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新型【トヨタ クラウン 試乗 ブログ】 概要編

新型【トヨタ クラウン 試乗 ブログ】 概要編

トヨタ 新型 クラウン 概要編!

 

新型クラウンの試乗をしてきました!

レビューとともにこちらの概要編をご覧いただくと、より新しいクラウンの良さが伝わるかと思いますので是非読んでみてください。

 

 

ではクラウンの概要を見ていきます。

 

トヨタ クラウンってどんなクルマ?

 

クラウンは日本で1番有名なクルマと言っても過言ではないと思います。

いつかはクラウン!(古いですがww)というフレーズにもある様に日本の高級車と言えばクラウン、そんなイメージですよね。

クラウンの初代は1955年に発売されました。

なんと60年以上の歴史があるんですね!昔からある車なのはわかっていますが、実際の年数を知ると改めて歴史を感じます。

 

 

こちらはクラウンを試乗した時に展示されていた5代目クラウンです。

渋いですよね。

今こういうデザインのクルマが出てきても良いのではないかと思いますが、耐久試験やら法規的な部分でクリアするのが難しいでしょうか。

 

今回レビューする新型は15代目になります。

新型クラウンのキャッチコピーが「CROWN BEYOND」

;クラウンを超えて;という意味ですが、今までのクラウンと違うのがスポーティーなイメージの強化ではないでしょうか。

 

 

クラウンが今回舵取りを変更してきたのは、クラウンオーナーの高齢化が進んでいる(平均70歳との情報もありww)のでスポーティーなイメージを打ち出してオーナー層の若返りを狙っているそうです。

 

現行型からグレード構成にもテコ入れされ、従来のロイヤルサルーン・アスリート・マジェスタなどのグレードが廃止

新たなグレードとして、スポーティーなRSと標準仕様のS・Gと、ラグジュアリーなExecutiveとで大きく分けると3パターンで構成されています。

 

こちらは標準タイプのS C packageです。

 

15代目のフルモデルチェンジとともに生まれ変わろうとしているクラウンの今後の動向が気になりますね。

 

ではスポーティーな走りに寄与しているTNGAについても触れていきます。

 

TNGA FR用プラットフォーム「GA-N」採用

 

今回のクラウンも他の新型車同様にTNGAが採用されています。

クラウンにはEセグメント FR用プラットフォーム「GA-N」が初採用です。

低重心や前後重量バランスの配分に考慮され、上質な走行性能を意識して開発されたプラットフォームです。

 

GA-Nプラットフォーム

低い着座位置や、高いコーナリング性能を目指して改良されており、動的質感の向上を意識したものになっています。

 

先日TNGA採用のカローラ・スポーツも試乗してきたんですが、これも良いクルマでした!

カローラ・スポーツはプリウスやC-HRと同じTNGA「GA-C」プラットフォームが採用されています。

 

 

カローラスポーツでも説明しましたが、TNGAの解説入れておきますね。

 

TNGAとは?

 

「TNGA」は新型プリウスから採用が開始されトヨタ車の走りが良くなったと評価も高くなっています。

そもそも「TNGA」ってなんぞや?って普通の人は思いますよね?

簡単にTNGAについて触れておきます。

 

 

Toyota New Global Architecture トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー」の略になります。

従来、車の骨格(プラットフォーム)は車がフルモデルチェンジするときにすべて新しくなるのではありませんでした。(もちろんすべてがそうではありませんが)

モデルチェンジ時に、もともとある設計に対して改良のアプローチを加えるというのが今までの常套手段でした。

今回トヨタが採用したTNGAはトヨタが理想とする設計思想を体現した全く新しいプラットフォームになり、従来比でボディー剛性等をアップするほか、様々な車種に対応できるものとして開発時間の短縮などを行い、開発費を低減するなどのメリットもあるとされています。

他社でいうとマツダのSKY-ACTIVEスバルのSGP(スバルグローバルプラットフォーム)などと意味合いはほぼ同じです。

要は なるべく安く、運転の楽しい丈夫な車を、短い期間で作りましょう ということですね。

 

では続いてクラウンのスペックを一覧にしておきます。

 

トヨタ クラウン スペック 一覧

 

ハイブリッドとガソリンターボで分けます。

2.5ℓ直噴NAエンジン+モーター ハイブリッドモデル

全長4,910㎜もありますね。

立派なサイズですが日本向けのクルマですから道路事情を重視して全幅は1,800㎜に抑えてあります。

クラウンの属するEセグメントのライバルは概ね全幅が1,800㎜オーバーしているので体躯による迫力が劣る部分をデザインでカバーするのも苦労がありそうです。

 

