2022年改良!CX-8にグランドジャーニー、スポーツアピアランス追加!価格と見積もり!
2022.9.28更新
どうもUUです
CX-8の2022年改良情報が入ったので報告します。
昨年CX-5で大きな改良が施され、フィールドジャーニーやスポーツアピアランスと言った特別仕様車が追加されましたが、CX-8にもそれに準じた形で改良が入ります。
しかし、全くCX-5と同じというわけではないのでここから詳しく見ていきます。
CX-8改良モデルの発表は2022.12月中旬で生産開始時期も同時期予定です。
CX-5の改良モデルとほぼ同じですね。
2022年CX-8の改良・変更内容は?
今年の改良で行われるCX-8の内容。CX-5同様なかなか濃い中身になっております。
●フロント・リアのデザイン変更(CX-5同等のライト、グリルはブロックメッシュで統一)
●スノーフレークホワイトパールマイカ廃止→ロジウムホワイトプレミアムメタリック追加
●CTS(クルージングトラフィックサポート)追加
●PROACTIVE廃止
●特別仕様車グランドジャーニー追加(グリルアクセント無し)
●特別仕様車スポーツアピアランス追加(グリルアクセント無し)→Lパッケージ廃止
●ExclusiveModeのデザイン変更(樹脂モール類ボディー同色化)
●ExclusiveModeのオーバーン内装廃止され、ブラックに変更
●ドラレコ映像のマツコネモニター連動が可能に
大まかな改良・変更内容としてはこのようになります。
個別に解説していきます!
フロント・リアのデザイン変更(CX-5同等のライト、グリルはブロックメッシュで統一)
昨年の改良でCX-5のフロント・リアのデザインが変更されましたが、CX-8も同じ様になります。
CX-8の場合リアにテールライトをつなぐメッキパーツがありますから、これがどのような処理になっているか楽しみです。
タブレットの画像だとあまり細かく分からなかったです。
CX-5と違うのはグリルですね。
改良前はLパケとエクスクルーシブモードにのみ使用されていた。ブロックメッシュグリルが全グレードに採用です。
このヘッドライトとの組み合わせ楽しみです♪
あと改良後のヘッドライトになる事でALHの分割が12→20個に増えますね。これによりさらに細かく配光制御が出来きます。
CTS(クルージングトラフィックサポート)追加
CTSは高速道路や自動車専用道路で渋滞した時に運転疲労を軽減するための追従走行機能とステアリングアシスト機能で構成されているシステムです。
こちらは上位モデルでは標準装備ですが、下位グレードでは
・CTS(クルージングトラフィックサポート)+外部充電ハブ(USBTypeCフロント×2)+ワイヤレス充電+AppleCARPlay無線接続 ¥25,300
のセットオプションで設定されます。
特別仕様車グランドジャーニー追加(グリルアクセント無し)
気になっていたグランドジャーニー(GRAND JORNEY)が遂に登場です。
GRANDは英語で「壮大な」という意味です。CX-5のフィールドよりも大きなイメージが湧きます。
フィールドジャーニーで設定されたグリルアクセントはCX-8には付きません。
CX-5はアクティブ、CX-8は上質でゆったりとしたイメージになりそう。
ベースグレードはスマートエディション(SMART EDITION)となっています。
内装マテリアル・カラー:ファブリック(グレージュ)+合成皮革(グレージュ)
この内装がかなり良さそうでした!
