ブログ仲間のトガリさんがマツダ・CX-30の100周年記念車をご契約
2021.3.13更新
2021年マイナーチェンジモデル
どうもUUです。
今回は題名の通りお祝い記事です!
先日ブログ仲間のトガリ(Togari)さんがマツダ・CX-30の100周年特別記念車をご契約されました!パチパチパチ!おめでとうございます!!
いやーめでたい!
やはりクルマを買うというのは自分の事じゃなくても嬉しいもんです。
特に普段仲良くさせて貰ってる方なので尚更テンション上がります♪
トガリさんは私と同じくクルマ系のブログを書いてらっしゃいます。
クルマの魅力を伝える試乗ブログ。新型車を中心に国産メーカーから輸入車まで体感した試乗レビューを分かりやすく発信します!…
「やっぱりクルマが好き」クルマ好きの方なら一度は見られた事もあると思います。
新型の試乗レビューを毎週しっかりアップされている継続力も私としては尊敬している部分。
レアな車種やスポーツモデルのピックアップもされているので是非覗いてみて下さい♪
今回はCX-30の100周年記念車をトガリさんがご契約されたという事で、以前取材させて貰っていたCX-30の100周年記念車の画像を使って内外装をご紹介したいと思います。
色々クルマを見られている方がセレクトしたCX-30の100周年記念車はどんな感じでしょうか?見ていきます。
トガリさんがCX-30の100周年記念モデル契約報告の記事をアップされています。
こちらも是非チェックしてみて下さい♪
クルマの魅力を伝えたい思いで試乗ブログにこだわってきた当ブログも、2021年2月1日で開設2年となりました!今回は特別編…
今回は今まで取材したCX-30の画像も使います。CX-30祭りや!
CX-30はマツダの新世代モデルでMAZDA3に続く第2弾として2019年にデビュー。
私も試乗させて頂いてその内装質感の高さ、マツダ車ならではの姿勢制御の高さ、クルマと一体化したような気持ち良いドライブフィールが魅力的(マツダ車全般そうですが)だと思います。
2020年にCX-30やMAZDA3に搭載されている1.8ディーゼルもスペックアップされ116PSから130PSにパワーアップしました。
残念ながら私の近くのディーラーには改良後の試乗車が無いみたいなので試乗は出来ていませんが、初期加速が改善されているとの事で配備され次第試乗させて頂きたいと思っています。
私は普段プジョーの3008に乗ってますが、プジョーとマツダって少し似てるなって感じる部分があって、とても好きなメーカーです。
質感高い内外装、気持ちの良いドライブフィールで生活を彩ってくれる感じ。
先日試乗させて頂いたMAZDA6ワゴンも以前から好きなクルマで、度々試乗してしまうモデル。
そんなマツダのクルマををセレクトされたのはとても嬉しかったです♪
ではトガリさんが契約された100周年記念モデルの内外装を見ていきましょうー。(上リンク記事で内外装をしっかり見るのは納車まで楽しみにしておこうって書かれてるのに書いちゃってすいませんw)
マツダ・CX-30 100周年特別記念車 内外装レポート
ではここからは100周年記念車の画像を使用しながら内外装のレポートをしていきます。
所々、通常グレードとの違い等もピックアップしていきますね。
エクステリアからです
マツダ・CX-30 100周年特別記念車 エクステリア
展示車はマツダ・CX-30 20S 100th Anniversary Special Edition 6AT/AWD ¥3,353,880
ベースモデルとなるLパケのAWDが¥3,030,500 なのでおよそ30万円が追加されています。
追加装備としては専用の内外装に加えてスマートキーも専用デザイン。
BOSEサウンドシステムも標準で付いてきます。価格としては妥当もしくは少しお得感もあるほどです。
専用のスマートキーはMAZDA2の100周年記念車の取材時に見せて頂きました。
専用の箱に100周年の刻印が入った質感の高いスマートキーです。
このキーを家に入ってからも眺められますねw
CX-30で特徴的だと感じるのは樹脂パーツの面積の広さ。
初めて見た時はちょっと樹脂多くない?って感じました。
しかし、実車を見てビックリ。
練りに練られた絶妙なバランスでめちゃくちゃ良いんですよね。
特に100周年記念車は白ボディなのでその樹脂が一番際立ちます。
樹脂の効果でSUVでありながらボディーが凄く薄く見えるのがまたかっちょいいんだ!
