2022年改良!カローラ ツーリングの価格・見積もり・メーカーオプションについて
2022.10.6更新
どうもUUです
カローラセダン・ツーリングの2022年改良後価格・見積もりのご報告です。
トヨタの中で特にコストパフォーマンスの高いモデルがカローラシリーズだと感じていますが、最近の値上げラッシュ、長納期の中で要注目な存在になりそう。
改良後モデルの発売は10月上旬、先行予約は既に可能となっています。
気になる納期ですが、今注文すると最上グレードのW×Bでは10月末~11月上旬の可能性もあるそうです。新車というだけでも価値がありますから、トヨタであればリセールも良いでしょう。狙い目かも?しれません。
今回は
●2022年改良内容簡易版
●改良後の価格セダン・ツーリング
●改良後の見積もり4パターン(ツーリング)
このような内容で見ていきます。
2022年改良内容
2022年の改良で採用される内容を簡易的に紹介。
2022年改良!カローラ・カローラツーリング1.5ℓガソリンと12.3インチ液晶メーター採用!2022.10.4更新どうもUUです。 先日カローラスポーツに2.0ℓガソリンや12.3インチの液晶[…]
こちらの記事から抜粋しています。
※基本的な内外装質感、細かい装備関係は改良前と同等です。
●外装の変更
・ヘッドライト
・フロント、リアバンパー(ツーリングのみ)
●パワートレーンの刷新
・ハイブリッド:VOXY同等(第5世代システム)
・ガソリン:1.8ℓNA→1.5ℓNA(ヤリス同等TNGAユニット)
●安全装備がTSS2→TSS3へ
●ボディーカラーラインナップ変更
・マッシブグレー追加(W×B)
・ダークブルーメタリック廃止(確定ではないですが、Gでブルーメタリックがセレクトできるかも?しれません)
・ブラックマイカ→アティチュードブラックマイカ
・センシュアルレッドマイカ×ブラック2トン追加
●12.3インチ液晶メーター採用(W×B標準)
●10.5インチディスプレイオーディオ採用(W×B、GでMOP)
大まかにこのような内容が採用される予定です。
続いて改良後の価格を見ていきましょう。
改良後の価格 セダン・ツーリング
カローラセダン・ツーリングのグレード構成は下から
G X、S、W×Bでしたが、改良後はX、G、W×Bとなります。
( )は改良前との差額です。
まずはセダンからです。
カローラセダン | ガソリンFF | ハイブリッドFF /E-FOUR |
X | ¥1,990,000 (+54,000) | ¥2,380,000 ¥2,578,000 (-23,500) |
G | ¥2,220,000 (+80,500) | ¥2,570,000 ¥2,768,000 (-4,000) |
W×B | ¥2,450,000 (+134,500) | ¥2,800,000 ¥2,998,000 (+50,000) |
ハイブリッドのX、Gに関しては値下がりしている!
ガソリンは排気量が減りますが、TNGAユニットになる事で値上がり率が高いみたいですね。
ハイブリッドの4WDに使用されるバッテリー種がニッケル水素→リチウムイオンにならないか?と淡く期待していましたが、この差額だと無さそうでしょうか…
続いてツーリングです。
カローラツーリング | ガソリンFF | ハイブリッドFF /E-FOUR |
X | ¥2,070,000 (+57,000) | ¥2,460,000 ¥2,658,000 (-20,500) |
G | ¥2,300,000 (+83,500) | ¥2,650,000 ¥2,848,000 (-1,000) |
W×B | ¥2,500,000 (+135,000) | ¥2,850,000 ¥3,048,000 (+50,500) |
セダンと同じくハイブリッドのX・Gに関しては値下げ。
W×Bは値上げですが、ハイブリッド全体的には大きく変化無しです。売れ筋のパワートレーンなので嬉しい部分ですね。
やはりガソリンは値上げ幅が大きい。
他メーカー含め、軒並み値上げになっている中での値下げグレードがあるのは凄いですが、把握出来てない装備のレスがあるのかもしれません。
続いて見積もりを見ていきましょう。
簡易的な装備も併せて記載します。
改良後のカローラ ツーリング見積もり4パターン
今回の見積もりは個人的にデザインが好きなツーリングで作成して頂いてます。セダンに関しては差額が-50,000円なので計算して頂ければと思います。
今回作成して頂いた見積もりは4パターンで、
中間グレードGのガソリン、ハイブリッド
最上グレードW×Bのガソリン、ハイブリッド
となります。Xは実質社用車用としての要素が大きいかなと思います。
1.5ℓNAガソリン G FF 見積もり
Gの大体の装備としては
タイヤ・ホイール | 15インチスチール?:標準 16インチアルミ:MOP |
シート | ファブリック(上級) |
シート形状 | ノーマルシート |
メーター | 4.2インチ+アナログ(標準) 7インチTFT液晶メーター(MOP) |
センターモニター | 8インチ:標準 10.5インチディスプレイオーディオ:MOP |
このようになります。ガソリンモデルはFFのみです。
車両本体価格 GAS/FF ¥2,300,000
支払総額 ¥3,041,860!!
