プジョー新型208 AllureとGTLineのエクステリア・ラゲッジを徹底比較
最近プジョーが元気です。
208、2008と立て続けにデビュー。
更に308がマイナーチェンジ、508の特別仕様車が追加。
プジョーネタだけでも年内話題には困らない位w
先日店舗で208Allure・ボディーカラーがヴァーティゴ・ブルーの展示車を撮影させて頂きました。
新型のコンパクトモデルは鮮やか色が特に似合いますね!
ヴァーティゴブルー祭りさせて。 pic.twitter.com/earPJTsg4l
— UU (@WCLBlogAuthor) October 17, 2020
では画像をたくさん使って、AllureとGTLineの違いを徹底的にご紹介していこうと思います。
こんなとこも違うのか!というポイントもあるかもしれませんので参考にして頂ければ嬉しいです。
今回はエクステリア・ラゲッジを比較します!
プジョー新型208AllureとGTLine エクステリアの違い
GTLineはホワイトパール、Allureはヴァーティゴブルーです。
●Allure¥2,599,000
●GTLine¥2,930,000
とその価格差は¥331,000です。
では見て行きましょう。
フロント
まずフロントから見て行くと、分かり易いのがヘッドライトのデザインですね。
GTLineはカギ爪のデイライトとキバライトでオートハイビームの機能付。
この実車を初めて見た時は衝撃でしたw
カッコよくて、しっかりと厚みのある顔なんですがちゃんとスタイリッシュなんですよね。
続いてAllureですが、LEDヘッドライトではありますが3本爪、オートハイビームは無。
この顔もまた良いですね。
GTLineのヘッドライトは主張が強すぎると感じる方も少なくないと思いますので、大人し目のデザインの選択肢が残っているのは良い展開だと思いました。
Allureの方が下のグレードではありますが、実際見ると安っぽくないんですよね。
グリルもメッキパーツの配置や、パーツ自体の配置、形も違います。
Allureが安っぽく見えないのはグリルのメッキの間隔が狭く塊感がある効果がある気がしました。
グリル上のトリムパーツはGTLineではピアノブラックですが、Allureは無塗装となっています。
このセグメントのグリルの造りじゃない気がしますね。
凄く拘ったデザインだと思います。
EVのe-208になるとGTLineのグリルのメッキパーツがボディー同色になってライオンエンブレムがブルーになるのでボディーカラーとのバランスが気になるところです。
続いてサイドを見て行きましょう。
サイド
いや、めっちゃかっこえーな!
このデザインは語りたくなりますね。
色々な過去モデルのリスペクトも入りつつ、今のデザインに昇華された新型208を多いに物語るのがこのサイドビューかなと思います。
話長くなるので本題に戻りますが、Allureのサイドビューはこんな感じ。
色々と分かり易い違いが多いですが、細かく見て行きますね。
まず違うのがタイヤのサイズとデザイン、ホイールアーチに設定されているブラックのモールです。
GTLineは205/45R17のタイヤホイールで、ミシュランのプライマシー4を履いてました。
あとサイドソナーがモールとキバランプの間についてますが、これもGTLine専用です。
リアのサイドソナーはここ。
センターキャップはオプションのブルーのものが付いてます。約5,000円位です。
Allureは樹脂モール無の195/55R16というタイヤホイール。
同じくミシュランのプライマシー4を履いてます。プジョーのクルマはミシュラン率高いですね。
個人的にも好きなタイヤメーカーです。サイドウォールがしっかりしてる感じがあります。
GTLineはサイドミラーやルーフがブラックとなる2トンが標準で付いてきます。
あと、アンテナがショートタイプとなりAllureより少し短いです。
どちらもシャークフィンのオプション設定があります。約2万円位。
シャークフィンが付いてるの店舗で拝見しましたが、個人的には付けたいなと思いました。
208のスポーティな感じに凄くマッチしてる感じしました。
Allureはボディー同色のモノトーンとなります。
こちらも塊感があって良いですね♪
ほんとこの新色のヴァーティゴブルーがインパクトあるんです。
写真撮ると少し明るくなるんですが、実際はもう少し濃いブルーなので是非店舗で確認してみて欲しい色ですね。
目にバンっと飛び込んでくる感じ。
GTLineはリアサイドにエンブレムが付きます。
Allureは無。
この接地箇所をわざわざプレスで形状を出しているところも拘りポイントですよね。
2008のようにガーニッシュで終わらせるのが普通かなという印象でして、個人的に208に対するメーカーの思い入れを感じる部分でもあります。
GTLineはサイドミラーに安全装備のBSM(ブラインドスポットモニター)付。
これはAllureにも付けて欲しいんですが、プジョーのモデルは安全装備は上位グレード的な感じですね。
このヒエラルキーはちょっと残念なところ。
AllureはBSMありません。
ここも細かいんですが、ウィンドウモールの下の部分がGTLineはピアノブラックになっています。
Allureではゴムパーツのままですね。
Bピラーのパネルはどちらもピアノブラックです。
ここも他メーカーのBセグメントモデルは無塗装が多いですね。
ルノーの新型ルーテシアも無塗装でした。ここは指紋気になったりするので善し悪しですが。
あと、カタログ上では全幅はどちらも同じなんですよね。
アーチモールを取り付ける前提で面押しされているので数値に変化がないんだ?と思います。
こういうアイデアも好き。
見た目のボリュームはGTLineの方があるので全幅のピークポイントが他にある説も考えられます。
リア側に回っていきましょう。
リア
新型208は特にリアが良いですよねー(いままで何回も言ってますが(^_^;))
デザインにほぼほぼ全振りした感じが強く伝わってきます。
バックドアのえぐれた形状やリアバンパーとの凹凸の大きさといい、このセグメントではなかなかお目にかかれない空間の贅沢利用!
テールライトの造形美がヤバいですw
本気で1時間位ずっと見てられると思います。
Allureはライト点灯出来てませんが、リアは違いが無いと思います。
スポイラーも違いはありません。
Allureから立派なのが付いてます。
リアの違いとしてはマフラーのフィニッシャーですね。
GTLineはクロムエキゾーストパイプとなっています。
Allureではフィニッシャー無しです。
これも味があって良いですね♪
リアのバンパーがAllureでは無塗装となっています。
GTLineは見た目の無塗装樹脂部分が殆どありません。
テールランプの光方が美しい。
リアもデイライト機能が付いてるみたいですね。
これは新型の508から採用されてるみたいですね。3008のリアはデイライトではないです。
うむ。
良きかな。
うむ。
エクステリアは以上。
プジョー新型208AllureとGTLine ラゲッジの違い
208のラゲッジルームのレビューと違いを書いておきます。
208のラゲッジルームはこのクラスでは少し狭い部類の265ℓとなっています。
新型ルーテシアが391ℓ?とか結構凄い数値なんですよ。
実際ルーテシア見て来たんですが、面積はそんな変わらない気がしますね。
しかし、深さがありました。
ラゲッジの違いはGTLineのスペアタイヤはスペースセーバータイプになります。
もし交換する時にエアーを入れないといけないタイプです。
Allureは通常のスペアタイヤですね。
メーカ―はコンチネンタルでした。
ライトはGTLineもAllureも豆球ですね。
こちらがAllure、変わりないはず。
倒すと段差は出来ますが、奥行は通常で710㎜、最大で1,400㎜あるそうです。
角度はこれ位!
以上です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
内装編も書く予定ですー。
内装編アップしました!
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