普通なのが良い!トヨタ新型アクア試乗ブログ!快感ペダルってどう?

新型アクア試乗レポート 快感ペダルって酔わないの?

※2021.8.8更新

 

どうもUUです!!

新型のアクアに試乗させて頂きました♪

新しいアクア、乗った感想は普通に良いクルマでした!

大きく「これは凄い!って所も感じない」んですが「これはアカンヤツっ」ていうポイントも無い。

カローラツーリング試乗の時も感じたのですが、トヨタさんの「良い感じよりの普通」を作り上げるセンスは凄いと思います!ちゃんと褒めてます。

 

 

グレード構成・価格

新型アクアはベースグレードのBからX、G、Zの4つのグレードで構成されます。

各グレードで2駆と4駆がセレクト可能。

グレード/駆動方式2WD
→ +198,000
4WD(E-Four)
B¥1,980,000
↓ +110,000
¥2,178,000
X¥2,090,000
↓ +140,000
¥2,288,000
G¥2,230,000
↓ +170,000
¥2,428,000
Z¥2,400,000¥2,598,000

●2WD→4WD ¥198,000アップ

●B→X ¥110,000アップ

●X→G ¥140,000アップ

●G→Z ¥170,000アップ

価格差はこのようになります。

 

今回の記事の内容ですが、

■新型アクアの良い所・気になる所
■新型アクアZの試乗レポート

このような流れで書いて行きたいと思いますので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

では参りましょう。

先日見積もりの記事も掲載したので良かったら、読んでみて下さい個人的にお薦めはGかな、と思っています。

トヨタ【新型アクア装備差とX・G・Zの見積もり】紹介!お奨めは?

新型アクア良い所・気になる所

新型アクアを試乗して感じた良い所・気になる所をピックアップしました。

良い所

●G・Zに関して内外装は上質感を感じられる物になっている(後席ドア質感はちょっと寂しい)
●シートのホールド感が良い
●静粛性が高い!(特にロードノイズが良く抑えられている)
●ステアリングフィールにダイレクト感が割とある!(ヤリスより良いかも)

気になる所

●電子パーキングブレーキ+ブレーキのオートホールドが無い
●1モーターのパワーシート作動音は大き目
●エアコンの風量調節がしにくい(更に操作しにくい状況も判明)
●ワンペダルモードの「快感ペダル」は同乗者酔う?

こんな感じでした!

新型アクア試乗レポート

 

バイポーラニッケル水素バッテリーが採用されたアクアの走りですが、その性能の凄さは試乗では良く分かりませんでした!

何となく初期加速の良さや、あとはモーターで30㌔位まで走れる時があるなど、容量や出力が上がっている利点はあったようにも思います。

 

Car Watch

 7月19日、トヨタ自動車のHEV(ハイブリッド)専用車種である「アクア」の新型が発表・発売された。2代目となる新型アク…

 

アクアを運転していて特に良いなと思ったポイント

先ほど上記もしていますが、運転感覚として特に良いな!と思ったポイントです。

●静粛性

まずこれに尽きるかなと思いました。他のコンパクトモデル、アクアとプラットフォームを共有する「ヤリス」「ヤリスクロス」と比較するとロードノイズ・風切音が抑えられていると感じました。

ある程度速度が出た時の、さらされ感と言いますか、その辺りも低く感じましたね。

ほぼフロア全面に吸音材を配置した、というのも納得。

Bセグメントで高い静粛性と言えば先日レポートしたノートオーラですが、さらに優れた静粛性でした。

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上質なBセグメントが欲しい方には比較対象になるかもしれませんね。

●ステアリングの反力・重さが程よい

 

 

運転していて個人的に楽しくなったり、欲しくなったりする要素にステアリングの重さがあります。

特にステアリング中央付近での座りの良さや、直進性の高さを感じさせてくれる躾ですね。街乗りで運転楽しむならハンドリングのダイレクト感でウキウキしたい。

ここら辺りのフィーリングも他のトヨタのモデルより個人的に好きな感じだったんですよね。もっと重くても良いんですが、ステアリング切り始めから反力が割とあって、「おっ、楽しい感じする」と思いました。

