発売は2025年?60プリウス GR SPORT(GRスポーツ)の内容について予想!

プリウスのGR SPORTは今後登場するのか?
出ると仮定して色々妄想

2024.3.6公開

このカッコいいクルマにGR SPORT来てほしいー!

 

どうもUU(ワンダフルカーライフ)です。

プリウスが納車されて早くも1年が経ちました。つまり発売されて1年という事になります。

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今回はトヨタの様々なモデルで設定のあるスポーティグレード「GR SPORT」が「もし」設定されるとしたら、どのような走り・装備・質感になるのか?

予想と期待する内容を書いていきます!

絶妙に官能性では物足りなさを感じているプリウスなんですが、そのポテンシャルの高さは初回の試乗から感じており、熟成が進んだ上で追加されるGR SPORTであれば!その良さは相当になるのではないか?と期待しています。

昨年GRプリウスコンセプトがトヨタから発表されていますが、そちらはPHEVのコンセプトでした。

 

個人的に、ここまでハードなのを求めている訳ではない。街乗りで程よくスポーティでエコで楽しく運転したい。その最高峰がプリウスGR SPORTになるはず!

 

最近のGR SPORTモデルとしてはBセグメントのアクアに追加されていまして、結構良い評価なんですよね。

ブログ仲間の方の評価もなかなかでこちらも一度乗ってみたいんですが。

Attractive Car - 気になる車

新型プリウスオーナーですが、現行アクアはその出来の良さからすっかりお気に入りの車に! 今回気になっていたGRスポーツに試…

そのアクアGRSPORT等の内容をピックアップしつつ、プリウスに採用されるならどうなるか?予想していきたいと思います!

発売時期は?

公式から全く告知もされていないのに発売時期とは?っていう話なんですが、このGRSPORTグレードはアクア、ヤリスクロスの前例でみると大体デビューから1~2年経過で追加されています。

●アクア現行2021年7月デビュー GRスポーツ追加2022年11月

●ヤリスクロス現行2020年9月デビュー GRスポーツ追加2022年8月

ここから考えるとプリウスのGRスポーツ追加は2024~2025年の春頃?という単純予測ができます。

しかしながら2024年3月時点でGRスポーツの噂が全く出てきていない事を考えると明らかに今年ではなさげ。

よってプリウスにGR SPORTが追加されるとすれば早くて2025~2026年にかけて?(カローラクロスのGRが来ないのでもっと遅れるかもしれません)

価格は?

価格もアクア・ヤリスクロスの現行モデルから予測します。

今までの流れで行くとGR SPORTのベースグレードは「G(中間グレード)」になると予想。

そこに対して、アクアで35万、ヤリスクロスHEVで43万、という追加金額になっています。

大体40万円位はアップすると見ておいた方が良いでしょう。なかなかな追加金額ですが、内容見ると妥当という印象です。

プリウスの2024年3月時点での価格ですが、

X 価格(法人向け)
2WD ¥2,750,000
4WD ¥2,920,000

U 価格(KINTO)
2WD ¥2,990,000
4WD ¥3,210,000

G 価格
2WD ¥3,200,000
4WD ¥3,420,000

Z 価格
2WD ¥3,700,000
4WD ¥3,920,000

PHEV Z 価格
PHEVはFFのみの設定

2WD ¥4,600,000

このようなラインナップとなっています。

Gグレードがベースになるはずなので

GR SPORT 予想価格
2WDなら360~380万円
4WDなら380~400万円

位になるでしょうか。大体Zグレードの価格と同じくらいになりそうですが、もう少し高い可能性もあります。なるべく低いと嬉しい筆者の希望的観測が入っていると思ってください。ヤリスクロスのGRSPORTが単純にGの派生とういう感じではなくしてきたのでプリウスも踏襲されるかもしれません。

ここで少し重要な事が、

良いか?FFじゃない、E-Fourにするのだ!

ちょっと昂ってしまいましたが、他のGR SPORTに関してもこれは思っている方多いと思います。

なぜかGR SPORTは駆動方式がFFベースで4WDの設定が少ないです。

ランクル300位です。

4WDはGRという更なるスポーツモデル中心で展開しています。そういう区別を付ける為にFF採用が多いのかもしれませんね。

とは言えやはり4WDの方が良いなぁ。

期待しています!

プリウスGR SPORTの装備内容はどうなる?

