プジョー208マイナーチェンジを発表！デザインはどう？国内向けのボディーカラー、グレード構成も予想
2023.7.14更新
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どうもUUです。
最近本業の職種が変わってめっきりブログに割く時間が減りました。
もっと簡潔な記事でと思うけど、適当になり過ぎるのもなんか嫌だしでバランスが難しい。それはまぁ自分で解決するとして。
今回は208のマイナーチェンジモデルが発表されたのでそのデザインや概要について見ていこうという内容です。
↓はフランス本国のプジョー公式サイト
208はプジョーのBセグメント、コンパクトハッチです。
2022年には欧州販売№1になっているプジョーの屋台骨？の一台。？が付くのは昨今の値上げや装備のレスを見ると、利益率の悪さを解消しようと必死なようにも見えます。Bセグに8ATってプジョーだけなので、それが利益圧迫してるという話は聞いたことはあります。
とは言え、デザイン、質感、走りと、装備質感が落ちましたがBセグメントのベンチマークな一台と言える存在。
ルノーのルーテシアも先日改良モデルが発表になりましたので、バチバチの関係ですね。
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正直e-techHYBRIDを備えたルーテシアがパワトレの魅力度では一枚上手かなとも思えます。
改良は208もマイルドハイブリッドが追加になるようですが、フルハイブリッドとどこまで競り合えるか。
では本国でのグレード構成や見た目、ボディーカラーについて情報まとめと感想を書いていきます。
208本国仕様
ACTIVE、ALLURE、GT pic.twitter.com/CVdHz5PctG— UU (@WCLBlogAuthor) July 7, 2023
プジョー208とBセグメントライバルとのボディーサイズ比較
ボディーサイズ・ラゲッジの比較もしておきます。
※最大数値を赤で表示
| モデル | 全長、全幅、全高mm | ラゲッジ容量ℓ |
| プジョー・208 | 4095、1745、1445 | 265 EVも同じ数値 |
| VW・ポロ | 4060、1750、1450 | 351 |
| Audi・A1 | 4040、1740、1435 | 335 |
| シトロエン・C3 | 3995、1750、1495 | 300 |
| ホンダ・フィット | 3995、1695、1515 | ― 300位はありそう？ |
| トヨタ・ヤリス | 3940、1695、1500 | 270 |
| マツダ・MAZDA2 | 4065、1695、1500 | 280 |
| ホンダ・Honda・e | 3895、1750、1510 | 170 |
比較モデルの中では208が一番長いですね。
その次に私も所有するMAZDA2が長い。
国産Bセグとしてはなかなかにスタイリッシュな仕上がりと、走りの良さに満足しているクルマです。Bセグメント楽しいですよ♪
改良後のパワートレーン
パワートレーンは結構大きく変更されます。
1.2ターボは引き続きますが、アイシン製の8ATが廃止、1.5ℓディーゼルが廃止。（本国では1.5dあるの羨ましかったです。確かMTもあったはず）
変わって、1.2ターボの48Vマイルドハイブリッド+パンチ社の6速DCTを採用です。
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改良後のラインナップとしては
・1.2ターボ+6MTor（6DCT？）
・1.2ターボ（2つの出力タイプ100PSor136PS？）+48Vマイルドハイブリッド+6DCT
・BEV（航続距離400km）
改良前（1.2ガソリンターボ、1.5ディーゼル、BEV）
このようになるみたいですね。正式に分かりましたら情報追記します。
変更後 本国のグレードや仕様について
フランス本国のラインナップはベースグレードから
| ACTIVE | プジョーテクノロジーヘッドライト（オートハイビームと思われる） 3爪デイタイムライト 10インチタッチスクリーン（解像度低め） マニュアルエアコン ワイヤレスミラースクリーン 16インチアルミMONTI |
| ALLURE | ACTIVEに加えて カスタム可能なデジタル計器パネル10インチHDタッチスクリーンを備えたPEUGEOT I-cockpit プジョーI-CONNECT フロント／バックソナー アームレスト付きセンターコンソール オートエアコン 16インチアルミNOMA |
| GT | ALLUREに加えて プジョーフルLEDテクノロジーヘッドライト（ALH？） カスタム可能な3Dデジタル計器パネル、8色のアンビエントライトを備えたPEUGEOT I-cockpit 新エンブレム付きGTステアリング プロキシミティースマートキー（国内向け今は無い？） 17インチアルミYANAKA |
となります。
価格はまだわかっていませんが、今の流れから行くと10～20万円（安めにみてますw）は上がるのではないでしょうか。
国内向けには今まで通りALLUREとGTが入ってきそうですね。アルミはALLUREにACTIVEのものが採用されて国内には入ってきそう。
それぞれ細かい仕様は不明ですが、国内向けの内容や装備差は同等になるのではと予想します。
エクステリア
今回のデザインどうですか？好みの部分ではありますが、プジョー好きならデザインは細かい部分まで好みじゃないとと思う方も多いはず。
