【試乗日記】メルセデス新型BクラスB180、スバル・インプレッサD型

2019.8.31の試乗日記

 

 

2019.8.31の試乗日記です。

本日はメルセデス新型BクラスのガソリンターボB180の試乗をさせて頂いてから、スバルのインプレッサが10月にD型に改良されるので、価格の確認と見積もりを頂いて来ました。

 

 

AクラスA200d、AMGライン付

 

メルセデスは先日新型Aクラスに追加された2.0ディーゼルターボのA200dのドライブフィールのレポートをお伝えしましたが素晴らしい走りでした。

レビューは出来ていないのですが、AクラスのガソリンターボA180にも試乗はさせて頂いています。

 

 

簡単な感想としては私が持っていたメルセデスのイメージと違って、※ロードフォールディングをしっかりと感じさせる乗り味の濃さを感じる一方、乗り心地やロードノイズで気になる点もある印象でした。※路面を掴んで走っている感覚

ガソリンターボになると車重や重量バランスの関係で粗が目立つ傾向になるのかな?と感じていましたが、今回の試乗でBクラスに関して個人的にはそういった部分は無いかなと思います。

 

Bクラスの試乗車が非AMGラインで喜ぶ

 

嬉しかったのが試乗車がAMGラインと言う見た目がスポーティーになるオプションが付いていない仕様だったことです。

以前AMGライン付の新型Bクラスは拝見していたのと、Bクラスの非AMGラインでレザーパッケージというオプション付けると本杢パネルが採用される、質感高そうな内装になる予感だったから。

 

AMGライン無しのBクラス

 

AMGライン付新型Bクラス

 

伺って試乗車拝見するとまさに見たかったやつ!

「これが見たかったんですー」と営業さんとお話しながら乗り込むと素晴らしい質感!

 

 

マキアートベージュと言う内装カラーにウォールナットの本杢が使われていますが、カラーコーディネートが素敵!

この色だと汚れが目立ちそうですけど、この質感や雰囲気を見せつけられると選択せずにいられない程の出来栄え!

 

 

こちらはAMGラインのBクラスの内装。

この内装もめちゃ良いんですが、Bクラスの持つファミリーのイメージですと今回撮影させて頂いた非AMGラインにレザーパッケージが良いなと感じます。

完全に個人的妄想が暴発してますがw

 

良い感じの家具の様な

 

ここまで良い内装見せられると悩むのが前もBクラスの内装レポートしてるのに、またやるのか?という所ですよね。

AMGライン付と、AMGライン無の内装のデザインや質感比較も見たい方いらっしゃるかな?とか悩んでます。

取りあえずドライブフィールと先進的なインターフェイスの表示内容や操作方法は記事にしていきたいな、とは考えていますので近いうちに更新したいなと考えています。

 

 

メルセデスのこのインターフェイスは使い勝手として結構考えられているなと思う造り込みになっている印象です。

その辺りも精査してお伝えしたいんですが、撮影した画像確認しつつ、分からない所はまた調べてご紹介出来ればと思います。

 

 

いやー良い。

 

Aクラスセダンの展示車を拝見

 

ツイートもしましたが、Aクラスに追加されたセダンも拝見しました!

 

 

 

AMGラインの付いた展示車ですが「AクラスはやはりAMGライン付けたいなー」とまた妄想が暴発!

かなりかっこいいです。

 

 

もう少し引きで撮れると良かったですね ^_^;

全長4,549㎜とまさにコンパクトセダンのサイズなんですが、リヤに向けての腰高な感じが全くないです。

ドッシリとしたスタンス表現はホントに巧い。

かなり前にはなりますがレポートしたアウディのA3セダンも良かったですし。

欧州車のお尻がしっかり下がったデザインは秀逸ですね。

 

 

機会があればこのクルマも試乗させて頂けると嬉しいです。

セダンとハッチバックで雰囲気違うでしょうし。

パワートレーンが魅力的。

 

 

AクラスセダンにはBクラスやAクラスのハッチバックに用意される2.0ℓディーゼルターボは無く、2.0ℓガソリンターボ+4MATIC(4WD)のA250というグレードが用意されます。

この2ℓターボが224馬力の350N・mというスペックで上質なコンパクトスポーツセダンとなっています。

良さそうな感じしかしません!

あとこのジュピターレッドのボディーカラーは廃止になるそうです。

レアカラーになりそうですね!

 

展示車はAMGラインがセレクトされていたんですが、基本的に内装はハッチバックのAクラスと同じです。

フロントシートのシート形状がバケットタイプではなくて、BクラスのAMGラインと同じシートだと思います。

 

 

今回のAクラスセダンのシート。

 

 

AクラスのAMGライン付のフロントシート。

 

 

BクラスAMGライン付シート。

こんな感じです。

同じ価格でシート形状まで変更されるAクラスのAMGラインオプションはお得なのか?(ちょっと安易ですね)

 

 

後の内装に関してはAクラスと同様のようです。

先週、フォルクスワーゲンでも嬉しい事がありましたが、メルセデスの営業の方も私のサイトをご覧になって気に入って下さったみたいで「ドンドン取材してください」と仰って頂きました。

ブログスタートして1年ちょっと経ちましたが、少しずつ変化しているのを感じられます。

クルマ業界に少しでも役立てるように発信を続けようと思います。

 

AMGGTの公式HPより

 

撮影はしていませんがAMGGT53というめちゃかっこいいモデルも見せて頂いたりしました。

納車前の車両なので外から見ただけですが、抜群のオーラを放つ素晴らしいクルマでした!

マットグレーのボディーカラーでしたが、汚れが目立つので納車の仕上げが大変だそうです。

良いものを拝見しました。

 

 

あとは以前から乗りたいと思っていたメルセデスの直6ディーゼルエンジンの音を聞かせて頂きました!

試乗車ではないのでエンジン音の確認だけですが、ディーゼル感がかなり少ない音でしたよ。

一度乗ってみたいですねー!

 

 

Aクラスの4気筒ディーゼルでも滑らかだと思っていますが、直6だとどのようなフィーリングが楽しめるのか。

今回はメルセデスだけでかなりお腹いっぱにw

ありがとうございました!

 

スバル・インプレッサD型の見積もり・価格を確認

 

2019.10月にビックマイナーチェンジを控えたスバルのエントリーモデル、インプレッサの価格確認や見積もりを頂いて来ました。

 

現行インプレッサ2.0i-S

 

ラインナップは従来と同じ1.6と2.0NAエンジンとなっています。

マイルドハイブリッドのe-BOXERや以前から噂のあるSTI SPORTについてはまだアナウンスは無いそうです。

 

インプレッサ公式HPよりD型2.0i-S

 

インプレッサはD型になって水平基調のロアバンパーデザインになり上質感が増した印象です。

特にセダンのG4に合いそうなのでセダンの実車も見てみたい。

まずは2.0NAのモデルが10月に出て、1.6NAモデルに関しては2020年1月から納車となるようです。

予約に関しては既に受け付けていますので、気になる方はお近くのディーラーまで問い合わせてみて下さい。

 

インプレッサはスバルの新しいプラットフォームSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の優れた動的質感を味わえるコスパの良いモデルだと思っているのでお奨めできる一台。

後日紹介予定の記事では安全装備や価格等をまとめようと思います。

 

今週はこんな感じでした!

 

 

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