プジョー新型208・e-208のAllure・GTLineグレード見積もり
2020年8月下旬からプジョー新型208の各地域でプロモーション活動が活発になります。
試乗の予約も結構詰まってて、新潟でも注目度の高さを感じますね♪
同じプジョーの3008を乗っている身としても凄く嬉しいです。
今回は新型208のオプション色々付の見積もりを作成して頂きました。
輸入車のディーラーオプションって結構価格が謎な所ありますよねw
全てではありませんが、オプションを装着した場合の見積もりを作成して頂きましたのでご紹介です。
営業さんとオプションについて話してたら、全然気づかなかった事も分かって面白かったです。
その辺りの共有と、新型208にどんなオプションがあるのか?いくらなのか?参考になれば幸いです。
しかし、新型208めちゃくちゃカッコいいですよね。
まだ実車は見れてませんが、内外装の質感はBセグメントのトップクラスだと思います♪
「プジョーが本気でこのセグメント取りに来てるな!」って感じるプロダクトへの思い入れを感じるんです。
このサイドウィンドウの後端は現行308のデザインと似てたり、色んな要素を上手く融合・昇華して成立させてるのを感じさせてくれるなと。
プジョーデザインは語りたくなるんだよなぁ。
くるすぺさんとオフ会 セレベスブルーのプジョー508SWを堪能してきた! ※2020.8.17更新 くるすぺさんのオフ会…
新型208のグレードや装備差・オプション無の簡易見積もりについての記事もアップしています。宜しければご覧ください。
プジョー新型208情報、価格・グレード別装備の違いと簡易見積もり紹介 https://www.netcarshow.…
プジョー新型208グレードと価格
新型208では1.2ℓガソリンターボ(208)とEV(e-208)が設定されています。
欧州では電動化が加速しており、208が欧州カーオブザイヤーを獲得したのも「EVの設定があったから」と言っても過言ではありません。
208 Style(受注生産) 1.2ガソリン ¥2,399,000
208 Allure 1.2ガソリン ¥2,599,000
208 GT Line 1.2ガソリン ¥2,930,000
e-208 Allure 電動モーター ¥3,899,000
e-208 GT Line 電動モーター ¥4,230,000
グレード構成と価格はこのようになっています。
Styleは受注生産で装備的にも寂しい(とは言え気にしなければ結構イケる)ので実質的にはAllureスタートの印象です。
ディーラーの方でも基本、在庫が無いので納期もかなり延びる可能性が大きいですね。
プジョー新型208見積もり・ディーラーオプション紹介
今回の見積もり内容としては
208 Allure オプション付き
208 GTLine オプション付き
e-208 Allure シンプル
e-208 GTLine シンプル
以上の見積もりを作成して頂きました。
e-208に関してはまだ(20年8月現在)公式HPのコンフィギュレーターでもシミュレーション出来ないので支払総額は参考にして貰えそうですね。
では見ていきましょう。
208 Allure ¥2,599,000 見積もり
Allureの内外装の雰囲気です。
208Allureの装備一覧です。
この辺りは冒頭で紹介した記事で詳しく解説してるので掲載のみです。
先進・安全装備
●標準装備 ×装備無 △オプション
項目/ | Allure |
電子パーキングブレーキ | ● |
オートホールド | × |
アクティブセーフティーブレーキ | ● |
アクティブクルーズコントロール ストップ&ゴー付 | ● |
レーンポジショニングアシスト | ● |
ブラインドスポットモニター | × |
インテリジェントハイビーム | × |
トラフィックサインインフォメーション | ● |
バックソナー&ワイドバックカメラ | ● |
フロントソナー | ● |
サイドソナー | × |
プロキシミティスマートキー (プジョー車初) | ● |
エクステリア
項目/ | Allure |
ヘッドライト | LED |
LEDデイタイムライト | ● |
オートハイビーム | × |
オートライト 雨滴感知識オートワイパー | ● |
スポーティフロントグリル | × |
ドアミラー | ボディ同色 |
シャイニーブラックホイールアーチ | × |
リアバンパーピアノブラック | ● |
クロームエキゾーストパイプ | × |
スーパーティンテッドガラス | ● |
ルーフアンテナ | ロング |
2トンルーフ | × |
パノラマルーフ | × |
インテリア
項目/ | Allure |
エアコン | オート |
3Dデジタルメーター | ● |
ドライブモード | ● |
本革ステアリング パドルシフト | ● |
自動防眩ミラー バニティミラー | ● |
ミラータイプ | ノーマル |
シートタイプ | コンフォート |
運転席/助手席ハイトアジャスト | ●/× |
アンビエントライト | × |
シーリングランプ マップランプ | ●(リア無) |
ルーフライニング | ライトグレー |
アルミペダル フロントドアステップガード | × |
ワイヤレス充電 | ● |
USBソケット フロント | データ用1個 充電用1個 |
USBソケット2個 リア | ● |
フロントフットランプ | × |