CX-60のLパケでもグレージュ内装が採用されていますが、こちらはコンビシートになります。
個人的にはシートの耐久性やお手入れ考えると合皮とファブリックのコンビシートが一番良いと思っています。
グランドジャーニーの特別装備内容を見ていきます。
グランドジャーニー特別装備内容(スマートエディションの装備に追加・変更)
・電動格納リモコン式カラードドアミラー(グロスブラック)
・フロントグリル(ブロックメッシュ)ガンメタリック
・フロント・リアバンパーガーニッシュ(シルバー)
・ルーフレール
・サイドガーニッシュ(ブライト)
・ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート
・10.25インチセンターディスプレイ
・助手席6wayパワーシート
・セカンドシート シートヒーター(左右席)
・サードシート充電用USB端子×2(サイド)
・地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
・ワイヤレス充電
・MIDRIVE(ドライブモードセレクト)
・225/55R19アルミホイール・タイヤ(切削加工ブラックメタリック塗装)
・インパネ加飾 ハニカムグレージュ+サテンクローム
グランドジャーニーに設定されているアルミホイールはCX-5のLパケに使用されているものと同じに見えました。
グランドジャーニー内装色はグレージュだけなので好みが別れそうですが、かなりお得感を感じるのはCX-5のフィールドジャーニー同様ですね。
タブレットで画像拝見しましたが、凄く良い雰囲気でした。
是非店舗で確認してみて下さい。
特別仕様車スポーツアピアランス追加
(グリルアクセント無し)→Lパッケージ廃止
続いてはCX-5でも設定されているスポーツアピアランス。
ボディー下部の樹脂パーツがグロスブラックで塗装された精悍なグレードです。
スポーツアピアランスが追加されたことで従来のLパッケージが廃止されています。
グリルのデザインがブロックメッシュになる以外は基本的にCX-5と同じですね。
サンプル画像の限りではホイールデザインも同じように見えました。
こちらもアクセントパーツは付きません。
内装に関してはブラックかレッドのスムースレザーシートを選択する形になります。
レッド内装のシートは黄色矢印で記した個所が黒になっているように見えました。
間違ってたらごめんなさい。
ExclusiveModeのデザイン変更(樹脂モール類ボディー同色化)
CX-8のエクスクルーシブモードもCX-5のようにボディー下部の樹脂パーツがボディー同色になります。
CX-5と違うのはリアのロアバンパーがCX-5フィールドジャーニーのようにシルバー塗装パーツになっています。これは他のグレードでも採用されているものもありました。
これがまたかっこよかったので是非店舗でタブレット見せて貰って下さいw
発表までまだ期間ありますから、早めに見て注文しておくのもアリですね。というのも新車の納期が深刻な中、マツダのモデルはまだ比較的早い納期です。これもいつ変わるか分かりませんので。
ExclusiveModeのオーバーン内装廃止され、ブラックに変更
これは結構残念な方多いのではないでしょうか。
エクスクルーシブモードのオーバーンというブラウン内装が廃止されて、ブラックに変更です。
かなりお洒落な内装だったので選択率も高かったと思うのですが、なぜ今ブラックになったんでしょうね?
ちょっと思ったのはCX-60のタンカラーをより際立たせるため?
上手く行けばCX-8からCX-60へ誘導できる?とかあるのかも、と詮索してしまっていますw
改良内容の補足説明でした。
続いて価格です。
CX-8 2022年改良後価格
ベースグレードから順に見ていきます。
CX-8には3つのパワートレーンが設定されています。
2.2ディーゼルターボ=XD
2.5ガソリンターボ=25T
2.5NAガソリン=25S
青文字でグレード名を表示します。
トランスミッションは全て6AT。
ベースグレード
内装マテリアル・カラー:ブラックファブリック
XD
7人乗り
2WD/FF ¥3,377,000 4WD ¥3,613,500
25S
7人乗り
2WD/FF ¥2,994,200 4WD ¥3,613,500
スマートエディション(SMART EDITION)
内装マテリアル・カラー:ブラックファブリック
XD
6人・7人乗り
2WD/FF ¥3,705,900 4WD ¥3,942,400