街中でCX-30が正面から走ってくる時の眼福感!これ分かるって頂ける方も多いはず。
あと、デイライトも目に刺さるよね!w
一度白のCX-30を見てしまうと、白じゃないと物足りない位にバランスが良いというか「SUVなんだけど明らかに普通のSUVじゃない感」を1番感じるのはホワイトのCX-30ではないかなぁという印象です。
鋭いヘッドライトとシグネチャーウィングのメッキの造形でキリっとした顔。
質感の高いグリルと少し黒味がかったヘッドライトで落ち着いた雰囲気も併せ持ちます。
このグリルは他のグレードも共通(ベースグレードは無塗装だったかな)ですが、ただメッシュではなく、クサビのようなデザインで多面体となっており、ピアノブラックの塗装効果でキラキラの仕方にも落ち着きを感じるんです。
エッジの効いた顔なんだけど、キメキメにならないように鈍い光方にしてあると言いましょうか。
どこか奥ゆかしさも感じてマツダが国産メーカーなんだな、と思う超主観の感想ですw
ヘッドライトはALH(アダプティブLEDヘッドライト)が設定されています。
今でもまだまだこのクラスのSUVとしては装備実績の少ない機能ですね!
こういった先進装備を惜しげもなく使ってくるのもマツダならでは。
私が大好きな所です。
こういう価値観が合う合わないもメーカーをセレクトする上で意識するとクルマ選びが楽しくなるかもしれませんね。
100周年記念車では撮影出来ませんでしたが、CX-30と言えばディミングターンシグナルと呼ばれるウィンカーですよね!
ボワンボワンと心臓の鼓動をイメージした光方が良い感じです。
メーターに表示される矢印も同じ光方するのとかニクイんだ(^○^)
サイドに移りましょう。
100周年記念車はホイールキャップとフェンダー部のエンブレムが専用になります。
このタイミングで乗り換えが出来る方は幸せですね♪
100周年記念車の注文は21.3.31まで、という事で記事書いてる3.10時点で後20日しかありません。
タイムリミットが近い!
黄色矢印部分の薄さが凄い好きなんです。
フロントノーズに向けてグーッと孤を描くボンネットの造形も印象的。
この画像しっかり見てて初めて気づきましたが、樹脂モールとボディーパネルのつなぎ目のライン揃えてあるんですねー。
CX-30の通常のホイールは画像のような高輝度塗装ですが、100周年記念車はSKY-X搭載モデルと同じ「高輝度ダーク塗装」になります。
いやー眼力あります。
色々なメーカーが拘りを持ってデザインしていますが、マツダのクルマは造形だけでなくリフレクションの事も考慮していたりと、さらに掘り下げたクルマとの向かい方をしているメーカーだと思っています。
この拘りがコアなファンを生んでいくんだなぁ。
全長は4,395㎜、ホイールベース2,655㎜
コンパクトSUVですが、フロントノーズの長さもCX-30のアピールポイント!
カッコいいスタイリングに拘り、かつ居住性も犠牲にしないギリギリのせめぎ合い。
ホイールベースが長いのでオーバーハングも短くて、それもかっこよさに寄与してますね。
いままで100周年記念車はMAZDA3・2、CX-5・30、MX-30と見てきましたが、Bピラー必ず養生してありました。待遇も特別ですねー。
サイドの細かいところでいくとこういう部分もしっかり対処されています。
サイドシルの汚れ防止や、チッピング対策ですね。
新世代モデルはパネルや塗装が命的な所があるのでMAZDA3もそうですが、パネル保護は力が入ってますよね。
通常の100周年記念車はスノーフレイクホワイトパール¥33,000のみ。
WCOTY選出記念モデルではソウルレッドクリスタルメタリック¥66,000となります。
個人的には白が一番好きですが、リフレクションを気にすると他の色の方が良いとも思いますね。難しい所やで。
ではリアビュー見ていきます。
このケツがえーよねー。
めちゃめちゃイケてるリアビュー。
国産車でここまでグラマラスなリアデザインを持つ車が何台いるでしょうか?
