CX-5ロジウムホワイト追加と値上げ!2022年の改良内容と参考見積もり紹介!
2022.9.22更新
どうもUUです
MAZDA3、CX-30等に続いてCX-5にも改良・変更・値上げがやってまいりました。
改良モデルの発表は11月中旬となっており、12月に生産開始、23年1月頃から納車がスタートの予定となっています。
22年の改良で行われる全ての内容を把握出来ている訳ではありませんが、年次改良と感じられる要素は個人的には殆ど無いかなと思います。
CX-5、今年は年次改良とは言い難い内容ですね。見えない部分も変えてあるかもですが。
変更+割と大幅な値上げという感じ😇 pic.twitter.com/YZBgYlwAYl
— UU (@WCLBlogAuthor) September 19, 2022
やはり昨今の部品が少ない問題の影響が大きいですよね。
今回は参考用に変更点が反映されている見積もりも作成して頂いているので掲載します。
●CX-5、2022年の改良・変更・値上げについて
●参考用見積もり紹介(フィールドジャーニー、ブラックトーンエディション)
では見ていきましょう。
あくまで先行情報なので変更や間違いがあるかもしれない事をご了承頂き、参考になれば幸いです。
お供の画像は現行CX-5ブラックトーンエディションのスノーフレークホワイトパールです。
ブラックトーンエディション人気高いですね。特にCX-5になるとシートにグランリュクスというスエード調の合皮が使用されて質感も良いんですよね。
CX-5、2022年の改良・変更・値上げについて
・グレード構成や基本的な装備内容は改良前と同等
・車体価格値上げ大体3~10万円(値上げ幅はグレードにより違う)
・ハンズフリーパワーテールゲートが標準装備→MOP設定(¥77,000)に変更(全グレード)
・スノーフレークホワイトパール廃止(¥33,000)→ロジウムホワイトメタリック追加(¥55,000)
・フィールドジャーニーに19インチアルミのMOP設定(19インチ単体では選べない)
・Bluetooth接続AppleCarPLAY採用(MOP設定)
今回の取材で確認した変更内容は以上です。では少し細かく説明します。
値上げ大体10万円(値上げ幅はグレードにより違う)
まずこれですね、昨今のパーツ供給問題でMAZDA3、CX-30でも値上げが行われました。MAZDA3等では約66,000円でしたが、CX-5では約10万円位の車両価格値上げとなります。
気付く方もいらっしゃると思いますが、
ハンズフリー・パワーテールゲートが標準装備→MOP設定に変更(全グレード)
という装備レスが行われての価格。
ハンズフリーパワーバックドアのMOP価格が¥77,000ですから、実質的には約8~18万円位の値上げになっているのです。
なかなかの値上げになっています。元々バーゲンプライスなCX-5ですが、グレードによりですが薄れた感が出て来そうです。
スノーフレークホワイトパール廃止(¥33,000)→ロジウムホワイトプレミアムメタリック追加(¥55,000)
新型CX-60で採用がスタートしたホワイト系の匠塗カラー「ロジウムホワイトメタリック」に変更されます。
カラーサンプルで比較してみましたが、ロジウムホワイトの方が少し白味が強い感じですかね。
フィールドジャーニーに19インチアルミのMOP¥55,000設定(19インチ単体では選べない)
昨年の改良で新規設定されたアクティブな特別仕様車フィールドジャーニーは専用の17インチアルミが設定されていました。
今回の改良で19インチがMOPで選択できるようになりますが、単体オプションではありません。
19インチホイールはフィールジャーニー専用のデザインで切削加工×ブラックメタリック塗装になっているそうです。
Bluetooth接続AppleCarPLAY採用
無線でAppleCarPLAYの地図表記まで出来るようになっています。こちらはセットオプションで、
・CTS(クルージングトラフィックサポート)
・ワイヤレス充電
・外部接続ハブ(USB端子TypeCフロント×2、TypeAリア×2、ナビゲーション用SDカードスロット)
と合わせてで価格¥40,000です。
そして、先ほどのパワーバックドアのOPは上記セットOPと同時選択のみ可能です。
なので合計¥117,000となります。
これらの変更が施されるCX-5のサンプル見積もりを確認してみます。
