マツダ・ロードスターブラウントップ追加!2022年改良・変更内容と見積もり紹介!

マツダ・ロードスターブラウントップ追加!2022年改良・変更内容と見積もり紹介!

2022.9.22更新

どうもUUです

 

マツダ・ロードスターとロードスターRFにも2022年の改良・変更が施されます。

注文に関しては2022年9月現在で可能です。

改良モデルの発表は11月上旬となっており、23年1月生産開始、2月頃から納車がスタートの予定となっています。

今回の目玉としては値上げと、幌に「ブラウントップ」と言う特別仕様車が追加になります。

この記事の内容を大まかに紹介すると

●ロードスター全体の改良・変更内容(990S継続販売)
●ブラウントップについて
●ブラウントップの見積もり・メーカーオプションについて

昨年の改良で色々と手が入っているので今年は控えめな内容でした。

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マツダ車は毎年年次改良するので「買い時が分からない」とよく言われます。

モデルチェンジしてから大幅な年次改良が行われたタイミングが買い時の一つの目安になるかもしれませんね。

あくまで先行情報なので変更や間違いがあるかもしれない事をご了承頂き、参考になれば幸いです。

 

2022年ロードスター全体の改良・変更内容

●グレード毎の基本的な装備・質感については改良前と基本同じ
66,000円値上げ(実質値上げ価格はグレードによる
●ポリメタルグレー廃止→ジルコンサンドメタリック追加
●MTモデルのi-ELOOP廃止

ロードスター全体の変更内容としてはこのようになります。

少し個々に見ていきます。

 

●66,000円程度値上げ(グレードによる

MAZDA3やCX-30と同等の価格上昇がロードスターでも行われます。上昇額は全てのグレードで¥66,000アップとは限りません。目安金額として認識お願いします。後程もう一度考察します。

これは材料価格高騰によるので仕方ない部分ですが、私の様なサラリーマンの給料は変わらないのに価格だけ上がると何とも厳しいとしか言いようがありません(;^_^A

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●ポリメタルグレー廃止→ジルコンサンドメタリック追加

これはちょっと意外な変更内容でした。

ジルコンサンドは昨年CX-5から採用が始まったアース系のボディーカラー

クルマは違いますが色味の参考としてピックアップします。

ポリメタルグレー

ジルコンサンド

ポリメタルグレーは昨今のセメント系カラーの人気を牽引してきたような存在だと思っています。

他モデルでは人気のある印象ですが、ロードスターではあまり人気が無かったのでしょうか?

ジルコンサンドとロードスターって実際どんな感じになるのか楽しみですね!似合うんだろうか?

 

●MTモデルのi-ELOOP廃止

減速エネルギー回生システムのi-ELOOP(アイ・イーループ)がMT(マニュアルトランスミッション)のモデルから無くなるそうです。

i-ELOOP(アイ・イーループ)の機能としては

クルマが減速する際に発生する運動エネルギーを瞬時に電気エネルギーに回生し、キャパシターに大量に蓄えてエアコン、オーディオなどの消費電力に充てるシステム。装備品の発電に使うエンジン動力が少なくて済み、走りの性能と燃費の向上に貢献
という事ですね。需要が少なかったのかな。

ロードスター幌の改良・変更内容

続いて、ロードスター幌個別での内容です。
●特別仕様車ブラウントップ追加
●990Sは継続販売
以上の2点ですね。

●特別仕様車ブラウントップ追加

今回の改良の目玉になる内容だと思います。
ベースとなるグレードは「Sレザーパッケージ」
画像はダークブルーですが、ブラウンの幌と昨年RFに追加されたテラコッタセレクションの内装が設定されています。
ブラウンの幌とテラコッタ内装はまたかなりお洒落な組み合わせが来ましたね!
テラコッタ内装の雰囲気は感動したのを覚えています。ライトウェイトスポーツの雰囲気とベストマッチでした。
ドアトリムも同じような色味になると思いますが、また悩ましい特別仕様車が追加です。
価格はMT:¥3,257,100AT:¥3,372,600となります。
この価格はベースとなる「Sレザーパッケージ」も同じ金額です。
改良前ののSレザーパッケージ(¥3,191,100 )から¥66,000アップ。
Sレザーパッケージには改良前BOSEサウンドシステムが標準装備でしたが、変更後は¥77,000のMOP扱いとなります。
という事は実質の値上がり額として、
改良前 Sレザーパッケージ 6MT¥3,191,100(BOSE有)
改良後 Sレザーパッケージ 6MT¥3,257,100(BOSE無)
差額 ¥66,000
BOSEサウンド ¥77,000
実質値上げ額 ¥143,000
Sレザーパッケージで見ると実質の値上げ額は143,000円となかなか高額な値上げとなります。

ロードスター・特別仕様車ブラウントップの見積もり・メーカーオプションについて

最後にブラウントップの見積もりと参考用に価格確認用でSレザーパッケージの見積もりを掲載します。

ブラウントップに設定されているMOPは
・BOSEサウンドシステム ¥77,000
※電動リモコン式ドアミラー(手動式可倒式ピアノブラック)、大径ブレーキローター(フロント・リア)、フロントBrembo社製ベンチレーテッドディスク&Brembo社製対向4ピストンキャリパー(レッド塗装)、リアキャリパー(レッド塗装)、195/50R16タイヤ・RAYS社製鍛造アルミホイール(ダークガンメタリック塗装)¥330,000

※改良前は標準装備ですが、このMOPに含まれています。価格は据え置きです。
今回の見積もりでは¥330,000のオプションのみセレクトされています。ブレンボのブレーキ入ると制動力が良くなるので安心感高まります。990Sで実感しました。
ボディーカラーはプラチナクォーツ。
車両本体価格¥3,257,100

支払い総額 ¥3,975,553!!

 

ディーラーオプション

・ナビゲーション用SDカードPLUS ¥49,500
・フロアマット ¥25,080

見積もりでは以上ですが、あとETC、ドライブレコーダー等も必要ですね。

合わせて10万円程度追加と考えると410万円前後になるでしょうか。33万円のMOPを入れなければ400万円以下で購入可能です。

 

諸費用はこのようになっています。

続いてSレザーパッケージです。こちらは参考用なので画像のみ掲載します。

 

ロードスター・Sレザーパッケージの見積もり

車両本体価格¥3,257,100

支払い総額 ¥3,975,553!!

 

 

以上です。

今回ピックアップしたグレードに関してはBOSEが絡むので値上げが顕著でしたね。

その他のグレードであまり変更のない物も存在するかもしれません。

ジルコンサンドがどんな仕上がりになるのか気になりますね

正式な発表が楽しみです。

 

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