2024.3月発売!新型 WR-V 価格・装備・おすすめグレード見積もり紹介!

2024.3月発売!新型 WR-V 価格・装備・見積もりについて

2023.12.26公開

新型のWR-Vの詳細が公開されました。

本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社の公式サイトです。Hondaの製品・サービス情報などをお伝えします。…

海外では「エレベイト」として発売されているコンパクトSUV。

パワトレや装備を割り切り価格を下げてきたという事で、昨今ダイハツ問題で停止になった、ロッキー・ライズにとって代わる存在になりそうです。

この記事ではWR-Vの概要全般・グレード毎の装備で気になるポイント・2パターンの見積もりを紹介します。

 

WR-V 発売時期

発売は2024年3月となり、展示車や試乗車はその頃から配備されるそうです。

ライバルとなるトヨタのヤリスクロスが2024年1月にマイナーチェンジ予定ですのでここと比較される方も多そうですね。

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店舗にてすでに事前商談・予約は可能ですので気になる方は早めに動いた方が良いです。

販社によっては記事公開段階で注文して24年5月納車との事でしたので、すでに注文が入り始めているようです。

WR-V グレード構成・価格

WR-Vはパワトレ1種類の3グレード構成

廉価グレードから

X:¥2,098,800

Z:¥2,349,600

Z+:¥2,489,300

最近のクルマとしては価格を落としてきた感はあります。

デビュー時点での価格表です。

メーカーオプションとしてはボディーカラーのみですね。

海外生産モデルなこともあり、効率的になっています。(ホンダのモデルは大体シンプルです)

WR-V スペック

駆動方式ガソリン・FF
全長㎜4,325
全幅㎜1,790
全高㎜1,650
ホイールベース㎜2,650
最低地上高㎜195
車両重量kg1,210~1,230
最小回転半径m5.2
エンジン1.5ℓ4気筒NA
エンジン最高出力PS118
エンジン最大トルクNm142
トランスミッションCVT+パドルシフト
燃料タンク容量ℓ40
燃費WLTCkm/ℓ16.2~16.4
ラゲッジ容量ℓ458

スペックはこのようになっています。

エンジンスペックは一般的な出力、高速モードの燃費がリッター18kmなので、32ℓくらいで給油ランプが点くと考えると、576km走れることになります。個人的にはもう少しタンク容量があっても良かったかなという印象。

注目はホンダならではの使い勝手ですね。

① 開口部荷室高 882mm
② 荷室長(5名乗車時) 840mm
③ 荷室長(2名乗車時) 2,181mm
④ 荷室床面最小幅(ホイールハウス) 1,020mm
⑤ 荷室最大幅 1,350mm

荷室容量の458ℓはクラストップレベルですね。同社のヴェゼルよりも容量としては大きい印象です。

トヨタヤリスクロスで390ℓ、マツダCX-30で420ℓなのでその広さがうかがえます。

これによりコンパクトサイズながらファミリーユースに余裕で耐えられるユーティリティーを備えているのがWR-Vの大きな魅力でしょう。

 

 

WR-V グレード別装備の違い

安全装備

安全装備は全グレードで違いがありません。

ホンダセンシングが全グレードで標準装備です。

電子パーキングではないので、ACCの設定車速は30kmからとなります。

ヘッドライトはオートハイビームまでの機能となります。

BSM(ブラインドスポットモニター)の設定がありません。解決策としてDOPでリアカメラで安心プラスという装備があります。見積もり項で確認できます。

エクステリア

ヘッドライトは全グレードでLEDとなります。ウィンカーはバルブですね。

力強いデザイン、高めの全高でサイズの割に存在感がありそうです。

ホイールはX:16インチ、Z、Z+で17インチとなります。

Z+になると外装の質感がアップ

これらの装備で質感がアップします。Zからの差額は約14万円。装備を考えると妥当なラインの印象ではあります。

個人的にはギラギラし過ぎ感は感じます。ボディーカラーが白であれば良さそうな気がします。

インテリア

標準装備(全部記載していません):バニティーミラー付バイザー(照明無し)、防眩ルームミラー、リアベンチレーション、パドルシフト

XZ、Z+
シートファブリック

プライムスムース×ファブリック

シートヒーター××
ステアリングウレタン本革

ステアリングヒーター××
シフトレバーウレタン本革

ドアライニングファブリックプライムスムース(ステッチ付)

フロントドアアームレストファブリックプライムスムース(ステッチ付)

センターアームレストファブリックプライムスムース(ステッチ付)

リアセンターアームレスト×

ZとZ+で内装質感に差はありません。

Zから合皮とファブリックのコンビシートや質感が追加されるので個人的にはZが一番良さそうな印象。

リアのアームレストもZからなのでファミリーユースを考慮してもZかもしれません。

シートヒーター、ステアリングヒーターの設定が無いのは残念ですが、リアのベンチレーションが標準なのはこのクラスとしては珍しいです。元が東南アジア向けと言う事もあるでしょうか。

 

WR-Vボディーカラー

WR-Vのボディーカラーは5色展開、内4色が★有償カラー¥38,500となります。

イルミナスレッドメタリック★

プラチナホワイトパール★

クリスタルブラックパール

ゴールドブラウンメタリック★

メテオロイドグレーメタリック★

個人的にはゴールドブラウンメタリックが気になりますね。こういう海外臭のするデザインとゴールド系の色味は合うと思います。

最後に見積もりです。

WR-V X 見積もり

X:車両本体価格¥2,098,800

支払総額¥2,816,430

Xでは300万円を切ってきました。

選択したオプションの詳細です。

BSMの代わりとなる「リアカメラで安心プラス」ですが、ユニットとアタッチメントで約55,000円と少々高額になります。

実性能がどうなのか、周知して欲しいですね。選ぶのに躊躇してしまいます。

ナビやディスプレイオーディオを付けないとセレクト出来ないのでそこも注意が必要です。

WR-V Z 見積もり

Z:車両本体価格¥2,349,600

支払総額¥3,073,330

Zでも300万円ちょっとに収まりました。Z+になると差額の約14万円プラスとなります。

選択したDOPは同じ内容です。

今回は以上です。

タフスタイルの見積もりもアップします。

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2024年1月にマイナーチェンジされたトヨタ・ヤリスクロスとライバルになりそうです。

ヤリスクロスの改良内容と見積もり紹介です。

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