プジョー308の2020年マイナーチェンジ内容 特別仕様車ROADTRIP見積もり
2020.10.18更新
2020年マイナーチェンジモデル
今回はサラッとした記事です。
題名の通り308が2020年のマイナーチェンジを受けました。
前回の改良が1.5ディーゼルが追加になった時なので2018年末でしたかね。
そこから約2年経っておそらく現行最後?の改良でしょう。
プジョー308 2020年改良内容について
次期308はどんなデザインでデビューするのか!508顔か、新しい提案か、次の愛車候補にもしたいクルマなので非常に楽しみ♪
その話はいつかできるとして、
今回参考にしているソースはこちら。
Groupe PSA Japan株式会社は、10月14日(水)よりPEUGEOT(プジョー)ブランドのCセグメントハッチ…
プジョー公式の商品改良内容です。
注目ポイントについてはソースでも出てますし、ブログ仲間のマコさんも詳しく紹介と考察されてるのでそちらの記事も見て頂ければ。
2020年10月14日、Peugeot 308 現行モデル最後の中規模モデルチェンジが実施されました。デジタルインストル…
大まかに内容はこちらでも。
●デジタルメーターの採用(3Dではありません)
●インテリアにステッチの追加
●2.0ℓディーゼル廃止(1.5ディーゼル、1.2ガソリンに集約)
●安全装備は3008のレベル位にアップ(ストップ&ゴー、レーンポジショニング無)
●AllureベースのROADTRIP追加
●マグネティックブルー、ハリケーングレー廃止→ヴァーティゴブルー追加
このようになっています。
大きな内容としてはデジタルメーターの採用でしょうか。
最初208や2008に採用されている3Dかと思いましたが、あの3Dを採用しようとするとメーターバイザーも変更しないといけないのでコストがかかりますもんね。
308のアナログメーター凄く好きだったので残念な気持ちもあります。
あと私としては残念なのがマグネティックブルーが廃止されたポイントです。
ヴァーティゴブルーは208から採用されたブルーの新色ですが、良い色ではありますが発色が良く渋さはあまり感じません。
物凄い好きな色ではあるんですが、気分的には308からは重厚感を大切にして欲しい気持ちもあってちょっと複雑。
とか言いつつ、実車で308のヴァーティゴブルー見たら「かっこええ!」って言ってそうですが(^_^;)
新潟の店舗ではちゃんとヴァーティゴブルーで展示車が用意されるそうです!
ヴァーティゴブルー祭りさせて。 pic.twitter.com/earPJTsg4l
— UU (@WCLBlogAuthor) October 17, 2020
実際見ると祭りをしたくなる位良い色なんです。かなり発色が良くて「バンっ」と目に飛び込んできます。
楽しみですねー。
また配備日程分かったらツイートします。
改良内容について思うのはこれ位です。
改良後の価格一覧掲載しておきます。
改良前から大体8万円アップしています。
プジョー308価格一覧
※BlueHDi=1.5ディーゼル
グレード/ボディータイプ | ハッチバック→¥253,000プラス | SW |
Allure ↓¥213,000プラス | ¥2,967,000 | ¥3,220,000 |
Allure BlueHDi | ¥3,180,000 | ¥3,433,000 |
ROADTRIP (Allureから¥115,000プラス) | ¥3,082,000 | ¥3,335,000 |
ROADTRIP BlueHDi ↓¥152,000プラス | ¥3,295,000 | ¥3,548,000 |
GT BlueHDi | ¥3,447,000 | ¥3,700,000 |
●ハッチバックからSWになる事で¥253,000プラス
●AllureからROADTRIPで¥115,000プラス
●ROADTRIPからGTで¥152,000プラス
となっています。
ROADTRIPはお得なの?見積もり紹介
今回AllureベースでROADTRIPなる特別仕様車が設定されました。
その内容と見積もりを紹介します。
先ほどの価格一覧からみるとAllureにプラス¥115,000となっています。
なお、特別仕様は以下の通りです。
ROADTRIPの特別装備
●ROADTRIPバッジ、シートタグ
●専用アルカンタラ/テップレザーシート(オレンジ&グレーステッチ)
●専用フロアマット
●アルミペダル&ステップガード
●アクティブブラインドスポットモニター
●パークアシスト
〇パノラミックガラスルーフ¥112,000 (SWにオプション設定)
専用装備としてはこのようになっています。
フロアマットが上級グレードのように専用品が付いてきますので、後付ける装備は殆どない状態。
ETCとドラレコ位?かと思います。
こういう分かり易さはプジョーの魅力だと私は感じます。
色々付けたい方は物足りないだろうとも思います。
Allureとの差額を考察
Allure/ROADTRIP で差額が¥115,000
●フロアマット ¥20,130
●ドアステッププロテクター(アルミ製) ¥13,860
●アルミペダルセット ¥8,580
計 ¥42,570
以上三点は後付けできるとして
¥115,000 - ¥42,570=¥72,430
¥72,430でアクティブブラインドスポットモニター、アルカンタラシート、パークアシストと考えるとROADTRIPのお得感ありますね!
では見積もり見て行きましょう。
308 ROADTRIP の見積もり
車両本体価格¥3,082,000
オプションはパールカラー¥82,500とETC¥26,510をセレクト。
今後紹介する見積もりもこの内容が共通です。
支払総額¥3,501,730!!
308 ROADTRIP BlueHDi の見積もり
車両本体価格¥3,295,000
支払総額¥3,634,320!!
先ほどのガソリンモデルと比較すると約13万円上乗せすることで1.5ディーゼルに乗れます。
この1.5ディーゼルがめちゃくちゃ良いので私としても1.5Dを強くお勧めしたいですね。
何より完全な乗用タイプのクルマとしてこの1.5Dが設定される(リフターは半分商用車として)のは後にも先にも308だけの可能性が濃厚になってきたのもお奨めしたい理由です。
是非、チェックしてみてください。
SWの見積もりも頂いてるのでそちらも。
308SW ROADTRIP の見積もり
車両本体価格¥3,335,000
支払総額¥3,757,930!!
最後に1.5DのSWです。
私が今購入するならこのグレードにしたいですね。
308SW ROADTRIP BlueHDi の見積もり
車両本体価格¥3,548,000
支払総額¥3,887,320!!
このようになりました!
ガソリンとディーゼルでカタログ的には約21万円程の差額ですが、実際見積もると8万円程差額が埋まりますね。
税金の恩恵デカし。
プジョーの1.5ディーゼルに乗れる最後のチャンスはこのクルマでしか味わえません。
気になる方は是非ディーラーでフィーリングだけでも確認してみてください)^o^(
最後に
308の商品改良と見積もりの紹介でした。
308乗り味は絶品ですが、ユーティリティーで気になる部分もあります。
ドリンクホルダーとか
細かい事ですけども、こういう部分も許容出来れば仏車乗りに向いてると思いますw
一緒にプジョーライフ楽しんで頂ける方が増えると嬉しいです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
1.5ディーゼルのドライブフィールのレポートもありますので気になる方はこちらもチェックしてみてください。
308SWテックパックエディション 1.5ディーゼル+8AT試乗レポート 2020.1.28更新 2019マイナーチェン…
では!