続いてGグレードに変更・プラスされるであろうGR SPORTの特別装備を妄想していきましょう。

ここもAQUAの装備を中心に予想していきます。

勿論プリウスならではの希望する仕様があります。

エクステリア

外装の特別装備や専用デザインはGR SPORTの大きな魅力の一つです。

アクアではかなり大きなデザイン変更を実施。

フロント、リアのバンパーがエアロ形状になり、スポーティさを演出。

グリルも大きなメッシュデザインでこちらもかなりスポーティになります。

 

もともとのアクアのデザインは可愛い系なので見事なイメチェンですよね。

これがスタイリッシュなプリウスになるとどうなるのでしょうか。凄く楽しみ。バンパー形状自体を変えるのかGRのスポイラーのような追加エアロになるのか。

メッシュグリルや少し角張ったフロントスポイラー等が装備されそうです。

 

サイドビューはプリウスの真骨頂ですが、スーパーカーのように寝ているAピラーのデザインがGR SPORTになれば本領発揮されると思います。

個人的にノーマルプリウスの走りはサルーンよりのラグジュアリー系に位置する認識。

ここがGR SPORTになるとどうなるのか楽しみな部分です。

 

サイドスカートはプリウスでは最初から特別な形のものになっているのでデザイン変更は難しそうですね。

あるとすればリップ系の薄めの物がデザイン的に良いのかなと思います。理想はノブレッセさんのエアロセットが良いです(笑)

215or225幅の18インチを履かせて欲しい

これはかなり重要であると考えています。

オロジック仕様の195/45R19というノーマルタイヤは燃費を稼ぎつつ、大径ホイールでカッコよく、接地感も損なわず、という考え方です。

個人的には最後の接地感はスポイルされていると思っていて、プリウスがサルーンであると感じるほど滑るように加速するフィーリングなのも、幅狭タイヤによるものが大きいという印象です。

 

ある程度根拠はあって、ブログ仲間の方がスポーツ走行されるのでタイヤを18インチの225/50R18にされているE-Fourのプリウスに試乗したことがあるんです。

そしたらE-Fourであることを考えても、明らかにイメージするスポーティな接地感と安定感になっていました。

やはりある程度タイヤの幅が無いとどうしてもインフォメーションが希薄になるんだと思います。あと、車体が路面状況の影響を受けてフラツクようなフィーリングが幅が狭いと大きくなると感じています。

なので18インチで幅を広く取りつつ、乗り心地も犠牲にしないようにバランスしてくれると嬉しい。(あくまで個人的な好みによる希望です)

 

GR SPORTと言えば赤いキャリパー。これはプリウスのGR SPORTが出れば確実に採用されるでしょう。

 

キャリパーが塗装されている、というのは何とも言えない満足感があります。

私もMAZDA2で塗装してもらいましたが、ほんと良いです。

 

プリウスのGRコンセプトでも赤いキャリパーは採用されていますね。

タイヤはミシュランのパイロットスポーツになると最高ですが、さすがに無いか…

専用ボディーカラーにも期待

アクアのGR SPORTにはダークグレーというシエンタで採用されているセメントグレーカラーが採用されています。

プリウスのGR SPORTが追加されるとなると専用のカラーもあるのでは?

GRコンセプトではマットなライトグレーが使われていました。

先日改良モデルが発売されたロードスターのエアログレーメタリック、私のMAZDA2のセラミックメタリック的な色ですね。

 

どちらかというとセラメタが近いかな?

プリウスのカラーは現状、白、黒、黄、青、赤(シルバーはXのみ)なので上記のような雰囲気のある色味が無いんですよね。

なのでそういう事も含めて今後のボディーカラーラインナップにも期待。

 

インテリア

プリウスのGRSPORTは内装も特別なものになるでしょう。

スポーツフロントシート

まずシートですね。

 

左はアクア GR SPORTのシートですが、同じようにスポーツタイプのシート形状が採用されると思われます。

程よくタイトでサポート性も高いシート形状ですね。カローラツーリング、セダンのシートが似たような形状ですよね。レザテックという合皮がなかなか良い質感です。

プリウスのノーマルシート(右)も結構良いのですが、サイドサポートは緩めなので、シート形状の変更も期待です。

アルミペダルパッド

プリウスのオルガン式アクセルペダルにもアルミペダルが採用され見た目、滑り防止の機能性も持たせたものになると予想されます。

 

またそのほか内装の質感にしっかりとテコ入れされることでより上質でスポーティな雰囲気にして欲しい。

下記のような変更が採用されると予想できます。

ドアアームレスト
→ステッチ付きスェード調合皮採用
インパネ
→ステッチ付きスェード調合皮採用
ステアリング
→GRロゴ、パンチングレザー採用
ルーフライングのブラック採用