対応頂いた営業さんが先代アクアに乗られていたそうなんですが「先代はステアリング重かったので新型の躾が気になる」と仰っていました。

と言う事は、その味付けを少し意識した調整になっているのかもしれません。

 

 

フロントドアの開閉フィーリングはセグメント相当で少し軽めに締まります。シールがしっかりしていてちょっとバフっと感ありましたね。

試乗車には合成皮革パッケージ¥61,600(●合成皮革+ストライプ柄ファブリックシート表皮●運転席6wayパワーシート●シートヒーター●ステアリングヒーター)が装備。

このオプションが付くと黒×ネイビーの内装カラーリングになります。付けない場合はブラックメインですね。

 

 

このオプションを付けるとパワーシートやシートヒーター、このセグメントとしては嬉しいステアリングヒーターまで付いてくるんです♪

これで約6万円ですから付けたくなっちゃいますね♪

 

 

トリム上部は樹脂ですが、ピアノブラックのパネルや、ドアアームレストの合成皮革で質感は悪くないですね!

 

ドライブポジション

 

 

最近トヨタさんのシート本当に良くなってますよね。

このアクアのシートは特にサイドサポートのホールド感が良かったです!同社のC-HRのシートがタイト目な造りなのですが、アクアもそれに近いかも。OP付車がそうなのかも?しれませんね。

サイドサポート自体の幅が大き目に取ってあることも関係していると思うのですが、程よくタイトで良い感じでした。

 

 

ストライプもそこまで主張してなくて自然な感じですね。正直この辺りのセンスはもう少し上がって欲しさありますが(^_^;)

 

 

パワースタートスイッチはステアリングの左側です。

スタートスイッチ最初はステアリング右側に設置される事が多かったんですが、最近は左にシフトしてきましたよね?

防犯的な観点が強いんでしょうか。

スタートするとメーターが起動し、エアコンがボーっと音を立てます。

エンジンはすぐには始動しなかったです♪

 

 

Zグレードは10.5インチのオーディオディスプレイが標準装備。(GでMOP¥38,500)

画面が大きくて見易いですね。気になるインパネからの飛び出しですが、私のドラポジ・座高でギリギリ、インパネから飛び出しませんでした!

上画像は私の視点と近い状態で撮影しています。

シートは一番下まで下げていて、私は身長175センチです。

 

 

背の低い方や、女性はシートを上げれば充分、モニターが邪魔にならないドラポジが可能になると思います。

参考までに。

 

エアコンの風量調整はちょっとやりにくい?

試乗時はなるべくエンジン音やロードノイズを確認したいのでエアコンの風量は小さくさせて貰っています。
エアコンのオン・オフや温度調整は物理スイッチがあるんですが、
エアコンの風量がタッチパネルでしか調整出来ませんでした。
風量調整の手順としては

HOME画面の右上がエアコン調整画面になるエリアなので、ここを触ります。
そうすると調整できる画面になります。
これだけなら、まだ良かったんです。
実際使う時に煩わしくなりそうなポイントとして。左上に「エアコン」「オプション」という項目がありますよね。
このオプションを選ぶと、オプション画面(撮影忘れました)になるんですが、システムがこれを記憶してしまうんです。
そうすると先ほどのホーム画面からエアコンの所を触ってもオプション画面に行くので、
再度左上の「エアコン」を触らないと風量調整ができません。
ショートカットとか作れると良いんですが、これは分からない方出てくると思いますね。(特にお年寄りはワチャワチャするかも)

試乗に戻りますが、

 

Aピラーが細く、三角窓が設置されているので視界はかなりクリアです♪

XからBSM(ブラインドスポットモニター)もセレクト出来ます。安全性もしっかりと高めて来ました。

 

視界関係もなかなか良くて来てる事を確認し、試乗に出発です。

 

 