25S
6人・7人乗り
2WD/FF ¥3,323,100 4WD ¥3,559,600
グランドジャーニー(GRAND JORNEY)
内装マテリアル・カラー:ファブリック(グレージュ)+合成皮革(グレージュ)
XD
6人・7人乗り
4WD ¥4,382,400
25S
6人・7人乗り
4WD ¥3,999,600
ブラックトーンエディション(BLACK TONE EDEITION)
内装マテリアル・カラー:グランリュクス(ブラック)+合皮(ブラック)+レッドステッチ
XD
6人・7人乗り
2WD/FF ¥4,032,600 4WD ¥4,269,100
25T
6人乗り
2WD/FF ¥4,186,600 4WD ¥4,423,100
25S
6人・7人乗り
2WD/FF ¥3,649,800 4WD ¥3,886,300
スポーツアピアランス(SPORTS APPEARANCE)
内装マテリアル・カラー:スムースレザー(レッド or ブラック)
XD
6人・7人乗り
2WD/FF ¥4,415,400 4WD ¥4,651,900
25S
6人・7人乗り
2WD/FF ¥4,032,600 4WD ¥4,269,100
エクスクルーシブモード(EXCLUSIVE MODE)
内装マテリアル・カラー:ナッパレザー(ピュアホワイト or ブラック)
XD
6人乗り
2WD/FF ¥4,822,400 4WD ¥5,058,900
7人乗り
2WD/FF ¥4,657,400 4WD ¥4,893,900
25T
6人乗り
2WD/FF ¥4,822,400 4WD ¥5,058,900
25S
6人乗り
2WD/FF ¥4,439,600 4WD ¥4,676,100
7人乗り
2WD/FF ¥4,274,600 4WD ¥4,511,100
一覧にもしておきます。
金額が低い順に掲載。
XD | 25S | 25T |
ベースグレード | ||
7人 FF ¥3,377,000 4WD ¥3,613,500 | 7人 ¥2,994,200 ¥3,613,500 | |
スマートエディション | ||
6人・7人 FF¥3,705,900 4WD¥3,942,400 | 6人・7人 ¥3,323,100 ¥3,559,600 | |
ブラックトーンエディション | ||
6人・7人 FF¥4,032,600 4WD¥4,269,100 | 6人・7人 ¥3,649,800 ¥3,886,300 | 6人 ¥4,186,600 ¥4,423,100 |
グランドジャーニー | ||
6人・7人 4WD¥4,382,400 | 6人・7人 ¥3,999,600 | |
スポーツアピアランス | ||
6人・7人 FF¥4,415,400 4WD¥4,651,900 | 6人・7人 ¥4,032,600 ¥4,269,100 | |
エクスクルーシブモード | ||
6人 FF¥4,822,400 4WD¥5,058,900 7人 FF¥4,657,400 4WD¥4,893,900 | 6人 ¥4,439,600 ¥4,676,100 7人 ¥4,274,600 ¥4,511,100 | 6人 ¥4,822,400 ¥5,058,900 |
CX-8 ブラックトーンエディション
(BLACK TONE EDEITION)見積もり・こみこみ価格
ブラックトーンエディションはマツダのモデルの中でも特に人気の高いグレードです。
改良後も引き続き設定されています。グランリュクスと合皮のコンビシートが雰囲気良く、滑りにくいので着座感も良好♪
メーカーオプション
ブラックトーンで設定されるメーカーオプションです。下記内容が全部となります。
・ルーフレール、サイドガーニッシュ(ブライト) ¥57,200
・CTS(クルージングトラフィックサポート)+外部充電ハブ(USBTypeCフロント×2)+ワイヤレス充電+AppleCARPlay無線接続 ¥25,300
・ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート ¥77,000
・BOSEサウンドシステム10スピーカー ¥82,500
・電動スライドガラスサンルーフ ¥88,000
計¥330,000
見積もりでは上記内容全て含まれます。
ボディーカラー:ポリメタルグレーメタリック
車両本体価格¥4,032,600
支払い総額 ¥4,807,867!!