装備充実の中間グレードなら300万前半で手に入る!
メーカーオプション
・プラチナホワイトパールマイカ ¥33,000
・スペアタイヤ ¥14,300
・205/55R16アルミホイールnew ¥78,100
・7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイnew ¥8,250
・エアクリーンモニター ¥14,300
・ルーフレール(シルバー) ¥33,000
・PKSB(前後方静止物+後方接近車両)BSM+安心降車アシスト ¥50,600
・ETC2.0ユニット ¥16,500
・LEDリヤフォグランプ(右側) ¥11,000
・10.5インチディスプレイオーディオ+前方ドラレコ&BGM(録画機能付き) ¥121,000
・前席シートヒーター+ステアリングヒーター ¥27,500
・寒冷地仕様 ¥20,900
・LEDフロントフォグランプ ¥22,000
Gでは以前17インチのアルミが選べていましたが、16インチアルミのMOP設定になりました。
7インチTFT液晶モニター付メーターは、以前W×Bで標準装備、Sで¥77,000のMOPでした。価格が凄く下がっているのが気になりますが、オプティトロンではない?とか?
ディーラーオプション
・ETC2.0セットアップ ¥2,365(見積もりから抜けてました)
・フロアマットラグジュアリー ¥28,600
・HDMI入力端子 ¥13,200
ハイブリッドとの違いが出る非課税部分は
・環境性能割 ¥56,400
・重量税 ¥36,900
計 ¥93,300
約9.5万円の差額は大きい。
続いてハイブリッドのGです。
1.8ℓNAガソリン+モーターハイブリッド G FF 見積もり
ガソリンのGと装備・質感関係は基本的に同じです。
第5世代のハイブリッドシステムが搭載されるという事で、VOXYと同等になるはずです。
が、価格の上昇率を見るとどこまで反映されるのか気になる部分でもあります。詳しい情報はまだ入手できていないので、分かりましたら追記か記事を出したいと思います。
車両本体価格 ¥2,650,000
支払総額 ¥3,345,360!!
フルハイブリッドでワゴンって、カローラツーリングとホンダ・シャトルか輸入車のPHEV位しかないので非常に貴重な存在です。
それが良心的な価格で手に入りますから、それこそ貴重。
メーカーオプション
・プラチナホワイトパールマイカ ¥33,000
・スペアタイヤ ¥14,300
・205/55R16アルミホイール ¥78,100
・7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ ¥8,250
・エアクリーンモニター ¥14,300
・ルーフレール(シルバー) ¥33,000
・アクセサリーコンセント(AC100V、1500W、非常時給電機能付き) ¥44,000
・PKSB(前後方静止物+後方接近車両)BSM+安心降車アシスト ¥50,600
・ETC2.0ユニット ¥16,500
・LEDリヤフォグランプ(右側) ¥11,000
・10.5インチディスプレイオーディオ+前方ドラレコ&BGM(録画機能付き) ¥121,000
・前席シートヒーター+ステアリングヒーター ¥27,500
・寒冷地仕様 ¥20,900
・LEDフロントフォグランプ ¥22,000
ガソリンのGと違うのは給電機能付きのアクセサリーコンセントですね。あとは一緒です。
ディーラーオプション
・ETC2.0セットアップ ¥2,365(見積もりから抜けてました)
・フロアマットラグジュアリー ¥28,600
・HDMI入力端子 ¥13,200
ハイブリッドになる事で約9.5万円が免除されるのは大きいですね。
ワゴン、セダンである事、トヨタ車であることを考えるとハイブリッドがお奨めかなと思います。
最上グレードを見ていきます。
1.5ℓNAガソリン G W×B 見積もり
W×Bになると装備・質感は
アルミ | 17インチ |
シート | 合成皮革+レザテック |
シート形状 | スポーティシート |
メーター | 12.3インチ液晶メーター(標準) |
センターモニター | 8インチ:標準 10.5インチディスプレイオーディオ:MOP |
W×Bの注目は何と言っても12.3インチの液晶メーターが標準装備されることです。
個人的にはこれだけでもW×Bにする価値アリと思ってますw
車両本体価格 ¥2,500,000
支払総額 ¥3,180,375!!