フロアマット | △ |
208Allureの装備はこんな感じです。
見積りを確認しましょう。
208Allureの支払総額は ¥3,442,610 ですね。
ではオプション価格をチェックしていきましょう。
※価格は全て工賃込価格となっています。
フロアマット
フロアマットはGTLineは標準で付いてくるのでStyle、Allureにはオプション設定があります。
ここで面白いのがガソリンとEVでデザインが違うんです。
カタログの項目には
フロアマット(べロア)
フロアマット(ニードルパンチ)
となっていますが、べロアがガソリン用で、ニードルパンチがEV用という事らしいです。
フロアマットの組み合わせと価格はこうなります。
・フロアマットセットe-208ロゴ入り(Allure用)ニードルパンチ ¥12,430
・フロアマットセット208ロゴ入り(Style,Allure用)ベロア ¥23,210
・ラバーマットセットe-208ロゴ入り ¥22,110
・ラバーマットセット208ロゴ入り ¥23,210
サイドシルプレート
見積りにはのってませんが、サイドシルプレートのドアステッププロテクター(Style,Allure)も。
こちらはGTLineでは装備されているのでStyle、Allureに対応です。
・ドアステッププロテクター(ステンレス) ¥16,940
・ドアステッププロテクター(発光タイプ) ¥41,140
ナビゲーション
コンフィグでは専用ナビ+ETCユニット ¥246,950という表示になっています。
見積りでは工賃等含まれて
ETC ¥27,610
ナビゲーションシステム(ガソリン) ¥280,500
となっていますね。
正直このナビはあまり評判は宜しくないです(^_^;)
本国では10インチなのに、国内仕様は7インチと大幅グレードダウンは悲しいところ。
標準でAndroidAuto、AppleCarPlayに対応しているのであまり必要もないのですが、3008でAndroidAutoを使ってると高速道路でのSA・PA・ICまでの距離や時間が出ないのが不便に感じています。
特にお子さんがいらっしゃるとトイレとかね、いきなりしたいとか言いだすこともありますから。
このナビ付けてると早めに声をかけることもしやすいかな?と思います。
マッドガード
マッドガードは¥20,460
こちらはGTLineだとブラック、その他はボディー同色になるようです。
ここは後日確認したいと思います。
ドルフィンアンテナ
ドルフィンアンテナは¥30,030ですね。
個人的な感覚ですとBセグメントはドルフィンアンテナでなくてもバランスが良いなと思いますね。
そう言えば!新型208のオプションにはサイドバイザーのオプションが無いんです。
スタイリング最優先なのか?着用率が低いからなのか?は分かりません。
ベースキャリアバー・ルーフボックス関連
新型208を購入してファミリー使いしたい、アクティブに使いたい方には必要なアイテムになりそうですよね。
輸入車とキャリア関連の相性というか、破壊力って凄いのでアクティブじゃなくても付けたくなるw
ベースキャリアバーは¥33,825となっていますがこれは暫定です。
現在NEW208用が設定準備中の為、現行308HB用の金額で出して頂いてます。
後日確認出来ましたら、修正致します。
ルーフボックスは種類が豊富です。
ショート(330L) ¥60,775
ミディアム(420L) ¥70,895
ロング(430L) ¥76,725
スキーラック
アルミ製 ¥27,665 (ダウンチューブ外形22~70mm)
スチール製 ¥17,215 (ダウンチューブ外形22~80mm)
ラゲッジトレー
ソフトタイプ(ポリエチレン製) ¥6,820
リバーシブル(ノンスリップABS) ¥11,110
ハードタイプ(サーモフォームドプラスチック) ¥9,350
オプション紹介は以上です。 が・・・
今回失敗したなと思ったのがオプションスピーカー関連の価格を出してもらうのを忘れたことです (@_@)
スピーカーの本体価格は分かりました。
スピーカー関連
パイオニア スピーカーキット 本体¥23,100 工賃込¥101,200
FOCAL 2WAY コンポーネントキット ¥55,220
FOCAL 2WAY コアシキャルキット ¥36,190
BEWITH プレミアム 2way スピーカーセット ¥132,000
こちらでは工賃込価格が判明したのはパイオニアだけでした。
ディーラーでも実績を出して決めていくようですね・・・
では208GTLineの見積もりを見て行きましょう。
価格の分かるオプションはほぼ紹介しましたので、後の見積もりはサラッと紹介します。
208 GT Line ¥2,930,000 見積もり
GTLineのオプションもAllureと同じです。
208 GTLineの支払総額は ¥3,722,790 となりました。
GTLineの装備一覧も掲載しておきます。
Allureから変更のある個所は青で記載。
先進・安全装備
●標準装備 ×装備無 △オプション
項目/ | GTLine |
電子パーキングブレーキ | ● |
オートホールド | × |
アクティブセーフティーブレーキ | ● |
アクティブクルーズコントロール ストップ&ゴー付 | ● |
レーンポジショニングアシスト | ● |
ブラインドスポットモニター | ● |
インテリジェントハイビーム | ● |
