CX-5 2023年改良情報 レトロスポーツエディション価格・見積もり紹介(Retro Sports Edeition)

CX-5 2023年改良情報
レトロスポーツエディション(Retro Sports Edeition)の価格・見積もり紹介

2023.8.24更新

マツダの人気SUVXCX-5に年次改良がやってきます。

現在公式HPでは2022年改良モデルは受注停止という事で在庫のみの扱いですね。

改良モデルの注文に関してはすでに店舗で可能になっており、内容も確認できるので待ってた方は是非ディーラーまで行ってみて下さい。

では今年の改良内容を見ていきましょう。

内容に関しては予定であることと、すべてを網羅していない事をご了承願います。

CX-5 全体での改良・変更内容

◇MT(マニュアルトランスミッション) 廃止

◇PROACTIVE・L Package 廃止

◇ソニックシルバー廃止→プラチナクォーツメタリック追加

◇レトロスポーツエディション(RetroSportsEdeition)追加※25S以外

という内容。

遂にCX-5でもマニュアルが廃止ですね。MAZDA2のマニュアル乗ってますが、普段乗りでも扱いやすい節度感のあるユニットだけにもったいないとは思います。が、選択率が1%程度となれば仕方ないかなと思わざるをえません。

グレードはPROACTIVE・L Package 廃止でかなり集約されます。

テラコッタカラーのシートを採用したレトロスポーツエディションが追加です。こちらはブラックトーンとスポーツアピアランスの中間に位置します。

続いてグレード毎の変化点をピックアップします。

CX-5 各グレード毎での改良・変更内容

〇スマートエディション
・10.25インチ選択不可

〇フィールドジャーニー(FieldJorney)
・フロントグリル、シートステッチ、パイピング、エアコンルーバーベゼルのアクセントカラーのライムグリーン廃止

〇スポーツアピアランス(Sports Appiarance)
・シートベンチレーション追加
・ブロックメッシュグリル採用(縦型)

〇エクスクルーシブモード(Exclusive Mode)
・25S廃止
・外装意匠CX-8と同様
・シートステッチカラーをエボニーからライトグレーへ変更
・本杢パネル廃止→ハニカムシルバー採用(CX-8同様)

スマートエディションでは改良前はMOPで設定のあった10.25インチのマツコネが選択不可になっています。

フィールドジャーニーは海外モデル同様にライムグリーンの各アクセントが廃止ですね。

こうなってくるとフィールドジャーニーの個性が無くなる気もしますが、どうなんでしょう。

スポーツアピアランスはさらに上級モデルとしての地位が確立されています。

シートベンチレーションの採用は大きいですね。CX-8と同様の縦型のブロックメッシュグリルとなります。

また本杢パネルがCX-5からも消滅です。残っているのはMAZDA6だけになりましたね。

エクスクルーシブモードはXDのみでの設定となりました。25Sのお得感ある上級グレードを廃して、XDの上級イメージをより鮮明にした感じでしょうか。それとも単純に需要が無いのか。

見た目がCX-8と同様になるという事でフロント、リアのバンパー周りが同じになるようです。

リアの雰囲気がかなり変わりそうなので、さらに魅力が増しそうですね。

CX-5CX-8

https://www.mazda.co.jp/

改良後のグレード構成

改良後のグレード構成を見ていきましょう。

価格も全体的に値上げが入りますので、確認出来たら追記します。

20S
・スマートエディション
・フィールドジャーニー
・ブラックトーンエディション
・レトロスポーツエディション

25S
・スポーツアピアランス

XD
・スマートエディション
・フィールドジャーニー
・ブラックトーンエディション
・レトロスポーツエディション
・スポーツアピアランス
・エクスクルーシブモード

PROACTIVEやLパケが無くなってかなりスッキリしました。

CX-5のスポーティSUVとしてのイメージを確立するラインナップにした感じですね。

CX-5 レトロスポーツエディション価格・概要・見積もり

概要

レトロスポーツエディション(RSE)はブラックトーンとスポーツアピアランスの中間に位置されています。

お洒落な内装とスポーティなエクステリアで絶妙な雰囲気になってそうですね。

RSEの特徴としては、

パワトレ
・2.0のガソリンと、2.2ℓディーゼル、2.5ℓのガソリン仕様は無し。

エクステリア
・スポーツアピアランスと同じくクラッティング類はピアノブラック
・ホイールはBTEと同じ
・Bピラーもピアノブラック
・マフラーフィニッシャーは小径タイプ

インテリア
・専用のテラコッタ/ブラック内装(レガーヌ)
・シートヒーター、パワーシートが標準装備(助手席はマニュアル)
・シートベンチレーションは無し(SAには採用)
・ルーフライニングブラック(BTEはグレー)

レトロスポーツエディションの装備は特別仕様車らしく充実してますね。個人的にはルーフライニングがブラックなのが凄く良いなと思います。

合皮なのでシートベンチレーションがあると良かったんですが。

価格

RSEはXDと2.0Gで設定されています。

XD ¥3,745,500

XD 4WD ¥3,976,500

2.0G ¥3,426,500

2.0G 4WD \3,657,500

MOP設定
・ガソリン車:ボーズスピーカー(\82,500)
・ディーゼル車:(\82,500)、サンルーフ(\88,000)

見積もり

レトロスポーツエディションの見積もりはXDの4WDで作成してもらっています。

車両価格はXD 4WD ¥3,976,500

メーカーオプションとディーラーオプションです。(あとの見積もりも同じ内容です)

MOP
・ロジウムホワイトメタリック¥55000
計¥55000

DOP
・フロアマット(ラグジュアリー)¥38280
・ナビ用SDカード¥55920
・三菱ETC車載器¥23886(セットアップ¥2750)
計¥120,836

これらが含まれています。

レトロスポーツエディション

支払総額 ¥4,247,626

 

続いてブラックトーンの見積もりです。

こちらもXDの4WDで車両価格¥3,789,500

MOP、DOPは同じ内容となります。

ブラックトーンも内装は質感が高く人気のあるグレードなので迷われる方も多そう。

ブラックトーンエディション

支払総額 ¥4,060,626

RSEとの差額が20万円弱ですね。RSEはボーズサウンドもMOP設定があるのでMOPの部分でもBTEとの差別化があります。

 

続いてスポーツアピアランスの見積もりです。

BTE・RSEとの違いとしてはグリル、ホイールデザイン、シートベンチレーション、助手席パワーシート等装備が大きな違いです。

こちらもXDの4WDで車両価格¥4,076,600

RSEと約10万円の差となり、これも悩ましいグレード選びになりそうです。

ボディーカラーはプラチナクォーツですね。新たに追加されるのでお洒落なSAになりそう。

DOPは同じ内容となります。

支払総額 ¥4,352,456

快適装備にこだわりが無ければBTE

個性が欲しければRSE

装備充実したいならSA

という感じですね。

個人的にはシートベンチレーションのあるSAが良いかなと思います。昨今の暑さは厳しすぎますので。

 

もう少し細かく分かりましたら追記していきます。

ではまた

CX-5ロジウムホワイト追加と値上げ!2022年の改良・変更内容と参考見積もり紹介!

 

 

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