私個人的には巧く変化してきているし、魅力的なのは間違いないけど208は前期かなぁという感じ。
実物見ると納得しちゃうんでしょうけど。
508は前期から後期でのイメージ変更がそれぞれの良さを出してイーブンなデザイン変化だと感じてます。
208は少し前に発表された508や2008を踏襲したデザイン言語になっています。
ヘッドライトはLEDで3眼ですね。こちらはGTのみの仕様。外側2つがローで内がハイビームでしょうか。
このフロントを見た時にBMWが少し頭をよぎったんですよね。
グリルの下の部分、208のグリルが改良前よりも縦長になった視覚効果か最近のキドニーグリルとラップしてくる印象です。
https://www.bmw.co.jp/ja/index.html |
ちょっと似てません？
プジョーもドンドングリル大き目になってますけど、BMWよりになるんでしょうか。（ちょっとやめて欲しい）
改良前のヘッドライトは3本デイライトがヘッドライト中にありましたが、それが変更後は下に配置。
キバ形状があると凄く存在感あって良かったんですが、新しい方がパッと見は大人しいかな？
リアはテールライトの3本が完全に横向きになりました。
旧ライオンエンブレムが無くなり、PEUGEOTのエンブレム1文字が大きくなり、テールを繋ぐパネルの中に内蔵されてますね。
改良前は外に立体的に付いてました。
プジョーと書いてあるか分からない位のサイズ感に趣きを感じていたので、ちょっと残念。
ホイールデザインは改良前も良いデザインでしたが、408辺りからより個性的になってますよね。
https://www.netcarshow.com/ |
国内向けは408でもこのデザインが入ってないので、208でもGTのは入らなそうですが。
テールライトは横向きになるに伴いよりLED感が強い感じに。
改良前のアート感は薄れ、先進感を押し出す印象になりました。
その分フロントのヘッドライトがジュエルなイメージなので前後でバランスを取っているのか。
GTモデルだけなのか、フロントの208エンブレムはブラックになっています。
イメージは確実に変わりますから、ビックマイナーとしてデザイン変化は成功ではないでしょうか。
ホントに巧いなぁ。
インテリア
インテリアは大きなデザイン変更はありませんが、国内仕様には既にないアルカンターラシートが本国仕様にはありますね。
センターモニターが全グレードで10インチに変更されています。
アンビエントライトも装備されてますし、デザイン性も素晴らしいのでまさにBセグのベンチマークですね。
マイナーチェンジ後の本国価格はどうなるのか気になります。
昨今の値上げラッシュがこの辺りで一旦落ち着いて欲しいところですが。
あと本国サイト見てるとアルカンターラ仕様のシートにはマッサージ機能も付く？ような表現がありますね。
国内向けにはシートヒーターは設定がありますが、マッサージまで反映されるとなると相当値上げされそう…
シートのデザインがデジタルなステッチカラーとパターンで今後のプジョーの方向性を感じさせるものになっています。
黄緑、イエロー？のステッチもデザイン性は高く魅力的ですが、もう少し落ち着いた色味も欲しいところ。
ステアリングの上から覗くPEUGEOT i-Cockpitを一度体感するとシートの着座感の良さ、ヘッドアップディスプレイ要らずの視認性、長時間でも疲れにくく、運転の楽しさも味わえる素敵な空間に病みつき必至です。
ボディーカラーラインナップ
本国のボディカラーラインナップです。国内向けに入ってくるカラー★と追加料金の予想価格も記載します。
★アゲダイエロー 追加料金なし
Nous avons approché la nouvelle #Peugeot208 II restylée, lors de sa présentation au Musée de l’#AventurePeugeot à #Sochaux ! 🇫🇷 Toutes nos photos à retrouver sur #Féline 🚗
➡️ https://t.co/XIMORskn0d pic.twitter.com/uhLSkNyFut— Féline 🇫🇷 Peugeot Community 🚗 (@feline_cc) July 10, 2023
これ見る限り相当かっこよさそうです。
アゲダの意味を調べてみたのですが、ポルトガルのアゲダという町で開かれるカラフルな傘の祭りから着想を得ているのでは？と考えています。
★ペルラネラブラック ￥49500
アルタンスグレー
プラチナグレー
★ヴァーティゴブルー ￥71500
★ホワイトパール？ ビアンカホワイト？
★エリクサーレッド ￥71500
国内向けには引き続き5色が採用されると思われます。
新色のアゲダイエローも良い色ですね。
今後のボディーカラー展開の広がりがどうなるのかもプジョーモデルの見どころかなと思っています。
今回は以上です。
冒頭でも書きましたが仕事の種類が変わってブログに向かう時間が激減してまして、でもクルマのことは何か発信はしたいのです。
今までは比較的文字数が多くなってましたが、それをもっと簡潔にさらっと感想をまとめる努力をしたいと思います。
こちらは完全に個人ブログなのですが、どうもメディアと勘違いしてる人もたまにいるようでエグイ叱咤激励のコメントがきます。もちろんあっという間に目の前から消えてもらいますが。（好きなようにさせてくれい）
という事で、これからはもっと個人的な意見を表に出しつつぼちぼちと継続できればと思います。
と題名とは関係ない発表でした。
気が向いたらまた覗きに来ていただければ嬉しいです。
では