メーカーオプション
・マッシブグレー ¥0
・スペアタイヤ ¥14,300
・エアクリーンモニター ¥14,300
・ルーフレール(ダークグレーメタリック) ¥33,000
・イルミネーテッドエントリーシステム(フロントコンソールトレイ、フロントカップホルダー)+カラーヘッドアップディスプレイ込み ¥59,400
・PKSB(前後方静止物+後方接近車両)BSM+安心降車アシスト ¥50,600
・ETC2.0ユニット ¥16,500
・LEDリヤフォグランプ(右側) ¥11,000
・10.5インチディスプレイオーディオ+前方ドラレコ&BGM(録画機能付き) ¥121,000
・前席シートヒーター+ステアリングヒーター ¥27,500
・寒冷地仕様 ¥20,900
・置くだけ充電 ¥13,200
カローラの良いところはステアリングヒーターが選択できますね。本当に寒い地域ではシートヒーターよりも重宝するかもしれません。
マッシブグレーはVOXYでも採用のセメント系グレーでW×B専用色です。
ディーラーオプション
・ETC2.0セットアップ ¥2,365
・フロアマットW×B用 ¥28,600
・HDMI入力端子 ¥13,200
ハイブリッドとの違いが出る非課税部分は
・環境性能割 ¥61,300
・重量税 ¥36,900
計 ¥98,200
最後の見積もりです。
1.8ℓNAガソリン+モーターハイブリッド W×B FF 見積もり
個人的には一番売れ筋でリセールも良いグレードだと思っています。
カローラクロスのようにパワーシートの設定が改良で用意されると嬉しかったです。
車両本体価格 ¥2,850,000
支払総額 ¥3,509,610!!
メーカーオプション
・プラチナホワイトパールマイカ ¥33,000
・スペアタイヤ ¥14,300
・エアクリーンモニター ¥14,300
・ルーフレール(ダークグレーメタリック) ¥33,000
・イルミネーテッドエントリーシステム(フロントコンソールトレイ、フロントカップホルダー)+カラーヘッドアップディスプレイ込み ¥59,400
・アクセサリーコンセント(AC100V、1500W、非常時給電機能付き) ¥44,000
・PKSB(前後方静止物+後方接近車両)BSM+安心降車アシスト ¥50,600
・ETC2.0ユニット ¥16,500
・LEDリヤフォグランプ(右側) ¥11,000
・10.5インチディスプレイオーディオ+前方ドラレコ&BGM(録画機能付き) ¥121,000
・前席シートヒーター+ステアリングヒーター ¥27,500
・寒冷地仕様 ¥20,900
・置くだけ充電 ¥13,200
E-FOURになるとアクセサリーコンセントとスペアタイヤの同時装着は出来ません。
ディーラーオプション
・ETC2.0セットアップ ¥2,365
・フロアマットW×B用 ¥28,600
・HDMI入力端子 ¥13,200
ガソリンW×Bから約10万円が免除。
W×BのハイブリッドFFが一番お奨めですかね。
特に新しいハイブリッドシステムになれば尚更です。E-FOURのバッテリー次第では、走りの期待値も上がるので変わってきますが。
以上です。
カローラ ツーリングマイナーチェンジでどう変化?改良前と比較!2022.10.18更新 どうもUUです カローラシリーズの改良モデルが発表になりました!既に改良に付いて[…]
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