マツダCX-5の2021年改良内容・価格・特別仕様車の見積もり紹介
CX-5 2021年改良モデル
2021.11.8更新
どうもUUです!
マツダの人気モデル、CX-5の2021年改良内容の詳細情報を入手したのでご報告します。
2020年の改良で10.25インチの新世代マツコネが採用されて商品力上がったのに、更にかなりのボリュームの改良、特別仕様車の設定が実施されます。
今回は、
●新しいグレード体系
●新設定特別仕様車の追加装備
●価格
●各グレードのMOP設定・価格
●特別仕様車の見積もり
このような流れで書いていきます。
ご覧のとおり、少し長くなると思うので長い文章が苦手な方は、ご理解の上続きをご覧ください。
先行情報なので実際は変わる可能性もある事をご了承ください。
以前撮影させて頂いたCX-5のSMARTEDITIONの画像も添付しつつ進めますね。
CX-5 2021年の改良・変更内容
■2.5ターボエンジン廃止
■25SにExclusive Mode設定
■エクステリアデザイン変更
■チタニウムフラッシュマイカ廃止→新色「ジルコンサンドメタリック」追加
■パワーリフトゲート設定(SMART EDITION以外)
■ラゲッジ2段底仕様
■ドライブセレクトモード→MiDriveに変更
■操安性・乗り心地・NVHの改良
・車体弾性振動低減
・シート骨盤角度の最適化
・バネ・ダンパー特性の最適化
■CTS(クルージングトラフィックサポート)(SMART EDITION以外)
■Qi(ワイヤレス充電)(SMART EDITION以外)
■ALH(アダプティブLEDヘッドライト)が12分割から20分割に
以上のような改良内容となります。
パワフルなガソリンターボの設定が無くなってしまいますが、あまり売れていなかったようですし、燃費規制が厳しくなる流れの中で仕方ない廃止かもしれません。
新色のジルコンサンドメタリックはサンプル画像を拝見した感じですと、ホンダの新型ヴェゼルに設定のあるサンドカーキにメタリックを追加した色という感じでした。
フロントのバンパーはMAZDA3ファストバックと近いデザインで、各矢印部に変更が入る感じです。
既にSNSでリークされた画像が出ちゃってますが・・・
CX-5のラゲッジは開口部分と床に段差がありましたが、ラゲッジを2段底にすることでフラットに出来るようになりました。
元々CX-5のラゲッジルームはレベル高いのでより使い勝手が良くなりましたね!
ミドルサイズSUVラゲッジルーム比較 国産車編2022年ver2022.9.5更新 どうもUUです。 今回は題名の通り、各メーカーのSUVを集めてラゲッジルームをご紹介します。[…]
CX-5新しいグレード体系・特別仕様車
ベースグレードから順に記載します。
Smart Edition
PROACTIVE
●Black Tone Edition
●Field Jorney 新
L Packcage
●Sports Appeearance 新
Exclusive Mode
以前ベースグレードだった20Sが無くなり、SmartEditionがベースグレードになります。
新設定の特別仕様車が2つ用意されますね。
●Field Jorney 新
●Sports Appeearance 新
この2つの特別仕様車の特徴についてご紹介します。
CX-5に新設定される特別仕様車の追加装備
Field Jorney(フィールドジャーニー)の追加装備
Field JorneyはPROACTIVEの派生モデルとして新設定されるアウトドア志向の強いグレードです。
今回内外装のサンプル画像も拝見してこのグレードはかなり良いと思いました。価格も含めて凄く魅力的な内容になっています。
PROACTIVEの装備に関しては基本的に改良前と同じなので、公式HPでご確認下さい。
マツダ株式会社のオフィシャルサイトです。最新の車種やイベント情報をはじめ、 試乗車・販売店検索、カタログのご請求などのサ…
●Field Joyner(フィールドジャーニー)専用内外装
・専用デザイン合皮シート
・フロントグリルアクセントカラー
・ドアミラーブラック
・フロント・リア・サイドガーニッシュ、シルバー塗装
・専用17インチアルミホイール・オールシーズンタイヤ225/65R17(グレーメタリック)
●7インチ液晶モニター
●4WDオフロードモード(7インチ液晶モニターに表示)
●運転席・助手席足元照明