トラフィックサインインフォメーション | ● |
バックソナー&ワイドバックカメラ | ● |
フロントソナー | ● |
サイドソナー | ● |
プロキシミティスマートキー (プジョー車初) | ● |
エクステリア
項目/ | GTLine |
ヘッドライト | フルLED |
LEDデイタイムライト | ● |
オートハイビーム | ● |
オートライト 雨滴感知識オートワイパー | ● |
スポーティフロントグリル | ● |
ドアミラー | ブラック |
シャイニーブラックホイールアーチ | ● |
リアバンパーピアノブラック | ● |
クロームエキゾーストパイプ | ● |
スーパーティンテッドガラス | ● |
ルーフアンテナ | ミドル |
2トンルーフ | ● |
パノラミックガラスルーフ | △ ¥102,000 |
インテリア
項目/ | GTLine |
エアコン | ● |
3Dデジタルメーター | ● |
ドライブモード | ● |
本革ステアリング パドルシフト | ● GTLine 専用デザイン |
自動防眩ミラー バニティミラー | ● 照明付 |
ミラータイプ | フレームレス?? |
シートタイプ | ダイナミック |
運転席/助手席ハイトアジャスト | ●/● |
アンビエントライト | ● |
シーリングランプ マップランプ | ●LED |
ルーフライニング | ブラック |
アルミペダル フロントドアステップガード | ● |
ワイヤレス充電 | ● |
USBソケット フロント | データ用1個 充電用1個 |
USBソケット2個 リア | ● |
フロントフットランプ | ● |
フロアマット | ● |
GTLineになるとかなり装備が充実するんです。
レーントレース機能も508と同等になりますのでこれでAllureから約30万円アップはコスパが高いかと思います。
個人的にはGTLineお奨めですね。
GTLineの内外装です。
シートがダイナミックという上位車種と近い形状になり、シートの質感もグッと上がるのでインテリア全体の質感がさららに上がります。
これは満足度高いと思いますぞw
では最後にe-208の見積もりですね。
EVの見積もりはオプションは最低限になっています。
見積りには入ってませんが、ディーラーオプションで前後ドラレコの設定もありまして、私が3008の時に付けてもらったもので工賃込約7万円位でした。
208も価格は同等だと思われます。
e-208 Allure ¥3,899,000 見積もり
支払総額 ¥4,222,590 です。
流石に高額になりますね。
フロアマットがオプション設定はガソリンのAllureと同じですね。
・フロアマットセットe-208ロゴ入り(Allure用)ニードルパンチ ¥12,430
価格はガソリンのべロアよりも随分とお安い。
何が違うのか?
ナビゲーションシステムも少し価格が違います。
ガソリン車用 ¥280,500
EV用 ¥289,300
と、若干EV用が高額ですね。
ETCも¥30,910とガソリンよりも高め。
e-208は専用の装備が用意されているのでガソリンと違うポイントをピックアップしておきます。
EV専用装備
●スポーティカラードグリル
●ダイクロイクライオン
https://www.netcarshow.com/
●eモノグラム
https://www.netcarshow.com/
●グロスブラックホイールアーチ
●EV専用16インチ(Allure)、17インチ(GTLine)アルミホイールデザイン
https://www.netcarshow.com/
●クロームエキゾーストパイプレス
EVはAllureからピアノブラックのホイールアーチモールが採用されます。
CピラーのeモノグラムもEVモデルには標準装備。
最後に最上級のe-208 GT Lineの見積もりです。
e-208 GT Line ¥4,230,000 見積もり
支払総額 ¥4,541,160
EVは値引きとかはどうなんでしょうか。
導入時は流石に渋いかもしれませんが、ある程度時間が経てば期待できるのか?はたまたEVは別格か?
値引きは未知数ですが、e-208の購入には強い味方もありますね。
CEV補助金
見積りでは補助金額40万円予定とありますが、私の方で確認したところ見積もり通り40万円の補助金が出ます♪
これは嬉しいですね。
という事はe-208 GTLineなら ¥4,141,160 で購入可能。
渋いとは言え値引きも多少はあると思うので、上手くいけばジャスト400万円で購入することも可能な予感。
なかなか現実的な価格になってきますね!
最後に
見積りとオプションの紹介以上です。
今回EVの見積もりは簡単に済ませましたが、EVはここに充電設備の為の費用も掛かってきます。
この辺りも見積もりして頂いて、明確になりましたらプジョーの電気自動車を購入する時の総コストとしていくらになるのか?記事にしたいと思っています。
これからドンドンEV・電動自動車が出てきますので、自宅の給電設備も必須アイテムになっていくでしょう。
その予習として参考にして頂けるものにしたいと思います。
では最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
追記
公式のHPにアクセサリーの価格が載っておりました!
くるすぺさんに教えて貰いました(^^♪
一覧の画像です。
プジョー公式HPです。