このテールライトのデザインが特に良いなと思っておりまして、上下に薄く水平に伸びているのが樹脂パーツとのバランス配分が絶妙だと感じる部分です。
過去の画像ですが、あとこの滑らかな盛り上がりですね。
リア正面から見た時でものっぺりとならないようになっていて、陰影が出るのでよりドッシリ感をい感じる効果があると思います。
ちょっとメルセデスのCLAシューティングブレークのテールライトとちょっと似てる感じしますね。
シャープさとグラマラスさが共存しててカッコいいなぁ。
トガリさん、良いクルマ買いましたねー♪
ではラゲッジルームも見ておきます。
マツダ・CX-30 100周年特別記念車 ラゲッジルーム
CX-30はキックタイプではありませんが、パワーバックドアが装備されています。
この装備も殆どのグレード(ベースグレード以外)で標準装備ですね。
開閉スピードは実用的な速さです。
開度のレベル調整機能が付いてるので、任意の高さでメモリーすることが可能です。
全開位置を変更するとき
1、リアゲートをお好みの位置で止めます。
2、パワーリアゲートクローズスイッチ(右側)を約3秒以上押します。ブザーが2回鳴り、変更が完了したことをお知らせします。
取扱い説明書からの引用です。
私の3008もこれ出来るのかな?調べてみないと。
あれ、100周年専用フロアマットがラゲッジに載ってるw
赤いマットがすぐ汚れるから黒いの展示用で付けてるそうです。
オーナーの方は気を付けないとですね(^_^;)
ラゲッジ容量は430ℓと必要充分な容量を備えています♪全長が長めなのが効いてますね。
CX-30は大き過ぎず、小さくないサイズ感をデザインと使い勝手に巧く生かしてますよね。
ラゲッジのライトはちゃんとLEDでした。
細かい部分のコストカットしてません。
このサイズのSUVは大体ですが、ラゲッジからシートバックを倒すレバーがありません。
CX-30の場合、荷室側からもシートの肩口レバーに手が届くので大きな問題ではないかと思います。
ではでは、インテリアを見てまいりましょう。
マツダ・CX-30 100周年特別記念車 インテリア
100周年記念車の何が一番特別って赤いインテリアですよね。
CX-30のインテリアも素晴らしい出来栄えとなっております。
フロントドア
黒白でモダンなドアトリム。
トリム上部はソフトパッド、その下が合皮のパネルにステッチが施されます。
インナードアハンドルはメッキのオーナメントと一体化され機能美として存在。
ステッチの入り方も少し控えめで、でもちゃんと上質感を感じます。
通常のLパケですとブラウンとブラックのカラーリング、以下はブラックとネイビーになります。
ホワイトのアームレストも合皮で上手く撮れてませんが、ステッチ入ってます♪。
ホワイトのアームレストはまさに100周年記念車らしい内装のカラーリングかなと思いますね。
MAZDA3セダンでは設定がありますが、CX-30では特別記念車のみの装備です。
BOSEサウンドシステム12スピーカーが装備されているのでオーナメントパネルが付きます。
このパネルの色味は他グレードと共通かな。
このクラスでプレミアムサウンドが選べるのも国産メーカーではマツダ位でしょうか。
間もなく発売の新型ヴェゼルではプレミアムサウンドがMOPで用意がありますが、どこのメーカ―かは分かりませんでした。
運転席
マツダさんは色の使い方、カラーセンスが凄く上手だなと思います。
特に内装の色使いは秀逸。
赤も少しくすんだシックな赤色でセンスの良いレザーシートになっていますね。
MAZDA3の画像
ヘッドレストにも100周年ロゴがエンボス処理されています。
サイドのステッチも盛り上がりがあり、マテリアルの肉厚感を感じる仕上がり。
MAZDA3の画像
こちらはMAZDA3の100周年記念車を撮影した時の画像です。
自動防眩フレームレスミラーに映るヘッドレスト!オシャレにオシャレを重ねたった!!