●ドアアームレスト→ステッチ付きスェード調皮革
●インパネ→ステッチ付きスェード調合皮採用
●ステアリング→GRロゴ、パンチングレザー採用
●ルーフライングのブラック採用

このような内容が採用されると思われます。

心配な点

▲センターモニターが8インチかも
▲ステアリングヒーターが付かないかも
▲フロントサイドウィンドウガラスがアコースティック(合わせ)じゃないかも
等ですね。

GをベースにするとZの快適装備が色々と無くなるのでその部分のトレードオフをどう考えるかも悩ましい問題となりそうです。

走行性能・剛性アップチューニング内容

アクアとヤリスクロスのボディー剛性チューニングを確認すると、大体同じ内容なのでプリウスも同等になりそうです。内容を確認しますと。

●専用チューニングサスペンション
・車高-10㎜
・コイルスプリング
・バウンドストッパ
・ショックアブソーバー
・ロアアームブッシュ
・EPS制御マップ(ステアリングの電子制御の数値変更)
・溝付ワッシャボルト採用(サスブッシュ×ボディ、アブソーバーロア×ビームブラケット、ハブベアリング×キャリア)

初めてちゃんと内容を確認しましたが、結構細かい事やっていますね。

とは言えある程度のパターンはあるはずですから、プリウスにも似たような内容が踏襲されて、そこから微調整というイメージ。

これによりコーナリングでの車両の姿勢やハンドリング操作に対するレスポンスを上げている、という事になります。

ヤリスクロス GR SPORT

そしてレスポンスを上げた設定にしっかり追従できるように補強ですね。

この補強方法はアクアもヤリスクロスも同様なので、この方法もプリウスに踏襲されそう。

 

アクアGR SPORT

ヤリスクロスでは車高が10㎜下がっているので、プリウスも下がると良いなぁ。最低地上高150㎜あるので、10㎜くらいなら余裕でしょう。

プリウスの場合ホイールベースが長めなので、中間のブレースがもう少し追加されるとどうなんだろう?とか開発者でもないのに脳内イメージだけしていますw

バイポーラ型ニッケル水素バッテリー採用を、淡いけど大きく希望したい

ノーマルのプリウスはリチウムイオンバッテリーを採用ですが、GR SPORTにはアクアと同じバイポーラ型ニッケル水素バッテリーを採用して欲しいですね。

出力特性に優れているという事でクラウンシリーズにも採用されていますが、蹴りだしがさらにスムースな印象はあります。先日試乗したクラウンスポーツも走り出しが大きな車体を感じさせにくいものでした。

プリウスにもバイポーラが採用されれば

バイポーラはバッテリーの構造形式なのでリチウムにも今後展開される可能性もあるようです。

webCG

新型「アクア」への採用により、いま大いに注目を集めているトヨタのバイポーラ型ニッケル水素電池。このバッテリーは既存のもの…

もともと加速の良いプリウスですが、アクセルに対する反応は抑え気味なのでバイポーラにして専用レスポンス設定になれば本当にミ●イ●が誕生するかもしれません(笑)

 

では最後にまとめです。

プリウスにGR SPORTが追加されるとしたら?のまとめ!

では最後に今回の内容をおさらいしておきます。 色々書いたので自分でも何があったか忘れてきた。年は取りたくない。

以下のような質感・装備・内容になると予想・期待

●価格
・FF380万円~? (従来であればFFのみの設定)
・4WD400万円~?(出来れば4WDで設定して欲しい)

●エクステリア
・専用外装デザイン
・18インチの幅広タイヤ採用(ミシュランパイロットスポーツ)
・レッドキャリパー
・専用ボディーカラー

●インテリア
・GR SPORT専用シート
・GRスポーツ専用内装トリム(ドアアームレスト、インパネ、ステアリング)
▲センターモニター8インチ
▲ステアリングヒーター無い?

●専用チューニングサスペンション
・車高-10㎜
・コイルスプリング
・バウンドストッパ
・ショックアブソーバー
・ロアアームブッシュ
・EPS制御マップ(ステアリングの電子制御の数値変更)
・溝付ワッシャボルト採用(サスブッシュ×ボディ、アブソーバーロア×ビームブラケット、ハブベアリング×キャリア)
・バイポーラ型ニッケル水素電池

心配毎もありますが、期待の内容が採用されればそんなの関係ないほどに魅力的な一台となりそうです。

あ!あと、発電のエンジン音!車格的にあまり期待できないですが、せめて1.8ℓHEV位のエンジン音量にしてくれると良いですね。

今の2.0のエンジン音は官能性をスポイルする一番の要因です(^_^;)

今回は以上です。

ではまた!

 

 

 

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