ディーラーオプション
・ナビゲーション用SDカード ¥53,900
・フロアマットラグジュアリー ¥40,260
・前後ドライブレコーダー ¥86,054
・パナソニックETC2.0 ¥49,280
セットアップ ¥2,750
CX-8 グランドジャーニー(GRAND JORNEY)見積もり・こみこみ価格
新しく追加となったグランドジャーニーです。
スマートエディションがベースなので、おそらくドアトリムが少し寂しい質感になる予感があります。正式発表されたらチェックしてみます。
メーカーオプション
・CTS(クルージングトラフィックサポート)+外部充電ハブ(USBTypeCフロント×2)+ワイヤレス充電+AppleCARPlay無線接続 ¥25,300
・BOSEサウンドシステム10スピーカー ¥82,500
・電動スライドガラスサンルーフ ¥88,000
計¥195,800
見積もりでは上記内容全て含まれます。
ボディーカラー:プラチナクォーツメタリック(全グレードで選べるようになりました)
車両本体価格¥4,382,400
支払い総額 ¥4,751,030!!
ディーラーオプションですが、この見積もりには
・前後ドライブレコーダー ¥86,054
・パナソニックETC2.0 ¥49,280
セットアップ ¥2,750
計 ¥138,084
以上の内容が付いていません。
・ナビゲーション用SDカード ¥53,900
・オールウェザーマット ¥24,860
上記 ¥138,084 を追加すると
総額は¥4,889,114になります。
あと、他の見積もりには付いてる
・パックでメンテ ¥100,620
・延長保証 ¥18,333
計 ¥118,953
も付けると大体500万円となります。グランドジャーニーのXDは乗り出しこれ位になりそうですね。
CX-8 スポーツアピアランス(SPORTS APPEARANCE)
見積もり・こみこみ価格
同じく新規設定のスポーツアピアランス。ベースはLパケとなり、内装カラーをブラックorレッドから選択可能。
ブラックのスポーツアピアランスはかなりイカツイ仕様になりそうです。赤内装との組み合わせとか凄く良さそう。
メーカーオプション
・ルーフレール、サイドガーニッシュ(ブライト) ¥57,200
・BOSEサウンドシステム10スピーカー ¥82,500
・電動スライドガラスサンルーフ ¥88,000
計¥227,700
見積もりでは上記内容全て含まれます。
ボディーカラー:ソウルレッドクリスタルメタリック ¥77,000
車両本体価格 ¥4,415,400
支払い総額 ¥5,170,097!!
グランドジャーニーから約20万円上昇ですが、この2つの特別仕様車で悩む方は少ないかな?
ディーラーオプション
・ナビゲーション用SDカード ¥53,900
・フロアマットラグジュアリー ¥40,260
・前後ドライブレコーダー ¥86,054
・パナソニックETC2.0 ¥54,010(BTEより少し金額高いのなぜ?)
セットアップ ¥2,750
諸費用はこのようになります。
税金が免除されるのも来年春までのようですので、ご検討中の方は早めに動きをかけた方が良いかもしれません。
CX-8 エクスクルーシブモード(EXCLUSIVE MODE)見積もり・こみこみ価格
最後にエクスクルーシブモードです。
最上グレードの内装カラーはオーバーンが廃止されブラックorピュアホワイトから選択。
内装の質感や
メーカーオプション
・電動スライドガラスサンルーフ ¥88,000
計¥88,000
見積もりでは上記内容全て含まれます。
ボディーカラー:ロジウムホワイトプレミアムメタリック ¥55,000
車両本体価格 ¥4,822,400
支払い総額 ¥5,415,397!!
ディーラーオプションはスポーツアピアランスと同じです。
・ナビゲーション用SDカード ¥53,900
・フロアマットラグジュアリー ¥40,260
・前後ドライブレコーダー ¥86,054
・パナソニックETC2.0 ¥54,010(BTEより少し金額高いのなぜ?)
セットアップ ¥2,750
計 236,974
余談にはなりますが、新潟だとスタッドレスタイヤが必須なので「タイヤ保管サービス」が色々な所で提供されています。こちらのマツダの場合は年間で約4万円弱程度します。
ガソリンスタンド等ではもっとリーズナブルな所もあるので保管場所がない方は検討してみて下さい。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。