【試乗日記】2019.9.8 トヨタGRスープラ クラシックミニ見てきました

2019.9.8 GR SUPRA、CLASSIC MINI をチェック

 

 

今週は2回に分けて試乗日記を更新。

いつもは土曜日のみなんですが、2019.9.8の日曜にミニのディーラーでイベントがあり、そこにクラシック・ミニが展示されるという事で家族と見てきました。

さらにその後新潟でもトヨタGRスープラの展示がされているという情報をツイッターで知り、これは見に行かねばとという事で見てきました!

しかも2台w

 

ミニのディーラーでクラシックミニ見てタピオカ飲んで

 

9月8日はクーパーの日という事でそれに合わせて7日・8日とイベントが開催されていました。

 

 

そこにディーラーの顧客の方でクラシックミニを所有している方の車両を借りて展示されているそうです。

ディーラーに到着して店舗にお邪魔すると早速目の前に小さなクーパーが!

 

クラシック・ミニを眺める

 

 

こ、この斬新なディスプレイは!!

 

 

気を取り直して。

今回拝見したミニはクラシック・ミニの中でもローバー社時代に製造されたもののようです。(たぶん)

ちょっと調べたんですが、エンブレムで判断できます。

 

フェンダーのミラーも良い感じ

 

ご存じの方も多いと思いますが、現在ミニはBMW MINIとして販売されています。

現在に至るまでいくつか変遷が。

 

各パーツの質感が高い

 

最初は1959年からBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)で製造開始。

BMCの持っていた2つのディーラー、モーリスとオースチンで販売されていたので「オースチンセブン、モーリスミニマイナー」とか呼ばれていたそうです。

この時期のミニは数える程しか残っておらず非常に希少価値が高いらしいですよ。

 

 

中古車で調べると出てきますが結構色々なモデルがあって面白い。

どれが本物なのか?本当に全部1959年製なのか?目利きが必要な感じでしょうか。

 

ヘッドライトの飛び出たメッキリング

 

ローバーミニは1980年代からで、ミニはBMCからローバー社に売却されます。

今回の展示車はこのローバーミニ期に製造されたモノみたいですね。(私が調べて勝手に判断してます、確実ではありません)

製造時期が正解なら私と同じ位の年数この世にいることになります!

この方もアラフォーでしょうか。

 

 

1994年位からローバー社がBMWの傘下になり、2000年からBMW MINIとして販売を開始した流れとなっています。

歴史が色々ありますね。

 

 

旧社は樹脂パーツが外装に使用されていることが少なく、鉄のモノが多いので重厚感が違う。

外側のパネルのつなぎ目が外に反り返ってるのが好きです。

いまの設計から見れば空力等や強度の観点からあり得ないんでしょうか。

でも、味がありますよね!

 

 

それにしてもキレイに保管されてます。

再塗装とかのメンテナンスもされてるんでしょうかね。

 

 

ワイパー小さかったです。

こういう細かいパーツも壊れたりしたら揃うんでしょうか?

かなり沼感を感じる部分w

 

 

ルーフとボディーの接合部、水抜き穴が何箇所かこのように開いてました。

殆ど錆びてないので雨の日は運転しないんでしょうね。

それか毎回拭いてる?

 

 

COOPER Sのエンブレムが付いてるのでスポーツタイプ。

マフラーが長い。

リヤのライトの上に給油口が付いてるんですが、左右に同じのがありました。

 

 

両方とも使用目的は同じでしょうか。

そうなら、ちょっと便利ですねw

ガソリンスタンドで迷う必要なし。

 

 

MADE IN ENGLANDの刻印が良いですね。

 

 

絶妙なサイズ感とフォルム。

触ってはいけなかったので、中に乗り込めてはいませんが外から内装を撮影させて頂きました。

 

 

アウタードアハンドルの形状もかわいい。

 

 

内装もキレイにされてます。

レザーのテカりがヴィンテージ家具、お洒落なソファのようです。

 

 

メーターは新しいものに換装されているみたい。

フチ子さんみたいなフィギュアが気になる!

内装のアイコン的なトグルスイッチってBMW MINIからなんでしょうか。

 

 

ヘッドレストは無いですね。

小さいですが、ちゃんと4人座れる感じでした。

 

 

スピーカーは後付ですよね。

 

こんなに小さかったミニが

 

 

こんな感じになったわけです。

しっかりと可愛さは受け継いで、現代風に生まれ変わってます。

ローバー社がBMW傘下になった1990年代から現在の元となるモデルが開発されていたそうです。

 

 

先日クラブマンのクーパーD1.5ディーゼルターボのモデルに試乗させて頂きましたが、非常に運転の楽しいモデルでした。

旋回性能が高くてFFとは思えない回頭性と地面との接地感でずっと運転していたい位。

 

 

長男が乗り込んで撮影しろと言うので1枚。

いや、めっちゃいけてるやんww

どこでそんなポーズを覚えるのですか?

 

 

今のミニも良いですね!

 

UUタピ活してみた

 

一通り撮影が終わったので、この日のイベントのもう一つの目玉、タピオカドリンクを頂きました!

 

 

新潟の生タピオカ専門店「Silk」さんのタピオカドリンク!

 

 

右から黒糖ミルクティー、黒糖ミルク、抹茶ミルク、キャラメルコーヒー。

キャラメルコーヒーはミニ新潟限定。

この日用意されていたのはこの4つの味でしたが、家族4人で一つずつ頂きました。

 

 

私は手前から2番目の黒糖ミルクを選択。

タピオカを黒糖で煮てあるのでタピオカ自体に黒糖の味が染み込んでいます。

ミルクはほんと牛乳って感じで甘くしてないので、黒糖タピオカとバランスが良い感じ!