 

この2.5ℓハイブリッドモデルのみ4WDが設定されています。

新潟で走ってるクラウンは4WDのハイブリッドが多いですね。

2WDと4WDで100㎏の車重差がありますがかなりの重量差ですね。

そして最低地上高がわずか5㎜ではありますが下がりますね。

深い雪道にできる轍ではこの5㎜で擦ることもあるので少し気になります。

 

続いて2.0ℓターボモデル

2.0ℓ直噴ターボエンジンモデル (FR)

 

2.0ℓターボエンジンのスペックは2.0ℓターボとしては一般的ですね。

他社ライバルと比較しても見劣りする感じはありませんが、国産プレミアムセダンでスポーティーラインであればもう少しモアパワーでも良いかもしれませんね。

実際乗った感じは充分なパワーがある良いエンジンで通常仕様する分には不満がでるものではないと感じました。

 

ホイールベースですが前輪を前方に配置するFRらしく長いですね。

 

新型クラウン モデリスタ

 

ホイールベース、2,920㎜の長さは先代比で70㎜延長されています。

これにより直進安定性や乗り心地の向上、ドライバビリティーのアップにも良い効果がでると思います。

 

続いてクラウンのグレードを確認します。

 

トヨタ クラウン グレード一覧 と グレード別装備の違いで気になるものをピックアップ

 

RSグレード(MORE SPORTY)

※北海道地区の価格は約¥14,000プラスになります。

グレード名トランスミッション駆動方式価格(税込表示)
2.0直噴ターボモデル
2.0 RS-B8速AT FR¥5,000,400
2.0 RS8速AT FR¥5,184,000
2.0 RS Advance8速AT FR¥5,594,400
2.5ℓダイナミックフォースエンジン+モーター ハイブリッドモデル
2.5 RS電気式無段変速機FR¥5,416,200
2.5 RS Four電気式無段変速機4WD¥5,632,200
2.5 RS Advance電気式無段変速機FR¥5,799,600
2.5 RS Advance Four 電気式無段変速機4WD¥6,015,600

 

RSグレードは見た目やインテリアでも他のグレードと差別化してありますが、そこは各レビューで紹介していきます。

 

新型クラウン RS

 

NAVI・AI-AVSの採用!!

クラウンのRSグレードで採用されている装備で面白いのがNAVI・AI-AVS(ナビAI、アダプティブ・バリアブル・サスペンション)が標準で付いてくることですね。

 

AVS単体での機能はカローラ・スポーツにもメーカーオプションで(¥108,000)で装備可能です。

カローラ・スポーツのAVSは単純にドライブモードごとで設定された制御になります。

 

クラウンのNAVI・AI-AVSはコーナー状況に応じて減衰力を制御するサスペンションシステムです。

車両前方に配置されたセンサーの情報からショックアブソーバーの制御を最適化するというものです。

※HP引用

コーナーが連続しても、優れた旋回性能を確保

状況に応じて減衰力を制御するサスペンションシステム「AVS」と、ナビゲーションシステムを融合。

ナビゲーションコンピューターより受信した車両前方のコーナー情報をもとに、あらかじめショックアブソーバーの減衰力を最適に制御し、コーナリング時の安定感をもたらします。

 

コーナープレビュー制御イメージ
①コーナー情報を確認
②コーナーに入る直前で減衰力を適正化
③優れたコーナリング性能を確保
④コーナー終了と同時に制御も終了
■コーナーが連続する時は、次のコーナープレビュー制御を開始。

 

 

これはマツダで言うとGVC(Gベクタリングコントロール)のような機能に近いと思いますが、作動条件の差がありますね。

GVC:ステアリングやブレーキの動きに対して制御がかかる。

NAVI AI-AVS:PC情報からあらかじめ予測して制御がかかる。

マツダのGVCはそのコストの低さ(GVC採用後も車両価格に変化がほとんどなかった)も評価が高くすごい発明だと思いましたが、このNAVI AI-AVSはどれくらいのコストがかかっているのでしょうか?

