マツダ【CX-30装備・見積もり紹介】グレード別装備やインテリアカラーの違いは?

マツダ新型CX-30見積もり・グレード別装備紹介

 

マツダから2019.11月に発売されるCX-30の詳細な情報を伺ってきました!

CX-30はマツダから発売される全く新しいコンパクトSUV!

 

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MAZDA3と同じプラットフォームを使用していますが、装備関連もかなりMAZDA3と共通しています。

しかし、シートカラーやインパネとの組み合わせなどCX-30ならではの個性もあるようです。

今回はCX-30のグレード別装備・見積もり紹介と、海外の画像ですがそちらを使用して「この装備・内装はこれ」みたいな感じで当てはめてみたいと思います。

 

目次

 

※しっかりと聞いてメモさせて頂きましたが、 装備関連は抜粋したりもしていますし、項目全てを網羅できていません。

 間違っている可能性も充分ありますのでご了承ください。

 

マツダCX-30のパワートレーン・グレード構成

 

CX-30は3つのパワートレーンから構成されます。

 

MAZDA3エンジンルーム

 

発売2019年11月予定

SKYACTIV-G 2.0 2,000ccNAガソリンエンジン

SKYACTIV-D 1.8 1,800ccディーゼルターボエンジン

発売2020年2月予定

SKYACTIV-X 2.0 2,000ccSPCCIエンジン

 

SPCCIエンジン(SKY-X)はガソリンとディーゼルエンジンの機構を合わせたようなエンジンになっていて美味しい所どりしたエンジンとのことですが、高額設定になってしまうのが痛い所です。

マツダが今後高級路線になるための試金石としての役目もになっているように思っていますが、売れるのか?とても興味深いエンジンです。

前評判ではSKY-Xエンジンの評判は良さそうですが、早く乗って自分で体感してみたい!

では価格を紹介します。

 

価格は全て消費税10%込。

売れ筋のパワートレーンになると思われます。

SKYACTIV-G 2.0モデル

 

20S

2WD/FF・6AT/6MT ¥2,392,500

4WD・6AT/6MT ¥2,629,000

20S PROACTIVE

2WD/FF ・6AT/6MT ¥2,612,500

4WD ・6AT/6MT ¥2,849,000

20S PROACTIVE TouringSelection

2WD/FF・ 6AT/6MT 2WD  ¥2,733,500

4WD ・6AT/6MT ¥2,970,000

20S L Package

2WD/FF ・6AT/6MT ¥2,794,000

4WD ・6AT/6MT ¥3,030,500

 

続いてディーゼルターボモデル。

1.8Dは6ATのみの設定

SKYACTIV-D 1.8

 

XD PROACTIVE

2WD/FF・ 6AT ¥2,887,500

4WD・ 6AT ¥3,124,000

XD PROACTIVE TouringSelection

2WD/FF・ 6AT 2WD ¥3,008,500

4WD ・6AT ¥3,245,000

XD L Package

2WD/FF ・6AT ¥3,069,000

4WD・ 6AT ¥3,305,500

 

遅れて発売のスカイXモデル。

SKYACTIV-X 2.0

 

X PROACTIVE

2WD/FF・ 6AT/6MT ¥3,294,500

4WD・ 6AT/6MT  ¥3,531,000

X PROACTIVE TouringSelection

2WD/FF・ 6AT/6MT ¥3,415,500

4WD ・6AT/6MT  ¥3,650,000

X L Package

2WD/FF ・6AT/6MT ¥3,477,100

4WD・ 6AT/6MT ¥3,713,600

 

CX-30は他メーカーよりも少し高めの価格設定になっていますが、消費税10%になれば消費税8%表記の他メーカーの価格とも近づきます。

また後程紹介する装備も充実しているので1.8D・2.0Gグレードは総額でお買い得感も出てくるかもしれません。

 

グレードの一覧も記載します。

パワートレーン・グレード一覧

D-1.8は6ATのみです。

SKYACTIV-G 2.0

6AT/6MT

SKYACTIV-D 1.8

6AT

SKYACTIV-X 2.0

6AT/6MT

20S××
PROACTIVE
PROACTIVE TouringSelection
L Package

 

下に行くほど上位グレードです。

この中でSKYACTIV-G 2.0のみ20Sという廉価グレードが存在します。

このグレードがMAZDA3でいう15STouringというグレード相当

20Sは見た目や機能もMAZDA3の15Sグレード同様変わってきますので注意してください。

 

ではインテリアのカラーラインナップを紹介します。

 