 

 

他の味も一口貰いましたが、どれも美味しかったです。

美味しいですがスゴイカロリーらしいですねw

久しぶりにタピオカ飲んだんですが、かなり満足度高かったです。

 

 

Silkさんは新潟駅の近くに店舗を構えてらっしゃるそうです。

気になる方は行ってみて下さい。

 

クラシック・ミニ拝見してタピオカ飲んで楽しかったです。

ミニ新潟さんありがとうございました!

 

ミニ新潟さんの情報

住所 〒950-0963 新潟県新潟市中央区南出来島1-10-7
定休日 毎週水曜日
営業時間 10:00~18:00
電話番号 025-285-3298

このようになっています。

もし店舗に行かれる際はこのブログ見たと言って頂けると嬉しいです。

 

新潟にスープラきた!

 

ミニ新潟をあとにして近くのショッピングモールで子供がおもちゃ見てる時にツイッターを覗くと

 

「じーあーるすーぷら」フォロワーさんのこのツイートが!

「これは見に行かないと!」と奥さんにお願いしてディーラーに行くことに。

調べたら2店舗に配備されていました。

撮影させて頂けるか確認してOK!

情報ありがとうございました!

ボディーカラーはホワイトとブラック。

 

少し前にツイートしたんですが、この時見た車両はもしかすると今回展示されていた車両だったのかもしれません。

ホイールからグレードも同じなのが分かります。

 

ホワイトの車両が置いてある、少し遠いディーラーの方から行くことにしました。

 

トヨタGRスープラSZ-Rをチェック

 

 

ついにご対面したスープラは多分RAV4がおいてあったんだろうと予想される場所においてありました。

柵がしてあるー。残念すぎる!

 

 

ポルシェのケイマンやボクスターをライバルとして開発されたスープラ、乗ってみたい!

ヘッドライトは6灯式LEDでアダプティブLEDヘッドライトが標準装備。

 

 

2.0ℓターボの中間グレード、車両本体価格590万円です。

オプションというオプションが殆どありませんので、この価格プラス諸費用程度という認識でOKです。

かなり前に見積もりの記事アップしてから半年位経ったでしょうか。

 

 

初めてしっかりと見れたスープラはかなり現実離れしたデザイン。

これは特別感すごいですね。

 

 

リヤに向かって絞り込まれたボディーライン。

リヤのフォルムやコンビネーションランプの感じが気にならいでもないですが。

走りに振ったイメージはビシビシと感じますね。

 

 

ディスプレイ等の関係でサイドビューがしっかり撮影できないのが残念でした。

全長は4,380㎜とコンパクトなサイズ感が確保されてますね。

ホイールベースは2,470㎜。

 

 

フロントのオーバーハングは少し長めかな?

FRスポーツらしくしっかりとタイヤが前に設置されています。

タイヤとホイールハウスとの隙間はもう少し狭くても良さそう。

 

 

フロントは255/40ZR18(MICHELIN PILOT SUPER SPORT)というサイズのアルミホイールとタイヤ。

切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付となっています。

 

 

立体感も感じられるカッコイイホイールですね。

 

 

ボディー中央は抑揚が強くエアインテーク等もあってボリューム感MAX。

この辺りはすごくスポーツが表現されてる。

 

 

このサイドミラーとアウタードアハンドルが兄弟車のBMW・Z4と共有するエクステリアパーツだそうです。

これだけなんですね。

 

 

この角度から見るとリヤコンビネーションランプの飛び出し量が分かりますね。

ドア重そうw

シートもカバー被ってマテリアルも確認できません。

こういうクルマは内装見て座って運転したいですね。

 

 

リヤは275/40ZR18(MICHELIN PILOT SUPER SPORT)のアルミホイールとタイヤ。

リヤサイドのフェンダーのボリュームもすごいことになってます。

スポイラーのそり返し形状やBMWならではの高い製造技術が光るプロダクトになっているなと感じます。

 

 

空力に効くとされるダブルバブルルーフ。

スポーツカーらしい安定感のあるフォルム。

このアングルから見ると未来感も感じられます。

 

名残惜しかったですが、時間も押してきたので次の店舗へGO!

 

GRスープラSZをチェック

 

次は先程のSZ-Rの下のグレードで廉価バージョンとなるS-Z車両本体価格¥490万円です。

 

 

ブラックメタリックのボディーカラーで塊感が強いですね。

造形美を楽しむなら明るいカラーの方が良いなと思います。

 

 

大きく違いを感じるのはアルミホイールのサイズ。

エクステリアに関しては見た目・機能的に大きな違いはありません。

 

 

先程の18インチを見るとやはり小さく感じてしまいますね。

ボディーが黒いからかシルバー塗装にも少し寂しさを感じます。

 

 

SZ-RはミシュランでしたがS-Zはブリジストンのポテンザを履いていました。

サイズはフロント225/50R17※ランフラットタイヤになっています。

※タイヤがパンクしてもある程度の距離を走行できるタイヤ

 

 

リヤは255/45R17ランフラットタイヤ。

 

 

マフラーのサイズはφ90です。

今回見れなかった最上級のR-Zはφ100とさらに迫力が増します。

 

 

撮影した車両どちらとも右のマフラー奥に弁が見えたので走行モードで音を変化させる為のものだと思います。

 

 

ずっと見たかったスープラが見れて満足でしたが、やはり乗りたい!

運転してみたかったですね。

もし試乗車がでれば詳細レポートしたいです。

 

以上です!

 

 

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