見積もり紹介(ブラックトーンエディション、フィールドジャーニー)
まずはブラックトーンエディションの見積もりです。
ブラックトーンの見積もりは2パターンありますが、上記で紹介した
・CTS(クルージングトラフィックサポート)+ワイヤレス充電+Bluetooth接続AppleCarPLAY+外部接続ハブ(USB端子TypeCフロント×2、TypeAリア×2、ナビゲーション用SDカードスロット)
¥40,000
・ハンズフリーパワーバックドア
¥77,000
のセット¥117,000が付いてるか付いていないかという差です。
見積りの共通MOPとしてはロジウムホワイトプレミアムメタリック¥55,000、地上デジタルTVチューナー¥22,000、10.25インチモニター¥22,000、が選択されています。
CX-5 2022年改良後のブラックトーンエディションXD4WDの見積もり①
ブラックトーンエディションXD4WDの車両本体価格は¥3,624,500です。
改良前は¥3,591,500 なのでブラックトーンの値上がりは¥33,000ですね。
ブラックトーンエディションは改良前はハンズフリー無しのパワーバックドア¥55,000が標準だったのでこれが無くなっての¥3,624,500です。
なので実質的な値上げは¥88,000です。こういった感じで各グレード絶妙に値上げ金額は変わってきます。
支払総額¥4,022,503!!
こちらにはCTS等のMOPが付いてないのであまり現実的ではない印象ではあります。
ディーラーオプション
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 ¥53,900(1円値上がりしてます)
・フロアマットラグジュアリー ¥38,280(改良前¥37,180なので千円位値上げ)
ディーラーオプションは少な目ですが、あとここに
・前後ドライブレコーダー 約8万円
・ETC
もセレクトしたいですね。DOP関係の価格も少しアップしているようです。
納期ですが、見積もりでは12月になっています。今注文すると早くて年内納車が可能ということでしょうか。
ここは確認後追記します。
CX-5 2022年改良後のブラックトーンエディションXD4WDの見積もり②
続いてパワーバックドア等のセットオプション付見積もりです。
先ほどの見積もりに¥117,000を追加。
車両価格は¥3,624,500です。
支払総額 ¥4,139,503!!
先ほどの見積もりとの差額が当たり前ですが、¥117,000です。
これでOP内容と価格の確認が出来ますね。
ディーラーオプションや諸費用は同じなので画像のみの掲載とします。
次行きましょう。
CX-5 2022年改良後のフィールドジャーニーXD4WDの見積もり
フィールドジャーニーは昨年追加された特別仕様車です。
内外装に施された黄緑のアクセントやアクティブなスタイルが特徴。
結構力入ってますしお得な価格設定ですが、あまり人気は出てなさそうな印象。
テコ入れも兼ねてか、このフィールドジャーニーには19インチアルミが選択できるようになりました。
改良後車両本体価格¥3,586,000
フィールドジャーニーの改良前は¥3,553,000なので、33,000円の値上げです。
こちらも同じくパワーバックドアがレスされるので55,000円分の装備が無くなっていますから、
実質的には¥88,000の値上げになりますね。
支払総額¥4,083,403!!
2.2ℓディーゼル4WDでこのコミコミ価格は魅力的ですね♪
メーカーオプションですが、
・TVチューナー ¥22,000
・10.25インチモニター ¥22,000
・CTS(クルージングトラフィックサポート)+ワイヤレス充電+Bluetooth接続AppleCarPLAY+外部接続ハブ(USB端子TypeCフロント×2、TypeAリア×2、ナビゲーション用SDカードスロット) ¥40,000
・19インチアルミホイール・タイヤ(切削加工ブラックメッキ塗装) ¥55,000
・ハンズフリーパワーバックドア ¥77,000
合計¥216,000のMOPがセレクトされています。
ディーラーオプション等については同じなので割愛します。
以上です。
価格アップはしていますが、相変わらずお得感は感じるられますね。
追加情報ありましたら、追記したいと思います。