マツダ・CX-30インテリアカラーライナップ

 

CX-30は下位グレードもシートのカラーを選択可能

 

20S、PROACTIVE、PROACTIVE TouringSelectionの内装カラー

 

20S、PROACTIVE、PROACTIVE TouringSelection等のLパケまでのグレードのインパネ・ドアトリム等の内装カラーはネイビーブルーのみ。

シートカラーが2種類クロス・ブラッククロス・グレージから選択できます。

しかし、20Sに関してはクロス・ブラックのみの設定です。

ここは廉価グレードの差別化的な部分でしょうか。

 

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こちらがそのネイビーブルーの内装とクロス・ブラックの組み合わせ。

これでも充分か?と思わせるほどの内装質感ですねー。

個人的に気になっているのは、青系の内装カラーは色とマテリアル次第で安っぽく見える時もあるのでその辺りはどうなのか?

 

こちらがMAZDA3の内装、共通のパーツもありそうな雰囲気ですが、インパネ上部のデザインが細かくなるなどCX-30はより上質感を感じられます。

見せて頂いたカタログの画像ではクロス・グレージュになるとシートがベージュのファブリックになっていました。

MAZDA3ではPROACTIVE Touring Selectionまで共通の内装なのでCX-30のシートカラーが選択できるのは嬉しい内容ですね!

 

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アームレストにステッチが入ったり、インパネ上部から、ドアトリムに繋がるデザインなどクラスレスな雰囲気が漂います。

コンソールサイドもネイビーのステッチ付合成皮革でトリムされています。ここも標準装備。

マツダの質感表現は国内メーカーのみならず、輸入車を含めても高いレベルになっていると感じます。

 

L Packageの内装カラー

 

Lパケになると内装カラーはリッチブラウンというカラーになります。

シートカラーはブラックorホワイトから選択。

シートマテリアルはパーフォレーションレザーです。

 

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こちらがリッチブラウンとホワイトの組み合わせです。

インパネ上部や、ドアアームレストがダークブラウンになり上質感がさらに増すような印象です。

MAZDA3のLパケやバーガンディー内装と同様にコントラストがありますね。

しかし、質感良いな!

次世代のCX-5やMAZDA6のラージ群のモデルへ期待が高まり過ぎますよねw

ルーフライニングはグレー系で統一されているようです。

 

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こちらがリッチブラウンとブラックレザーシートの組み合わせ。

ボディーカラーとのコーディネート選びでも迷ってしまいそうですね )^o^(

 

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インテリアついでにラゲッジルームは通常で430ℓの容量を確保しているそうです。

容量的には家族使いでも充分耐えられる数値になっているのでトータルバランスに優れたクルマになってそうです!

 

インテリアカラーのバリエーション紹介は以上です。

 

CX-30の装備紹介

 

CX-30の装備はMAZDA3と共通した内容が多いですが、CX-30の方が排気量が多い分なのかベースグレードの20Sから装備が充実しています。

マツダのクルマは良い装備内容を標準とし、装備のバリエーションを減らすことでコストダウンを図っているそうです。

良い装備に揃えてくれるのはユーザーライクですが、これで本当にコストダウンになるのでしょうか??

ではベースとなる20Sの装備を記載します。

 

20Sの標準装備・メーカーオプション

 

注:赤文字は20S専用の装備です。

基本的にMAZDA3と同等の構成になっています。細かい装備はMAZDA3の公式HPやカタログ等でご確認ください。

内容に関しては抜粋しています。

安全装備
ACC全車速追従機能付
レーンキープアシスト時速60キロ以上
車線逸脱警報システム
ブラインドスポットモニタリング
後側方接近車両検知(RCTA)
ハイビームコントロールシステム
他の装備
セイルガーニッシュ・センターピラーガーニッシュ(ブラック塗装)
フロントグリル(ブラック塗装)
LEDヘッドランプ
LEDリアコンビランプ
防眩ルームミラー
車載通信機
リアベンチレーター
電波式キーレスエントリーシステム
ドリンクホルダーリッド無
メーカーオプション(消費税10%込)
スーパーUVカットガラス+IRカットガラス

CD/DVDプレイヤー¥49,500

360°セーフティーパッケージ

¥86,880

インチダウン 215/65R16 

¥-44,000 注:4WDはなし

 

20Sは交通標識認識システム(TSR)が付いていません。この機能が無い場合メーターに制限速度の表示がされません。

 

 

車載通信機は全グレード標準装備ですね。

 

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フロントグリル、ピラーガーニッシュがピアノブラックではないのが20Sの特徴です。

ブラック塗装との事なので無塗装では無いんだと思いますが、どのような仕上がりか気になりますね!