●後席シートヒーター
●リバーシブルラゲッジボード(裏面防水機能)
マツダ公式からも海外仕様のCX-5画像がでましたので追加です♪
https://www.mazda.co.jp/
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専用装備としてこのような内容が付与されます。
後席シートヒーターや、7インチ液晶モニターのような上級モデルの装備が採用されます。
加えて内装に黄緑の発色の良いアクセントカラーや、シートファブリックにも少しデジタルなパターンの物が採用されたりと、今までのCX-5には無かった新しい表情がありました。
イメージです。
イメージです。
次紹介するSports Appeearanceもですが、グリルにこのようなアクセントが付きます。あくまでイメージでもっと自然ですww
Sports Appeearanceの場合は色が赤になります。
Sports Appeearance(スポーツアピアランス)の追加装備
Sports Appeearance(スポーツアピアランス)はL Packcageをベースとしたスポーティな装いのグレードです。
マツダのクロスオーバーSUV商品群のラインアップがゆくゆくは数字が2ケタの車名となることが報じられた矢先、グローバル販…
この記事によるとエンジン・シフト制御もレスポンスを意識した専用設定になっているそうです♪
特別感ありますね!
●Sports Appeearance(スポーツアピアランス)専用内外装
・フロントグリルアクセントカラー
・ドアミラーブラック
・ブラックシグネチャーウィング
・タイヤアーチブラック(ピアノブラック)
・専用ブラック塗装19インチアルミ
・大径テールパイプ
・内装カラーブラック+赤ステッチ追加
・天井カラーブラック
●運転席・助手席足元照明+CTS+ワイヤレス充電Qi
https://www.mazda.co.jp/
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遂にCX-5にも大径テールパイプが追加になりましたね。CX-8でも採用されたExclusive Modeの装備ですが、LパケベースのSports Appeearanceにも装備されています。
MAZDA6の2018年の改良で追加された時にめっちゃかっこいいと思った記憶が蘇ります(笑)
Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)専用外装
今回見た目で一番大きく変わるのがExclusive Modeです。
エクステリアデザインの変更に加えて、ホイールアーチがボディー同色になり、19インチアルミもデザイン変更、Sports Appeearanceと同じく大径テールパイプ。
実は一番スポーティなのはこのグレードな気がします^_^;
サンプル画像を拝見した印象だとめちゃめちゃスタイリッシュになっているので実車を是非拝見したいですね。
https://www.mazda.co.jp/
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マツダCX-5 2021年改良後の価格
20S:2.0NAガソリン、25S:2.5NAガソリン、XD:2.2ディーゼルターボ
Smart Edition車両価格
20S
6AT 2WD ¥2,678,500
6AT 4WD ¥2,909,500
XD
6AT/6MT 2WD ¥2,997,500
6AT/6MT 4WD ¥3,228,500
PROACTIVE車両価格
20S
6AT 2WD ¥2,909,500
6AT 4WD ¥3,140,500
XD
6AT/6MT 2WD ¥3,228,500
6AT/6MT 4WD ¥3,459,500
●Black Tone Edition車両価格
20S
6AT 2WD ¥3,041,500
6AT 4WD ¥3,272,500
XD
6AT 2WD ¥3,360,500
6AT 4WD ¥3,591,500
●Field Jorney車両価格(4WDのみ)
20S
6AT 4WD ¥3,234,000
XD
6AT 4WD ¥3,553,000
L Packcage車両価格
25S
6AT 2WD ¥3,201,000
6AT 4WD ¥3,432,000
XD