カローラ・スポーツでオプション価格¥108,000という設定から見てもそれ以上の金額上乗せになることは間違いないと思います。

標準装備としているので、設定数の違いで価格を抑えてあるかもしれませんが、実際の所が気になる装備でもあるのでピックアップしてみました。

 

AVSの分かりやすい表がありましたので載せておきます。

※HP引用

パワートレインシャシーエアコン
AVS

装着車

[RS仕様]

ECO穏やかな加速標準状態燃費優先
COMFORT標準状態コンフォート制御(乗り心地重視)標準状態
NORMAL標準状態
SPORT S鋭い加速標準状態
SPORT S +鋭い加速スポーツ制御標準状態
CUSTOM各モードを自分好みの組み合わせに設定可能
SNOW雪道など滑りやすい路面に対応したモード

 

今回の試乗ではハイブリッド試乗時にCOMFORTとSPORT S +を試しましたがCOMFORTの制御のほうが良かったですね。

その辺りは試乗レビューで書きます。

 

ドライブモードですが、カローラ・スポーツではCUSTOMがないですね。

これは上級車種であるクラウンならではの機能で2018.6現在でトヨタブランド初搭載のモードです。

各モードを試して自分好みの制御を作るのも楽しそうですね!

 

G・S・Bグレード(SPORTY)

※北海道地区の価格は約¥14,000プラスになります。

グレード名トランスミッション駆動方式価格(税込表示)
2.0直噴ターボモデル
2.0 B8速ATFR¥4,606,200
2.0 S8速ATFR¥4,760,640
2.0 S “C package”8速ATFR¥4,955,040.
2.0 G8速ATFR¥5,430,240
2.5ℓダイナミックフォースエンジン+モーター ハイブリッドモデル
2.5 S電気式無段変速機FR¥4,978,800
2.5 S Four電気式無段変速機4WD¥5,194,800
2.5 S “C package”電気式無段変速機FR¥5,157,000
2.5 S Four “C package”電気式無段変速機4WD¥5,373,000
2.5 G 電気式無段変速機FR¥5,621,400
2.5 G Four電気式無段変速機4WD¥5,837,400

 

RSグレード以外にはこちらのドライブモードがセレクト出来る機能が装備されています。

パワートレインステアリングエアコン
AVS

非装着車

[RS仕様を除く全車]

ECO穏やかな加速標準状態燃費優先
NORMAL標準状態
SPORT S +鋭い加速スポーツ制御標準状態
SNOW雪道など滑りやすい路面に対応したモード

 

こちらの制御はシャシーではなくステアリングの重さが変化するシステムになっています。

 

Executive グレード(MORE LUXURY)

※北海道地区の価格は約¥14,000プラスになります。

グレード名トランスミッション駆動方式価格(税込表示)
2.5ℓダイナミックフォースエンジン+モーター ハイブリッドモデル
2.5 G Executive Four電気式無段変速機FR¥6,329,880

 

Executiveのグレードはさすがの価格ですね。

コミコミ700万に迫る金額になりますが、日本を代表する高級車ですからね。

そういうイメージに見合ったクルマになっていれば問題ないと思います。

ここで良いなと思ったのはGの付くグレードに採用されている18インチホイールのデザインがかっこいいですね。

 

 

個人的にかなり好きなデザインです。

スポーティーでもエレガンスでもどちらでもOKに感じます。

どちらかと言うとエレガンスかな??

このグレードでは快適系の装備や内装の加飾などで差を付けてありますね。

 

トヨタ コネクテッドカーの機能について解説

 

※カローラ・スポーツの記事の時にもまとめましたが、クラウンの内容を確認して加筆と微修正などしたので気になる方はご覧ください。

コネクテッドカーって?

 

カローラ・スポーツはクラウンとともにトヨタ初のコネクテッドカー(レクサスでは同等の機能が採用済み)として同日発売されました。

コネクテッドカーという言葉ですが何が出来るの?ってこと分からない人もいらしゃいますよね。

調べてなるべく解り易い文章にしてみたので気になる方は読んでみて下さい。

 

※間違っているかもしれませんので詳しくはディーラーで一応確認してくださいね。

 

カローラスポーツはコネクテッドの機能をフル活用するにはそれ用のナビの購入が必要でしたが、クラウンはナビが標準装備ですので嬉しいポイントですね。

 

まずは快適系のコネクト機能

 

 