またヘッド・テールランプがALH(アダプティブ・LED・ヘッドライト)でなかったり、デイタイムライトでないのはMAZDA3と同じ感じですね。

 

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通常CX-30は215/55R18のアルミホイール・タイヤですが、20Sの2WDのみ215/65R16へのサイズダウン¥-44,000が可能になっています。

4WDモデルでは出来ません。

スタッドレスタイヤは16インチも装着可能ということになりそうですね!

ホイールカラーですが、SKY-Xモデルは高輝度ダーク塗装になります。

通常カラーの表記が見当たりませんでしたが、MAZDA3と同じくダークグレーメタリックだと思います。

 

では続いてPROACTIVEの装備を確認します。

 

PROACTIVEとPROACTIVE Touring Selectionの装備・メーカーオプション

 

20Sから変更・追加される項目です。

変更項目は青文字で記します。

外観に関してはこのグレードからほぼ違いがありませんが、SKY-Xのモデルは大径のマフラーカッター・高輝度ダーク塗装アルミホイールが採用されます。

 

安全装備
前側方接近車両検知
交通標識認識システム
アダプティブLEDヘッドライト
他の装備
セイルガーニッシュ・センターピラーガーニッシュ(ピアノブラック塗装)
フロントグリル(ピアノブラック塗装)
ヘッドランプ内シグネチャーLEDランプ
リアコンビランプユニット内シグネチャーLEDランプ
デイタイムライト
自動防眩ルームミラー
自動防眩ドアミラー運転席側
アドバンストキーレスエントリーシステム
ドリンクホルダーリッド付
パワーリフトゲート
メーカーオプション(消費税10%込)
 スーパーUVカットガラス+IRカットガラス

CD/DVDプレイヤー¥49,500

 クルージング&トラフィックサポート

¥55,000

 ドライビングポジションサポートパッケージ

運転席10wayパワーシート&メモリー付(シート位置/ADD/ドアミラー角度)

運転席・助手席シートヒーター、ステアリングヒーター

¥66,000

360°セーフティーパッケージ

¥86,880

Boseサウンドシステム12スピーカー

¥77,000

 

PROACTIVEからはさらに装備が充実します。

特にマツダ車はアダプティブLEDヘッドライトの採用が積極的に行われていますね。

 

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採用がほとんどないメーカーもあるほどですので素晴らしい内容だと思います。

CX-30は20分割されて配光制御されるそうです。

パワーリフトゲートもPROACTIVEから標準装備!これもほとんどのグレードで付いちゃうのはスゴイ。

上のメーカーオプションで印が付いた項目はPROACTIVE Touring Selection・L Packageでは標準装備となる項目です。

PROACTIVEとTouring Selectionは価格差が¥121,000なのでちょうどスーパーUVカットガラス+IRカットガラスCD/DVDプレイヤー¥49,500分お得な価格設定。

 

L Packageの装備・メーカーオプション

 

PROACTIVE Touring Selectionから変更・追加される項目です。

変更項目は青文字で記します。

 

他の装備
エンジンスタートスイッチリング(プラチナサテン)
ホーンパッドリング(プラチナサテン)
グローブボックスノブ(プラチナサテン)
グローブボックス内植毛
フレームレス自動防眩ルームミラー
メーカーオプション(消費税10%込)
スーパーUVカットガラス+IRカットガラス

CD/DVDプレイヤー¥49,500

360°セーフティーパッケージ

¥86,880

Boseサウンドシステム12スピーカー

¥77,000

サンルーフ :SKY-Xのみ

¥88,000

 

L Packageからは質感アイテムが増えますね。

高級車然とした質感が確保され、一層上質なクルマになるのはMAZDA3同様です。

またメーカーオプションのサンルーフ¥88,000がSKY-XのLパケのみ設定できるのも同じですね。

内装カラーもリッチブラウンが採用されるのはLパケからです。

 

Boseオプションの化粧パネルは?

 

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Boseサウンドシステム12スピーカー¥77,000を装着するとMAZDA3同様化粧パネルは装備されるのか?

画像見るとインナードアハンドルの隣にBoseエンブレムらしき物が見えますが・・・

 

 

付いてる!

MAZDA3みたいにスピーカーカバー自体が化粧パネルではなく、オーナメントパネルとして設定があるようです (^^♪

 

装備やオプション関連の紹介は以上です!