一般道に出る段差でボディーの剛性がしっかりしている感覚がしますね。

サスが沈み込んだ時にボディーが衝撃をしっかり受け止めれている、ボディー下部でタイヤだけが動いている感じ。

 

ステアリングは冒頭でも書いた通り重くはないですが、反力を感じる操作フィーリングになっています。

これは本当に嬉しかった。今は電動のアシスト量も増えて軽い操作性のクルマが多いですので。

 

 

操作に対する車両の追従性も悪くありません。走りに振ってるクルマではありませんから、スポーティとまでは行きませんが個人的には楽しく走れる躾になっていると感じました。

 

乗り心地も良かったです。静粛性、乗り心地に関しては多くの方は文句でないんじゃないでしょうか。最近のトヨタさんは質感より、少し走りに振ったプロダクト展開ですよね。

ボディーがしっかりしている感じでほんと頼もしさもある走り。16インチタイヤによる所も大きそうですが、大き目の段差もガツンと来る類の足捌きではないです♪

高速域でどういう感じになるかも可能であれば、試してみたいですね。

 

加速フィール

 

 

冒頭でも書いた通り、モーターの性能アップは初期のモーターのみの走行可能速度に充てられており、よりスムースな発進という印象です。

特別パワフル制御にはなっていない感じで、速い!とは感じませんでした。

交差点を抜けてから再加速をするシーンでエンジンと直結。そのタイミングではブーンと1.5ℓ3気筒のエンジン音が車内に響きますね。

ここはセグメントなりという感じ。

 

 

途中で「快感ペダル・パワープラスモード」(ワンペダルモード)を試してみました。DRIVEモードスイッチを押すと変更可能です。

最近のEVモデルで採用されている、回生ブレーキで減速するモードですね。

アクセルを離すとかなりのグンッと強めの制動感で減速します。

これで助手席に居た営業さんが「おぉー、結構きますね」とお互い感想を言い合いました。

これはアクセルの抜きを予測できない乗員は気になるだろうと思います。

後で気になったので、このツイートをしました。

見た方もいらっしゃるかもしれませんが、

「ワンペダルモード」って酔いそうじゃない?と素朴な疑問を呟いたのですが、やはり酔う方いらっしゃるみたいですね。

この機能は基本どのモデルもON・OFF出来ますから大きな問題にはならないと思いますが、それでも「酔うクルマ」というイメージが付くのは勿体ない。

アクセルの開度を割と細かく気に出来れば調整も可能なのですが、それだとドライバーが疲れちゃいそう。

 

 

快感ペダル状態でアクセル離すと時速5㌔位までは減速してくれます。

あとはドライバーがふっとブレーキで止める感じですね。

 

 

続いてECOモードも試します。

特徴としてはアクセルワークに対する反応が緩くなりますね。

回転数を上げない制御になるので少し気持ち悪さはありますが、これも慣れてしまえば問題なさそう。

 

 

ブレーキタッチは相変わらず個人的に好みですね。

トヨタさんのハイブリッド全般、回生ブレーキ含めた制動の強さとコントロール性が高くて、安心して止まれると感じています。

アクアも例に漏れず、少し急ブレーキになるようなシーンでも「思ったより止まらない」とかが無く、ノーズダイブになるような感覚もなく停止まで持って行けるのは良いですね。

 

動的質感は以上です!

走りに関しては「快感ペダル」のクルマ酔いが気になる位でした。

では続いて内外装を見ていきましょう。

 

新型アクア内外装レポート

 

新型アクアの見た目ですが、画面で見るとグリルモールが気になっていました。

でも実際見ると結構良い♪

個人的には全然アリだなと思いました!

 

 

特に拝見した「エモーショナルレッド¥55,000」のアクアは上品で可愛さが溢れていました。これは女性から人気でますな!

 

 

Zグレードになると「BI-BeamLEDヘッドランプ」が標準装備になります。X・GはMOP設定です。

ポジションランプとハザードランプが反転タイプになるのが特徴で、Bセグコンパクトでは珍しい拘りを感じる機能が持たされています。

点灯パターンも質感高いですね♪

 

 

かわいいんだよなぁ。

実車を見ると絶妙なバランスの良さを感じます。

 

 

リアの駆け上がるモーションデザインがまた良いですよね!