運転席はランバーサポート付の10Wayパワーシートですが、助手席はマニュアルですね。
助手席側からの眺めも良好ー。
ブラック基調のカラーリングをしたインパネも100周年記念車限定なカラーリングですね。
前席全体
CX-30で黒いインパネは逆に新鮮。
立派なセンターコンソールが新世代MAZDAのコンパクトモデルの特徴。
こちらもホワイトなので養生されていました。
コンソールサイドにもステッチが施されています。
この造形がステキですね。
アームレストの大きさ、高さもベストな位置関係になっています。
とてもコンパクトSUVのアームレストとは思えないサイズ。
ピアノブラック部分は普通の黒では無く、チェーンのような模様の入ったそうとのレイヤーになっています。
こういうの大好物ですw
インパネとドアパネルの繋がりデザインはマツダさんのお家芸とも言える処理。
MAZDA3とかMAZDA6の処理も素晴らしいんですよ。
ステッチがキレイに繋がる為の技術もノウハウが必要だと思いますね。クラフトマンシップを感じます。
新世代マツダモデルのステアリングがめちゃめちゃカッコいいです(^○^)
上質な皮、サテンメッキのステアリングスイッチの質感とデザイン性がセンスの塊。
PROACTIVEの画像
操作性がどうなのかちゃんと試したことが無いので気になる所ですね。
しかし、このステアリングが毎日拝めるのは羨ましい限り!
Aピラーはそこまで太くは無いですが、少なからず死角は出来そうではあります。
コンパクトモデルでもサングラスホルダーが付いています。
メルセデスで告知なくレスになっていたりして一時話題になりましたね。
CX-30はファミリー層を想定したモデルになっている為か、ルーフライニングは明るいグレー系のカラーとなっています。
ちょっと非日常感のあるインテリアになっているなと感じていて、乗り込む度にワクワクできそう。
Lパケではホワイトレザーか、ブラックレザーでシートの色をセレクト出来ます。
養生がしてあるので見難くなってますが、後方視界は意外と良い印象です。
良いのがエアコンが物理スイッチなとこですよ。
私の3008はタッチパネルなので、物理スイッチも羨ましい限りです。
ステアリングヒーターも付いててシートヒータースイッチの横に配置されています。
8.8インチのマツコネ2画面も見易くなりました♪
以前のアナログ画像はかなり画質が粗かったですから、大幅進化でしたねw
では、最後に後席です。
こちらはかなりビニール被ってましたのでサラッとしてます。
後席ドア
CX-30の後席ドアは質感の割り切りが見られます。
パワーバックドアや後席のユーティリティーに注力した分が、ドアの質感に出ている感じ。
もしくはファミリー使いの場合、後席はお子さんが使う想定で実用的なマテリアルにされたとも考えられます。
アームレストはステッチ付で前席同様です。
トリム上部と中央は樹脂パネルで前席と比べるとしつかんが落ちます。
後席の見え掛かりです。
後席用のアームレストも装備がありますが、展開出来ておりません。
座面は少し短さを感じますが、足元空間も175センチの私が座っても充分座れる広さが確保されています♪
後席用のエアベンチレーションが設定されています。
現状の新世代モデル、MAZDA3、MX-30では装備がありません。
質感は最低限ですが、ある事に意味のある機能かと思います。
後席から見た時のシートステッチも見てると嬉しくなりますね。
やはり拘りを感じるプロダクトって体感すると感じる物があるというか、心躍りますね。
新世代のシートが着座感も良ですよね。
面で受けるタイプのシートから、点で受け止める部分も増えたシート形状となりました。
要所を適切にサポートすることで姿勢が良くなるように人間工学の観点から設計されているそうです。
CX-30・100周年特別記念車の内外装のご紹介でした!
今回ご紹介させて貰ったのが、トガリさんがご契約されたモデルの内外装となっております。
また納車されましたらオーナーレビューとして詳細なレビューをされると思いますので、是非トガリさんの記事やツイッターでの発信をチェックしてみて下さい。
最後に
トガリさん、改めてマツダ・CX-30の100周年特別記念車のご契約おめでとうございます!
おめでとう記事のつもりなんですが「内外装レポート先にしてごめんなさい」の気持ちもあります。すいません(^_^;)
トガリさんがブログスタートされる少し前からのお付き合いだと思うので、かれこれ2年以上になりますね。
今ではアクセス数もかなり伸ばされて、私のブログよりアクセスが多いですよ(泣)ww
トガリさんの記事更新はまさに「継続は力なり」を体現されていて、私も頑張ろうと励まされます。ブログでは本当に必要な才能だと感じています。
これからも仲間として、ライバルとしてお付き合い頂けると嬉しいです!
そして、CX-30と3008でオフ会しましよう!
パワーアップした1.8Dにじっくり試乗させて頂くことを楽しみにしています!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
CX-30の通常モデルの記事も色々アップしてますのでこちらも良かったら読んでみて下さい。
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トガリさんのブログリンクもう一度貼っておきますね。
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