6AT/6MT 2WD ¥3,520,000
6AT/6MT 4WD ¥3,751,000
●Sports Appeearance車両価格
25S
6AT 2WD ¥3,256,000
6AT 4WD ¥3,487,000
XD
6AT 2WD ¥3,575,000
6AT 4WD ¥3,806,000
Exclusive Mode車両価格
25S
6AT 2WD ¥3,201,000
6AT 4WD ¥3,432,000
XD
6AT/6MT 2WD ¥3,844,500
6AT/6MT 4WD ¥4,075,500
CX-5 2021年改良後のメーカ―オプション価格
CX-5のメーカ―オプションと各グレードへの設定を記載します。
メーカ―オプション項目と価格
①地デジチューナー ¥22,000
②10.25インチモニター ¥22,000
③360°ビュー、アドバンスドキーレスエントリー ¥66,000
④パワーリフトゲート ¥22,000
⑤CTS+ワイヤレス充電Qi ¥33,000
⑥BOSEサウンドシステム ¥82,500
⑦サンルーフ(XDのATのみ) ¥88,000
⑧225/55R19アルミ・タイヤ ¥55,000
⑨i-ELOOP(XDのATのみ)¥66,000
各グレードでセレクト出来るメーカーオプションの番号を記載します。
Smart Edition ①②③
PROACTIVE ①②④⑤⑥⑧
●Black Tone Edition ①②④⑤⑥⑦
●Field Jorney ①②④⑤⑥⑦
L Packcage ①⑤⑥⑦⑨
●Sports Appeearance ①⑥⑦⑨
XD・Exclusive Mode
(MTはOP無し) ⑦⑨
改良前はSmart Editionに360°ビューの設定がありましたが、改良後はMOP設定になりました。
後は基本的に今までの内容と大きく変更はありません。
では最後に新設定になった特別仕様車の見積もりを見ていきましょう。
CX-5 Field Jorney(フィールドジャーニー)の見積もり
Field Jorneyの見積もりは20S、XDで作成して頂いています。
まずは20Sから、車両本体価格は、¥3,234,000。
支払総額は¥3,721,092ですね。
MOPは
①地デジチューナー ¥22,000
②10.25インチモニター ¥22,000
④パワーリフトゲート ¥22,000
⑤CTS+ワイヤレス充電Qi ¥33,000
ディーラーオプションは
ナビゲーションSDカード ¥53,899
オールウェザーマット ¥15,620
パックDEメンテの¥100,620も付いています。
XDの場合はディーゼルのメンテナンスもあるので必要かもですが、20Sでは無くても良さそうですね。
続いてXDです。
車両本体価格は¥3,553,000。
支払総額は¥4,021,392。
XDで充実装備内容を考えると相当お得感ありますね。
ディーゼルなので税金関係も免除されています。
MOP、DOPに関しては同じですので割愛します。
CX-5 Sports Appeearance(スポーツアピアランス)の見積もり
Sports Appeearanceは25Sの2WD、XDの4WDを作成して頂いています。
25S 2WDの車両本体価格は¥3,256,000。
支払総額¥3,777,452となりました。
メーカ―オプションは
ソウルレッドクリスタルメタリック ¥77,000
①地デジチューナー ¥22,000
DOPは
ナビゲーションSDカード ¥53,899
フロアマットプレミアム ¥47,080
フィールドジャーニーのマットとかなりの価格差(笑)
続いて、XDです。
車両本体価格は¥3,806,000。
支払総額は¥4,223,352。
上級グレードのSports Appeearanceで400万円前半で収まってしまいます。高額ではあるのですが、装備内容を考えるとコスパ良いなって思っちゃいますね。
質感も間違いないです。
MOP、DOP内容は同じなので割愛です。
以上、マツダ・CX-5の2021年ビックマイナーチェンジの詳細内容のご紹介でした。
また追加情報あれば、ご紹介していきます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
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