全体的にボテッとさせない先代のイメージは踏襲しつつ躍動感と質感を上げてきた感じです。

生物感が増した印象もあります。

 

 

全高が低めの1,485㎜になっているのでスタイリッシュですよね。

テールランプの造形はサイドから見ても特徴的な事が見て取れます。

 

 

点灯パターンもキレイ。

この湾曲は特徴的です。フィン形状のラインライトもスピード感の演出に一役買っている感じしますね!

 

 

ラゲッジの最大容量状態。

2WDモデルはは深底になっており、4WDは浅底になります。丁度画像段差の差分深さが変わります。

 

 

ラゲッジ床は2段底になっているので背もたれが倒れた時の段差とフラットにはなるんですが、ラゲッジ底板がかなり薄いので車中泊は無理な気がしました(笑)

人が乗ったらへし折れそうでした。

 

 

倒した背もたれはこれ位の角度が付きます。

結構重たい背もたれですが、急ブレーキ時のラゲッジの荷物の衝突荷重に耐える為に、頑丈な設計になっています。

あと、後席シート側面についている穴は塞ぐとバッテリーの冷却妨げになり、燃費が落ちるという話もあるので気を付けて下さい。

 

 

後席のドアはハードプラ感満載です。

正直、軽自動車のクオリティ同等かもしくはそれ以下です(^_^;)

これはちょっと寂しいですね。外装のデザイン上面積が広いのも関係ありそうですが、もう少し頑張って欲しかった。

 

 

アームレストはステッチデザインが施されている樹脂なのでカチカチです。

パッと見の質感は悪くありません。

 

 

後席空間は先代から広くなっています。

頭上空間にも余裕を感じられました。

 

 

175センチの私のドライビングポジションで膝前空間は拳1つ半位ですね。

充分な広さが確保されています。

 

 

つま先もシート下に入りますね。

凄くリラックスは出来ませんが、それなりに座れる後席になっています。

 

 

センタートンネルの張り出しも最小限。

 

 

後席背もたれの高さも充分あります。

 

 

嬉しい後席シートのアームレスト。こちらはグレード別でOP設定になります。

最近Bセグメントでも付いてくるようになりましたね!

私としては子育て期間の間は必須アイテムだと思っています。

 

 

100V電源が標準で装備されているのが新型アクアのPRポイントでもあります。

この非常時給電システムの使い方はこちら

アクア公式HPより

 

外部で使う時はこんなイメージで、窓枠にはめてコードを引いて使うみたいです。これを使うと天気が悪くても使い易そう。車内で使用も可能です。

 

 

あと、助手席前インパネのステッチ付合皮で処理されたパネルは、開閉可能な蓋になっていて中は収納になっています。

 

 

CD/DVDデッキ(DOP¥41,500)を選択するとここに設置されるそうです。奥行足りる??

 

アクアのレポート以上です!

 

動的質感・静的質感それぞれで少しずつ気になるポイントはありつつも、致命的なデメリットにしない所がトヨタさんのプロダクトですね。

マーケティングが凄いというか、よーく既存ユーザーの傾向をちゃんと調べているなと思います。

 

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ではまた!

 

新型アクアスペック一覧

( )内4WDの数値

トランスミッション電気式無段変速機
車体サイズ㎜
全長・全幅・全高
4,050・1,695・1,485(1,505)
ホイールベース2,600
車体重量kg2WD:1,080~1,130
4WD:1,190~1,230
最低地上高140(155)
サスペンション前/後ストラト式/トーションビーム
エンジン排気量ℓ1,490
エンジン
最高出力PS最大トルクNm
91PS、120Nm
モーター
最高出力PS最大トルクNm
フロント:80PS、141Nm
リア:6.4PS、52Nm
最小回転半径4.9~5.2
燃料タンク36
燃費WLTC km/ℓ33.6~35.8