①ステアリングの音声認識ボタンでオペレーターを呼び出し、目的地や希望(お腹空いたとか、)を伝えて、その目的地をナビに反映してもらう。

→ 運転中も使えるので、自分でナビ操作したりしなくていいのが便利かもですね。

②ナビについている、ヘルプネットボタンを押すとオペレーターにつながり、位置情報も自動で送信される。

→ 緊急の体調不良等に対応してもらえる。またエアバック連動タイプの車両であれば万が一エアバックが作動した時、自動で専門オペレーターが対処してくれる。

③マップオンデマンドの機能がついていて、購入後3年以内であれば地図の更新を無料でしてもらえる。

→ その後は1年毎に約¥12,000で契約すると引き続き継続可能です。

 

次にユーザー・車両安全系のコネクト機能←※どちらかというとこちらが良いなと思う機能

 

①車両盗難・ドアのこじ開けなどによりクルマのオートアラーム作動を検知した場合、メールや電話でお知らせする。

 

 

②鍵のかけ忘れや、ウィンドウの閉め忘れをスマホで確認できる。

→ さらに遠隔でドアロックやハザードランプの消灯の操作も可能。

③クルマが盗難されたら、オーナーの要望でオペレーターが追跡してくれる。

→ 警備員も要望に応じて派遣してくれる。

④あらかじめセットしておくと、エンジンスタートや、ハイブリッドシステムが起動したら、メールで教えてくれる。(事前登録が必要)

⑤車の駐車位置をT-Connectスマホアプリの地図上で確認できる。

 

 

⑥見たこと無いアラーム等への対応や、メンテナンスに関しても案内してくれる。

調べて理解した限りでは大体このような感じになると思います。

なかなか便利ではないでしょうか。

気になっている方は、もう一度言っておきますが、機能に関してはディーラーで再度確認してくださいね。

 

※実際使って気になったポイント

実際試乗時に快適機能として装備されている上記①のを試してみました。

「お腹空いた」と伝えて近くの飲食店が表示されます。

表示されて選んでいると画面がすぐ落ちてしまうんですね。

この設定は変更できるはずですが、少し気になりました。

アンドロイドでいう「OKグーグル」的な機能で使いこなせば便利そうですね。

その作業やってるときの、内装含めた動画も公開するのでそちらも見てみて下さい。

 

トヨタ クラウン ボディーカラーラインナップ

 

クラウンのボディーカラーは全13色です。

HPに全色見れる良いのが無かったので、カタログを撮ったものです。

色味の参考として少し悪いですが、ご容赦下さい。

 

クラウンでは全色にレクサスでも採用されている「セルフ・リストアニング・コート」が使われています。

この「セルフ・リストアニング・コート」は小さな擦り傷などを自己修復してくれるという優れものです。

分子レベルで結合しやすい特性を備えているそうです。

すごい技術が使われていますね!

 

こちらが標準色です。

 

 

次に、完全受注生産色です。

同じくインテリアカラーも用意があるので好みの組み合わせができます。

こういう用意もクラウンならではですね。

 

 

その中で良さそうだなと思うのが、

このプレシャスガレナですね。

硬質感のあるシルバーで、クラウンのプレスラインや高級車の雰囲気を良い感じで表現してくれそうです。

オプションカラーですので¥54,000税込となります。

 

続いてクラウンの内装カラーバリエーション見ていきましょう。

 

トヨタ クラウン インテリアカラー ラインナップ

 

クラウンの内装カラーはグレード毎にかなり豊富に出てますので、今回は試乗させて頂いたRS Advanceの内装カラーと気になるカラーを掲載させて頂きます。

クラウンで採用されているブランノーブはTBカワシマの商品で高級レザーのヌバックをファブリックで表現したものになります。

カラー:ブラック

マテリアル:ブランノーブ×合成皮革

 

カラー:ブラック×テラロッサ

マテリアル:ブランノーブ×合成皮革

※今回の試乗車の内装です!!

 

カラー:ブラック

マテリアル:本革

メーカーオプション 価格¥237,600(インテリアの合成皮革トリム、シートベンチレーション含む)

カラー:ホワイト

マテリアル:本革

メーカーオプション 価格¥237,600(インテリアの合成皮革トリム、シートベンチレーション含む)

 

 

以上がRS Advanceの内装カラーになります。

これとは別に3色ジャパンセレクション(メーカーオプション 外装色込 ¥108,000)として選択できます。

そのジャパンカラーセレクションで気になる内装がこがねの内装カラーです。

 

テラロッサと同じく質感の高いタン系のカラーで良さそうですよね。

こちらも黒のボディーカラーとかなりマッチングが良いと思うので実物を見てみたいです。

 

以上で概要編終わりです!

本編もご覧いただけると嬉しいです。

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