続いて見積もりの紹介に移ります。

 

マツダ・CX-30 見積もり紹介

 

今回はSKYACTIV-G 2.0SKYACTIV-X 2.0PROACTIVE Touring Selection2WD/FFの見積もりを作成して頂きました。

あと参考までにMAZDA3の同グレード仕様の見積もりも紹介します。

 

20S PROACTIVE TouringSelectionの見積もり

FF/6AT 車両本体価格¥2,733,500

今から紹介する見積もりは全てメーカーオプションの360°セーフティーパッケージ¥86,880が付いています。

ボディーカラーはポリメタルグレーで追加料金なし。

 

 

総額¥3,501,413!!

CX-30は全モデルで4WDが選択できますが、基本的に総額にプラス24万円すると4WDの金額になります。

 

CX-30は4WDモデルに新機能が!

 

CX-30の4WDには新機能が追加されます。

「オフロードトラクションアシスト」

ぬかるみ、砂地、雪道のスタックにスイッチ操作でモード切替して接地輪への伝達トルク配分を最適化。

同時にトラクションコントロールシステムがタイヤの空転を抑えることでスムーズな脱出をサポートする。

という機能です。

あくまで非常時の機能で、通常走行とは切り離した機能のようです。

参考までに。

 

 

ディーラーオプション

CX-30のディーラーオプションのカタログはまだありませんでしたが、MAZDA3同等のアクセサリーがあるようです。

しかし、シグネチャースタイルのようなエアロオプションは無いみたいですね。

内容を紹介します。

■フロアマットプレミアム2WD用 ¥50380

■アクリルバイザー ¥28,820

■ナビゲーション用SDカード ¥53,899

■ETC車載器 ¥35,051

セットアップ ¥2,700

■ボディーコーティング MG-5 ¥67,650

■防錆アンダーコーティング ¥50,600

■スポーツペダルセット ¥44,000

■スカッフプレート(イルミ付) ¥47,300

■ナンバープレートホルダー2枚 ¥6,600

 

ディーラーオプションはこのようになっています。

他の見積もりもディーラーオプションは同じ内容です。

 

取得税から環境性能割へ

 

諸費用関連ですが、取得税から環境性能割という項目になりました。

取得税よりはトータルで少し安くなるとの事です。

10月以降は排気量低いクルマほど自動車税が低くなるそうです。

参考までに。

 

SKY-X2.0 PROACTIVE TouringSelectionの見積もり

FF/6AT 車両本体価格¥3,415,500

メーカーオプション、360°セーフティーパッケージ¥86,880付

ボディーカラーはポリメタルグレーで追加料金なし。

 

 

総額¥4,188,613!!

やはり高い・・・

先ほどの20Sツーリングの総額から約70万円プラスです。

SPCCIエンジンの動的質感が2.0Gから約70万円プラスされる価値があるのかどうか?

やはりSKY-Xエンジンの走りがどうか?を確認してから購入された方が良いモデルだと思います。

 

 

こちらの見積もりでは納期が2020年1月になっていますね。

納期は2020年2月という情報もあったので、気になる方はディーラーまで。

 

最後に参考用MAZDA3の見積もり紹介です。

 

MAZDA3 20S PROACTIVE TouringSelectionの見積もり

 

 

総額¥3,402,734!!

CX-30との価格差は約9万円です。

MAZDA3との価格差で考えるとパワーバックドアや、リア席用エアコンのベンチレーションが付いたCX-30はお得な価格設定になっているようにも感じますね。

 

 

見積りの納期はCX-30に合わせて2019年11月になっています。

ディーラーオプションの価格設定等全く同じなんですね。

私が購入するならバイザーやボディーコーティングは付けないと思いますが、あとのオプションは欲しい。

 

 

先日もMAZDA3の試乗レポートをアップしましたが、特に2.0Gの乗り味は好みでした。

見積りの紹介は以上です。

 

まとめ

 

マツダCX-30の装備や見積もりの紹介でした。

 

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CX-30の装備はかなりの充実ぶり。

空間効率に優れたSUVなのでトータルバランスで考えるとMAZDA3よりも優れていそうですよね。

見た目のスペシャリティ感はMAZDA3のファストバックが上かなぁという画像での印象はありますが。

あとは実際後席の足元空間や走りの質感がどうなのか?

 

MAZDA3セダン

 

今年は特にマツダは色々仕掛けているので話題を色々提供してくれますねー。

書く側としても有り難いw

では2019年11月のデビューを楽しみに待ちます )^o^(

試乗出来ましたらまたレポートしますのでチェックお願いします!

 

 

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