 | |
燃料タンク容量ℓ | 55 | |
燃費WLTCkm/ℓ | 21.3 | 20.3 |
EVのみ航続可能距離km | 90 | |
フロントモーター最高出力PS | 120 | 134 |
フロントモーター最大トルクNm | 202 | 270 |
リアモーター最高出力PS | 54 | |
リアモーター最大トルクNm | 121 | |
電池種類 | バイポーラ型ニッケル水素電池 | リチウムイオン |
ラゲッジ容量ℓ | 397 |
スペックで気になるのは
・ラゲッジ容量が小さ目397ℓ
・21インチアルミ
ですね。全幅が1,880㎜も大きいので新潟の冬の事を考えると躊躇するサイズですが、クラウンの車格等考えると最近のモデルとしては妥当かなと思います。
あと21インチもカッコいいんですが、そこまで大きくなくても良いんじゃない?って言うのが正直な感想です。
PHEVの2t超える車重なら分かるんですけども、HEVであれば19インチで充分かなと。
クラウンスポーツ装備差
カタログから抜粋です。
HEV内装 PHEV内装 装備一覧表 https://global.toyota/jp/ |
HEVとPHEVの違い
外装
・PHEV:専用ホイールデザイン・レッドキャリパー、MOP設定(デカール)
走行性能
・PHEV:NAVI AI AVS採用(レクサスで多く採用、カローラスポーツもMOP設定)
内装
・HEVの内装カラーはブラック・サンドブラウンの2種類・セパレートシート
・PHEVの内装カラーはレッド×ブラック・バケットタイプシート
・PHEVには後席シートヒーター有
目立つ違いとしてはこのようになります。
従来2.5PHEVはRAV4、ハリアー等で採用されてきましたが、今回初めて「急速充電」に対応してきました。
ここで気になるのは価格差。
車両価格
Z・2.5HEV(E-Fourのみ)¥5,900,000
RS・2.5PHEV(E-Fourのみ)¥7,650,000
ハリアーであればPHEVとHEVレザーパッケージで約100万の差額ですが、
クラウンスポーツでは約170万円という価格差となっています。
シート形状や快適装備での差はあれど、パワトレ以外での違いとしてはそこまで大きくありません。
70万という差額に急速充電やシート形状、リアシートヒーターと考えても割高感はあります。
クラウンスポーツ 見積もり
①、HEVのシンプル見積もり
②、①にモデリスタ+DOP追加
③、PHEVのシンプル見積もり
の3種類を掲載。
HEV SPORT Z
車両価格¥5,900,000
支払総額¥6,440,995
HEVは内装カラーが選べるのが良いですよね。サンドブラウン内装が魅力的です。
MOPは参考までにほぼ付けていますが、デジタルキー¥33,000、タイヤの幅を225に変更するOP¥-6,600は個人的に要らないかなと思います。
標準で前後ドラレコもETCも付いてるので特に拘り無ければ乗り出しは600万円前半になるでしょうか。
実際ポルシェ・マカンと比較される方も居られるようですが、走りや官能性に拘り無く車格とデザイン性の高さを求めるなら大いに有りな選択肢になりそうです。
HEV SPORT Z モデリスタ・アクセサリー付 見積もり
先ほどの①の見積もりにモデリスタや気になったDOPを付けた見積もり。
MODELLISTA エアロパーツセット フロントスポイラー サイドスカート リヤスパッツ ミラーガーニッシュ 21インチ アルミホイールセット IR(赤外線)カットフィルム |
支払総額¥7,226,461
オプション関係の詳細は以下です。
モデリスタのエアロ・ホイール等の総額で¥735,900ですね。
フェンダーアーチモールカラード¥114,400が高額ですが、モデリスタの統一感を出すには結構重要なアイテムになりそうな印象。
https://global.toyota/jp/ |
フェンダーアーチモールカラードの有り無しの画像。
フロント、サイドスカートとブラックの部分が切れる感じが気になるか、ならないか、という部分。
クラウンスポーツ RS PHEV
車両価格¥7,650,000
PHEVとしてカタログ画像の装備が付与されます。スポーツシートはカローラスポーツのシートと同等形状で質感・快適性が向上しています。
支払総額¥7,882,410
オプションに関しては基本はHEVと同様でサイドデカールMOP¥22,000の設定もあります。
サンルーフ¥110,000もリセールには有効なので人気です。海外では特に人気のようです。
前後ドラレコも標準で付いてるのでOPは最低限上記のような感じでも乗り出し可能になります。
今回は以上です。
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